|
2007/05/12 (Sat)
●今日の宇宙人 あいかわらずスロースタートな今日この頃。遅くまで起きてるからだな。
って事で、これから卓球模型さんのるーこ・きれいなそらを塗りはじめまーす。 なるべく長くても1時間おきくらいに現状を報告します。 右の写真を最新状態にし、過去の状態は下の方に移動させます。
09:20 開始しようと思ったけど机の上が散らかってるので、離型剤を落としつつ、まずは片付ける事にします。
09:30 更新時間確認の為の更新。5分くらいかかるな。一応現在パーツをピクニックグッズのポリのコップに入れてタフデント。
10:20 机の上がだいたい片付いたのでタフデントからパーツを引き上げ、乾燥。カッター板の上にペーパータオルを敷いてその上にパーツを置いてます。たぶんケンタッ(略)の。あと水入れの水を替えてこないと。
11:00 定期更新。水を入れ替えてきてパーツを洗う。タフデントしたあとは結構粉っぽいな...。やっぱ水洗いしなきゃダメか。乾かしてる途中で朝食をとり、シャワーをあびて気合いを入れてきました。水滴とかをティッシュでぬぐい、水分除去。
12:20 定期更新。湯口除去中。後ろ髪左右、ジャケットは瞬間接着剤で接着しました。後ろ髪の合わせ目は消すので、瞬間接着剤を早めに硬化させたいので先行着手。 いずみさんから応援メールが。ゴールしたら一緒にサライを歌いま...歌いません。
12:40 あれ?これって顔の後ハメができるんじゃない?ってことで、後ろ髪と顔、前髪を合わせ、顔を外そうとしてみる。後ろの角が当たってるっぽいな...という事で角をデザインナイフで切り取り。写真では目安として赤く塗りつぶしておきました。すぐ消します。これで塗装後一回程度なら髪に顔パーツを滑り込ませれます。二度は塗料が前髪で傷つくので無理っぽいですが。もちろん前髪内側の塗料は落としておくけど。前髪と顔と後ろ髪を合わせて前髪と後ろ髪を瞬間接着剤で接着後に前髪をちゅるんと引き抜いてみる。おー。レジンの弾力性のおかげか。
13:30 定期更新。髪の合わせ目消し中。180番の耐水ペーパーでやすりがけ。
14:20 髪はその後400番の耐水ペーパーでヤスリがけ。 ちょっと軸打ちしたくなったので、胴と襟を手で合わせて首側から胴に向かって0.8mmのピンバイスで穴をあけ、今度は襟と顔を合わせて胴側から顔に向かって0.8mmの穴をあける。なんか貫通しちゃったけどここは見えない所なので、そこから胴に向かって顔、襟、胴へ伸ばしたクリップを差し込み串刺し。 ちょっと昼食とってきます。
15:30 定期更新。日が傾いてきました。キュロットに0.8mmピンバイスで貫通する穴を左右足の位置にあけ、足パーツを手でおさえたまま胴方向から足へ0.8mmで穴をほり、次に足方向から胴方向へ穴をあけ、足、キュロット、胴へ伸ばしたクリップを差し串刺し。バランス的にはまだ自立できません。
16:20 右の二の腕と胸の間の隙間が気になったのでデザインナイフや耐水ペーパーで削って、二の腕で胸をむにっと押してる感じを出そうと思ったら削りすぎて上手く行かなかったんで、光硬化パテを盛ってむにっと押し付けて電球の光を当てて硬化。 これから仕事してくるので、17:30頃の更新はありません。 せっかくなので窓際にこのまま置いておこう。
19:30 定期更新。仕事は二時間で終わると思ったらもうちょっとかかったんで、ついでにお風呂に入ってパン食べてきた。NHK教育の18:30の新アニメはまだ見てない。現在フジテレビ見てる。 さっきのパテ部分ですが、腕が服に入ってなかったのでダボを調整、もともとヤスらなくても良かったっぽい。たまには勘違いで削っちゃう時もあるよね。 その他はヤスリがけと仮組を同時進行中。
20:30 定期更新。以前WHF有明15あたりで髪パーツからこめかみ経由で貫通穴を開けて線を通し、左右の髪で蓋をするといいよと聞いたので、とりあえず貫通穴をあけ、左の髪を付けて掘り進み外し、右の髪を付けて掘り進み、としてパーツに穴を掘ります。図にするとこんな感じ。図の灰色のパーツを黒いパーツに正しく押し当てていれば正確な位置に穴を開けられます。あとはこの灰色のパーツに相当する横の髪パーツに棒を刺して、完成時に頭部を左右からピンでとめるように挟めば顔固定〜のはず。
21:45 定期更新。仮組完了。ほんの何かのアレで何故か直立しない...。ので、右足かかとを高くすべく右足つま先裏をちょっと削るがイマイチなので、かかとの裏にさりげなく0.5mmほどのレジン破片を瞬間接着剤で接着。大丈夫、言わなきゃ気付かない...言っちゃたったけど。 横の左側の髪が肩に干渉するんですが、お湯等で熱を加えてさりげなく広げるといいっぽいです。 それと右手で持ってるリボンは手のひらからリボンの穴に通そうと思っても通らないけど二の腕側からリボンの穴に通すと通るっぽいです。 それと右足のひざ横に付いてるくぼみはジャケットのボタン左わきに付いてるくぼみに対応して軸の目安になるっぽいです。 あと電話下さった方、応援ありがとうございます。非常に参考になりました。 あと空条さん応援メールありがとうございます。いいんちょ作ってますからみんな見る事!ヽ(`Д´)ノ
22:40 いったんバラし、軸打ちの穴や針金が刺さっている所はガンプラのランナーに0.8mm穴をあけてそれを差し、大きいパーツは3mmピンバイスで目立たない所に穴をあけてガンプラのランナーを差してます。リボンは穴をあけたりできそうなところが無いのでガンプラのランナーを瞬間接着剤で付けてます。 って、今日は何時までやるんだ!?
23:30 定期更新。タミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤を1:1でエアブラシ途中。顔パーツの目を隠すシールを作るの忘れてたので顔だけ中断。あと髪で耐水ペーパーをかけたあとの傷が目立ちそうな所は再度やる必要があります。
24:00 目を隠すシール。タミヤのマスキングテープ6mmを目に貼り(略)。方法は以前紹介した通り。 今日はこれで終了にします。またあした。昼過ぎにはまた再開したいと思います。 へたれのHPさん捕捉どうもありがとうございます。
|
2007/05/11 (Fri)
●2004 to 2007 アクセス数もようやく落ち着いてきた今日この頃。
今日のマナさん
書き忘れた事を思いつく範囲内で補足〜。
エプロン
皆さん、エプロンしてますか?当方は以前、コールテンのズボンを塗料で黄色く染めた事があり、その日のうちにローゼンっていうかスーパーへエプロンを買いに行きました。綿っぽいのだと染み込むと思ったので、ビニールっぽい染み込まなさそうなものにしました。
エプロンし忘れた時にかぎってパジャマに瞬間接着剤をたらして、あとでその部分が固くなって痛かったりしますので、忘れないようにしたい所です。
楽しく塗れないケース
昨日書いた楽しく塗装できる場合の逆ってなんだろうという事なんですが、例えば...よく模型イベントの帰りに「本当は欲しくなかったんだけど、付き合いで買ったよー」と自慢している人たちの場合でしょうか?(笑)。そういう方々は付き合いで作ったりするんでしょう、多分。
当ページの場合は、お世話になっていたり仲良くさせていただいているディーラーさんのキットでも、よっぽど気に入らないとゲットしないので(ひでぇよ!)、そういった事はないです。最近では知らないゲームやアニメのキットは敬遠しがちなので、さらに狭まってますが。
解らない感覚
上記の「楽しく塗れない」という感覚がわからないというのは昨日書きましたが、他にもわからない感覚というのはあります。
当方の場合、分量のある事を少しづつコツコツと進めていく事に嫌だという感覚は無いんですよ。あとは同じ事をひたすら繰り返す事も苦だとは思わないし。だから、それらが嫌いな人の感覚というのがよくわかりません。
そのあたりの影響で、説明する際にひたすら何度も繰り返しますとかサラッと書いてるかもしれません。ちゃんと面倒だと言う感覚を理解した上で説明しなきゃ駄目ですね。
漫画入門を書いたあとの漫画家の作品はショボい
自分でいったんそれについて解説すると、その解説どおりにしなければならないという感覚が生まれて才能を縛るから、というような事を最初に書きましたが、今、新たな仮説を実感しています。それは、自分の持てる物すべてを出し尽くして後継者育成に尽力すると燃え尽き症候群になるんじゃないか、と。当方の場合は当ページを始めた時期は別件で燃え尽きた後だったので、最初からローテンションでやってますよ。
ネタ
紙芝居芸人と言えば数年前の鉄拳あたりから興味を持ちはじめ、最近ではヒライケンジあたりが人気がったようですが、個人的には今回の解説中、塗装の写真の途中にトツギーノネタをむやみに入れたかったです。
なぜ入れなかったのか?それは、当方の興味が既にウメに移ってしまったからです。
エープリールフール
今年の04/01を読んで、当ページを以前からご覧の方は「あ、もう塗ったの。え?嘘?ふーん」と思ったでしょうし、最近見始めた方は「エープリルフールかー。ははは、そんなに速く塗れるわけないじゃん」と思った事と思います。
04/01掲載のは当ページで2004年に塗った同キットです。
今回の一連の説明中、塗装の品質よりも他の要素を優先するという日本人にあるまじき品質軽視な発言が気になった方がいらっしゃいましたら鋭いです。もちろん品質を突き詰める姿は美しくまた尊敬できる対象ではありますが、そういうのはガレージキット中級者や上級者にまかせて、当ページではガレージキット初心者がとにかく完成に持っていける事を重要視しています。素晴らしい作りかけよりも、必死な完成品。それに、皆さんの背後にある多量の積んどくキットが何らかのプレッシャーを与えているはずです(笑)。いつか化けて出るよ。
今回の一連の説明では同じ事を実現する為にいくつか違う方法を書きましたが、メインはあくまでも「速く塗れる方法」でした。いくつかの掲示板で俺ならこうする的なコメントをいくつかいただきましたが、大抵は工程完了に時間のかかる方法や水性塗料に不向きな方法でした。向いている方法をコメントいただいた場合は当ページでその都度紹介しています。
普段忙しい現代人にとって時間の確保は難しい問題というか、時間の無い事は手を動かす事への大きな障害となります。なので、短時間でチャチャッと出来る方法があれば良いわけで。それを今まで説明してきました。
では、実際にどれくらいの時間で完成するのか?明日、それを実験してみます。ミスター・スズキックスのスーパーイリュージョン!(例えが悪い)。
朝起きたら始めるよ。何時に起きれるかわからないけど(苦笑)。
|
2007/05/10 (Thu)
●観月マナ もうかなり限界なくらい眠い今日この頃。
昨日の自由に塗るについてはちおとのブログ。さんの2007年5月10日 (木)でコメントいただきました。 あーやっぱり楽しく塗れるのが一番ですね。 そう考えると楽しくない塗りと言うのは具体的にどんなんだって事になりますが、楽しくない塗りを把握すれば楽しい塗りがより楽しくなるんじゃないかなーと思って考えてみました。しかし基本的に当方は塗ってるだけで楽しいというか、塗ってて楽しくないという経験って無いんですよね。だから楽しくないという状況はいまいち把握できません。謎。
今日のマナさん 12週にわたってお送りしてきました卓球模型さんの観月マナですが、今日で完成、最後の組み立てです。
左腕と鞄と右手をくっつけていましたが、右腕、左腕を胴体に付けると鞄が持ちづらい事に気付きました。たしか仮組ではうまく...と思っても、結局仮組は仮でしかないのね。鞄を外し、両腕と胴は瞬間接着剤で固定しました。 右手と右腕は両面テープで接着、角度を見ながらいつでも位置を変更できるようにしました。 あとは鞄は持たせておくだけです。
もしこの時点になって軸打ちを失敗している事に気付いたら、もうしょうがないので、軸を抜いて瞬間接着剤でくっ付けてしまいましょう。変に触って塗装面を汚してしまってもアレだし。
あと髪飾り、タイのリボン、Yシャツは瞬間接着剤で固定。 それで組んで完成〜。鞄の位置関係もなんとかなってます。
とりあえずこれで明日に続く。
|
2007/05/09 (Wed)
●好きに塗る 何を食べてもカレーの味がする今日この頃。まだ舌が若干麻痺してるかも。
当ページの今回のマナさん塗装に於いて、特に塗りはじめてから、精神論というか考え方に付いてあれこれ書いてきました。
模型なんて好きに塗装すればいいんです。 この「好きに」というのは「自由に」という意味ですが、時々間違って解釈されている先生方がいます。「塗装はオリジナルでなければならない」という考え方です。世の中決まり事だらけだ、塗装は自分の好きに塗るべきだ、として、既存の塗り方を否定します。この考え方のどこが間違っているかというと、決まりに沿った塗り方をしてはならないと言っている点です。ただ単に自分以外のものは駄目だと言っている場合もありますが。
「偏見」や「固定概念」というと先進的クリエイター(笑)から目の敵にされている言葉ですが、個人的にはそう悪い言葉ではないと思っています。偏見とは身を守る為に危険に近づかないようにする警報という面がありますし、固定概念とはある一定の品質を保証するという面があります。そりゃあ全く新しい事は出て来ませんが、ある一定の物が得られます。
模型なんて好きに塗装すればいいんです。 この言葉を言う人の中は、センスの良い人が多いです。オリジナル塗装をしようとすれば、ちゃんとヴィヴィッドに配色できます。しかしセンスのない人が真似すると気違いじみた配色になる場合があります。塗ってみたあとで、ああこの先生は才能やセンスがあるんだなぁ、センスのない人間の感覚なんて知らない(または忘れてしまった)んだなぁ、なんて思う事があります。 そういった場合、センスのない人間が頼るとすれば、既存の価値観やある一定の評価を得ているものに沿った事をすると良いかと思います。つまり一つの事に対して考察を重ね決まり事に沿って行動するという方法です。はっきり言ってこれは楽だ。誰かが通った道を辿るだけだから。
センスというのは生まれつき持っている人もいれば、長年の経験の上に確立した感覚と言う人もいます。たとえそのどちらでも、自分のそのセンスのある部分に無自覚な人はいます。皆出来て当たり前だと思っていたりします。元々出来る、または今現在出来るので、それを理論的に教えるのがすごく苦手だったりもします。
模型なんて好きに塗装すればいいんです。 決まり事から解放されて自由に塗装する事を主張するなら、決まり事に沿って塗装する自由もまた認めて下さい。
今日のマナさん 関係ないけどガンプラ改造で既存の決めごとに縛られないで自由に作るぜと言う人はジュースの空き缶をその形が判るような形でプラモにくっ付ける法則というのがあると思うんですけど。その次に多いのが、ひげ剃りの替え刃。なんで?解放の象徴?っていうか空き缶はないだろう空き缶は。小学校の夏休み工作ですか。
マスキングテープを剥がすと、そのテープの端がぼやけている事があります。ももとニーソの境目とか。少しテープが浮いていたりする原因で。こないだも書きましたが、その時はコピックMULTILINERなどのミリペンで境目に線を引くと境目がシャープに見えて奇麗に見えます。
マスキングテープを剥がすと、剥がす際に爪等で引っ掻いたり、下地をヤスリがけした際にやすった粉を除去しきれてなくて塗料が粉ごと剥がれたりと、失敗する事があります。 こういった時は塗料を溶剤で薄く溶き、濃度を調整しながら筆塗りします。狭い面積なら全体を塗ってしまっても良いかと思います。その部分だけを筆塗りで修正する場合は、周りの色に近づけるべく何度も濃度を塗りながら確認して塗ります。ツヤ無しの修正は難しいかもしれませんが。何でもかんでもツヤ有りや半ツヤになってしまう。あと塗装中と乾燥後に色合いが違ってくる場合があるし。時間をかけて少しづつ修正します。
あとは筆塗りで細かい所の塗装。制服の中のセーターはGSIクレオスの水性カラーのイエロー+タミヤアクリル溶剤で濃度を確認しながら筆塗り。タイのリボンは水性カラーの朱+タミヤアクリル溶剤で筆塗り。髪飾りの中は水性カラーのイエロー+オレンジイエロー+タミヤアクリル溶剤。靴の金具はガンダムカラーのメッキシルバーの塗料を紙に出して筆塗り。
いよいよ明日、組み立てます。
|
2007/05/08 (Tue)
●シュクリア 心地よい夜風が窓から部屋に吹き込む今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
藤沢市内の有名カレー店はいくつかありますが、ここ知らなきゃ素人という店にシュクリアがあります。
ビックカメラ藤沢店がまだ丸井藤沢店だった頃、地下食品売り場の片隅にあったカレー店。その香りがエスカレーターを煙突とし上階の婦人服売り場にまで達してたりして服屋として致命的だった気がしなくもないですが、丸井閉店に際し駅ビルのルミネに移転してました。
しかしルミネ内装工事と共にまた移転し、今週から遊行通りっていうか北口の映画館フジサワ中央の通り、FM放送局レディオ湘南の前に新装開店しました。
店舗から10mくらいまで近づくと漂う、直接代謝を狂わすこの香り。
店の印象は、外の看板や内装や備品を見るに、丸井時代から持って来れる物は引き継いで、新たに作った所は当時を再現といった感じです。新しいんだか古いんだか。
ここのカレーのルーの特徴は、野菜や肉が小さくて、一瞬ルーのみ?という見た目がありますが、それよりも特徴的なのが、辛さを0〜70度の数値で指定できる事です。0は普通の辛さ。10度で辛口。30度で激辛(当方調べ)。70度以上もあるっぽいですが、それは果たして食べ物かどうか。
小さい頃は70度とか食べてましたが、いろいろ食べ比べた結果、個人的には30度あたりが一番美味しく食べれる気がします。常に上を目指すのもいいですが、美味しく食べたいよ、わたしゃ。
今日まで開店セールとして100円引きだったんで、会社帰りに行ってきました。ビーフカレーの30度を。このザラつき目の香辛料の舌触りなど、以前のままな気がします。他の客も30度を頼んでた所を見ると、それくらいが結構好まれているのかも。食後にあとで自分の息がシュクリアのカレーの香りそのものだった事に気付き、ああ完全復活だったんだなぁなんて思いました。
久々の辛さに、連休後のたるんだ自分に喝が入った感じでした。
今日のマナさん
やっぱり靴は筆塗りの方が良かったかなぁなんて思いつつも、せっかく途中までマスキングしたんだからと、一通りマスキングテープでマスキング。
タミヤの6mm幅をデザインナイフと定規で2mm幅に切り、4〜6mmの長さに切ってちまちまマスキング。方法自体は以前書いたように、角は三角二枚で貼るって事でしょうか。丸いカーブ部分はテープに無理な角度を付けないようにし、それっぽい形にハサミでマスキングテープを切り、張り付ける感じで。当ページでの水性カラーでのエアブラシの場合はしっかり粘着してなくても隠れてさえいればだいたいいいんです。塗料が染み込まないから。
そしてGSIクレオスの水性カラーのブラック+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシしてみました。
これでエアブラシを使う場所は全部終わりかな。
|
2007/05/06 (Sun)
●メイドさんフィギュア 結局一日中ネットにかじりついてた今日この頃。
イベントレポ収集の合間を縫って、昨日コミティア80でゲットした付和雷堂+ネコイズムさんのメイドさんフィギュアを組んでました。
っていうか、昨日ちゃっかりコミティア80も見に行ってました。WHFをざっと1周して12:00頃から東館へ。今回は一人じゃないので、じっくりみる間もなくって感じで勿体なかったですが。 おなじみTAT-HON卓では自作ドールヘッドとかスカルピーで黙々と造形されている方とか。電動ファイトの方はまだ設置中?でした。 コミティアに於けるフィギュアというのも前々回あたりから気になりだしはじめてましたが、模型イベントはちょっと違った造形が見られるんじゃないかと今後もチェックの方向で。 本の方は、WHF神戸26レポサイト巡回の際にうっかりチェックしちゃったイラスト系サイトでうっかり気になっちゃった所をうっかり卓番控えちゃったので、そのあたりとか。あと2月のコミティアでゲットして面白かった本のサークルの新刊とか。
そんなわけで、ちゃんと探せばもっとフィギュアを出してたサークルがあったんじゃないかと思いますが、今回は毎日見てる樹のせいさく日記さんに告知があったので、ここのみチェック。 このフィギュアはカラーレジンで、全高4.5cmという小さいサイズでありながらちゃんとはめ込み式になっていて、よく出来てるなぁと。 デザインナイフでバリや湯口を除去。肩の部分が薄くてバリ除去中に誤って中間に穴をあけてしまったので、瞬間接着剤で埋めてタミヤエナメルのフラットホワイトを塗ってごまかし。他のパーティングラインは400番,600番の耐水ペーパーでやすりがけ。黒パーツや茶色パーツはやすった跡が白くなったので、メタルプライマーの缶スプレーを吹いてます。 目は肌色なので、下地をタミヤエナメルのフラットホワイトで筆塗りし、乾いたらはみ出た所をデザインナイフの先でキョリキョリ削って除去。コピックモデラの0.02mm黒とコピックMULTILINERの0.05mm茶で描き込み。 あとは瞬間接着剤で全体を固定して完成〜。
左前からは今日の写真の。 右前から 左後ろから 右後ろから
この4.5cmという高さがその辺りに置いておいても邪魔にならないというか良さげなサイズなのが上手いです。
そんな連休最終日。
|
|
何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
|
original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
|
|