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2007/05/26 (Sat)
●ナナちゃんのガレージキット製作ガイド 中国製だから悪いという思考はしないようにはしているけど子供に常時身につけさせる安全に関する物を安物で済まそうとする思考が何とかならんかと思う今日この頃。安物防犯ベルでボーンですか。
朝、贋作日記+さんの2007-05-25をよんで、あーナナちゃんやっと発売されたんだーと知ったんですが、「どっかのだれかがブログでやってたのよりかは解かり易いです(笑」のコメントを読んで、やったー買いに行こーって事で本厚木のポストホビーまで行って買ってきました。ここなら確実に入荷在庫してるだろうし。 ネットでは現時点ではamazonでは無いけど楽天では買えるっぽいですね。 今日は予定を変更して、この本の紹介です。
本の内容は作品内作品である「くるりんりんくる」というアニメの主人公のフィギュアをハァハァいいながら買ってきて箱を開けたら白無垢のパーツがゴロゴロ出てきたという王道パターン(笑)。フィギュアインストラクターという謎の職業のナナちゃんが箱を開けてから塗装完成までの過程を解説します。
このガイドブックには「ガイドブックだけのもの」と「限定版の彩色済みナナちゃんとりんくる未塗装のPVCフィギュア付属」の二種類のパッケージがありますが、ガイドブック内で説明に使用しているレジンキットはこれとは別の製品で、今日は店頭には見かけませんでした。...って、VANCE通販専用製品ですか。下手に小さい模型店で仕入れて在庫になっても可哀想だしな。
本の内容ですが、あーさすが道具屋さんの解説本だけあって、詳しく的確に書かれていますね。上手いし。一年半前にも言ったけど、よつばと風に言えば「コタツガいらねーな」って感じですか。 あーもーこれからは説明は「ナナちゃん読め」でいいよ。むしろ「ググれカス」よりも的確。っていうか、わたし自信こういう本を読みたかったわけですよ、正直に言えば。そして電撃ホビー誌でも何でもいいけどこういった華々しい解説ガイドはちゃんとした会社から出されるべきで、まぁVanceから出る事は知ってたけどいつ出るかはまぁクレオスだしなぁというのもありましたが、それと全く同じ方向性でやっては二つ並べた際にどちらかが不要(一般的に考えれば当ページが不要)となる事は目に見えていたので、なら当ページはもっと泥臭く、地に這いつくばるようなイメージで書いていこうというコンセプトでやってました。ミサイルで例えると、向こうが発射後にいったん大気圏まで出て衛星軌道上から狙いに向かって落ちてくるのに対し、こっちは発射後に地面スレスレで飛んでって目標を狙う、みたいなイメージでいました。 あと当ページは、当ページを読んで何か買いに行くアクションを取る人の為になるべく製品の企業名を書くようにしていますが、そろそろGSIクレオスやタミヤから警告文でも送られてくるんじゃないかと実はヒヤヒヤしながら書いています。変にググッた際にメーカーのすぐ近くに当ページが出てきてナンジャコリャって感じもしますし。
技術的な事は、えーっと、書かなきゃなんない事は全部書いてある。よく考えられて書かれています。っていうか今気付いたんですが、GSIクレオスってキットの購入から完成までの間で必要な手順を全部細かく研究してあるんじゃないかと。ここ数年、なんでこんなものまで...とかいう製品のリリースが目立っていましたが、それはこの本を最終的に出す為に必要な土台を着々と作ってきていたからなんじゃないかと気付きました。
先日5月5日のWHF有明では「WEBサイトの情報には信頼性が無い」「blogの情報は信用出来ない」という事を言われ悲しかったけど、まぁぶっちゃけた話その通りですし、WEBの内容には信頼性が無いという固定観念に頼ってなきゃよく調べずに色々書けないわな、と思いますのでいいんですが。
ってなわけで、オススメです。買いましょう。 MAX渡辺とオオゴシの連載から4年。やっと次が出た。
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2007/05/25 (Fri)
●水星ロボ この土日こそ有意義に過ごしたい今日この頃。
T-TIMEさんの水星ロボ、ここらで完成とします。 水星ロボとは何か。漫画火星ロボ大決戦! に登場する銘苅(めかる)少年が操る、惑星ロボシリーズの一号機です。初代旧式ながらその戦闘力は銘苅少年の操縦技術により主役である火星ロボ以上のものがあり、アクション派なロボットであります。カッコわるいけど。 この機体は昨年6〜7月頃に敵のペンギン帝国のロボットに破れ、修理と同時に銘苅少年共に去っていきました。二巻に収録すると思います。そして多分もうじき再登場します。 ちなみに操縦は有線式(!)のサターンパッドです。水星ロボは初代の灰色のパッドですね。火星ロボは白サターンのですが。っていうかサターンパッドにも純正赤外線パッドあっただろうに...。
リボルテックのリボルバージョイントですが、自由度が高いという先入観から、ふだんボールジョイントを扱う間隔で棒を刺す穴をあけてしまいましたが、ちゃんと山口式っぽく稼働させる為にはちゃんと考えて穴をあけなきゃならない事に、穴をあけた後で思い知ることになります。というのは、リボルバージョイントというのはガッチガッチとある角度で固定される、つまりどちらかというとL字ジョイントと見るべきで、正確な角度で穴をあけないとマトモに立つのも難しくなります。いや、マトモに立たせるのは製品版のリボルテック(特にエバ)でも難しいですが。 先日のセイバーは足首を6mmリボルバージョイントに交換しましたが、股関節やヒザ関節の角度と床面のつじつまを合わせるには、角度フリーな6mmジョイントの方がむしろ接地しやすいんじゃないかなーとか思います。
昨日の状態から、関節や顔の影の部分をコピックスケッチのC04CoolGrayあたりで色を乗せ、カラーレスブレンダで薄めて影に。 あとロウソクの炎で昨日塗料を傷つけてしまった所を再度水性カラーのイエローで筆塗り。 それで完成とします。 おのれ水星ロボ、今日から友達だ!天晴!グッジョブ!夢をサンキュウ!!
完成写真ですが、せっかくのアクションフィギュアなので、適当にカンフーっぽくポーズを付けてみた(それは違うカンフー)。っていうかこのネタ画像作るのに三時間もかかってちゃダメです>自分
あ、plastico del celestialさんの2007-05-25で捕捉いただきました。 おくない・て〜えんさんの日記の2007.5.25で捕捉していただきました。お体にさわります!(病み上がりだけに)
とりあえず今日はこんなところで。
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2007/05/24 (Thu)
●ソフトウエア続き もう零時就寝は諦めはじめた今日この頃。
レポサイトリンク集収集に役立ったMacOSX用ソフトウエア紹介続き。
Growlというソフトがあります。
結構前にダウンロードしてインストールしていたものの、実は何のソフトか解ってなかったんですよ。使い方もよくわからなかったし、説明を聞いてもよくわからなかったし。
通知ソフトウエアとでも言いましょうか。例えばWEBサイト更新チェッカであるWebPatrolは最近Growl対応になったんですが、一通り更新し終えるとGrowlを通じて今回は何件更新がありましたと、画面端に表示します。
Apple製ソフトはGrowl対応にする為のソフトがあるんですが、SafariならRSS機能で誰かがBlogの日記を書いたりニュースサイトでニュースがアップされると、URLと見出しと要約を画面端に表示します。MailならeMail受信時に誰々からメールがあったよと表示します。
これがどう便利なのかと説明するのも難しいですが、まぁ何かあった時に報告するのは基本かと。WindowsだとIrvineとかが伺かを通じて通知を行うソフトとかありますが、そんな感じです。
これで結構取りこぼしを防いだ気がしますよ。
今日の水星ロボ
ちょっとまんがタイムきららキャロットのバックナンバーを探してみたんですが、水星ロボってもう一年近くも活躍っていうか登場してなかったんですな。
今日はリボルバージョイントの噛み合わせを調整し、ひととおり組んでみました。
あと顔はコピックMULTILINERで輪郭に沿って線を引いた跡、水を付けた綿棒で拭って微妙に汚しを入れ、高低差がわかるようにしてみました。
あと頭のロウソクの炎をGSIクレオスの水性カラーのオレンジイエローとイエローで筆塗り。炎ってどうやって塗ればいいんだ。とりあえずパーツを服に落として塗料を汚してしまったんで明日まで乾かします。さわるなキケン。目はガンダムマーカーの墨入れ用黒で塗り。油性はよく塗れますな。
左腕と爪は瞬間接着剤で接着。
これだけだとアレなので、リボルテックセイバーに付いてたベースに付けてみた。あ、おととい言うの忘れてましたが、足の裏に3mm穴をあけてベースに差せるようにしてます。
ガレージキットにリボルバージョイントを採用する難しさについては明日にでも。
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2007/05/23 (Wed)
●最近使ってるソフトウエア なんか時間があっという間に過ぎてしまう今日この頃。
レポサイト収集時にとても役立ってるソフトの紹介です。 デスクトップを広く使う為に昔からいろいろなソフトがリリースされています。X WindowやWindowsの一部のノートパソコンやX68000のSX-Windowでは画面の端から外側にカーソルを動かすとデスクトップが横にスクロールするのがあって、これってMac用にないかなぁなんて以前から探しているんですが、まぁそれは置いといて。
MacOSX用にVirtueDesktopsというソフトがあり、以前から同様なソフトはありますが現行OSではこちらが一番人気があるのかな。このソフトは画面切り替え型と言いましょうか、マウスやキー操作で別のデスクトップを表示させます。わたしは画面端にカーソルを持ってってクリックすると別画面になるようにトリガをキーカスタマイズしてますが。 VirtueDesktopsの特徴で一番面白いのがSnackBook。MacBookPro内蔵のハードディスクを衝撃から守る為のモーションセンサにトリガを掛けて、画面をはたくと画面が切り替わる。上記URLの映像を見て、横にAppleStoreのMacBookProのカートに入れるボタンが無くて本当に良かったと思います。
デスクトップ拡張にはVirtueDesktopのようにソフトウエアで対応する方法もありますが、単純にパソコンにモニタをたくさん繋げる事によりデスクトップを広げるというハードウエアでの対応方法も一般的になってきました。 例えばゴア元米副大統領のように30inchモニタを三台なんていう超イカス環境を作ってる人もいます。まぁこの人はAppleの役員だから会社からもらったのかも知れないけど。150万円くらいか?。しかし周りに乱雑に積み上がった書類を見ると、情報スーパーハイウェイ構想もなかなか進んでないなという感じがします。
今日の水星ロボ 昨日塗った赤は経験上すぐ剥がれると思うので、GSIクレオスの水性のツヤ有りトップコートのスプレーを吹き。ああ白部分のツヤが変わるー。 下半身はパンツを残してマスキングテープでマスキングし、足と爪とともにGSIクレオスの水性カラーのつや消しブラック+タミヤアクリル溶剤をエアブラシ後、乾いたら上記トップコートを吹き。 なんでつや消しブラックを使ってるかというと、先日マナさんの時に開封したらだいぶ粘度が高くなっていたので、こりゃ早めに使い切っとかないとなと。 あとリボルバージョイントを刺す穴でユルい所は穴の中に瞬間接着剤を塗り穴を細く。ポリキャプ等をキツくする基本技ですな。
ああ今日も日付がまたいだか。
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2007/05/22 (Tue)
●配分 時間の確保が難しい今日この頃。
お便りコーナー
plastico del celestialさんの2007-05-20で水星ロボについて「特に、仮組み中の写真が、むやみやたらとカッコ良いのが笑えます。(w」とのコメントを頂きました。ふふ。気は確かかい?
フェイイェン幼女化改造頑張って下さい(決めつけ)。
ゑぶ面さんのゑblo面のMay 22, 2007で手を動かさない人の考察をいただきました。ひー自分でも忘れてるのに(こら)。
何度かこの単語は以前から出しているものの、たしか最初に「手を動かさない人」という文を書いた時は、模型をいじる人という枠じゃなくて、何もしない人という意味で書いたかもしれません。よく覚えていませんが。
模型で言えば「箱から出して、眺めて、しまう」で終わりかなぁ。
漫画で言えば「本屋で本を買ってきて、良さげな絵のページだけ見て、閉じる」で終わるのに相当しますか。それ系のblogを見れば「この本の見所は、オパーイ、イイ!」と紹介されてるし、本屋の山積み平置きのポップを見てもオパーイ、オパーイとページ切り抜きが貼ってあるんで、それはそれで漫画の楽しみ方の一つなのかなぁ...なんて暗示にかかりそうですが、漫画大好き人間の当方としてみれば、本の隅々、あとがきから表紙裏まで全部読んで、もちろんシナリオも吟味するとより一層面白いと思うんだけどなぁ、なんて思いますが、本の内容やその本の面白さを詳しく紹介するサイトよりも、その本に数ページ載っているオパーイ画像を載せてるページの方がアクセス数は桁外れに多いんだろなぁ、その方が世間的に需要があるんだろなぁとか思ってしまって一抹の寂しさを感じます。
あ、この漫画での例はわたしが模型で感じている事をむりやり漫画に置き換えて書いただけで事実とは異なる場合があります(笑)。
あー個人的に更なる興味がわいてきたんで、ちょっと詳しく掘り進んで考えてみます。なので当ページでのこの話題は一ヶ月くらい寝かしときます。
今日の水星ロボ
日付が変わっちゃったよー。
昨日くすんだ白にしたいと書きましたが、タミヤのホワイトサフが乾いたらそんな色になったんで、この色で行きます。
表面で繊維くずや泡立った跡を600番くらいの耐水ペーパーでヤスリがけし、さらにサフが薄い所を探して三度塗り目。これでサフは終わりです。
とりあえず今色を塗れそうな所はマントくらいなので、胴をマスキングテープでマスキングしてGSIクレオスの水性カラーのつや消しレッド+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシしました。ちょっと薄かったかも。
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2007/05/21 (Mon)
●特急 ああ早く更新しないとと焦りまくりな今日この頃。
今日の水星ロボ パテ埋め続き。今日は主に気泡を。ふくらはぎパーツの下側、言わなきゃ気付かなそうな所に直径6mmくらいの気泡があるんですが、そのまま光硬化パテを詰めても下まで光が届かずに全部固まらないと思うので、当ページではあまりやってませんがレジン棒の先端を気泡に合う形に丸く整形し気泡にはめ、瞬間接着剤で接着後、余分を切ってヤスリがけして気泡埋め。ガレージキット講座とか入門とか読むと必ずと言っていいほど載ってる手法ですが、当ページではやってません。何故か。そう毎回レジン棒やレジン片があるわけじゃないからです。たまたまうちには湯口の破片とかランナーとかレジン棒とか豊富にありますが、一般的にあまり無いものは使わないようにしてるんで。でも使ったけど。 小さい気泡はデザインナイフで三角に切り欠いて光硬化パテで埋めて400番の耐水ペーパーでやすりがけ。 このキットはガインガイン動かしてなんぼだと思うので、塗膜は丈夫じゃないとなーということで、これも普段やってませんがタミヤのホワイトサーフェイサーを二度吹き。塗装ブーズ全開です。あーフィルタ替えたばっかりなのに、もう半分埋まってるよー。 単行本見たら水星ロボの色は白なんだけど、ややくすんだ白というか、水性カラーで言うとグランプリホワイトっぽい白というか。なので、その色を目標に今後塗装します。
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2007/05/20 (Sun)
●避難避難 お茶の葉の煎り蒸す香りが夜に漂う今日この頃。
書いてた文を誤って消してしまったので今日は簡単更新〜(こら)
イベントレポートリンク集をガッツリ百近くものリンクを別ページに移動しました。
携帯電話ユーザから「最近のとあるひは長くて電車の待ち時間とかで全部読めない」との苦情を受けていたからというわけではありませんが(えー)、これから本文が短くなる事が十分予想されるので、リンク集を別ページ化する事で画面の長さを調節しました。
イベントレポリンク集作成にとても役立ったソフト紹介はまた今度ー。
今日の水星ロボ
そんなわけで十分時間も取れぬまま傷や気泡をパテ埋め中。タミヤの光硬化パテで。明日も続く。
っていうか別ページ化、今日は本当によくやった(自己満足)。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
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