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2009/03/27 (Fri)
●セイバーさん使用工具一覧 気付いたらもう金曜な今日この頃。そして今年も四分の一が経過しようとしている。
えーっと、じゃあセイバーさん塗装に使用した工具一覧〜。
1.コンプレッサ GSIクレオスのL10セット。ドレン抜きにだんだん水滴がついてきました。
2.ハンドピース タミヤのトリガ式。今回よくバネを止めているネジが緩んできてました。こないだ掃除したからか。
3.カッター 本多の超音波カッター。よくきれる。うごい。
4.塗装台 梱包材のスポンジ再利用。塗装の持ち手を差して乾燥させます。
5.はさみ マスキングテープや紙ヤスリを切る用。荒っぽい事する専用。
6.ピンセット お湯からパーツを引き上げた時に使用しました。プラ製。100円ショップの何で噛み合わせがひどい。
7.ラジオペンチ 針金を切ったり軸打ちの棒を引き抜いたりするのに使用。もう20年以上まえからあるかも。
8.塗料 タミヤのアルリルカラー。GSIクレオスのスーパーメタリック。GSIクレオスの水性カラー。水性カラーはグンゼ時代のと、蓋に水性ホビーカラーと掘ってある時代のと、蓋の上がツルツルの時代のと。現行はMr.HOBBYと書いてあるやつですが持ってない。
9.スポイト ミネシマの。塗料移し替え用。
10.塗料皿 万年皿。多く要るのなら瓶で塗料を混ぜた方が皿に持っていかれる分が減って得だという事に今回気付いた。
11.カッター板 刃物はこの上で。
12.瞬間接着剤 100円ショップのキャンドゥの。いつもは先端を画鋲でキャップしていましたが、普通のキャップでも問題ないかも。要実験。
13.彫刻刀 丸刀。いろいろ掘るのに便利すぎ。
14.ピンバイス 今回は0.8mm、1.5mm、3mmを使用。
15.カッター デザインナイフ。そろそろマスキングテープも満足に切れなくなってきました。
16.筆 面そう筆。普通に模型店で売ってるタミヤのとBUNSEIDOUのと。
17.やすり 棒やすり。今回はキット付属のアルミ棒、モップの柄の断面を平らにする為に使用しました。多分ミネシマのか。
18.溶剤 GSIクレオスの水性カラー用。塗料瓶内部の溶剤が少なくなった時に補充用。
19.溶剤 GSIクレオスのペイントリムーバ。一気に塗料を落としたい時に便利。ラッカー臭がしないし。吸っていいって訳じゃないっぽいけど。
20.塗料捨て タミヤアクリル溶剤の空き容器を再利用。ハンドピースを洗浄した溶剤とか捨ててます。
21.溶剤 タミヤアクリル溶剤。ホルベインのドローインクの瓶に移し替えて使用しています。
22.綿棒 薬局で300本とか入って売ってます。100円ショップのは細くて嫌。
23.棒 塗装時にパーツに付けて持ち手に。ガンプラのランナーです。年末に組んだアッシマーの。
24.マーカー コピックスケッチ。コピックMULTILINER。タッチアップとか便利。
25.マーカー ガンダムカラーのガンダムシルバー。そろそろ内部の粉が少なくなってきた。
26.紙ヤスリ タミヤのフィニッシングペーパー。今回は320番、400番、600番くらいか。
27.マスキングテープ タミヤの。なにかとよく使います。
画面外1.針金 クリップを延ばした物。ラジオペンチで切って延ばして使用。主に軸打ち用。
画面外2.パテ タミヤのエポキシパテ。早く固まる緑の箱の方。
あと「カトちゃん」でググると加藤茶の次に出てくるカトちゃんから参考用写真をご提供いただきました。ありがとうございました。
予定していたよりも少し早く完成しちゃったな...予備日ぶん...明日から久々にプラモか何か作りましょうか。
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2009/03/26 (Thu)
●セイバー(メイドVer.) 外は雨、冷たい朝の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ミリメートルモデリングさんの1/6 セイバー(メイドVer.)、ここらで完成とします。
セイバーさんとは誰か。TYPE-MOON社の伝奇活劇ビジュアルノベルFate/stay nightとその続編Fate/hollow ataraxiaというエロゲの登場人物で、主人公と共に行動するイギリス人です。日本に来て食事の美味さに感嘆し、暇さえあれば何か食べています。
セイバーさんというキャラのキットを塗るのはいろいろひっくるめて多分5度目くらいか。このキット自体は2006/10の都産貿での何故か参加者が名前を出したがらないイベントでの初売り以降長期間にわたって販売されている人気キットで、当方も昨年末の有明でようやくゲットできました。
アルター社から完成品キットも出ていますが、ガレージキット寄りの人はなぜかアルター版をあまり良く言わない傾向にあるので、気になるキットではありました。
昨日の状態から、多分もう組むだけなので組んで完成〜。
前から
前から
右上から
右前から
左前から
左後ろから
右後ろから
背中アップ
キットが大きいだけに写真が小さくなっちゃってアレですが、部屋の中で存在感あるキットですな。高さ約30cm。最後に組んでて気付きましたが、左右対称というわけではなく、若干左寄りか。目線は作例のようにやっぱり右寄りでもよかったか。
明日は使用工具一覧です。
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2009/03/25 (Wed)
●早朝の弊害 WBC優勝に沸き返る今日この頃。
まぁ朝起きてすぐの頭で何か書こうと思っても「眠い」以外に何も思いつかないってのは誤算だったなぁ。夜のうちに何かヒントでもネタ帳でも作っておくべきだったか。
今日のセイバーさん
後ろ髪のリボンを残してマスキングし、GSIクレオスの水性カラーのブルーでエアブラシ。これで塗っていない場所は無くなったか。
髪は黄色だけではアレなので、顔をマスキングして水性カラーのオレンジを下方向から軽くぶわっと。
足は靴の留め金を先日の青箱のクロームシルバーで筆塗り。
それであとは服とかの削れてしまった塗料を修正。ほとんど黒に近いので、ブラックで筆塗り。いつも思うんですが、戦車とかチッピングとかやろうと思ってもコツがつかめないとあれですが、意図しない塗装の削れはなんかちゃんとチッピングっぽくなってるのが解せないんですがー。付くべくして付いた傷は自然ということか。
明日完成です。
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2009/03/24 (Tue)
●寝たい たまたま相手が韓国だったのかもしれないけどWBCは同じ相手と試合やりすぎだと思う今日この頃。
ねむー。 この早朝更新は、その為に夜は早く寝ないとだめだわ...その為には、いくらか早く帰ってこないと...年度末だけど...
今日のセイバーさん 靴をGSIクレオスの水性カラーのブラックでエアブラシ。 髪は生え際を水性カラーのイエローで筆塗りしていたら、いつのまにか全部塗ってた。
眠いと書く事が少ないなー。
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2009/03/23 (Mon)
●朝更新 頭がまだ動き始めていない今日この頃。あ、そうか、TAT-HONが金曜日開催してたのは祝日だったからか。
朝更新する為には朝早く起きなければならず、つまり普段朝起きている時間よりも更新時間分に手を動かす時間分早く起きなければならないって事に今頃気付いた。手を動かす時間は前日の夜に仕込んでおけばキャンセルできるけど...だったら更新も夜やれという(笑)。朝、会社に行く準備を始める時間は固定されているってことは更新しなければならないタイムリミットがあるという事で、夜更新ってなにげに時間無制限だったんだなぁ。
そういえば夕べ部屋の最深部を整理していて、とらのあなの大きい袋に入った食玩のダブりとかを4袋くらい発掘したり積んでるプラモの箱を何箱か発掘したりしていたんですが、その奥からホビージャパン誌のバックナンバーが出てきました。ああ、まだ処分していなかったんですな。1998年02月から2004年08月くらいまでありました。
そのさらに奥、昔のMac雑誌の向こうに何かある...あれは...PSPのメディア?...超兄貴?...おとといパッケージ開けたやつじゃん(苦笑)。なぜこんな所に。超常現象か。
今日のセイバーさん
ああ起きる時間過ぎちゃったよ。急いで書きます。
昨日間違えた腹のエプロンの紐をマスキングしてGSIクレオスのペイントリムーバを綿棒に付けて塗料を落とし、タミヤアクリルのフラットホワイトでエアブラシ。あと足の靴以外をマスキングテープでマスキングした所で終わり。ひたすら小さい台形を貼りまくりです。
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2009/03/22 (Sun)
●ホコリ関連続き 雨が振り風が強い今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。三連休?何それお金くれるの?
とりあえず朝更新。 昨日の続き。 エアブラシやスプレーの流れでホコリが舞い上がってパーツに付着するという所まで話が進みました。ということは舞い上がるホコリが無ければ舞い上がる量も減るという事で、こまめに掃除機をかけて掃除し、部屋内のホコリを減らすというのが効果的な方法となります。わかってるよ!!、そんな事!!(笑)。 しかし最初から答えは見えていなかったとは言え、この答えは望んでいた答えか?いや、むしろこの答えに辿り着きたくなかった為に始めたというのが心の中に無意識的にあったんじゃないのか?
まぁ昨日のでちょっとヒントが出てきましたが、模型やってない時にでも寝屋内に風を入れればホコリが舞って部屋の隅に溜まって大きくなるので細かいホコリが減るのと、ホコリが固まりになるので掃除がしやすくなるかなぁと。実験していないから効果はわからないけど。つまり換気しようと。ああなんかまた模型的にも教科書的な当たり前の解答が。
今日のセイバーさん エプロンの紐を塗り直すべく、またマスキングし、GSIクレオスのペイントリムーバを綿棒に付けて塗装をこすって落とし、タミヤアクリルのフラットホワイトをエアブラシ。若干グレー混じってるかも。 ...って、よく見たら、まだ間違ってるじゃん。もう一段上まで白だよ。また塗り直しかぁ。パーツ外すたびに塗装が剥げるから大変なんだよなぁ。 リボンを水性カラーのブルーでエアブラシ。 タイツを水性カラーのタイヤブラックでエアブラシ。下に肌色を吹いているので、白に黒を吹いたのと色が違って見えるといいなぁ。 余った黒でモップの金具部分をエアブラシ。金属部分はその後にガンダムマーカーのガンダムシルバーで塗りましたが、隠蔽力がイマイチだったのでGSIクレオスの青箱のクロームシルバーで塗り。一応持ってますがあまり使った事が無いので早めに減らしたい所です。
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2009/03/21 (Sat)
●ホコリの無い環境 やっぱり寝ていた今日この頃。いきなり起きるなんて無理無理。仕事してた方がまだマシだったか。
ホコリネタ続き。
解決策は時にバカ話から見つかる事があり、まぁ当ページ的には解決しなくても一向にまわない訳ですが(こら)、バカ話は当ページのメインコンテンツである事から思いついた事を適当に書いていきます。自分じゃなくても誰かが何か思いついてもいいわけだし。
空気中のホコリの数を測定する計測器としてパーティクルカウンタという装置があり、そのへんに置いておくと大中小のチリの数を大が何個、中が何個、小が何個とカウントしてくれ、喫煙者が近づくと最後に煙草吸って何時間も経っているのに数字が急にガンガン増えまくって笑えます。逆に運動選手が吸う空気のスプレーを袋に入れたのを吸わせると数字がほとんど増えないです。
ホコリの少ない環境というとクリーンルームがありますが、皆さんよく勘違いしがちなのが、ホコリの少ない無埃室と、菌の少ない無菌室または滅菌室。無菌室はホコリがあってもいいんですよ。
無菌室というと培地にカビの菌とかなすりつけて育てたりしますが、生物部の実験などではそんな無菌室なんて持てないので、ガスバーナーの上で菌を植えたりしますな。炎で滅菌された空気が上昇してバーナー上はある程度の無菌状態、と。
クリーンルームというと半導体を製造している会社の映像がよくテレビで出てて、白い全身タイツ...じゃなくて無埃服を着てマスクして目だけ出してたりします。結局どんなに部屋内部の埃を掃除しても、人間が持ち込むホコリが一番多いんですな。服だったり髪だったり皮膚だったり。
そういったのが棚の上や何かの設置物の下などに堆積して大きなホコリになって、ある日突然巨大化したホコリの固まりが人類に襲いかかる...なんて事になりますが、半導体製造工場でも棚の上とか見ると結構ホコリが堆積している事があり、まぁこのへんは程度の問題と言った所でしょうか。
以前テレビ番組おそく起きた朝はで貴理子が「部屋のすみのホコリって、なんであんなに大きいんだろう」と言ったら由美ちゃんが「風さんが運んで大きくするのよ」と言っていました。
身近にある、簡単に見られる立派なホコリの巣というとパソコン内部があります。デスクトップ型なんか開けるともうこれはなんかナウシカの肺が痛くなる森みたいな感じになっているわけで、大きい電気屋のパソコン掃除グッズコーナーで売ってるエアーダスタというか圧縮空気のスプレーをぶわーっとかけると世の中のあらゆる災厄が巻き散らかり、最後に残った希望こそが一番厄介な災厄なんて話もありますが、そのホコリ、パソコンから飛び出た時は小さい固まりですが、しばらくするとだんだんと大きくなってきます。小さいホコリ同士が引っかかって集まって大きな固まりになるんですな。
と、ここまで書いて、そういえば塗装の邪魔になるホコリとは何かと思ったんですが、その前にホコリって言っても何種類かあるよな、と。綿ぼこり、繊維のホコリ。皮膚や体毛など、手あか。塗装のはがれ固まった粉。やすりがけで出た粉。窓から入って来た砂、土ぼこり、煙のすす。虫の何か。このうち塗装時に一番気付く空気中を舞うのは繊維のホコリか。
こないだの繊維付着実験では擬似的に繊維を舞わせましたが、繊維を舞わすためには繊維を空気中に巻き上がらせる必要があり、その方法としては人が動いた時の風圧、衣服のこすれ、呼吸、はばたき等。まぁ人が動けば何してもホコリが舞うことになりますかな。直接空気が当たらなくてもベンチュリー効果で周りのホコリが吸い寄せられ...まぁこのへんは日常的にエアブラシ使ってる皆さんなら塗料の吸われ方がそうだよと言えば解りやすいか。
ちょっと待った。ってことはエアブラシ、またはスプレーを使うって事自体がホコリを舞い上げている主原因になってるって事かいな。いやぁ、どうりで筆塗りしてる時にはエアブラシ塗装よりもパーツ表面がベタベタな時間が長いはずなのにホコリが付着したって記憶が無いなぁとは思っていたんですが。そういう事か?
今日のセイバーさん
首と太もものアレ(名前が出てこない)の中央に青いリボンの紐があるので、コピックスケッチのB37 AntwerpBlueで塗り。はみ出した所はデザインナイフでキョリキョリ下地の塗料ごと削って消し。この部分だけレジンの下地が出てきている訳ですが、多分気付かない。あと手首のカラーの留め金とか。
あとモップはタミヤアクリルのダークシーグレイを溶剤で4倍くらいに薄めて筆塗りウォッシング。
ところで今気付いたんですが、スカート前のエプロンに紐がある事に気付いた。うわぁ、上半身塗る前に気付けば塗装楽だったのに。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
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