Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2007/11/20 (Tue)

rights
テンピュール枕を暖めると柔らかくなる事に気づいた今日この頃。


さて、2ch.ruや4chan.orgも一般に知られるようになった事とACSSのQ&Aサイトが公開された事で材料が出そろったかな、と。
まぁはてなでtumblr超級者とか不名誉な事を言われている(苦笑)当方が言うなって話もありますが、ここらで一気にこの手の話題がクローズアップされると興味深いかなぁ。
にうにうさんの2007年11月12日の話とか柴岡さんの2007年11月14日2007年11月15日もタイムリーに読みたい文が読めたと個人的に嬉しかったり。

真面目にクリーンなサイトを運営するにはやはり上記ACCSのQ&Aの解説に則ってやるべきだし。当ページなら写真に写ってるフィギュアの版元に許可を得て写真を載せてんのか!?と聞かれれば許可トッテナイデス勝手ニ載セテマスと言うしかないんですが。とりあえず身近な存在として模型誌のイベントレポってフィギュアの写真をいっぱい載せてるけどキャラクタ一つ一つ許可取ってんのかなぁ...と思ってフィギュマニ誌vol.25を見ると、床っていうかページの下の方にそのキャラのcopyrightsがちゃんと書いてある。(c)表記というのは版元の明記という意味じゃなくて、その版元から掲載許可を貰ってますという意味なので、ちゃんと全部掲載許可を取ってるんだろなぁ...さすがプロの仕事だなぁ...と。

で、ネット上を見渡すと、ファン活動の名の下にいろいろ皆さんご存知の状態になっていて、それらが全て版元のお目こぼしの上に成り立っている事を考えると、ファン活動=お目こぼしなのか?という理屈が成り立ち、お目こぼしをするからにはそれなりのメリットが存在している訳だけれど。
じゃあ逆に厳しい版元の作品にはファン活動が存在しないのかというとそうでもなく、STARWARSやDisney、ドラえもんのファン層は一体どうやって作品やコミュニティを盛り上げているんだろうか。公式グッズを購入する事のみ許された状態で満足している?そんな事は無いだろう。何かしているわけです。いや、何をしているのかは誰でもよく知っているわけだけど。

そういえばファンの動きを版元が完全に監視やコントロールするコンテンツというのも過去いくつかあったように記憶していますが、当方があまりそれらに関心を持っていなかった為にその後どうなったかは解りません。知らなくてもいいのかもしれませんが。

あと版権がらみでの話題で、WFのガイナ時代に当日版権制度を作った人たちの一番偉い人が最近アイデアに対して著作権を主張したりしてて、えー当日版権制度ってそんな著作権を解ってない人たちが作ったの?と愕然としたりしました。いや、その人以外は全員ちゃんと解ってたと思ってはいますが。思いたい。

とりあえずtumblrやってる人たちの理論はだいたい解ったので、そっちはそろそろ遠ざかろうかと。そっちは時間いくらあっても足りないし。


今日の卓上工具立て
肌をぬるべく、目を隠すシールを目に貼り、あと肌部分を残してタミヤのマスキングテープでマスキング。6mm、10mm、18mm。広い面は喫茶店とかで手を拭く紙を切ってマスキングテープで貼付けてテープの節約。
マスキングテープは時間が経つとだんだん剥がれてくるので、貼ったらすぐに塗装したい所ですが、時間もなくなったのでまた明日。


2007/11/19 (Mon)

unreal
背筋伸ばして胸を張って目より上の高さを見ながら歩いていたら頭痛肩こりが治ってしまった今日この頃。

昨日の続き。mega green oasis +さんの2007/11/19で捕捉されちゃってたりもしてますが、もう少し進めます。

昨日はバーチャルに対する話からリアルを探ろうとしました。あとよく言われるのがバーチャルとは作り物の世界であると。しかし当ページとしては当ページだけに作り物が偽物だという結論には絶対にしないので(笑)、ちょっとあがいてみると、じゃあ人間は神の模造品だから人間はバーチャルなのか偽物なのかという事になりますね。...ちょっと苦しいか。まぁ模した物が偽で元ネタが真というのも非常に解りやすい説明ではあるけど、でもそれは違うかなぁ。

ガンダムファン的に考えればセンチネル本の表紙に書いてある"REAL"とはどういう意味かって事なんですけど。Zの次にZZが始まって、それは違うだろ、こうだろと始めたのがセンチネルだと聞いていますが、皆、頭の中ではそう違わないようなモヤモヤとした概念のようなものがあったと思いますが、それを数々の障害を乗り越えて完成させたその過程と生成物こそがREAL、って意味かなぁと思うのだけれども、当時リアルに読んでたわけじゃないので、あまり突っ込まずに先に進めます。突っ込まれても答えられないし。

この嘘だらけの世界で〜という歌の一節がどこかにあった気がしますが、個人的には、まぁ大変ですねって感じでスルーしましょうか。

話を戻して、模造品が非リアルじゃないとするならば何って事なんですが、何か簡単な単語をさくっと今朝思いついたんですが、なんか今思い出せないで悩んでいます。なんだったかなー。
思い出したらまた書きます。


しかし何がリアルで何が非リアルかなんて何百年も前から何千人も答えを出しているのに、今頃になってようやくそんな事を考えてるのかというご意見もあると思いますが、人それぞれ時代や流行によってコロコロかわりそうな答えである為に、時々考え直してみるのも良いかと。まぁ人によってはその答えは普遍で絶対的であるべきとする意見もあるかとは思いますが。ただ単に偉い先生の言った事を鵜呑みにするんじゃなくて何か一言でも言ってやりたいって気もありますが(苦笑)。


今日の卓上工具立て
さて今日は目を塗る前に目を隠すマスキングテープを作りましょうか。タミヤのマスキングテープ6mmを目に貼り、爪楊枝を目のくぼみに沿って跡を付けて、マスキングテープをはがしてカッター板に貼る...と、目のくぼみに沿って塗装がはがれてしまいました。あー、顔に離型剤が結構付いていたとおとといあたりに書きましたが、目の中は傷をつけたくなかったんでヤスリがけしなかったんですよ。
あと口の周りもよくよく見たら長谷川町子の漫画のおばあちゃんみたいなシワみたいになってるし。しょうがないので下地に吹いた塗料傷埋めに使いつつ400番でヤスリがけ。ある程度平坦になったら下地と同じので再度エアブラシ。
時間をおいて、目をコピックMULTILINERでまつげと瞳の輪郭を書き、黒目をコピックスケッチのR27cadniumRedで塗り、0ColorlessBlenderで薄め。あー今日の写真だと濃淡が解らないな。もっと薄くか。


2007/11/18 (Sun)

安静中
昨日ネットを巡回していてどこかで読んだ「ていねいに生きる」という言葉が頭から離れない今日この頃。


這うように休日出勤し、這うように帰ってきて、這うように寝所に入るような状態なので、ちょっと今日は適当モード。


先日の電脳コイルで出てたからってわけじゃないですが、リアルの話。
リアルって何だ?という事になると人によって答えが違いますが、これは考えの深さとかじゃなくて、その人の立ち位置に依存するんじゃないかなーとか思ったりするけれども、それとは別に、じゃあリアルの反対語から考えてみようとなった時にバーチャル?と言われると、個人的には違うと思います。

でもせっかくなのでバーチャルを考えてみましょうか。バーチャルというと仮想現実という日本語が当てられますが、インターネットやパソコンの中の物はバーチャルだから現実じゃないんだよーと、だいたいそんな感じで語られると思います。
データは所詮ビットでしかなく手に触れられない物だからリアルじゃないんだよ、というのを本に例えてみましょうか。五十音なりアルファベットの文字が書かれて構成されていますね。じゃあ本はバーチャルなのか?本に書いてある事は嘘なのか?まやかしなのか?本物じゃないのか?。いやいや、そういう本もあるけどね、と思うと、バーチャルかバーチャルでないかは真偽とは関係ないという事が解ります。
まぁ本はバーチャルだから嘘なんて言っちゃったらグーテンベルグの時代から世界で一番売れている本を心のよりどころにしている特定集団からぶっ殺されちゃいますから、ビット=文字、ビットを保存しているストレージ=本という図式はネット=バーチャル派の人たちも言いにくいのかもしれないけど。

さて、リアルに戻って。じゃあ当ページに於けるリアルって何だ?という事なんですが、これは発表されたもの、完成されたものを指したい所です。心の中にあるものや未完成品はリアルとは言いたくないです。物として形のある物でもいいし、文章として文字や単語を組み合わせた物でもいいです...


あー、ここまで書いて、なんかしっくりこないなー。妄想中とか心の中で暖めている途中の物はリアルとは呼びたくないです。これは決まり。その逆のものを言いたいんですが、なんかなー。上の方のバーチャル=本と同じってのは我ながら面白いとは思うけど。昔の人は「お前はいつも本ばっかり読んで。もっと現実を見なさい」とか言われてたんでしょうか。
まぁとりあえず概念だけ書いて今日は寝るとします。


clover noteさんの2007-11-17先日のインレタについて捕捉いただきました。
やっぱり皆やることは同じ。漢字のインレタなんて存在してても使う漢字と使わない漢字の割合が違いすぎるので無駄すぎますね。っていうかそれ以前に、写真のインレタのSONYのロゴの部分だけ欲しいです(笑)。

その後インレタはガンプラMGのガンダムデカールとしてここ2年ばかり急浮上したわけですが、でもなんとなく勿体なくて使えなかったりする。


あ、入歯洗浄剤で離型剤を落とす光硬化パテで文字パーツを作ろうのページを追記や修正しました。当ページを以前よりご覧の皆さんにはいつか言ったような内容ですが。


今日の卓上工具立て
いよいよ塗装開始。今日は下地って事で、タミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤を1:1でエアブラシ。今回下地はパテとか盛ってないので均一なので、かなり薄めです。
あー...目を隠すシールを作るの忘れてたなぁ...


2007/11/17 (Sat)

頭痛中
朝起きたら頭痛で休日を棒に振ろうとしている今日この頃。

寒かったから着込んで寝たのが良くなかったのか、首の高さが変わったまま寝てしまって寝違えたのか...

あ、フィギュマニ誌vol.14、入手しました。


今日の卓上工具立て
とりあえず体が寒すぎるので、先にこっちを進めてから考えるって事にします。
塗装用の取っ手を付けるという事で、大きいパーツは3mmピンバイスで見えない所に穴をあけ、ガンプラのランナーを刺して取っ手に。
小さいパーツはランナーの先端をデザインナイフで切って平面を出し、瞬間接着剤で接着。羽とかはダボに接着。1mmほど平面があれば接着は可能なんですよ。


2007/11/16 (Fri)

entertainment
金曜夜中にNHKで星新一ショートショートをやってる事に今頃気づいた今日この頃。もしかして今までテレビは付けてたけど気づいていなかったのかも。


リボルテックのダンボーを買ったらやろうと思てったネタを公式でやられた当方ですが、やっぱりネタ造形は速度が大事なんだなぁと改めて思った次第です。今の当方にはその迅速さが失われているので、はやく復帰したい所です。


今日の卓上工具立て
えー、早速原型師の方に捕捉いただきました。メールありがとうございます!
今日は組んだのを一旦ばらして、耐水ペーパーでやすりがけ。最初400番でやすってたんですが、レジンが固くてなかなか削れなかったので320番に換えてやすりがけ。ああ、これなら削れます。
で、今気づいたんですが、部分的に離型剤がギットリ付いている所がありますな。顔とか。なのでラインを変えないように気をつけながらヤスリがけ。まぁこのへんは苦じゃないのでいいんですが。



2007/11/15 (Thu)

インレタの時代
日に日に厚着になって行く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。


先日インスタントレタリング、略してインレタを発掘したので、今日はインレタについて書いてみましょうか。半年くらい前にフォント特集を書きたいといって放置していましたが。

今でこそパソコンでアウトラインフォントがプリントアウト出来てラベルなどを作り放題な世の中になりましたが、昔はそういうのが一般家庭にはありませんでした。そんな昔の話です。インレタを使う用途といえば、主にカセットテープのラベルですか。カセットテープって時点で時代がアレですが。

使い方は、文字を置きたい場所にインレタのシートを載せ、上からシャーペン等の固い棒でこすると下に文字が移るというもの。
シートにはアルファベットと数字があり、何種類かフォントがありました。ひらがなやカタカナのもありましたか。
それで一文字一文字こすって文字を移していくわけですが、アルファベットをローマ字で書く場合にはどうしても母音が多く使われる事になり、まぁそれでも母音は他の文字に比べて多めに用意されている事がありますが、絶対的に足りなくなります。逆に子音にすら含まれていないアルファベット、Qとかは余り気味になります。何度か使っていくと母音が無くなりますが他の文字は全然残っている為に、使い物にならないけど勿体なくて捨てられないという状況になります。
基本的は平面に文字を移すわけですが、やりようによっては局面にも可能で、デコボコしていなければたいていは転写できるはずです。

話を戻して、今思えば手で書いた方が早いのに何でそんな手間をかけて文字を置いていったかという事なんですが、まぁフォントとか通常は丸ゴシックだけど文房具屋に行けばいっぱいあるし、お気に入りの物には手間をかけたいって感覚あるじゃないですか。まぁ当時は手書き以外には他に無かったというのもあります。安価だし。
あと当時はカセットインデックスという物があり、今でいうCDのジャケットの交換用イラストカードみたいなものがあり、それにインレタが付属してくる事がありました。またカセットテープにインレタが付属している物もありましたか。

やがて時間が経ち、個人的に興味がインレタから別の物に移っていったはずなんですが、何に取って代わったんだったっけな...。ワープロ専用機の入手時まで行くのかなぁ。

ちなみにインレタは今でこそMDプリンタとか使えば自作できるようになったようですが、当時は専門の業者でないと作れなかったかと思います。作成方法に興味のある方はインレタでググってみると色々出てくると思いますが、デカールっていうか水シールと混同している解説もあるので注意してください。彼らに取っては同じでも...うちらはモデラーだしね(笑)。



今日の卓上工具立て
早速湯口跡をデザインナイフで削ってバリ取り〜って事なんですが...なんかこのキット、パーツの合いとか凄いですよ。なんか人間ダメになりそうな精度というか。とにかく簡単なんですわ。
腰と足の接続は腰側のダボ穴を掘るというか貫通させる必要があるので、彫刻刀でひたすら掘り進めます。無い場合はピンバイスで穴をあけてデザインナイフ等でだんだんと穴を広げて行くのがいいかと。
多分失敗するとしたら腕のダボ穴の掘る角度でしょうか。今回たまたま正しい方向に掘れましたが。
で、仮組み。途中で左腕のダボを誤って折ってしまったので、とりあえず両面テープで固定しています。まぁ他のキットならこんな親切なダボは無いので、元から無かったと考えてもいいかもしれません。
バリらしいバリも後ろ髪の下側や足に少しあった程度で、抜き状態も非常に良いので、ほとんど何かしたという実感も無いうちに写真の状態まで行きました。むむむ、2日ばかり工程が早いな。って事は他の事に時間を割けるって事ですか。



2007/11/14 (Wed)

ocean pacific peace
小島よしおの「でもそんなの関係ねぇ!」というのを考えていたらふと戦闘妖精雪風という単語が浮かんできた今日この頃。それがどうした。


2番たんおくない・て〜えんさんの2007.11.14(水)で捕捉していただきました。なにげによく出来ているフィギュアで、他の同スケールのPVCフィギュアと並べておくと非常にマッチするというか馴染みます。あれ?同級生とかセングラとかでこれ出てたっけ?とか錯覚します。


今日から卓上工具立て
ホビコン02東京まで二週間無いですが、一応前々日の金曜日完成予定という事で縞猫製菓さんの「たくじょーこーぐたて」を塗り始めます。ええ、たくじょーこーぐたてですよ。
とりあえずパーツをプラコップに入れ、水を入れてタフデントを1つ入れて放置。
入れている間に昨日までの使用工具を片付け、水入れの清掃。
それが終わった頃にパーツをタフデント液からピンゼットで取り出して水入れの中にパーツを入れてすすぎ。その後乾燥させると同時にパーツチェックの為に並べたのが今日の写真。黒い線はキット付属の電線です。
まぁ今回はちょっと駆け足かもしれないです。




a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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