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2012/01/01 (Sun)
●元旦 新春に揺れて始まる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
正月は部屋のホコリにも福が宿っているので掃除はしないという言い伝えがある当方の地域としては正月に働くというのは良くない事とされ、まぁいつも通り部屋でゴロゴロしていたわけですが、積んでる漫画を片っ端から読んでって明日くらいには山が無くなる予定なので行動するのは明日からにします。
今日は掃除しないと言っても机の上の片付けくらいはしようって事で出したものを元あった場所へ。
あと昨日ダイソーでゲットしてきたピン型ネオジム磁石からプラスチックを外して磁石だけ取り出す為に、塗料皿にエナメルシンナー入れて磁石部分のプラが浸されるようにして放置、5分くらいでプラが外れたので明日まで乾燥させているのが今日の写真。
1/12フィギュアの靴の裏とかに仕込む予定。
そんな感じで今年も進めていきます。
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2011/12/31 (Sat)
●セラスク水さん 年末までバタバタ動く今日この頃。
MADROARさんのオリジナルフィギュア、セラスク水さん、ここらで完成とします。この界隈の参加ディーラーがよくわかりませんし入手時はMADROARさんでしたが原型師は公藍人さんです。
きっかけはfgから。なんかタグで荒らされているという話があり、見たのがこちらのフィギュアでした。当時はタグを追加した人が投稿者にわからない仕様というか、まぁ現在でも捨てアカ作れば匿名と同じなんですが、タグ荒らしが頻繁に起こっていました。特に何か悪い事をしたわけではなく、デッサンが気に入らないとか造形が気に入らないとかそういう類いの荒らしタグが付けられていました。個人的にはこれくらい特徴的じゃないとフィギュアとして面白くないよなーという感じなので、じゃあこのフィギュアわたしが買うよ! って事で直近のイベントで入手しました。まぁそんな心配をよそにちゃんと完売したみたいですが。
で、そのまま組まずに月日が経ち、今年最後のフィギュアを何にしようかと考えた時に、このフィギュアがいいなという事で塗り始めたのでした。
昨日の状態から、首回りをマスキングテープでマスキングし、水着はネービーブルー+コバルトブルーを3:7で混ぜたら青すぎるのでブラックを3くらい混ぜたらネービーブルーに戻ってしまったのでそれで塗りました。
髪はデイトナグリーンでべた塗りし、塗料皿に残ったネービーブルー+濃緑色で影を塗り。
靴はネービーブルーで塗り。タイはマスキングしたので下地のフラットホワイトですが影がつくように水着の色を軽く吹いてます。
あとマスキングテープを外してまつげを書いて軸打ちして接続して完成〜
右前から
前から
左前から
左から
後ろから
右から
とまぁこんな感じで2011年は終了します。
それでは良いお年を。
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2011/12/30 (Fri)
●MG ザクF2 寮の中が物音しない今日この頃。みんな帰省したのね。
毎年恒例の大晦日の大ガンプラ素組み大会がどうも無理っぽいので、今日に前倒しでやってみました。
部屋の中にあるガンプラというと... MGザクF2があるな...。なんであるのかは謎。多分あると落ち着くからとかそういう理由で積んであったのかと。
ガンプラ自体は2011年は何を組んだかなぁ...。MGガンタンクと...MGカトキジムかな。MGUCゾックあたりは去年だったかも。
MGザクF2は15:15あたりから始め、組み終わったのが20:00ちょい前。4時間半くらいかな。もう普段ガレージキットばかり組んでると15パーツ以上あるキットが大変で大変で...。このあと隙間埋めて塗装とか気が遠くなりますな。
できたら2ヶ月くらいのスパンで塗装したい所だけど、まだホイホイさんとか順番待ちのプラモが多いので、ちょっと先になるかなー。
で、いつもの所へのリンクはなんかリンク外れちゃってるみたいなのでどうしようかなー。あ、ページは有るのか。いいや、貼っちゃえ。ちなみによく間違う方いらっしゃいますが、リンク先はうちのページじゃなくてIWGKさんのサイトです。
ぴこっ
では各自よろしくー。
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2011/12/29 (Thu)
●カラーレジンまとめ2011差分 高速道路の料金をケチる今日この頃。
昨日のカラーレジンの話で書き忘れていた事。
混ぜる塗料について。
コピックを忘れていました。大きい画材屋や取り寄せなどによりアルコール系マーカーであるコピックの詰め替え用インクも使用で来ます。まぁ売ってるの見た事無いけどねー。近所の画材屋は小さくないはずなんだけどコピックの取り寄せはあんまり積極的じゃなかったというか、大きい箱でしか取り寄せてもらえないで、普通小売りで売ってる単位での販売はしてもらえませんでした。まぁ箱から1個売ったとしても残りが売れる可能性を考えたら当然なんだけど。なので入手単位が使用量に対して多すぎる可能性もあるかも。
退色について。混ぜた塗料の特性によりカラーレジンも退色します。まぁしょうがないよね。
変色について。塗料により、数年置くと塗料の成分がレジン表面からしみ出してきて、気付いたらなんか色が濃くなってベトベトしだしたってのがありましたが、該当するのに何混ぜたか忘れたのでデータは残ってません。すみません。いやぁ、薄黄色だったはずがオレンジの粘着物に覆われててビビりましたよ。
まぁそんな感じで。
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2011/12/28 (Wed)
●カラーレジンまとめ2011 寝ていると頭痛になる今日この頃。まくらが合ってないのかな。
今年一年のカラーレジン界隈のまとめを書いてみたくなったので適当に書いてみます。
まずは最初から。
レジンのアイボリーなりホワイトなりクリアに塗料などを混ぜて色付きパーツにするカラーレジン。
その効果としては、買う人が何となく簡単に思えてしまうという効果があります。そう考えると塗装って敷居が高い事なのか。またはカラーレジン組み合わせた程度の配色でも一般には満足されるのか。いや、ただカラーレジンキット組んだだけの状態がわからないのか。
塗装しなくてもいいという事を利点に上げるならば、キット購入者が塗装時に手を加えなければならない工程も解決されている必要が有ります。
つまりパテ埋めやサフ吹く工程をさせないキットという事になります。原型に既にある傷はもってのほか、パーツ表面の微細気泡や大きい気泡なんかあっちゃダメなので手流し時に商品にならない不良品パーツが増えるかもしれない。パーティングラインも極力無い方がいいですね。タダの型ズレでも削って対処できればいいですが、そんな所に限って削ったら微細気泡がびっしり出てきたりするし、カモメみたいなえぐれ方してるパーティングラインなんてどのみちパテ埋め前提で許されてるようなものだからあったらマズいですね。
ってことはパーツの合いとかもバチピタが望ましいですね。削って合わせられるのならいいですが、盛らないと隙間が空くパーツとかはその合わせ目を上手く隠せるパーツ校正じゃなきゃだめですね。
個人的にはフィギュアは目が描いてあればその他の部分が無色でも気にならないし、目が塗ってなければその他の部分が素晴らしくても気味悪いので、購入者に塗装させないキットなのであれば目だけはデカールなりパーツ分割などでどうにかすべきだと思いますね。
レジンに塗料を混ぜてカラーレジンパーツにした場合、そのパーツはもろくなります。カッターで削りやすくて個人的には好きなんですが、普通のレジンの持つ固さやしなり工合を期待したパーツを作るとボキッと折れるかもしれませんね。髪とか。
カラーレジンは今の流れは6〜7年くらい前から始まった気がしますが、カラーレジンキット自体はもう10年も15年も前から普通にあった技術だったっぽいけど具体例とかは知りません。まぁ誰もが自然発生的に普通に思いついて特に特別な技術とも思わずにやってた模様。ただ横のつながりとか事例紹介とかの手段がほとんど無かったので一般に知れずに車輪の再発明され続けたのかなぁと。
レジンに混ぜる物。
石油っぽいものに混ぜる事になるので水性塗料とかはマズそうだけどそもそも試そうとも思わないので結果はわかりません。
色はレジンの色が影響されます。クリアはやった事無いですが、アイボリーに混ぜるならアイボリー+塗料の混色になるし、ホワイトならホワイト+塗料。って事は黒をホワイトに混ぜてもグレーにしかならず、黒に限ってはブラックレジンとか最初からそういう製品を買ってきた方が良いですね。他もよっぽど濃い塗料じゃないとパステルカラーっぽくなります。
当方は混ぜる塗料はタミヤエナメルカラーが好きです。家に有るし。無くなっても買いに行ける距離で入手出来るし。品切れもまずないし。
Mrカラーのラッカー塗料はだめでした。A液B液混ぜたら多量気泡が発生して、それ流したらパーツがアメコミのチーズみたいになりました。混ぜる時に空気中の水分が混じるとダメとかいろいろな説が有りますが、そんな取扱が面倒なの理由がわかっても使いたくないよ。
定番はマジックの詰め替えインク。文房具屋で?のマークが書いてある黄色い箱のやつ。油性なのでレジンにどんどん浸透していく感じがします。
最近はクレオスのキャストナーとかハンズで売ってるらしいトナーを混ぜるのが流行っていますが、まぁ職場のコピー機でトナーぶちまけとかした事ある人ならトラウマですよねあれ。キヤノンのトナーは細かくてホレボレするけどリコーのトナーはザラザラしている感じが有り、メーカーごとに違うのかなーやっぱ。
混ぜるのはA液に。粘度が低い方っていうかカラサラしている方というかベトベトしてない方。塗料が混ざりやすいです。混ぜたら、できれば数時間置いておいて、混ぜた時に混入した気泡が抜けるのを待った方が良いかもです。
さて、ここからが本題(前置き長いよ)。
いつも作ってるレジンパーツを色付けてカラーレジンというのが多くのディーラーさんで見られますね。肌色だけカラーレジンとか。透き通った肌色を出すには塗装ではなくカラーレジンの方がきれいというのがあります。
パーツ分割を色の塗り分け部分で行うというのがわりと早い時期から大手さんで行われていますが、パーツ数増えるので値段上がるし、パーツのすり合せ不要レベルの原型精度と複製技術が必要なので、真似するの大変そうですね。
なのでレジンはいったんソースの詰め替えボトルなどに使う色ごとに移してから塗料を混ぜた方が吉。硬化させるたびに混ぜていたのでは抜くたびに色が微妙に変わってくるかと。気泡も落ち着かせなきゃなんないし。
複製時にいったんカラーなりそのままなりのレジンパーツを抜き、バリ等を取ってから再度別の型に入れてパーツと型の間にレジンを流し込む多色成形というのがあります。これ当方もやりました。芯になるパーツの位置合わせをしっかり出来る型を作る必要があり、また芯になるパーツは型ズレとかあっちゃダメだし、精度が必要になってきますね。あと本来入ってほしくない部分にレジンが回り込む事が有るので、パーツ表面にワセリンとかメンタムとか薄く塗っとくとカッターで簡単に除去出来ますね。まぁ塗った分だけ型とパーツが離れるので誤差になりますが。
二色成形くらいなら結構上手くいくんですが、三色四色ともなると、誤差がどんどん追加されてきて、その誤差をうまく逃がすアイデアが必要になってきます。精度を高めるとか、毎回手作業でパーツを1つづつ修正するとか。1パーツのみの少量生産とかなら1工程ごとに手作業で修正というのもアリかも知れません。
今一番最先端を行っているのが多色成形で透け表現ですか。レジンの薄い所が下地を透過するのを見越して自然な透けを表現する。Yシャツとかドロワとかショーツとか。変態に技術を与えた結果がこれだよ!って感じですが、より完成品に近い状態で売る必要が有るなら今後必須になってきますね。
とまぁ2時間半ほどで今年思ったカラーレジン界隈の事を書いてみました。
あと付けたし。
気泡対策としては、大きいキットなら普通にパテ盛ってサフ吹いて塗っちゃえと言っています。
1/12武器などの小物なら気にしないで放置というのもアリかなと思っています。
結局塗らなきゃならないキットなら気付いた時点でカラーレジンやめて普通のレジン流せばいいのにとかも思います。
そんな感じで。
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2011/12/27 (Tue)
●ねむい 朝5時起きで眠くてアレな今日この頃。
5月トレフェスから卓代が上がるとかで話題になっていますな。
卓代回収までちゃんと考えて参加されているディーラーさんにとっては大変だろなー。ただでさえイベントでどんどん売れなくなってる状況では。ガレージキットは参加費回収とか考えるのはイヤラシイという意見も有るけど、遊びじゃないんだよという意見も有り、基準は人それぞれの参加目的によって違うけど、まぁでも参加しにくくなるってのはあるかもしれないなーと。トレフェスは秋葉原UDXでやったことあるけど狭くて居られたもんじゃなかったしなー。
今日のセラスク
昨日の写真見たらなんか腕の所とかえぐれてるっぽかったので、再度やすりがけした方がいいのかなーと思って見てみたけど、下地のパテの色が透けてるだけっぽかったので、一応適当に。あとパテ盛った所でボコボコしたところが有ったのでやすりがけしたり。細かい地味な工程だけどたぶんやってると結構違ってくるはず。
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2011/12/26 (Mon)
●last weeeeeek 自炊する本は常時手元に置いておきたい本なのか切って解体してもいい程度の本なのかどちらだろうかと思う今日この頃。
いよいよ今年も最終週となり、そろそろ作りかけの物は完成させときたい当方ですが、今塗ってるセラスクはなんとか完成しそうだけど、途中途中のプラモはどうも完成する気が全くしないなぁ...。正月休みをフルに使ってどうだか。
勢いがあればチャチャッと塗っちゃうんですがねー。もう最近体を動かしてないと体温低くて何もする気が起きませんね。
しかも次に実家に帰るとしたら30日。うーん。
今日のセラスク
脇の所をやすりがけ。ちょうど奥まってる部分でやすりがけしにくい上に見えづらいので気付かなかったか。
昨日書き忘れていましたが、首まわりは特に線があるわけではないので、首回りのパーツ付けて適当にシャーペンでこのあたりかなーと線を書き、それ目印に特にマスキングもせずにエアブラシしました。肌はあとでマスキングします。って、これ寮でやっとけば塗る時に早いかな。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
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