Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2007/07/31 (Tue)

rsync
ついつい夜更かししてしまいがちな今日この頃。

なにげに昨日からパソコンのシステム入れ替えを行っています。リンク集収集前に何とか片付けたくて。
経緯的には、当方の使用しているマシン、なんか時々しばらくマウスカーソルすらも動かなくなるという現象が出ていて、これはWindowsでもよくある事ですが、ハードディスクに読みに行きっぱなしで反応が無く固まるという現象です。上手く動き出せば再開しますが。構成はMacOSXシステム用に160GB、ホーム用に300GB。
で、ネットで500GBのハードディスクを注文し、月曜に来たので、多分ホーム用のが悪いと予想してバックアップ。UNIXコマンドで言う所のrsyncですか。昨日の21時頃からバックアップを始めましたが、なかなか終わらない。25時になった時点であきらめて強制終了し当ページを更新。バックアップ中はパソコンに触りたくないので、なのも出来なくなりますな。
で、当ページ更新後に再開。朝起きたら終わってるといいな...終わってない。仕方がないので朝のネット巡回はせずに家を出る。
帰って来たらさすがに終わってるので、Netinfoマネージャでホームの位置をバックアップ先ディスクに変更し再ログイン。うゎ、全然良くならない。予想ハズレです。
なので余ってた200GBのハードディスクをシステム用に増設し、今日の22時からMacOSX10.4をインストールしはじめました。で、当ページを最低限更新出来る環境としてiLife、Photoshop7を入れて現在。
一応今の所動作が引っかかったりと止まったりといった事は無く、改善された模様です。さーてこれからいつも使うアプリケーションの再インストールか...。


今日からかえるな少女
さて今から塗り始めると一年の中で一番アクセス数のある時期と被るのでいろいろ気を使いますが、WF2007冬でかなり気になった冬虫火葬さんのかえるな少女を塗りはじめます。WF2007夏からは別のディーラー名になるそうで。原型師の方はコトブキヤでクララクランフィリアスとか作られた方ですな。
とりあえず袋から出してポリコップに入れ、水を入れてタフデントして離型剤落し。ほとんどおまじない。
OSをインストール中に時間が余りまくりだったので、デザインナイフで湯口取り、気泡の位置の確認、開口。やっぱり新品の刃はよく切れるなぁ(指の皮が)。


2007/07/30 (Mon)

更なる選択肢
いつ停電になるか恐る恐るな今日この頃。

薄々fc2サーチ等で気にはなっていましたが、何カ所かで紹介あったようなのでこちらでも紹介します。
WF2007[夏]ガイド@我楽多庭園さんで「ワンダーフェスティバル2007[夏]参加ディーラーを完全網羅!……… する予定。超暫定版のまま見切り発車♪」だそうです。D卓や多卓ディーラーから追加しはじめている模様ですが、各アイテムについて詳しく書かれているのでオススメです。


compo-siteさんのニッキの7/29(Sun)でWF2007冬のディーラーガイド電子化が。編集お疲れさまです。ディーラー参加者の場合はカタログは当日会場渡しで、一般売りカタログを買わない限りは当日まで隣や正面の卓に誰が来るのか判らないので、不安な方は確認してみてはいかがでしょうか。
「現状の隙を見せない釣りスタイルは苦しそうよね。」とのコメントを頂きました。正直、もうかなり苦しい上に、何か少し変な事をしようとすると「またアレなんでしょう?」と思われても困るので、しばらく自重します。天丼は天丼でまた難しい技術ですし。
レポサイトのランク付け、実はナイショで少しづつ模索していました。今の段階は「その作品の良さについて書いてあるページは全て上」というユルいランク付けで、これなら皆さんにバレずにランク付け出来るかな、と、砂山の棒倒しのようなドキドキ感でレーティングを上げている最中です。...って、ここで書いたらマズいか。
うわー、今度から面白いサイトの頭に★付けたくなってきましたよ。


さて、いおのちゃん使用工具一覧〜。
1.コンプレッサ GSIクレオスのL10。今の時期、ちょっと使うとすぐに水が吹き出てくる。ホースの途中に付けるエアナントカでも買うか。そういえばハンドピースのトリガの支点の棒が無くなったので現在適当なネジを付けてます。
2.筆 面そう筆。細い所を書く時に便利。今回は二本使用。
3.定規 マスキングテープをまっすぐに切る時に使用。
4.ラジオペンチ 軸打ちの針金を切ったりパーツに刺したりパーツから抜いたりする時に使用。
5.はさみ マスキングテープや耐水ペーパーを切ったりする時に使用。
6.台 塗装時にパーツに20.の棒を刺してこのスポンジに刺して乾かします。
7.塗料捨て タミヤアクリル溶剤の空きボトル。もうじきもう1本空く。
8.溶剤 GSIクレオスのペイントリムーバ。ドボン用。使い終わったら瓶に戻してまた後日使います。
9.溶剤 同上製品。こっちは新品。古いのはこの中には戻しません。
10.塗料 タミヤアクリル、タミヤエナメル、GSIクレオスの水性カラー。
11.マスキングテープ タミヤ三種。
12.溶剤 タミヤアクリル溶剤。ホルベインのビンに入れ替えて使用しています。
13.塗料皿 みんな大好き万年皿。
14.耐水ペーパー タミヤのフィニッシングペーパー。多分400番と600番。
15.スポイト ミネシマの。塗料移し替え用。
16.パテ タミヤの光硬化パテ。
17.ピンセット パーツを液体から取り上げる時に使用。
18.マーカー コピックMULTILINER、コピックスケッチ、コピックモデラ。
19.マーカー ガンダムマーカー。
20.棒 ガンプラのランナー。塗装時にはパーツにこの棒を刺して取っ手にします。
21.瞬間接着剤 キャンドゥの。新品を下ろしました。
22.ピンバイス刃 柄に付けて使用します。

あーすみません、時間も遅くなってきた(現在25:30)ので、このへんで。


2007/07/29 (Sun)

IONO chan
大雨洪水警報も一段落ついたっぽい今日この頃。

昨日は高校の時の仲良かった人たちと飲んで酔ってたので更新をお休みしました。
皆さん携帯待ち受けやデジカメに子供の写真や彼女の写真を入れているのに自分はフィギュア?みたいな感じでここ数年感全く時間が動いていない状況が駄目って感じなのと対照的にキヨスクフラッパー(当ページ的には鉄道むすめか)の方々の波瀾万丈っぷりが何ともコメントしづらい感じでした。


さて、秀吉さんのIONO chan、ここらで完成とします。
いおのちゃんとは誰か。秀吉さんのオリジナル漫画「デジペchan」に登場する少女です。ここ最近このデジペchan作品の中でやってるアニメ内のキャラばかり立体化されていましたが、ようやく一段上のレイヤに戻ってきたかといった感じです。詳しくは秀吉さんのサイトの漫画参照です。

おとといの状態から、デジ猫をGSIクレオスの水性カラーのミドルストーン+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。乾いたら目と口をコピックMULTILINER0.05mm黒で描き。
ゲーム機上部の電源スイッチ部分?はマスキング後に水性カラーのRLM75ダークグレー+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ後に明るい部分をRLM75グレーを筆塗り。
ゲーム機下面の赤いラインと飛行機の赤は水性カラーのサーモンピンク+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。飛行機はあと上記グレーとダークグレーで筆塗り。
携帯ゲーム機の画面は水性カラーのブラックで筆塗り。
で、今回やってみたかったのは目全体にタミヤエナメルのクリアを垂らしてみました。コピックが下地もろとも溶けると思ったけど影響なくて良かったです。目にハイライトを描くよりも照明で自然にハイライトさせようかと。んー。これは場合によりますな。
それで組んで完成〜。

前から
後ろから
右から
左から
すみません、明るすぎて色が飛びました。

やたら時間がかかってしまいましたが、なんとか完成して良かった...。


2007/07/27 (Fri)

みえるもの、みえないもの
烏瓜の花が夜に咲く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

おとといの続き。
おさらい:
どこまでこだわるかを決めておくと余計な事をしなくて判りやすいです。

ミリタリーモデルあたりだと「塗れない所は見えない」という法則があるようですが、今日は「見えない所を塗る必要はあるのか」という話。

このへんはコダワリの問題になってくるので、まぁ好きにやって下さいって感じなんですが、当方の場合は見えない所は塗りません。なぜか。時間短縮になるからです。しかし隠れた所のオシャレという分野もあり、おろそかに出来ないものがあります。一体どうすれば。
そこでふと「見える場所」「隠れて見えない場所」の他に「普段は隠れているけど見せる予定のある場所」の三種に別れる事に気付きました。例えばまぁぶっちゃけた話、ショーツなんですが。

ロングスカートでわざわざひっくり返さないとショーツが見えないものに関しては塗らない事の方が多いです。大抵はマスキングすらしないので、足と同様肌色になってますな。
デフォルトでショーツが見えているもの、ある角度で見るという条件下でならショーツが見えるもの。真面目にやればそれそれ意味が違うので塗り方や考え方まで変えるべきです。
が、見えない所にはそこまで考えるのも面倒なので適当に放置で先に進みます。
「いや、むしろそここそ、こだわる所だろう」と思った人は...その時点で「見せる予定のある場所」ですから。


今日のいおのちゃん
ところで今日からC2Cマーケットですが、当方の巡回先では誰も話題にしていないんですがー。ググると公式サイトの次にウチが出てくるし。
今日は腰まわりのオレンジ部分です。とりあえず灰色をコピックスケッチのColorlessBlenderでペン感覚でなでて落とし、GSIクレオスの水性カラーのオレンジイエローで筆塗り。あと携帯ゲーム機も。あと髪のバレッタも。
で、現状で組んでみたのが今日の写真。なんか配色が村田っぽい。目にマスキングテープ貼ってた関係で薄くなってるんで、あとで修正しようか。


2007/07/26 (Thu)

WF LOG
日常の1巻が面白すぎる今日この頃。久々に漫画で声を出して笑ったよ。


秋葉原で一週間も前に先行販売されてたみたいなWFLOGが地元でも売ってたのでゲットしてきました。
ワンフェス2007wの記録+創刊号だからかガレージキット誕生物語という内容です。
先行販売されたのを購入されたや献本されたの方のblog等を読んでましたが、「うちのが載ってました」や「表紙が○○のを買いました」という記事はよく見かけましたが、内容の書評は見かけず、えーと何か言うべき事とか言いたい事とか気になる記述とか無い本なのかな...という感じはありますが、とりあえずパラパラっと写真だけ見て文はあとで読もうって感じなんでしょうかね。

WF2007wにディーラー参加された方には当日会場で配布された書類の中にこのWFLOG投稿用紙が入っていて、それ書いて提出して写真撮ってもらえば掲載されたっぽいのですが、当方の場合、家に帰ってきて投稿用紙を見て、うーん...当方の場合、書ける項目がほとんどない...自分の名前すらも...という事態に陥り、泣く泣く未提出。編集人の良悦さんには会場で卓の写真を撮っていただいた上に当方のキットまで買っていただいたのに不義理で申し訳ない限りです。今日WFLOGを読んでみて、本の出来の良さ更に申し訳ない気持ちに。なんか...駄目だな、自分。

次号からWFLOGはMFLOGになり、WF以外にもWHFやホビコンでMFLOGブースにキット持っていけば載せてもらえようなエントリーが出来ると書いてあります。載せてもらいたい人が自分で持っていくってのも、今までの雑誌側が掲載する模型を選ぶというスタイルと真逆で、それがディーラー側にどう受け入れられるか興味深いところです。


今日のいおのちゃん
今日は濃い灰色を。GSIクレオスの水性カラーのRLM75ダークグレー+タミヤアクリル溶剤を、細かい所は面そう筆で筆塗り。大きい所はマスキングテープでマスキングしてエアブラシ。
全部が全部エアブラシで塗らずに筆塗りした方が早い所は筆塗りするのも時間短縮になっていいですな。


2007/07/25 (Wed)

晴れ
お盆連休前進行がいよいよ忙しくなる今日この頃。

昨日の続き。
おさらい:
サーフェイサーは省略します。

前提条件を一つ書くの忘れてました。
はじめに当ページを設計する際、今でこそ通常画面と携帯電話用画面の2種がありますが、当初は通常画面をFOMAでも見れるようにと考えていました。1ページ全体で容量制限があり、7日分の画像を表示させるとすると1日分の画像は15kb程度が妥当、15kbの.jpg画像をパソコンで見た時にそれほど見苦しくない圧縮を考えると画像サイズは256*256あたりが妥当となってきます。
256*256。8cmくらいの大きさまでならまぁ何とか判別出来ますが、それ以上になってくるともう細部は潰れまくりです。

この解像度という制約を、それ以上はいくら作り込んでも見えないよという線のしきい値とし、それ以上は手をかけ過ぎという事にしました。そうする事でやり過ぎを抑制し、その時間をもっと他の事に使う、または先に進む事としました。
当方の場合、無理に手を加えすぎると元より悪くさせてしまったり、手を加えても元との違いが判らなかったりと、あまり良い経験が無いので、こういった「ここまで」というラインがあると非常に有り難いです。

まぁ実際の所はその「画面に現れてこない部分」も十分手を加えると全体的に良くなる事が経験的に判ってきたのでアレなんですが、そのさじ加減が判らない時はどこまでこだわったらいいのか判断がつかず、この画面に現れるのか、現れないのかの境は大変役立っています。

またそれ以外に、大きなサイズの画像なら全体を写せますが、小さい画像ならそうとは行かず、よって構図などの工夫が必要となってきて、それはそれで面白いことになります。ここ最近は最大幅512の画像を使うようになってきて、かなり怠けてきてますが。


今日のいおのちゃん
昨日の灰色で塗りすぎた所にGSIクレオスのペイントリムーバを染み込ませた綿棒でぬぐって塗装を落とし、マスキングテープでマスキングし、そこにタミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤を1:1でエアブラシして下地をマット地にし、GSIクレオスの水性カラーのオレンジイエロー+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。これでオレンジも半ツヤくらいになったかな。




2007/07/24 (Tue)

再開
ストレッチ体操にはまっている今日この頃。気付くと数時間経過しています。

土曜の時間短縮の続き。
当ページでは原則的にサーフェイサは使いません。なぜか。サーフェイサの缶スプレーは大抵ラッカー臭がし、使うと怒られるからです。
サーフェイサの効果は主に三点。

・傷を目立たせる サーフェイサを薄く吹けば目では気付きにくい凹凸に粒子が付着し、また下地色が均一になる事により影が目立ちやすくなり傷や段差が目立ちやすくなります。
・傷を埋める サーフェイサを濃く吹けば微細なヤスリ傷や微小気泡が埋まり、なめらかな表面になります。
・下地の色を均一にする サーフェイサの粒子はたいてい隠蔽力が強く、下地がパテでまだら模様になっていても均一になります。

ですか。最初に言ったように当方の環境下では使用出来ないので、他のもので代用するか、サーフェイサを使わない手法をする事になります。

厳密にはサーフェイサと同じ効果ではありませんが、大体似たような効果として、当ページではタミヤアクリルのフラットホワイトをエアブラシにて吹いています。この隠蔽力の強い白は塗装した面が砂地になりツヤがなくなります。しかし当方はその方が好みなのでそれで行っています。ええ、好みの問題なんですが。でもまぁそれが幸いしてか独自の個性を出す事になり、塗る方としてもレパートリが増えて楽しみが増しています。あんまり全反射光沢仕上げって塗らないんですよ。

このフラットホワイトの場合、エアブラシから出てくるのは液体ではなくて粉なんです。なので毛管現象によりマスキングテープの裏側に回り込む事も無いし、エアブラシで吹いた直後に上からマスキングテープを貼る事も場合によっては可能になります。
つまりマスキングできっちり貼らなくても良くなり時間短縮になります。また次にマスキングテープを貼る事になってもすぐに貼り始める事が出来ます。
この点は後日改めて説明しましょうか。


今日のいおのちゃん
さて、気を取り直して、今度は順番を替えて灰色から先に。GSIクレオスの水性カラーのRLM75グレー+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。おととい吹いてて気付きましたが、この半ツヤグレーに含まれるホワイトが意外に隠蔽力が強く、吹いてる感じとしては白を吹き付けた後に灰を吹いてる印象がありました。なのでレジンに直接吹いてます。半ツヤ〜。



a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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