Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2006/10/06 (Fri)

秋雨
ウチの検索サイトに登録してあげるからそっちのサイトにウチのURLを埋め込んでよ(意訳)と言われて断った今日この頃。何様?と思ったら未踏ソフト様でした。なんだかなー。


まだネット利用が世間的にうるさく言われてなかった、おおらかな時代の話。

「言葉をよく知っている人は辞書をひかなくていいわけじゃない。むしろ人よりも多く辞書をひく」というような言葉があります。疑問に思った時にすぐ辞書をひける環境というのは雑学マニアならずとも欲しい環境であり、最近ではCASIOやSHARPの電子辞書で一度に数冊の大型辞書を持ち歩けるようになり、知的好奇心っていうか知識欲をそれこそ欲望のままにむさぼり喰うように欲求を満たせるようになりました。知のケダモノのように。

でだ。仕事してて、ふとナボコフのロリータの事について疑問に思い、amazonでビデオあったかななんて思って検索したら普通の18禁ロリコンビデオが多量に出てきてあせりました。ちくしょうめ。管理者から怒られるかと思った。


今日のララ
今日は雨風が強いので、細かい所をちまちまと。
ランドセルの縦笛と背面クッションを綿棒にGSIクレオスのペイントリムーバを付けてこすって塗装を落とし。あと金具部分も。金具部分はガンダムマーカーのメッキシルバーをビニールの上にいくらか出し筆塗り。たまたまよっちゃんいかを食べていたので、その袋に。クッションと縦笛はタミヤアクリルのフラットフレッシュ+GSIクレオスの水性カラーのクリームイエロー+タミヤアクリル溶剤を1:2:1で筆塗り。面相筆でふちを丁寧に塗っていきます。
リューターですが、なんかこのリューター現物持ってます(笑)。WAVEの。使った事無いけど。なのでお手本を見ながら。灰色は上記のガンダムマーカーのメッキシルバーを筆塗り。黒部分はコピックライナーの黒0.03mmで書き込み。はみ出た部分はデザインナイフでキョリキョリ削って塗料を落とします。笑えます。
あと本当は目をコピックで書く前にすべきでしたが、今後顔を塗装する為の前段階として、せっかく塗った目を保護するシールを作ります。タミヤのマスキングテープの0.6mmを切って目に貼ります。目のくぼみに沿って爪楊枝で跡を付け、コピックライナーで跡に沿って線を書き、顔からマスキングテープを剥がしてカッター板に貼り付け、デザインナイフで切り抜き。それを目にまた貼って眼球を保護します。


2006/10/05 (Thu)

勢い
PVC版が出なければレジン版を塗装すればいいじゃないかと思う今日この頃。


TAT-CON 04のページ、何事かと思った(褒め言葉)
当ページではお馴染みの三国ハヂメさんが漫画を描いています。
この漫画読んで初めて意識しましたが、模型イベントに行った直後というのは、たとえば帰りの電車の中というのは何か作りたいエネルギーが最高潮に高まっているというのがあると思いますが、会場で何か作りたいイメージがむくむくと膨らんできたまさにその時に作業スペースにファンドとトースターがあるっていうのは、すげぇ超グッドタイミングだなぁと。


今日のララ
今日は目を。胴体に腕を付け、しばらく全体を見ながら悶々としていると瞳が見えて来ます。ええ。いつもそうやって瞳の大きさや目線を決めています。キットがララの原作版なので瞳は黒の塗りつぶしもいいかなーとは思いましたがやっぱり青で。
コピックライナーの黒0.03mmで上まつげを描き、下まつげを描き、それを目印に瞳の輪郭を描いていきます。今回はリューターを持った手の右側の空間を見てる感じに。目線、右手、左手が等間隔になる感じがいいかなーなんて。これも左手を間違えて付(以下略)。
中をコピックスケッチのB37AntwerpBlueで塗りつぶし、カラーレスブレンダで薄めながら円を描くようにグリングリンと。今日の写真のはちょっと濃いのでこのあともう少し薄めます。カラーレスブレンダで瞳の中を薄めると同時に輪郭の黒の内側を薄めていき輪郭の線を削り取るように細くしていきます。
コピックスケッチには数多くの色がありますが、模型のコピック塗装はいろいろ試した結果「濃い色をカラーレスブレンダで薄める」という手順が良いという協議結果が出ています。「薄い色を何層も重ねて濃淡を出す」では塗料の幕が厚くなり、厚い所がベタつきホコリや指紋が付く原因になります。コピック塗り否定派が鬼の首を取ったように言う「コピックはベタつくから使えない」というのは塗料が厚すぎるからですよ。
そういえば昨日書き忘れましたが、肩パーツのランドセルの紐下側、写真の緑矢印部分のパーツは埋まっているんですが、デザインナイフで少しづつ削っていけば穴をあけられます。そうすると見た目はもちろん紐を塗る時にマスキングが楽になって大変便利かと。
あとこれも昨日書いていませんでしたが、このキットのディーラーである所のラフネスさんと言えばワンフェスで芸人サンダーも販売されていましたが実はわたし、今回のワンフェスで緑のアロハ着てる人が店番の時に芸人サンダーを入手してたんですよ。実物見たの初めてだったし。あの鉄の部分が近所に売ってなくて。ハンズやケーヨーなどの素人向けDIYショップはもとより比較的プロ用道具が揃ってるコメリにも売ってない。釘を箱でしか売ってない店や砂利をトン単位でしか売ってない地元の材料屋とか工具屋とか呼ばれてる店に行けば売ってるかもしれないけど、多分箱でしか売ってないから。数もグラム売りだし。
で、今回は芸人サンダーを使うぜぇぇぇとか思ってたんですが、気がついたらいつものように普通にヤスリがけ済んでました。又の間とか耳から鎖骨にかけてのラインとか効果的なんですが。今度今度。
あと塗装ですが、今日はランドセルを。紐は最後に塗りますが色味が変わるのが嫌だったので瓶から出して調色しないで使える色は〜と見たらGSIクレオスの水性カラーの赤がいい感じでしたが蓋がビンのふたが半分開いてて中を見たら塗料が固まってました。ありがち。なのでタミヤアクリルのレッド+同溶剤を1:1でエアブラシ。とりあえず笛も全部。
ああ長文書くと気持ちがいいなぁ。

[2006.10.08修正]
画像に緑矢印を入れ忘れてたのを修正。おかしいなぁ。


2006/10/04 (Wed)

涼風
夜になると涼しくなり、ようやくパソコンに過負荷をかけて計算出来る陽気になった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。レンダレンダレンダ〜


ようやくWHF横浜DASHに行けそうな目処が立ってきました。祝日と言えど月曜日なので普通に会社なんですよ。
WHFのサイトを見ると「朝7:30より入場順を決める抽選を行います」と書いてあります。ってことは朝7:30には抽選を行うほど人数が集まってるという事か...。開場11:00なのに。これをディーラーサイドの目で見ると、朝っぱらから3時間半以上も並んで来てくれた人に見せるフィギュアかー。一体どこまで質を上げれば自分で納得出来るんだろうか。そう考えると恐ろしい物があります。っていうか朝07:30に並ぶような熱意のある人には好きなの買わせてあげなよって気もします。
まぁわたしは地元県だけど、ゆっくり行きます。


今日のララ
余計に切ってしまったリューターは先端に0.5mm穴をピンバイスで開けてパンフレットのホチキスの針を刺してゼリー状瞬間接着剤を付けて復帰。
ひととおり全体を400番の耐水ペーパーで磨き、タミヤアクリルのフラットホワイト+同ホワイト+同溶剤を1:1:2でエアブラシ。久々の感覚。薄めにまんべんなく。パテの所や瞬間接着剤の所はうっすらと透けて見えますが、上から色を塗った時点で見えなくなる予定なので気にしない。
これだけじゃちょっと物足りないので髪を塗る事に。髪の下地として、GSIクレオスの水性カラーのクリーム色+タミヤアクリルのホワイト+同溶剤を1:2:3でエアブラシでべた塗り。いい黄色です。


2006/10/03 (Tue)

シークレット
そういえば自動車の保険の支払い期限がもうすぐな事に気付いた今日この頃。
あと2週間しか無い。


おとといの鉄道むすめ3を箱入り鉄道むすめさんの10月3日付けで捕捉していただきました。シークレット混入率は当方の場合は昔からメーカーに飼いならされている為に既に感覚が麻痺しているので何とも思わないんですが、今日はシークレットの話。

食玩等で商品ラインナップに無い商品、いわゆるシークレットを引き当てる事があります。最初に考えたメーカーがどこかは存じません。メーカー側としても粋なイタズラというかプレゼントという意味で混入させたのかもしれませんが、何回か、他のメーカーにも広がっていくうちに次第に制度化。末期的にはシークレットが無いのはシケたラインナップだという意見まで現れました。逆にシークレットが無いのは驚きが無いかわりに良心的だという意見もあります。

シークレットの混入率はメーカーや商品によって高低があります。海洋堂のWorldTankMuseumや王立科学博物館などのやたらシークレットばかり出て通常のものの1種類が何故か全然でない商品、バンダイのガンコレのようにメーカーが問屋に送る大きな段ボールに対して1つしか入っていない144個(12ダース)に1個の激レアな商品などが有名です。

ガンコレのようにラインナップ全20種類前後とかなら144個に1個も妥当性が出てきますが、全6種に対して30個に1個とかいう商品だった時には同じ種類のものが多量にダブります。
ダブるとどうなるのか。中古屋に通常版の商品が多量に持ち込まれ、通常版の値段がガンガン落ちていきます。そしてシークレットの値段が上がる事になります。そういうようにシークレット混入率をちょっと間違えるだけで市場価値に大きな開きが出て、メーカーも販売店も消費者もあまりいい印象が残りません。唯一シークレットが高値で売れる中古屋が儲かるという感じでしょうか。通常版も二束三文で入荷出来るし。
いや、シークレットじゃなくても、例えばガンコレでセンチネル物だけが欲しかったけどなかなか出ない時なんかは非センチネル物ばかり200個とか多量に中古屋に持ち込む人がいます。わたしですが。


でもこういう事を繰り返しているうちに次第に感覚が鈍ってきて、財力で欲しいものを揃えようとしていきます。あ、今日の話はいわゆる「大人買い」とかいうレベルの話じゃないですよ。市内とか県央地区とかそういった規模でのコンビニ商品の買い占めの話です。それで昨日の「4200円ないし3000円以下で売ってたら買いという事か。」という文に繋がってくるんです。
多分秋葉原とか日本橋をテリトリーとしている人ならわたしが土日潰して集める数を一店舗で楽々集められるんでしょうけどね。


今日のララ
特にパーティングラインの目立った所とか型のずれ等は無かったので400番の耐水ペーパーでやすりがけ。
今回のキットは右腕のひじの内側、胴体から左足にかけて2mm程度の気泡が結構あって性的な意味じゃない方で放送禁止状態だったのでさっさとデザインナイフで開口してタミヤの光硬化パテを詰めて電球で至近距離で10秒ほど照射して固めて400番の耐水ペーパーでやすりがけ。足のつま先にも0.5mmほどの気泡が7〜8個ほどありましたがこれも光硬化パテで(以下略)。あーもー光硬化パテ使いはじめてから気泡埋めなんて全く苦じゃなくなってきたなー。
あとは肩と腕を瞬間接着剤で接着。えーと、このキットをよくご存知の方なら気付いたと思いますが、左腕、取り付け角度を90°間違ってます。気付いたの今さっき。でももう固く固定されています。完璧です。抜かりはありません。構図的に見ると不満がありますがこのまま行く事に。すみません。
あと右手で持っているリューターですが、当方の研究によると昨日の写真を見ていただければ判りやすいですが、こういった枠付きパーツを切ると大抵重要な部分まで切ってしまうという愉快な調査結果が出ています。もちろん例外無くリューターの先端のビットを切り落としました。翔子ちゃん本にも「気付いたら小指が折れてどこかいってたんで真鍮線さしてゼリー状瞬着で再生」と書いてあるんで明日そのようにします。
あ、画面左に転がっているのは軸打ちに使ったホチキスの針用にあける穴の太さを試す為にピンバイス試し切り用のレジン棒でキットには含まれません。
顔と後ろ髪は0.5mm穴をピンバイスで開けてそのホチキス針を差して固定。横の髪や背面ランドセルも同様に。前髪や両肩やリューターはとりあえず両面テープで仮固定。
このスケールのキットを塗るのは久々なので塗るのが楽しみです。


2006/10/02 (Mon)

閲覧制限
GAの最初の方の話が全然知らなくて焦った今日この頃。最初からきららで連載してたわけじゃないのね。


よくWEBで年齢制限のあるページ、ありますよね。
主にエチいページで、NoでYahooに飛ばされて、Yesで別の広告ページに飛ばされる(笑)。Yahooにはエチいページはないのかって感じもしますが。
18歳未満にはふさわしくないページで訴えられた時の為の免罪符的に一段置いているという意味では非常に重要なページではあります。まぁ実際問題その先のページに興味のある人はどんどん中に入っていってしまうわけですが。

当ページでは以前より「未成年者はインターネット禁止」と言っています。これはまだ自分の考え方が定まっていない状態でネット上の危険思想に触れた場合の事を考えての事です。いくらか冗談で言ってますが、場合によっては笑い事じゃ済まされないかもしれません。
アダルトページをはじくのなら特定の部位の画像や特定の単語の掲載されているページをフィルタ出来ますが、思想だとどうでしょうか。それこそ弾圧や差別や操作などになりかねません。
多感な時期にアレしちゃって、自分の子供の部屋をちょっと覗いたら部屋中真っ赤っかだったり窓に鍵十字マークが貼られてたりしたら不安になる親もいるかもしれません。いや、それが危険だとかいうのはここでは控えますが。当方が小さい頃は、もちろんそういうのが好きな人は図書館で哲学書とか借りて読んだりしてましたが、ネット社会の現在、より身近にそういうのに触れられると思います。

ならなんでインターネット禁止と明示してないの?って事なんですが、いや、ほら、最近はどこにも書いてなくても「Blogのトラックバックには事前の許可が必要だ」とか言いだす人いるじゃん。それと一緒です(いいのかそんなんで)。つまり当ページに於いては「未成年以下はインターネット禁止」は建前として置いといて、保護者とかが本当にヤバいと思ったら子供にキッズgooくらい使わせろよ!という事を言いたいんです。それが無意味な事をわかっている人なら、もっと根本的な手段で子供を守るべきだし。

まぁでもキッズgooで何とかしてくれるのなら、普段からたまに変な単語を文中に混ぜておくのがページ作成者のせめてもの良心というものです(盗人猛々しい)。


今日からララ
そんなわけで、肌色練習第二弾はラフネスさんの魔改造娘ララを塗りはじめます。
とりあえずパーツチェック。多分離型剤落しは以前やったはず。キットには木の台座と、写真にはちゃんと写ってませんが真鍮の線が入っています。あと書き下ろし漫画とか。


2006/10/01 (Sun)

鉄道むすめ 3
朝から雨が降ってたのでモデラーズフリマにもコトブキヤ横浜店セールにも行かなかった今日この頃。両方ともすごい人数だったようですが。


鉄道むすめ3、とりあえず4箱あけてみるよー(おとといと言ってる事が逆)。

大月さん白ストッキング×3
大月さん黒ストッキング×4
鷹野さん黒ストッキング×4
鷹野さんズボン×3
渋沢さん白ストッキング×4
渋沢さん黒ストッキング×1
渡瀬さん白ストッキング×4
渡瀬さん黒ストッキング×1
栗橋さん×4
久慈さん×4
シークレット×0

シークレットは...とぶっちって何ーーーーー!
確率とは言っても四箱に1つの割合らしいから、わたしの負けですね。
あとは全部出てるから、4200円ないし3000円以下で売ってたら買いという事か。いい商売だな。>イエサブ


そんなわけで今日は掃除日。机の上の道具を全部元に戻し、汚れた物の清掃。Rio使用工具一覧は、期間が長引いて途中でいくつか片付けちゃったので今回は無しです。すまぬ。
塗装ブースはウェーブの(いわゆる山卓の)を使用していますが、フィルタを交換しました。購入時に付いてきたフィルタはこれで最後。そういう事もあって今日100円ショップであるキャンドゥに台所用換気扇フィルタで良さげな物はないかと見に行ったんですが、このフィルタのように大きいのを切って使うのが何種類か。あと大きすぎるガワ付きフィルタが1種類。個人的にはガワ付きの方がいいんですが。ダイソーも今度見てくるか。
ところでWHF横浜DASHはともかく、WHF神戸までにあと2体塗装する予定でしたが、なんか一週間勘違いしてて三週間しか無い。横浜DASHまで一週間。出来るのか!?

写真は片付いた机の上とカート娘ら(新ジャンル)。
帽子の淵にもなんか小さい文字が書いてあって、さすが鉄道模型メーカー製フィギュアといった所か。


[2006.10.01追記]
kansaiteiさんで昨日のRioを捕捉していただきました。どうもです〜。


2006/09/30 (Sat)

Rio
噛んでも噛んでも無くならないビーフジャーキーを開発して欲しいと思う今日この頃。ヒント:鯨


長々と三週間以上もいじってましたが、ゲル世界征服堂さんのRio、ここで完成とします。ぎりぎり9月内セーフ。

昨日の状態から、右腕の接続部を残して全体を喫茶店等の手をふくペーパーで巻いて保護。そして耐水ペーパーの余ったので接続部を一旦ヤスリがけし、タミヤの光硬化パテを盛って電球を至近距離で10秒ほど照射させて硬化。400番の耐水ペーパーでヤスリがけし、ペーパーを外してヤスリがけで出た粉を除去、またペーパーを巻き直し。

さて、再塗装。GSIクレオスの水性カラーのホワイト+ピンク+オレンジイエローを3:3:1で混ぜて肌色の様子を見る。濃いな。もっとホワイトを足す。ああ、もう瓶は空っぽだわ。仕方がないのでタミヤアクリルのホワイトを足す。今回はGSIクレオスの水性カラーだけでやりたかったのに。最後に水性カラーのイエローを足す。これで他の肌色と同じような色になりました。
んで、エアブラシでべた塗り。いつもの濃淡を出す塗り方ではないので、下地が肌色、サフの白、パテのオレンジ、レジンのアイボリーとまだらでも隠蔽出来ます。
保護してたペーパーを剥がし、あと肌で汚れた部分を見つけ次第上から吹いて証拠隠滅。ペーパーの繊維が塗料でくっついた所は水をつけた指等でこすって剥がし。このペーパー、水性カラーつや塗装には向いてないな(苦笑)。口の周りも吹いて修正。昨日は口の中をコピックで塗っている時にはみ出た塗料をカラーレスブレンダで薄めてたら塗料が溶けてよだれ状態でしたから。

あとは目をコピックのカラーレスブレンダで最終的な修正。ぶっ濃いタミヤエナメルのフラットホワイトでハイライトを書き込み。右の写真だと位置的に見えないですが。
口の中はタミヤエナメルのフラットレッド+タミヤエナメル溶剤を1:1で筆塗り。あと水性カラーのオレンジイエローも使ったか。
サンダルは水性カラーの水色を二度塗り目。サンダルの飾りは水性カラーのあずき色。
もっと細かい所をやろうと思いましたが、なんかいじるたびに失敗しはじめた、いわゆるデスマーチ状態になりはじめたので、ここで塗装はストップ。ほんのり指についた塗料で指紋がついたりとか、塗ろうと思った場所以外に塗料が誤ってついたりとか。
水着のフロントの輪っかはキット付属のもの。針金用ニッパーで半分に切り、適当な破片にピンバイスでいくつか穴をあけ、1mm穴が合いそうなのでキットに1mm穴をあけて瞬間接着剤で固定。
足首のラインはキットの説明書に従いAizuの1mmマスキングテープをコピックスケッチのR39Garnetで三度くらい塗ったのを巻き付け。

あとは腰を軸打ちした針金に瞬間接着剤を付けて足を接続して固定。サンダルは瞬間接着剤で固定。そして完成〜。

前から
右から
左から
後ろから

今回は基本色で肌色を調色することをメインテーマでやってみました。サブテーマとしてツヤ有り塗装。または大きいキット。または濃淡ではなく色のグラデーション。普段やらない事を詰め込み過ぎです。
GSIクレオスの水性カラーのツヤ有りの特性としては、厚塗りは乾きが遅いという事でしょうか。ラッカーのつもりでいると、いつまででも爪であとが付きます。乾いて一週間経っても指をぐっと付けると指紋で凹凸が出来るし。わたしが普段タミヤアクリルのフラットホワイトで下地を作っているのはこれの防止です。いままで忘れてたけど。混色の方法はラッカーと同じ要領で出来るとの情報をいただいています。

下地に薄い色をべた塗り、影部を濃い色で、という塗りかたをしようと思ったら、下地に濃い色を、明部を薄い色で、という状態になってしまった今回。つまり一番面積の大きい明部の方が塗料が厚くなります。今回の塗料にとってはあまり良い手順ではないですね。

考察は思い出したらまた書きます。とりあえずはにアップしときます。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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