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2007/10/05 (Fri)
●予備日 いよいよ明日はガンダム00な今日この頃。
今日は一応予備日として確保しといたんですが...何を話しましょうかね。
ガンダムにはマーキング文化というものがあります。
出てくるメカはたいてい兵器なので、戦果が上がれば撃墜マークを書きたくなる所です。実際の戦闘機を見てみると「このレバーを引くとここが開くよ」とか書いてある注意書きが各所に書かれていたりします。スペースシャトルの耐熱パネルを見ればその一枚一枚に何かゴチャゴチャと書かれています。
そういうのを見てカッコイイと思ったら...プラモデルに反映ですよ!
F1カーの様に企業ロゴがベタベタに貼ってあるってのもアレ。まぁ人殺しの道具を広告塔にするかって話もありますが、そのあたりの感覚で見るとピストルとかに企業ロゴが入ってるかって事になり、また自衛隊等のパレードで出てくる兵器に社名が入ってるのを見た事があるかって感じもします。まぁ遠目じゃ判らないけど、普通の機器と同じように近くで見れば銘板が判断出来る程度には書いてあるはずです。テプラとかでも。
関係ないけど、いすゞ自動車の近くを通ると時々3トン半がナンバー赤斜線で走ってる事があります。納車かな。もちろんモータープールに放置してるなんて事はありませんが。
話を戻すと、現場で機器を整備している人間からすると、外側が破損して企業ロゴが半分とか消えてしまった場合に、慌ただしい中でそれを書き直すのかって感じがするし、みっともなくなるのなら、いっその事塗りつぶしてしまおうかって気にもなります。そう考えると企業ロゴやマーキングがちゃんと書かれている状態ってのはメーカーにてオーバーホール直後とか展示会とかそういうシチュエーションなのかなーと。
ああ、そうだ。この話をするのを忘れてた。
ロボット開発物語とか比較的近年多く見られるようになり、日々ハァハァしがちな感じですが、そこで注目されるのは、いかに二足歩行をするかという事です。が、個人的にはどちらかと言うと手が気になります。マニュピレータが。
ガンダムにかぎらずロボット物と言えば大抵手で殴り合ったり銃の引き金を引いたり重い物を持ったり、普通人間がしそうなあらるゆ動作を行います。が。現状の事を考えると、マニュピレータでそんな事やっちゃあヤバいでしょ。壊れるでしょ。今現状ではシャベルカーの先に付けるコンクリとか砕く爪みたいな頑丈な物か、チェスとか持てちゃう非常に繊細な物かのどちらかというイメージがあります。双方オールマイティという物は無いと思います。
つまり、ガンダムでもザクでも完成するまでの間に二足歩行もあるけど、何らかのマニュピレータ革命とか画期的な技術革新が起きてるはずなんです。今のままじゃ、あやとりが出来たり自重を支えて懸垂まで出来る98式AVイングラムさえ作れませんよ。
とまぁそんな感じで放送に間に合うように明日は仕事を終えないとなぁ。
今日のキャスター
下地として前回はタミヤのホワイトサフを吹きましたが、その時の反省としてはラッカー系だったのでシンナー臭がくさかったという点がありました。
なので今回はGSIクレオスの水性スプレーのつや消しクリアを軽く吹いてみました。スプレーを軽くなので角とかに塗料が回りにくいはずなので、その辺りを気をつけながら吹いてみました。
明日、乾いてみて表面が軽くザラついて定着していたら成功です。
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2007/10/04 (Thu)
●設定 また時間の使い方が上手く行かなくなってきた今日この頃。
ガンダムの歴史はあと付け設定の歴史という見方があります。
first放送後に発売されたファンブックというか解説本GUNDAM CENTURY(復刻版)やコミックボンボン誌あたりから展開していったとされ、本編の裏設定やアナザーストーリー的な補完がされていきました。それらがファン活動的な面を持ちながらも、いい感じのアイデアがあったらオフィシャルに追加されていくという形態は、ガレージキット方面から見た"厳しい"ガンダムファン活動の状況からは、にわかに信じがたい気がします。
本編との矛盾を起こす事なくオリジナルの設定を盛り込む事はパズル的な要素を持ち、突然変異と突然変異の合間をうまく埋められたときなどは非常に楽しく、また少しでも多くの裏設定を知りたいというマニア的な欲求から、ファン活動はもちろん雑誌連載等でも多くの裏設定が作られました。
そうして発展していったガンダム世界ではありますが、それらに必ずしも従わなければならないというわけでもなく、全くオリジナル設定を持ち込んで作品を展開する方々もいて、それはそれで人気があったりします。オフィシャル設定偏重の人でもオリジナルも認めるよ、みたいな。
ただオリジナル派の人はそうしたオフィシャル設定に従った設定派の人を嫌う傾向がある事も、ままあります。決まりを壊すぜ!の勢いで既存設定を無視したり、時にはオフィシャルから見ると「誤った」使用方法をわざとする事があります。個人的には元気でいいなぁと思うんですが、まぁ一般的な人から見ると出来上がった作品がその間違ってる度合いにより失笑を買ったりする事があります。例えば...軍用機には「DANGER」と書かれた明示が貼られていたとします。カッコイイ!。だから車のプラモにたくさん貼っちゃうよ、とした場合「自分で考えたの。俺設定」って言った所で「この車、どんだけ危険なんだよ」って目で見られてしまう。そんな感じでしょうか。
まぁでも、そういった所から生まれてくるものもあり、一概に否定は出来ないのが面白い所です。
今日のキャスター
400番の耐水ペーパーでやすりがけ。ほとんど段差は無いのと、あっても先日デザインナイフで削ってしまったあとなので、やするだけで消えてくれます。ああ楽だ楽だ。
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2007/10/03 (Wed)
●即答 ガンダム00の事前人気がいまいち盛り上がっていないような気がする今日この頃。
諸君らが愛した坊やは死んだ!なぜだ!
当方は模型関係のtips関連ページに書いた事が最良だとは思っておらず、もっと良い方法があるはずだと常にどん欲に探しまわっていますが、先日ある掲示板で、なにか楽な方法は無いでしょうか?と聞いた所、当方のページを紹介されてなんだかなーって感じでした(苦笑)。それ書いたの自分とは言い出せず、お茶を濁しましたが。
Pinakothekさんのぴなぶろの2007-10-02で入歯洗浄剤で剥離剤を落とすを再掲していただきまして、「右の柱に入れ歯洗浄剤で〜のコンテンツ項目が追加されることを期待してます……期待して半年が経過しました。」のコメントを頂きました。ごめんなさい!早めに書きます!いろいろ実験データを取っていたら収拾がつかなくなり、訳が分からなくなったので放置してました。早めにまとめてアップします。
こーほくのガレキblogさんの2007/10/03でシリコンで複製をしようとレジンを流そうを紹介していただきました。シリコン型の中のパーツの方向や角度には皆さんそれぞれ哲学的な技法があり、それについて話し出すと非常に面白いけど当方がそこまで語れるまでのスキルが無いのでアレなんですが、考えながらああでもないこうでもないと思想後作するのも面白い所です。
ガンダムの話つづき。
冒頭に書いたのを説明すると、ガンダム作品中で敵の偉いさんのガルマ氏が戦死し、その死を戦意高揚に使おうと敵の上層部が演説を行ったんですが、それをテレビで見ていた主人公のライバルが毒を吐く有名なシーンがあるんです。
本来の文は「ガルマザビは死んだ!なぜだ!」に対して「坊やだからさ」と返答するんですが、先に坊やと言ってしまった場合、相手はどう返答するかを見てみると面白いです。
有名なセリフなだけに、やっぱり皆さん自分が「坊やだからさ」って言いたいんですよ。特に酒が入ってる時は。でも先に言っちゃうとどうなるのか。ガンダムに対する知識や人間性やエンターテインメント性や作品に対する愛情が問われてきます。
ここでやっぱり「坊やだからさ」と答えたら失格です。つまんないヤツめ。
模範解答としては「「愛した」じゃなくて、「愛してくれた」の間違いじゃないですか?」あたりでしょうか(そっちかよ!)。かなり嫌なやつですな。
まぁそうやって、いざという時に、とっさの時に何か面白い事を言えるようになると凄いと思いますね。それを答える為にどれだけの知識や経験が必要かを考えると。最初から生で見てるとか、全部見たとか、そういうんじゃ駄目なんですよ。どう理解してるかなんですよ。
今日からキャスター
ああすみません、今日も時間が確保出来なかったので、とりあえず机の横にずっと置いてあったキャスターを塗りはじめます。
現状は仮組が出来てます。これからヤスリがけです。
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2007/10/02 (Tue)
●沙奈絵さん使用工具 NECのルータであるAtermの無線MACアドレスフィルタを解除してようやくiPod touchがネットに繋がった今日この頃。環境によっては一度認識すれば再設定してもいいらしいけど当方の環境では駄目でした。
あーもー時間がないーって事で、手っ取り早く使用工具一覧〜。
1.エアブラシ GSIクレオスのL10にタミヤのスプレーワークスのトリガ型ハンドピース継ぎ手の選択とかはお店に任せた。
2.ラジオペンチ 針金を切ったり穴に差し込んだり引き抜いたり。普通に使ってれば壊れるもんじゃないです。使わないと錆びるけど。
3.はさみ 紙を切ったり耐水ペーパーを切ったりマスキングテープを切ったり。耐水ペーパーを切ると刃が悪くなるのでそれ専用のハサミを用意すると家の人に怒られなくていいかも。
4.綿棒 もう残り少ないですが100円ショップの。500本くらい入ってる。
5.塗料捨て タミヤアクリルの空きボトルを再利用。今回空きボトルがもう一本出たので、このボトルは今回で使用終了。多分。
6.塗料 タミヤアクリルカラー、GSIクレオスのMrカラーの水性カラー。タミヤアクリルのフラットホワイトは今回カラになりましたが、蓋に書いてあった使用開始日は2007/06/06。4ヶ月で1本か。いいペースだ。
7.棒 ガンプラのランナーを廃品利用。枝を落としてまっすぐにし、パーツ塗装時の取っ手に。汚れても割れても懐が痛まないし。
8.マスキングテープ タミヤの6mm、10mm、18mm。っていうか普通に売ってるの全3種。
9.カッター板 刃物はこの上で使います。
10.パテ タミヤの光硬化パテ。そういえばこのパテも開封してからそろそろ2年になりますが、まだ1本使い切ってないですね。以前ロゼッタストーンの試作をいくつか作った際に大量に使ったけど、それでもまだ使い切ってないですな。
11.スポイト ミネシマの。塗料を瓶や塗料皿から移し替える時に使用。粘度が低い時は使わないでそのまま塗料皿を傾けて入れちゃうけど。
12.筆 面そう筆と平筆。普通に模型店で売ってる安いやつです。
13.ドライバ 塗料の瓶が固い場合は蓋の隙間にドライバの先を差し込んで瓶内部に空気を入れると開きます。
14.マーカー コピックスケッチ、コピックMULTILINER、コピックモデラ。
15.デザインナイフ タミヤの。切ったり削ったりいろいろ芸達者。
16.ピンバイス 3mm。あと他に0.8mm。穴を開ける時に使用します。0.8mmはドリルの刃に柄を接続して使ってます。
17.溶剤 タミヤアクリル溶剤。ホルベインの瓶に移し替えて使ってます。スポイト付いてるし。
18.塗料皿 万年皿。写真上の方に写ってますが、こないだようやくヨドバシのポイント使ってタダで2箱ゲットしてきました。
画面外1.彫刻刀 パーツの谷部分を削るのに便利。小学校の授業で使ったのをいまだに使ってます。
画面外2.調色スティック タミヤの。色を混ぜたりパテを盛ったり便利。
画面外3.紙 喫茶店やケーキ屋で手を拭いたりケンタッキーで大量にくれるアレ。塗装した面を持つ時とか広範囲なマスキングをしたりとかに使用。
こんな感じですか。
あ、昨日の日付が間違ってました。
昨日の沙奈絵さん完成について渡辺敏史さんの日記の2007年10月 2日でコメントいただきました。今回は薄手の上着に下のスカートが透けて見えてるというのをやりたくて、いろいろ盛り込みすぎない為にスカートを白として単純化して、逆算して上着を濃いめのベージュ、なら上半身は黒かなーとか思って塗っていったんですが、よくよく考えたら旅に行くのに白いスカートは汚れが目立ちますね。髪の色はただ単に塗料箱に緑が二本あったから早めに消費したかったので緑だったんですが、全体的には気を抜くとアイナ・サハリンになりそうだというのは意識して塗ってました。完成を喜んでいただけて何よりです。
おくない・て〜えんさんの2007.10.2(火)で「一日15分でここまで仕上げられる才能が羨ますぃ。」とのコメントを頂きました。いやー才能は無いですが、普通に一日15分づつ進めていって、土日にちょっと数時間やっていけば、三週間もあれば完成しますって。言い方を変えれば、才能やセンスがなくても、少しづつでも進めていけば完成するというのが、希望を持てる救いです。今から振り返れば、瞬間接着剤で付けただけの日って、もう少し何か他にも出来たんじゃないかと(苦笑)。
そんな感じです〜。
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2007/10/01 (Mon)
●8月28日午後2時47分〜沙奈絵の場合〜 夜中の地震は気付いたけどすぐ寝た今日この頃。
昨日のつ[鏡]をたてがみ屋さんの2007年10月1日で捕捉していただきました。太平洋戦争や日露戦争は何年の出来事かは知らなくても一年戦争の事なら何年何月何日何時何分までしっかり暗記済みの方もいらっしゃるかと思いますが、それらと何が違ったのかと考えると、やっぱり興味があるかどうかになってくるんでしょうね。ちなみに当方は英語は仕事でパソコン制御させる機械の説明書が全部英語だったんで、会社に入ってから覚え直しました。自分に必要な事という認識があったので、学生時代よりも覚えるのが楽しかったですね。
さて、渡辺敏史さんの8月28日午後2時47分〜沙奈絵の場合〜、ここらで完成とします。 昨日の状態から、更新後に鞄のマスキングテープを剥がす。多分やすり忘れていた所か削りカスが残っていた所の塗料が一緒に剥がれてしまったので寝る。 今日家に帰ってきてから、塗料皿に使用した塗料を一滴づつ垂らし、面そう筆で適当に混ぜながら色を調節し、剥げた所を筆塗り。鞄のベルト部分で上手く塗れてない部分をGSIクレオスの水性カラーのミドルストーンで筆塗り。あと手で持ってる鞄の取っ手も。金具部分を水性カラーのココアブラウンで筆塗り。余った塗料を溶剤で薄めて溝等に面そう筆でスミ入れ。 台座の淵を塗ってなかったのがアレだったのでタミヤアクリルのフラットブラックでべっとり筆塗り。適当に塗ったのにかぎって伸びがいいですな。 書いてませんでしたが髪の頂点の紫が濃かった所はタミヤアクリルのフラットホワイトをエアブラシして薄めてましたが、そこに水性カラーの機体内部色をエアブラシしてみました。 足の爪にマニキュアを塗ろうと思いましたが、なんかいろいろ写真をググってたら塗ってる写真が思ったよりも少なかったので今回は塗らない事に。手の指には今回は握り手で目立たないので、やはり省略。あとは組んで完成〜。
前から 後ろから 左から 右から
今回は一日に15分程度しか時間が取れない中での進行で三週間もかかってしまいましたが、なんとか完成して良かったです。 明日は使用工具一覧〜。
[2007.10.03修正] 日付が間違ってたのを修正。
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2007/09/30 (Sun)
●がのたうざい 秋雨の静かな休みの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
外出するのもおっくうだったのと早起きしたのとで、ホビコン01神戸とWHF横浜DASH2のイベントレポを別ページ化しました。開催から3週間経っていますが、当ページのアクセス数も8日程度で元に戻るので、2週間で別ページ化程度がいいのかな。
あ、おかげさまでamazonから3ヶ月ぶりにアフェリエイト代を頂きました。また大事に「気にはなるけど、人柱となって買うのもちょっと...」と皆さんが思うようなものの購入にあてたいと思います。ちなみに前回いただいたのは例のフィギュア講座DVDを購入させていただきました。プロの制作風景を拝見すると言う意味では勉強になりましたが、初心者講座としてはアレだったので紹介してません。実際に手を動かしはじめて当たる壁の乗り越え方をどうしましょうか、ってフォローは...うちらの仕事か。
さて、今日はガンダムファンの話。 飲み会等でふとしたキッカケでガンダムの話になる事がありますが(あるんだよ)、ある種のガンダムおたくというのは非常にウザいものがあります。
ガンダム好きを表す名称としては、一般的には「ガンダムファン」が古くから使われていますが、「ガンダムおたく」を略して「ガンオタ」と言う事もありますし、それをアルファベットで書いてローマ字読みした「ガノタ」というのもネットで見かけます。 模型雑誌を見ると「ガンダマー」という名称を見かけますが、模型誌面でしか使われている所を知りません。
ガンダムおたくと言うのは自分が一番ガンダムに詳しいと思っている事があります。その点で酒が入ると他人を見下す傾向があり、相手が何か間違った事でも言おうものなら散々な事を言ってきます。 ただ昨日も言いましたが、ガンダムの事なら何でも知っているという人でも実はfirst(初代ガンダム)以外知らないという事があり、それを正当化する為に「俺はfirst以外、認めない」と開き直る人もいます。それ以外では、1985年から毎年続いてきた作品が1988年の逆襲のシャア以降1991年のF91まで空き、またF91がそれ以前の絵柄と若干変わった事から「ガンダムは初代から逆シャアまで。以降は認めない」とする人もいます。つまり、サルマタ少年が隕石落下を食い止める所までですね。 あとfirst放送のキー局が名古屋テレビだった事から愛知県出身者が「名古屋はガンダム発祥の地」と言ってくる事がありますが、そういう時は「打ち切りにしたくせにっ!」とか言っときましょう。
さて、そういった輩に運悪く巡り会ってしまった場合(実は高確率)、カマトトぶってスルーするって手もありますが、どうせなら場を盛り上げつつ対処したい所ではありますし、話についていけない人をどうフォローするかという課題もありますが、それはまた別の機会にでも。
今日の今日の沙奈絵さん 昨日の更新後、上着の内側をタミヤアクリルのタン+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。塗料が乾いたら体を紙で巻いたあとで上着を瞬間接着剤で固定。今朝起きて瞬間接着剤を追加盛り。 夕方になって耐水ペーパーの240番程度でヤスリがけ。埋め具合を確認する為にタミヤアクリルのフラットホワイトをエアブラシし、持った瞬間接着剤が目立つようならまた400番でヤスリがけ。どうしても消えない溝はタミヤの光硬化パテを盛って電球で光を当てて硬化させ、400番でヤスリがけ。でフラットホワイトをエアブラシして...の繰り返しで傷を埋めてみました。 いい感じになったらタン+溶剤を1:1でエアブラシして上着を塗り、スカートの位置でマスキングしフラットホワイト+溶剤で薄くエアブラシして下のスカートが透けているようにしようと思ってやってみたんですが、思ったようにならないので今後の課題と言う事で。今回はこれがやりたかった。 あとは鞄ですが、GSIクレオスの水性カラーのミドルストーン+オレンジイエロー+タミヤアクリル溶剤を4:5:10でムラを残すようにエアブラシして皮製品っぽく。乾いたらベルトを残してマスキングし、ミドルストーン+溶剤を1:1でエアブラシ。今日の写真はまだマスキングテープを剥がしてません。 もうちょっとで完成するかなと思ったんですが、細かい所を塗ってたら朝になるので今日はここまで。あ、靴の紐とかはコピックスケッチのColorlessBlenderで色を落としてレジンの下地を出しています。いい白だ。
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2007/09/29 (Sat)
●00 起きたら18時半な今日この頃。
さて、これから一週間、当ページでは恒例のガンダム特集になります。
とりあえず今日は新番組の00でも。
今日の放送は登場人物や登場メカの紹介を芸能人集めて紹介するという内容でした。
新番組がいわゆる「腐女子向けガンダム」という内容から、どうしても結果的に同内容となったガンダムWと比較されがちとなっています。その事から今日の放送のNGワードは「これ、ガンダムWっぽいっすね」だと思ってたんですが、番組中一瞬言及と反応があって「まぁセーフセーフ」とか思ってたんですが、CMでWのDVDのCMがあってバンダイビジュアルは稼ぎ時だなーとか思いました。
ってなわけで今後のガンダム00感想サイトはWとの比較記事が多くなると予想されます。ガンダムSEEDがfirstと比較されたように。が、まぁ15年くらい前の事なんだからパクったとかインスパイアとか言わずにリニューアル程度と思って見ていた方が楽しめるんじゃないかなーと。
ちなみに「俺、ガンダムの事なら何でも知ってるぜ」とおっしゃる方々でもガンダムWの当時のムーブメントに関しては疎い方が多く、「ガンダム作品は全部見た」という方にアニメイトから出てたカセットブックの事を話しても存在自体知らなかったりと、意外と盲点とされている方が多くて、その辺りでも穴場ではあります。
当時のWファンの様子を今から追っかけるとしたら...例えばWのアンソロ本とかがブックオフの100円コーナーで投げ売られていますので、各社合わせて30巻くらいになりますが読んでみると、801ちゃんに書いてあった学園化ってこういうのを言うのかーとか判るかも知れません。今考えてみるとWで主人公らが機体を相互に交換しながらストーリーを進めてたのは性別チェンジとかに通じる何かがあるのかも知れませんし無いのかも知れません(無いのかよ)。
今日の沙奈絵さん
まぁ一週間続けると言っても途中で沙奈絵さんの完成が入るから連続と言うわけではないですが(完成するんだよね?>自分)。
スカートの折り返しの所をタミヤアクリルのタンでエアブラシして影を付けたけど不自然だったのでフラットホワイトで上からちょっと吹いて薄めてます。
そして肌を保護していた紙を取り外して現状を組んでみました。紙と服の濃淡のバランスが気になったので。このあと上着を腰に接着するので、またこの更新後にちょっとやります。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
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