Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2006/11/19 (Sun)

イベントレポートリンク集の作り方
冷たい雨が雨戸を打ち付ける今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。町内のゴミ拾いが小雨のうちに終わってよかったです。


先日予告したイベントレポートリンク集の作り方のページをチャチャッと作ってみました。
もー、人んとこのblogのトラバまであさってレポ探したりしてて、怖いよお前って感じですが、レポやってるサイトさんがアクセスログを見たら「このIPアドレス、なんでいろんなサーチエンジン使っていろんな検索ワードで来るんだろう...」なんて思われてるんじゃないかと。まさに猟奇的。
これ見てワンフェスのリンク集を作ろうと思ってる人がいたら、とりあえず来週のクレイズ萌え〜ろ祭りあたりから始めてWHF有明25とステップアップして行ったら良いかと。殺人的ですよ、WFレポは。
八海さんの成海加奈とか奥村幸生さんのSAWAとかいいですね。はぁはぁ。ヤフオクで落とすか(こら)。


あとG.K.ism.イベントレポートリンク集を別ページ化しました。
簡単な文章だけの感想を含めると実際にはこの二倍程度のサイトがあるんですが、それらを総合して思ったこと。個人的にはG.K.ism.って萌え〜ろ祭りと比較されると思っていたんですが、TAT-CONと比較している人が多いんですよね。同日開催だから?「組立主義」の看板?
っていうか、なんで皆さん組立主義という言葉に興味を示す?ガレージキットはもとよりプラモデルも含めて、一番エネルギーを使うのがパッケージの開封なのに、そこを何もフォローしていない時点でイベント開始前に何か気付くべきだと思います。


今日の猫耳少女
やすりがけ継続中〜。400番の耐水ペーパーで。上記ページを作ってたので今日はあまり進んでません。


2006/11/18 (Sat)

資格
個人サイト以外で相互リンクを求めてくる所ってインチキばっかりだなと思う今日この頃。「■3,000万件中 第1位達成!! キーワード:「インターネット広告」」...嘘つき!


宛先のない郵便さんの2006-11-10で「オタクは「ダメなもの」を好む。マンガが一般的になると、さらに「ダメ」なサブジャンル(萌え系)を構築。萌え系が一般的になれば、またさらに「ダメ」なサブジャンルを構築するだろう。」という文。最近考えていた事で文章化しようと思っていた事が書かれていて、ああ、そういうことかと。

秋葉原がアマチュア無線おたくの時代だった頃。免許持ってたんですよ、彼らは。アキバおたくは免許保持者、または免許保持予備軍だったんですよ。
秋葉原が電子工作おたくの時代。アキバおたくは電子回路の設計とか出来たんですよ。もちろん実装も。
秋葉原がパソコンおたくの時代だったころ。今でこそプラグアンドプレイなんていう便利な機能がありましたが、Windows3.1あたりまでは各ボードのIRQの設定などのタチの悪いパズルなような事が出来たんですよ、アキバおたくは。

だんだん必要とされる能力が簡易化されてきているんですかね。
今のアキバおたくに要求されている能力は、同人誌やフィギュアの時代だとすると、元ネタを広範囲に知っている能力でしょうか。
いや、その時代も終わってるとすると、メイド喫茶の時代?そういう店に入る度胸の時代でしょうか?
いや、でも夏前から「いまさらメイド喫茶もねーだろ」という話もよく聞くようになりましたし、どうなんでしょ。

こんな事、現在秋葉原を活動の場としている人に言ったらめちゃめちゃ怒られるから、時期を見て言葉を選びながらビクビク書こうと予定してましたが...気分を悪くされたらごめんなさい。


今日の猫耳少女 24:00〜24:50
やすりがけ開始。400番の耐水ペーパーで、最初は猫から。次にソファー。パーティングラインが消えたら瞬間接着剤で接着。猫はこのあと左手左足のつなぎ目をパテで消しますが、とりあえず瞬間接着剤が完全に乾くまでこのまま乾燥ですか。


2006/11/17 (Fri)

肩こり
っていうかボジョレーヌーボーをいち早く飲んで今年の葡萄の収穫やワインの出来を祝うような人はコンビニとかでワイン買わないと思う今日この頃。


当方の場合、肩こりがひどくなると頭痛や吐き気を引き起こして非常にやる気が無くなるんですが、それじゃイカンということで、ここ半年くらいいろいろ解決方法を模索してました。

貼る湿布系のものや磁気系のもの、超音波系や電気系のものを試しましたが駄目でした。
それでそもそも肩こりにならないように予防を考えたんですが、いろいろな姿勢を試したところ、人間的に正しい姿勢が一番疲れないという結論に達しました。あまりに当たり前というか教訓的結論に、うなだれてしまいます。

肩たたき系もいろいろ試しましたが、セルフで行うなら棒で肩を叩くのがいいですね。重量があって固い棒で。その棒の種類をいろいろ叩き比べてみたんですが、一番効くのは分電盤の中とかによく入っているホーロー抵抗ですね。200Wくらいで30cmくらいの。メーカーで言えばJRMっていうか日本抵抗器製作所あたりの。波形に巻かっている線がいい感じに肩をほぐしてくれます。あ、もちろん叩くのは服の上からです。直接肌をたたくと血だらけになるかも。
入手は...電気工事士の友達とかにもらってください(笑)。



今日の猫耳少女 23:10〜23:55
デザインナイフでゲートを切り落とし。あと大まかなバリ取り、パーティングライン削り。
そして簡単にパーツを合わせて仮組。リボンとかパーツが小さいから無くしそうだな。
このキットのレジンは何となく軽いというか柔らかいっぽいです。あんまりこのレジンのキットを扱った事無いのでパーツを折らないように気をつけないと。


2006/11/16 (Thu)

観察
ボジョレーヌーボー解禁の街に売り子の声が響く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

G.K.ism.イベントレポートリンク集は新規ページが見つからなくなったので、ここらで索敵は終了します。あとは通常巡回で引っかかる範囲内で。別ページ化は早いうちにします。


日曜のコミティア78展示卓内タトホン/タトコンですが、TAT-CONのページで「コミティア78展示卓内タトホン/タトコンレポート?」が公開されてます。会場の様子はそこと合わせて掲示板内の該当書き込みをご覧になればわかるかと思います。

皆さんそれぞれ楽しい時間を好きに過ごされたようですが、その自分の好きな事をするあたりがタトコンなのかなーと考えると、このCOMITIA78でここに極まったという所ですか。次回のTAT-CON4では参加者各自に相当その「楽しむ」とう事が要求されるというか、どこまでやりたい放題やれるかの能力が問われそうな感じです。当方も過去のTAT-CONで申し訳なくなるくらいに好きに楽しんじゃってるのでアレですが、今回のでも自分なりに楽しんじゃってます。言ってないけど。

さわたりさんの造形ライブ後半での個別補足説明の時間、造形ライブ卓の端に展示されていたシュレディンガーの猫耳少女の横に立ってたんですよ。前を通り過ぎる人にフィギュアや展示写真が見えるようにして。コミティア参加者の鑑識眼なら絶対足を止めるはずだし、見て近づいてきた人がどんな行動や反応を取るのか観察してました。キットの在庫はあるものの、さわたりさんは説明中。値札無し。説明無しという条件です。

一部にはワンオフというかパテの状態からの作り起こしだと思い、キット状態での販売ではないと思っている人もいました。まぁ大多数はガレージキットだと気付いていたみたいですが。
塗装について、ひたすら何工程も延々続くと思っている人もいました。このへんは海洋堂のチョコエッグ塗装工程の記事でも読んだのかなという感じもしますが。
やはり塗装の方法が全くわからないという意見が大半でした。意見というのは二人組でお互い話し合っていたり、独り言をぶつぶつ言ってる人が言ってました。やり方がわからない人には「ググれ」と言えばそれで済みそうですが、まぁ泳がせる為にそのままにしました。

いやしかし、ここで問題。どんな検索ワードで探すかはわかりませんが、はたして道具が揃っていない状態から塗装を始める人が始められるだけの情報がネットにあるのか?という疑問があります。揃いつつはあるものの、まだ「ググれ」で済む状態ではないと思っています。個人的には現在はMAX渡辺とオオゴシのやつを読めで済ませていますが、もうちょっとこちら側からのアプローチをしてみるのも面白いかなーなんて思っています。あーでもこの本、内容確認してないな。ベルダンディをサフレス塗装する回って収録されてるのかな。

という事で、非常に興味深いところでした。


今日から猫耳少女
まぁそんなわけで、今日からONeさんのシュレディンガーの猫耳少女体験α版を塗りはじめます。いや、塗り手順はいつものようにやりますが。事細かい説明を交えながらとかは、もう少し準備してからにします。
今日はパーツチェック。あれ?瞳デカールが無いな...ゲット時にはあったのに。


2006/11/15 (Wed)

こまぴん使用工具
ディアゴスティーニかアシェットあたりから週刊原型師のスパチュラとか出ないかなーとか思う今日この頃。
有名原型師が使用しているスパチュラセットが付属して、毎号お届け。創刊号は特別定価790円。お求めはお近くの書店で。
創刊号は浅井真紀あたりでおねがいします。


こまぴんの使用工具一覧〜。
1.溶剤 GSIクレオスのペイントリムーバ。アクリル塗料や水性塗料やエナメル塗料がよく落ちる。
2.スポンジ パーツに付けた取っ手ぶっさし用。固め。
3.瓶開け ダイソーで100円で売ってる瓶を開けるゴム。これでも無理な物は無理ですが。
4.ラジオペンチ 針金切りまたはパーツに針金を差す時に使用。
5.ニッパー パーツを大まかに切ったり。
6.はさみ 耐水ペーパーを切ったりマスキングテープを切ったり。切れ味が悪くなる事前提で使用。
7.棒 主にガンプラのランナー。爪楊枝や割り箸を使用する事も。
8.溶剤 タミヤアクリル溶剤。当ページ開始から4本目突入。
9.塗料 タミヤアクリル、GSIクレオス水性ホビーカラー。タミヤアクリルは12月から若干値上げ予定。
10.塗料皿 何かの蓋。
11.マスキングテープ タミヤの、またはAIZUの。
12.スポイト 瓶から塗料を移したり、塗料皿から塗料を移したり。
13.カッター板 この上でカッターを使います。大きさはA5サイズ。
14.調色スティック タミヤの。タダの棒でもいいじゃんとは思うけど使ってみると便利。
15.ピンバイス 柄にドリルがくっついているものや、ドリルを挟んで使用する物も。
16.筆 面そう筆。細い。黒いのはBUNSEIDOの。白いのはタミヤの。
17.デザインナイフ パーツの余分を切ったり。二本あるのは刃が切れるのと切れないの。
18.コピック コピックマルチライナー、コピックスケッチ。コピックモデラセットを持ってるといろいろ便利かも。
19.ドライバー 3.の瓶開けを使っても開かない瓶はドライバーを蓋の間にねじ込んで中に空気を入れて開けます。
20.紙ヤスリ タミヤの耐水ペーパー。水を付けて使用します。
21.ドリル刃 ピンバイスの柄に付けて使用します。タミヤのセット。
画面外1.紙 喫茶店等の手をふくタオルは毛羽立つのでファーストフード店の油が染み込まなそうなのがいいかも。

って感じです。
もっと早く、1週間くらいで完成すると思ったのに。なにサボってたんだろう。
今回もにアップしときます。


2006/11/14 (Tue)

こまぴん
朝に寒いので夜は雨戸を閉める事にした今日この頃。

G.K.ismイベントレポートリンク集にいろいろ反応いただき、ありがとうございます。多くの方が勘違いしてますが、手を動かして苦労したのはリンク先のサイトさんであり、当方はただリンクしてるだけですから!何もしてないのと同じですよ。
以前リンク集作成手順を書いてから現在までだいぶ手法が変わったので、ここらでまとめページでも作りたい所です。またこれから手順を変える予定なので。


さて、イベント参加で中断してましたが、MJD-さんのこまぴん、ここらで完成とします。日曜のCOMITIAのTAT-CONのさわたりさんの造形ライブを見ている時に途中からこの原型師本人と並んで見ていた気がしますが多分気のせい。ToHeart2登場の小牧愛佳 Pinky:st/互換レジンキットという事で「こまぴん」となっています。

土曜の状態から、足は靴下から下、腕は手首から上をタミヤの6mmマスキングテープを半分に切って貼ってマスキング。顔は目に6mmマスキングテープをべたりと貼って爪楊枝で目のくぼみにそって跡を付けてコピックライナーで跡に沿って線を書いてマスキングテープを剥がしてデザインナイフで線に沿って切り取って目に貼ってマスキング。
肌はGSIクレオスの水性カラーのピンク+イエロー+オレンジ+タミヤアクリルのフラットホワイト+ホワイト+タミヤアクリル溶剤を1:4:4:15:15:30くらいでエアブラシ。PInky:st.製品板のPVCの肌の色に合わせようと思ったけど途中であきらめました。
肌が乾いたら腕の袖をタミヤエナメルのフラットホワイトで筆塗り。これを最後に書く事により袖と腕の境目が適当でいいです。
顔のほほは先ほどの肌色に水性カラーのピンクを混ぜて筆塗り。このほほを塗る事によりPinky:st.フォーマットが揃ったという事で。目のマスキングテープを剥がし、まつげ等をコピックライナーで書き直し。
あとは胴と両腕、右足と左足を瞬間接着剤でくっつけて完成〜。

前から
後ろから

写真はまたいつものように蛍光灯直接で撮ると顔が影で二分されちゃうので、いっその事蛍光灯の光を紙等でさえぎって撮ってみました。なんとか明るいのはカメラの機能で勝手に頑張ってもらいました。


そんな感じで使用工具一覧は明日〜。


[2006.11.15追記]
MJD-さんにリンクし忘れていました。


2006/11/13 (Mon)

COMITIA78 感想
駅前で防犯ベル配布の季節となった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
って、防犯ベル配布のページをリンクしようとしたら市役所のページは該当ページ直リン禁止でした。直リン禁止にしたかったら目的のページを探しやすくしてから言えって感じ。


さて、その後新橋経由で東京ビッグサイトへ。12:00に駅に着き、昼食をとって会場に入ったのは12:30頃か。COMITIA78内のTAT-CON卓を見に行きました。そんなに暇なのか模型が好きなのかって感じもしますが>自分
本日の表題はCOMITIA78 感想になってますが、COMITIA78の感想ではないですね。すみません。
COMITIA自体の参加は初めて。同人誌イベント参加は2年ぶりくらいか。
同人誌イベントの歩き方を知らないので、一周流して二週目にゲットというパソコン時代の秋葉原の回り方のような歩き方をしてましたが、さすがににそれでは体が持たないので気になったのを片っ端から拝見する事に。あー、やばいなぁ。皆さん、どうやって購入ボーダーライン上げてるんですか?危機を感じたので、ポストカードを数点ゲットし抑える事に。

存じている何名かの方から「G.K.ism、どうでした?」との質問が。こちらは行くとか行ったとか何も言ってないのに(苦笑)。


さて、TAT-CON卓ですが、次回同時開催のTAT-HONと繋がった状態で、TAT-HONの方はお絵描きしりとりや落書きボード等がありました。COMITIAだけに、結構描かれていたようでした。
TAT-CONの方は、展示スペースに櫻色フィギャーさんのキットの完成されたのが数点飾ってあったのが印象に残ってます。細かいのによく出来てるなぁと。
さわたりけんじさんの造形ライヴはお馴染みの理由により14:00より。開始時には十数人が集まっていました。内容は薄いスカートの原型の作り方。以前も書きましたが、実際にやっている方の解説というのはその発言全てにノウハウが詰まっていて、赤ペンでマークを付けるとしたらページ真っ赤っか状態。手の動き一つを取ってもそれら全て経験から来る事で、非常に参考になります。事前に一回自分でも同じような事をやっておくと、更に注意深く見れるようになるかもです。ためになるなぁ。
スカートのあとはエポパテやスカルピーの紹介等がありました。昔はファンド以外使っちゃいけないという風潮があったが現在はだいぶ薄れてきたので自分にあった素材を使って下さいという事や、自分にあった道具を探す話など。この辺りは後日改めて書きたい所です。
そして終了アナウンスの15:30(?)がかかり、じゃあそろそろやめようかという事で造形ライヴは終了しました。お疲れさまでした。

その後帰りに横浜に寄り、家に帰り着いたのは18:30。

あー何か書こうと思ったけど既に頭が寝ているので、明日以降思い出したら書きます。

あ、一つ思い出した。今日の写真のCOMITIA78のガイドブックですが、なかなか読み応えのある内容になっていますね。さすがは本を作ってるイベントのガイドブックだわと感心しました。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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