Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2006/09/30 (Sat)

Rio
噛んでも噛んでも無くならないビーフジャーキーを開発して欲しいと思う今日この頃。ヒント:鯨


長々と三週間以上もいじってましたが、ゲル世界征服堂さんのRio、ここで完成とします。ぎりぎり9月内セーフ。

昨日の状態から、右腕の接続部を残して全体を喫茶店等の手をふくペーパーで巻いて保護。そして耐水ペーパーの余ったので接続部を一旦ヤスリがけし、タミヤの光硬化パテを盛って電球を至近距離で10秒ほど照射させて硬化。400番の耐水ペーパーでヤスリがけし、ペーパーを外してヤスリがけで出た粉を除去、またペーパーを巻き直し。

さて、再塗装。GSIクレオスの水性カラーのホワイト+ピンク+オレンジイエローを3:3:1で混ぜて肌色の様子を見る。濃いな。もっとホワイトを足す。ああ、もう瓶は空っぽだわ。仕方がないのでタミヤアクリルのホワイトを足す。今回はGSIクレオスの水性カラーだけでやりたかったのに。最後に水性カラーのイエローを足す。これで他の肌色と同じような色になりました。
んで、エアブラシでべた塗り。いつもの濃淡を出す塗り方ではないので、下地が肌色、サフの白、パテのオレンジ、レジンのアイボリーとまだらでも隠蔽出来ます。
保護してたペーパーを剥がし、あと肌で汚れた部分を見つけ次第上から吹いて証拠隠滅。ペーパーの繊維が塗料でくっついた所は水をつけた指等でこすって剥がし。このペーパー、水性カラーつや塗装には向いてないな(苦笑)。口の周りも吹いて修正。昨日は口の中をコピックで塗っている時にはみ出た塗料をカラーレスブレンダで薄めてたら塗料が溶けてよだれ状態でしたから。

あとは目をコピックのカラーレスブレンダで最終的な修正。ぶっ濃いタミヤエナメルのフラットホワイトでハイライトを書き込み。右の写真だと位置的に見えないですが。
口の中はタミヤエナメルのフラットレッド+タミヤエナメル溶剤を1:1で筆塗り。あと水性カラーのオレンジイエローも使ったか。
サンダルは水性カラーの水色を二度塗り目。サンダルの飾りは水性カラーのあずき色。
もっと細かい所をやろうと思いましたが、なんかいじるたびに失敗しはじめた、いわゆるデスマーチ状態になりはじめたので、ここで塗装はストップ。ほんのり指についた塗料で指紋がついたりとか、塗ろうと思った場所以外に塗料が誤ってついたりとか。
水着のフロントの輪っかはキット付属のもの。針金用ニッパーで半分に切り、適当な破片にピンバイスでいくつか穴をあけ、1mm穴が合いそうなのでキットに1mm穴をあけて瞬間接着剤で固定。
足首のラインはキットの説明書に従いAizuの1mmマスキングテープをコピックスケッチのR39Garnetで三度くらい塗ったのを巻き付け。

あとは腰を軸打ちした針金に瞬間接着剤を付けて足を接続して固定。サンダルは瞬間接着剤で固定。そして完成〜。

前から
右から
左から
後ろから

今回は基本色で肌色を調色することをメインテーマでやってみました。サブテーマとしてツヤ有り塗装。または大きいキット。または濃淡ではなく色のグラデーション。普段やらない事を詰め込み過ぎです。
GSIクレオスの水性カラーのツヤ有りの特性としては、厚塗りは乾きが遅いという事でしょうか。ラッカーのつもりでいると、いつまででも爪であとが付きます。乾いて一週間経っても指をぐっと付けると指紋で凹凸が出来るし。わたしが普段タミヤアクリルのフラットホワイトで下地を作っているのはこれの防止です。いままで忘れてたけど。混色の方法はラッカーと同じ要領で出来るとの情報をいただいています。

下地に薄い色をべた塗り、影部を濃い色で、という塗りかたをしようと思ったら、下地に濃い色を、明部を薄い色で、という状態になってしまった今回。つまり一番面積の大きい明部の方が塗料が厚くなります。今回の塗料にとってはあまり良い手順ではないですね。

考察は思い出したらまた書きます。とりあえずはにアップしときます。


2006/09/29 (Fri)

中毒
机へのうつぶせ寝は腕の上にタオルを置いて枕にしている当方です。こんばんは。
っていうか本当に眠かったら枕なんて何でもいいのよ。


先日電撃Hobby誌を買ったんです。付録目当てで。この雑誌を買うのは半年ぶりくらいかも。通常この手の雑誌を買うと付録だけ取って本は読まない事が多いんですが、たまたまパラパラとページをめくってみました。

以前より部屋が飽和状態でフィギュア等を置く場所が無い為に新規で箱のフィギュアとか完成品フィギュアとかの購入は控えるようにしていると書きましたが、そろそろ中国の人件費上昇によりフィギュア生産が危うくなっているという現在に於いても新規発売品ラッシュは留まる所を知りません。

で、雑誌掲載の魅力有るフィギュア群を見て...気持ちが悪くなりました。いや、不快だとか嫌だとかそういった事ではなく、体が拒否反応を示しました。これを買ったらまた生活スペースが減っていくんだろなーとか。もう限界、もう沢山、もう許して、そんな感じです。一体誰に対して言っているのか解りませんが。自分にか?

とりあえず当分新製品情報雑誌は見なくていいかもなー。


今日のRio
昨日目を下地塗りしましたが、今日はまず二度塗り目。
乾いたらコピックスケッチで目と口を描き込み。使った色はE25CaribCocoa、B37AntwerpBlue、Y38Honey、R39Garnet、0ColorlessBlender。濃い色を塗ってColorlessBlenderで薄め。
はみ出た所とかは腕の合わせ目消しと一緒にさりげなく消します。写真ではほとんど解りませんが。


2006/09/28 (Thu)

蒸暑
ペプシNEXのおまけの迷路ゲームは解くのはいいけど元に戻すのが大変だと思う今日この頃。

絶対出ないと思われていた村田Pinkyが発売された模様。とりあえず一種類。
3年くらい前にまんがの森限定でレジンキット版が出た時には、まさかここまで引っ張るとは思っても見ませんでしたが。


紹介しようしようと思ってて忘れてましたが(ぉぃ)、コスイベ更新情報まとめ@Wikiさんというサイトがあります。
コスプレのイベントレポートのリンク集をwikiで実装されています。これも一つのあるべき姿か。これからも頑張って下さい。


今日のRio
遅く帰ってきた日はなかなか進まないです。
でもやらないのも嫌なので、GSIクレオスの水性カラーの水色でサンダルを下地塗り。タミヤエナメルのフラットホワイトで目と口を下地塗り。
どちらも下地塗りを別の日にやっておきたい工程です。


2006/09/27 (Wed)

歯科
早速休む事にした今日この頃。


歯医者に行ってきました。
3年振りくらいですが、まぁ悪い所を全部直してもらおうと。なんか虫歯が3つあったようで。なるべく毎週土曜で仕事が無ければ通って早めに片付けたい所です。


25日発売の模型誌を読みました。
コトブキヤの広告で、コトブキヤは生まれ変わります、との事なんですが、コトブキヤ横浜店は10/31で閉店...って、生まれ変わらないじゃん!
まぁ横浜店自体は以前より閉店だ撤退だと噂があり、たとえデマでも完全に否定しきれない所がありました。撤退情報自体は9月初めより店頭に掲示されてたみたいですが自分で見たわけではなかったので広告まで待ってました。
セールを行うという事なのでワンコインフィギュアやぷちサンプルシリーズを大量購入したい人は行ってみてはいかがでしょうか。場所はググれ。


まんがぱれっと、てっきり、きらら増刊だと思っていたら会社が違った。
いや、だって、表紙が湖西晶で裏表紙が美虎ちゃんだったら、きららだと思うじゃん!荒井チェリーも描いてるし。巻末目次ページだってレイアウトそのまんまって印象があります。
まぁそれなりにアレなナニがあるのかもしれませんが、きらら+他社版権作品もアリかも、という認識でいいのかな。とりあえず毎号買う雑誌が一冊増えたって事で(苦笑)。



リンクページよりWF2006sイベントレポートリンク集へのリンクがミスってました。すぐ修正しました。
ご指摘ありがとうございました。>まなさん


今日のRio
昨日塗ったののマスキングを剥がし。一日置かないと剥がすの怖いです。
水着の紐をGSIクレオスの水性カラーのブラウンで筆塗り。細かい所は筆塗りなのさー。マスキングしてエアブラシするのも悪くはないですが、そこまで時間を確保出来ません。
腕を再接着。明日からパテ盛ってやすって再塗装しますので接着を完全にする為に明日まで置きます。


2006/09/26 (Tue)

MMR
あと90日間で3日休まなきゃならない事がわかって大忙しの今日この頃。休んでる間の仕事を誰かやってくれるわけじゃないし。


さて、昨日女立喰師列伝がアレだったと書きましたが、ちょっとその事で今日一日考えてました。

立喰師列伝付録DVDの対談で押井が「俳優の性格や人間性で脚本や演出を変える」というような事を言ってました。まぁそれはともかく、仕事もろくに無い主人公がパレスチナのゲリラに会いに行っても何も無く帰ってくるのがせいぜい、というのは、知識ばかりのオタ上がりが一流の現役に触れても使えないというメタファーなのかなーと仮定し、暗に押井ファンである視聴者=主人公と示しているのかなーと思いました。だから拉致られるとか銃で撃たれるとかの「物語としてオイシイ役」は主人公には与えられず、行って帰ってくるだけが精一杯で正解なのかなぁと。
ただ、物語開始直後に出てくるゲド戦記のポスターがどうも頭に引っかかっていて...え、ゲド戦記=主人公って事なんですか?(苦笑)。


今日のRio
雨が降ってますが、水着の下地をGSIクレオスの水性カラーのブラウン+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。
その上から水性カラーのゴールドでエアブラシしたんですが銀の部分だけしか出てこなかったんでその上から水性カラーのクリアイエローをエアブラシ。金や銀みたいなやつはエアー圧高くないと分離しちゃって吹きづらいのか。


2006/09/25 (Mon)

忘事
今日は何を書くんだったっけなーと机の前で15分ほどふける今日この頃。


ああ、思い出した。
月刊COMICリュウ付録のDVDを見たんですよ。女立喰師列伝。
主演がG20誌Vol2以降あまり良いイメージが無かったり、巻末のレポ漫画が前世紀ミーハー漫画の域を脱していないのを差し引いてもなお、NHKミニミニ映像大賞作品以下に見えてしまうのは何でだろうなーと。

ネタバレになりますが、外国行って幻覚見て帰ってきました、くらいしか感じなかったからかなぁ。せっかく現地の案内無しにはどこにも行けない日本人の貧乏ルポライターという設定なんだから、何か今まで聞いた事も無いような説教でも見てみたかった気がします。


今日のRio
今日は肌をマスキング。
あー、なにげに時間かかりますなぁ。2時間くらいかかりました。ひー。


2006/09/24 (Sun)

汽車
彼岸花の咲く土手の赤く染まるに心引かれる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

さっきNHKアーカイブスでSL復元整備の話をやってましたが、この番組の本放送時、よく記憶に残ってます。汽笛を聞くと自然と涙が出てきますよ。
そのあとで山口線での運行、乗りにいきましたよ。あっというまの時間でしたが、今でも心に刻まれています。

SL復活の為に熟練工やOB整備士を呼び寄せ、また全国の整備工場から記念に取っておいた部品や倉庫に眠っていた部品を取り寄せての復元、そして現役は退いたが何年被りに再び帽子を被る運転手。見ているだけで胸が高まります。


今日のRio
この肌と水着ですが、実は元絵には水着の下に別のビキニ水着の日焼け跡があるんですよ。なので胸、腰にマスキングテープでマスキングし、昨日の塗料に更にホワイトを足した物でエアブラシ。あーなんか全然目立たないなぁ。もっとクリーム色で別の色として塗装しなきゃ駄目なのかなぁ。偶然にも以前このキットの原型師の方とイベント会場で水着跡の塗装技術について伺ったんですが、日焼け跡の境目の表現について上手い方法はないかと。普通にマスキングテープでやったのでは境目がはっきりしすぎているのが問題。わたしは今回マスキングテープの境目は吹かずにその内側のみ吹いてみました。そうすればマスキングテープ境目は偶然飛び散った塗料は行くもののべた塗りではないため境界がブラシのようにぼやけるかなと。結果は...今回は色の差が目立たないので効果が解らない(笑)。
次に水着を塗るべく、とりあえず肌と水着の境だけでもと思い、水着の淵をGSIクレオスの水性カラーのブラウンで筆塗り。
なんとか今週中に塗り終わりたい所です。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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