Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2005/04/17 (Sun)

スタンス
結局Safariだけv125をダウンロードして使う事にしました。タブも閉じられないなんて、一度に100タブ以上開く当方にとっては怖すぎます。


さて模型の塗装ですが、やる気スイッチが入ったところで、今のうちにいろいろ考えてみましょうか。
一度手を動かしはじめても、塗装がへたくそだったら嫌だなぁとか思って手が止まりがちです。失敗したーなんて思って途中で放棄したくなったり。
過去、いろいろな原型師の方にお話を聞いた事を総合するといくつかあるので適当に書いてみます。

失敗してもシンナーに漬けてドボンすれば未塗装状態に戻るから、やり直せばいいじゃん、という考え方。
せっかく苦労してここまで来たんだから全部落として最初からなんて面倒だ、と思いがちですが、一度通った道は辿るのが簡単というか、失敗する直前までは来る道順が解っているので、失敗に手を加えて妥協するよりも最初からやり直した方が反復練習みたいな感じでいいよなぁ、とか思います。
気に入らなかったら、もっと気軽にドボーンとやっちゃっうべきだと思いますね。

完成させましょう。
完成したという基準は人それぞですが、ステップが1から10まであるとすると、いつも7あたりでウロウロしていたら8から10を経験できませんから。
一旦完成として気持ちを解放させれば、一歩下がった状態から完成品を眺める事が出来、ミスやあら、反省点が見やすくなると思います。自分がやった事という感覚が薄れてくれば、どんどん欠点が見えてくると思いますし。
世の中には「完成できない症候群」という言葉があるみたいですが、それはまた今度にでも考えてみます。

自己満足しましょう。
ここがいいんだよう、とか、ここをこだわりました、とかいった所があれば良いですね。
趣味なのですから、愛着がもてるようになればベストです。やっつけで作業してると処理をするとか片付けるとか、なんか嫌々やっている感じがしますし、端で見てても何やってんだかなぁという気がします。

異論は皆さん色々あると思いますが、もっと楽しみましょうよ、とか、楽しんでいる姿を皆に見せれば模型人口がもう少し増えるかな、という打算を今年初めくらいから思ってました。


今日のセイバーさん
スカートの白部分をマスキングし直し。エッチングノコで溝を作ったおかげでマスキングしやすいのなんのって。適所があればこれから使っていきたい技術です。
服と剣とリボンの青はGSIクレオスの水性カラーのコバルトブルー+同ブルー+タミヤアクリルのホワイト+同フラットベース+同溶剤を4:3:2:1:8で吹く。
剣はその後に装飾部分を綿棒にタミヤアクリル溶剤を染み込ませてなでるように凸部分の塗料を落とし、水性カラーのクリアイエローを筆塗り。赤部分は水性カラーのワインレッドを筆塗り。
顔は水性カラーの肌色+同セールカラー+同クリアオレンジ+タミヤアクリルのホワイト+同溶剤を3:1:1:5:8で吹く。ちょっと赤っぽいかも。変だったら明日ちょっと調整します。


2005/04/16 (Sat)

MacOSX 10.3.9
もうじきMacOSX 10.4が出るってのに、この期に及んで10.3.9がソフトウエアアップデートで出てきたんで当ててみたんですが...Safariが、ウインドウやタブを閉じるたびに落ちます。うっかりcommand-w出来ないです。
そんな苦楽を共にするのがMacユーザーの醍醐味だと思ってる今日この頃。こういうのをオイシイというんですよ。多分。


今日の塗ってるさん
Spawning Poolさんのトップまたはmodelに大日本技研さんのレイジングブル・マキシカスタムが。
まさかモデルガンが出てくるとは思ってませんでした。ちゃんと作ってる方がいらっしゃるんだぁ、と安心しました。

e-flick.netさんのApril:15でF-faceさんの幽玄漫玉日記が。
ほんのバリ取りのつもりが「あれ?もしかしてチャチャッと塗れば今日中に出来るんじゃないか?」と気付く瞬間って、なんか凄く楽しいですよね。


今日のセイバーさん
えー、やっとスイッチが入りました。お待たせしました。
もー昨日のスカートはイカーンという事で、マスキングテープを剥がす。で、スカートの白い布と青い布の間を0.1mmのエッチングノコで隙間を空け、デザインナイフでエッジを立ててみました。あと腕とガントレットの境、右ガントレットと左ガントレットの交差部分とかも同様に。これでかなり「なんとなく別パーツっぽい状態」になった気がします。
もう体は白、青、金、銀しか塗らないんで明日は結構進むと思うんですが、個人的には青にこだわりたいんで、このへんが趣味が出る所です。
顔ですが、よくよくかんがえると瞳デカールはやっぱり使ってナンボだとおもうので、積極的に使っていくのがパーツとしてのデカールという意味で良いかと。何言ってんだかわかりませんが。


2005/04/15 (Fri)

COMIC BLADE MASAMUNE 2005春号
製造業がにわかに活気を取り戻しつつある感触を肌に感じる今日この頃。
君たちが頑張るのなら、わたしも馬車馬の様に働くよ。

イトーヨーカドー内の本屋が23時まで開いてるのをいいことに、会社帰りにギリギリセーフでCOMIC BLADE MASAMUNE 2005春号をゲット。なにげに「BLADE MASAMUNE」をYahooでググると3位に当ページが出てきます。みんな読んでないのか(泣)。
とりあえず帰ってきてワレキューレとスケッチブックと猫ラーメンを流し読み。今まで言ってませんでしたが、猫ラーメン結構好きです。

冨士宏のワルキューレの降誕は連載第七回、EPISODE6。前回までのあらすじ:ブラックワルキューレは悪いやつじゃなかった。今回の見所:眼鏡っ娘のピンチ。サンドラもピンチ。
単行本第一巻が2005/06/10発売決定!まってました!単行本はナンゴクさま、いや、午後の国以来か。
あとがきの「突然、部分的にネコ語を理解できて、ギョッとすることがある。」って、昔じゃぱんだで猫娘の漫画描いてたから、以前からネイティブで猫語を理解できるんだと思ってました。

スケッチブック出張版は、猫スペシャルIII。本編では人間はあまりしゃべらないけど出張版の猫はよくしゃべる感じがありますね。猫もまた大変そうです。


残りは、また明日会社から帰ってきてからでも。


今日のセイバーさん
昨日塗った白をマスキング。これもまた心がなごみます。
昨日塗ったメッキシルバーですが、筆で普通に塗ると筆のあとが付いてしまうのでべた塗りしたんですが、さっき見たら塗膜が薄く、エッジもしっかり出ていました。溶剤のたまった所(?)が若干白くなっていますが、これはクリアとか吹けばどうにかなるのかなぁ。


2005/04/14 (Thu)

Tiger
眠くて眠くてたまらない今日この頃。

あ、チャット行くの忘れてた。ごめんなさい。たしか先週も。


MacOSX 10.4 "Tiger"の発売日が04/29に決定し、気付いたら昨日発注済みという状況の当方ですが、毎回OSのパッケージをインストールするときは追加アップデートではなくクリーンインストールを行っている為、それを理由にして普段しない部分のバックアップを行っています。
でもすでにハードディスクが何百GBという現在、DVD-Rとかでチマチマやってたら部屋がコースターだらけになってしまうので、ハードディスクのバックアップはハードディスクで行うというわけわかんない状況になっています。
でも手間や時間を考えると、DVD-R買うよりハードディスク買った方がお得という感じもしますね。

あ、一応今150GBのハードディスクが未使用でマウントされているので、そちらにOSを入れ、今まで使ってたファイルを順次適当なフォルダに入れて〜/にしてしまおうとか考えています。そうすればOSやアプリケーションとホームフォルダを別のハードディスクに設置するという理想的な環境になるかと。
っていうか当ページが始まって以降撮られた写真が今日現在で4521枚あるんですが、それらをバックアップしようと思ったらいくつかに分けなきゃなんないんですが、あいにくiPhoto2にはそういった機能は無いっぽいし。これだけ数があると、写真を追加するだけで2GHzのPowerPC G5が2つも30秒くらいブンブン回ります。最近メモリが安いらしいので、一気に8GBまで増設するという、問題を先延ばしする解決策もありますが。


今日の塗ってるさん
昨日紹介しようかどうか迷いましたが造型技術研究所さんでプラギルドさんのアリサ・グレンノーズが。そういった色で成形されているのではないかと思えるような、光が透けて見えるような塗り方ですね。面白い塗り方だと思いました。機会があればわたしも挑戦してみたい所です。

こちらも数日前ですがe-flick.netさんでぐりむろっく!さんのアーチャーが。面の塗りが奇麗だなぁ、と。


今日のセイバーさん
昨日の失敗をふまえて、今日は白をタミヤアクリルのホワイト+同フラットベース+同溶剤を8:1:8でエアブラシ。もう少しフラットを足しても良かったかも。
いろいろ試していた銀塗装ですが、現時点での結論としては、今回ゲットしたハンドピースはGSIクレオスのスーパーメタリックシリーズを吹くには向いてない(苦笑)。
まだメッキシルバーを筆塗りした方が良かったよ...ということで、試しに腰アーマーを筆塗り。明日乾いてみてどう出るか楽しみ。


2005/04/13 (Wed)

中国
部屋が散らかっているとやる気半減な今日この頃。

当ページにとっては大変お世話になっているabanicoさんが中国に行かれるらしい。5年も。
わたしの模型関連のブックマークのほとんどはabanicoさんのサイトが元だったり、そもそも当ページが100pageview/月程度だったのが一気に1500pageview/月くらいになれたのもabanicoさんが紹介してくれたのがキッカケなのでもう感謝してもしきれないくらいなのですが、向こうに行かれましても有意義だそうなので、お気をつけて行ってらっしゃいませ。
っていうか、何かと話題のこの時期に(笑)。


HEART&SPIRITさんの◆4月12日(火)にコメントいただきました。
ガレージキット=キャラものというか、もっと極端にいえばガレージキット=エチい女の子の人形という認識は、まぁ昨今のガレージキット雑誌を読めば当然の認識かと思います。特に人は自分の興味のある事以外はいまいち印象が薄いというのもありますし。
考えてみると1日だけしか売られてなくてしかも出回る数が20個や30個のものが雑誌の1ページを占める状況というのも凄いものがありますが、まぁそれはおいといて。
当方もイベントレポートのリンク集を作っている関係上、いろいろなサイトのレポートを拝見しますが、そのなかで実際のイベントでの非女の子率とレポートの非女の子率の差で見ると、明らかに後者の率が低いですね。もちろんこれは全てまんべんなく撮ってこないのは悪いと言っているのではなく、レポートを行う人の興味のある所がどの辺りなのかといった傾向を伺う上で興味深い点であり、今何が流行っているのか、とか、現在のガレージキットという定義そのものを問う事になったりと、研究対象としてとても面白いなぁという認識でいます。(というような事を今日ずっと考えていましたが、重要なキーワードは上に挙げたので、誰か暇な人は体系化してみて下さい。わたしは考えるより塗ってる方が幸せだから。)
女の子以外のフィギュアはガレージキットイベントで意識してみると結構あったりするので、機会があったら是非見てみて下さい。


今日の塗ってるさん
utumi's warehouseさんでATOMIC BOMBさんのプラグスーツレイが。精力的にキットを作られているそうで、ただただ感心するばかり。


今日のセイバーさん
さて今日から本格的に塗装。
こないだの由綺の時にフラットベースを使ってツヤをコントロールしながら塗ろうと思ったんですが思ったより布面積が少なくて(笑)出来なかったんで、今回は。
で、タミヤアクリルのホワイト+同フラットベース+同溶剤を4:1:1で吹いたんですが、昨日の赤がエアブラシの中に少し残ってたらしく、なんか白が赤みがかってたので、慌てて掃除し直し。で、吹いて、まだ赤くてまた掃除して、を何度か繰り返して、ようやく白が白くなりました。試し吹きのときは気にならなかったけど実際にキットに吹いてみて初めて赤みがかってるのに気付いたんで、Mrカラーのシンナーにキットを漬けてドボン。泣く泣く色落とし。このシンナーに漬けると奇麗に落ちる代わりに匂いで頭が痛くなるので、本当はやりたくない所です。まぁ、上記の配分のだとフラットベースが多すぎたんで、結局ドボンする事になったわけですが。
見た目は昨日と同じですが、今日はいい経験をしたという事で。一歩前進ですよ。


2005/04/12 (Tue)

MиГ-15
みぐたんは一人ではなかったんですよ。

まぁおとといの写真には二機写ってましたが、今日はタコブネ出版局さんの1/144 MиГ-15を完成とします。


昨日言い忘れてましたが、MиГ-15,MиГ-17は昨年11月のクリカニでゲットしたんですよ。
ベースのメッキシルバーの塗り自体は昨日と同じです。
墨入れですが、今日はコピックスケッチのC10 Cool Grayで適当になぞった後、カラーレスブレンダで余分を拭き取り。コピックって、メッキシルバーを溶かしますねぇ。強くこすらない程度に。
今日はマークを入れてみようと、マスキングテープにデザインナイフで適当に(コラコラ)星マークを切り抜き、機体にはってGSIクレオスの水性カラーのワインレッド+タミヤアクリル溶剤を2:1でエアブラシ。吹いたらすぐにマスキングテープは剥がせるんで、次々と合計4カ所に使い回し。コクピット下の例のマークは余った塗料を面相筆で筆塗り。そのマーク、★がいくつか付いているべきだと思うし、それ以前にマスキングテープの星形がいびつに見えますが、わたしが先ほどぐぐって見本にした写真を見ると、驚くほどに再現性が高いです(苦笑)。
コクピットは今日はタミヤエナメルの黒で筆塗り。
これも昨日言い忘れた事ですが、はねの先の棒は羽に0.5mmピンバイスで穴を開け、ねじりっこの芯の針金をラジオペンチで引っ張って抜いて切って瞬間接着剤を先端に付けて差し込み。

さすがに二機目ともなると少しは見える感じになってきました。
これでに出してみます。連日でアレですが。


今日の塗ってるさん
RedBrickRoad /ZEROさんの4月12日火曜日雨の日晴の日さんの孫策伯符が。塗装に胸をこだわったそうで、良い感じだと思います。
あと昨日のの捕捉ありがとうございました。変化球の数も積みキットの量に比例して沢山あります(苦笑)。



今日のセイバーさん
すみません、今日はちょっと朝から肩こりが辛くて、頭痛でアレしそうでした。みぐたん完成さしたけど。
なので、今日はヤスリがけのみでほとんど先に進んでません。明日からちゃんと再開します。すみません。


[2005.04.13追記]
コクピットの所の白い線は、羽が反射して写り込んでいるものです。偶然とはいえ、超カッコいい事になってます。


2005/04/11 (Mon)

MиГ-17
ロシア大好きっ子の皆さん、ズドラーストヴィーチェ。

飛行機モデラーがいない事をいいことに、今日はタコブネ出版局さんの1/144 MиГ-17(みぐ じゅーなな)を完成とします。

個人的印象としては、なんか最初に見たみぐたんが銀色だったんで、今回は銀色に塗ってみました。っていうか、昨日からの続きなんですが。
金曜の写真の右端になにげに写ってますが、この時にバリ取り。ほとんどありませんでしたが。昨日、試し吹き。今日は二度目吹き。相変わらずGSIクレオスのメッキシルバーです。やっとハンドピースの調整の仕方が解ってきました。

銀塗装の後、コピックライナーの0.03mmでスジに墨入れ、コピックのカラーレスブレンダで余分を拭き取り。操縦席は黒の油性製図ペン0.05mmで塗りつぶし。
それだけじゃ寂しいので、口の周りに口紅、じゃなくてタミヤエナメルのレッドでぐるっと。google imageサーチで見ると、なんかこんな塗装のがいくつかあったんで。
本当は星のマークとかソ連の国旗のアレとか描こうと思ったんですが、そこまで技術が無いので...(笑)。安易にデカールに逃げるのもアレだし。

まぁ「もっと丁寧に塗ってやれよ」という意見はあるでしょうけど、全長80mmに塗っていくのは、ちょっとこれが限界...
写真は、全体が光っちゃってて墨入れがまともに写りませんでした。すみません。操縦席もちゃんと塗ったのに光で飛んじゃってるし。

そんなわけで、MиГ-17、完成〜。
これでまたに出してみます。

今日の塗ってるさん
Spawning Poolさんのmodelで楽園街さんの小人さんヘヴィーアームズが。展示ベースを製作されていて、偉いなぁ、と。見習いたい所です。
RED FOXさんの完成品展示室でプラギルドさんのブラックゲッターが。ツヤ塗装、いいなぁ。
HEART&SPIRITさんの◆4月11日(月)でクルシマ製作所のミスマル・ユリカが。クルシマ製作所、人気ですな。初めてでここまで上手く出来ちゃうのか。。。はぁ(ため息)。


今日のセイバーさん
結局剣は今日Mr.カラーのシンナーに漬けて色を落とし。再度メッキシルバーを吹き付け。今度はいい感じに塗れたっぽいです。
さて、そのほかの色ですが、今回は目を
01.マスキングテープで目の形のシール作成
02.下地つや消しクリア(鉛筆が描ける程度)
03.目を描く
04.シール貼る
05.肌を塗る
06.シール剥がす
07.細部修正
という手順でやってみます。前回は05が01と02の間にありましたが、それだと夢中になって肌を傷つけてしまったんで。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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