Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2007/01/01 (Mon)

あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくおねがいします。

昨年度は「足元を固める」を目標に進めてまいりましたが、なんかよく解らないうちに過ごしてしまったので、今年の目標は「体力をつける」で進めていきたいと思います。

去年見たいに元旦だからガンタンクの写真を載せるのもアレなので、早速何か塗ろうか...って事で、18:30頃からふうきたんを塗りはじめてます。

離型剤落し液には漬けたものの、未だかつて見ないほどの離型剤ギットリだったので、400番の耐水ペーパーでだいぶやすってます。顔とか。
上半身のウエストから上と下が別パーツなので腰の方から0.5mmピンバイスで穴を掘ってって上のパーツまである程度掘った所でそのへんに落ちてたカタログのクリップを差して軸打ち後に瞬間接着剤で固定、パーツ合わせ目に瞬間接着剤を盛って400番の耐水ペーパーでやすってます。あと肩と着物の腕も。腰、腕、を付けてはやすりの順で一つづつやってかないと後でやすりにくいかも。
同様に0.4mm穴をあけて伸ばしたクリップを刺して軸打ちして仮組み。全体を見て目線を決めた後、またバラして全パーツをヤスリがけ。ちゃんとやっとかないと離型剤のせいでマスキングテープ貼っただけで塗装が剥がれそうな気がします。
先に目を隠すシールを作るのでタミヤのマスキングテープの6mmを目に貼り、目のくぼみに沿って爪楊枝で線を付け、コピックライナーの黒0.05mmで線を書き、剥がしてデザインナイフで線に沿って切り、目の形のシールを作成。
ある程度やすったら全体を薄くタミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤を1:1でエアブラシ。パーツ合わせ目は若干濃いめで。合わせ目消しが甘い所は瞬間接着剤を盛って再度やすりがけ後にフラットホワイトをエアブラシ。
そして目を描き込み。コピックライナーの黒0.05mmでまつげを描き、目の輪郭を目線を気にしながら書き、瞳をG29PineTreeGreenで塗り、0ColorlessBlenderで薄めながらゴニョゴニョ書き。で、さっき作った目を隠すシールを貼って目を保護。
肌を塗るべくタミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤+GSIクレオスの水性カラーのピンク+同オレンジイエローを10:15:1:1でエアブラシ。肌色はちょっと濃いめ。子供っぽく。
って所で23:40になったので続きは明日。


2006/12/31 (Sun)

黄昏姉妹マグネットセット
氷はる大晦日の夜に神社に行こうか悩む今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

ああ、年が変わる、いそげー

平八座禅さんの黄昏姉妹マグネットセット、かんせいー

昨日の状態から二人の体のマスキングテープを剥がし、凛のリボンの周りの髪をタミヤのマスキングテープでマスキングしてGSIクレオスの水性カラーのブラックでエアブラシしたんだけとあとで紙で掴んだら繊維べったり付着したんでGSiクレオスのペイントリムーバを綿棒に染み込ませて拭い取り、水性カラーのブラック+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。
桜のリボンは髪と一緒に青く塗ったのをペイントリムーバを綿棒に染み込ませたのでぬぐい取り後に髪のリボンとビキニのライン及び横の紐を残してマスキングテープでマスキングし、水性カラーのピンク+ワインレッド+タミヤアクリル溶剤を1:1:2でエアブラシ。
桜のビキニの広い面は水性カラーのピンク+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。あとブラ紐は平八座禅さんのサイトを見たらモールド掘り忘れらしいので面そう筆で適当に書き。で、輪郭はコピックライナーの赤0.05mmで書き。
凛のビキニは水性カラーのワインレッド+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。ブラ紐はそれで面そう筆で書き。
あと塗装が剥がれた所や塗れてない所は適当に色を混ぜて合わせて面そう筆で筆塗り。混色のヒントとしてはエアブラシ吹くと白っぽくなるので筆塗りで色を合わせる場合は白を混ぜると吉かなー。で完成〜。

全体

そんなわけでにアップしときます。
あ、使用用具一覧は全行程が7日で一目で見れるので省略します。多分抜けは無い。

そんなわけで来年もよろしくお願いします。



2006/12/30 (Sat)

冬眠前
すべき事は着々とこなしてるけど、したい事が全然やれてない今日この頃。もっと時間あるはずだったんだけどなぁ。

今年も残す所あと少しですが、まぁ以前を振り返ると毎回思いますが、今の状況は以前では想像もつかなかったって事でしょうか。逆に、以前の自分はやる気があって楽しそうでいいなぁ、とも思います。
元々当ページを書きはじめたのは毎日がむしゃらに仕事ばかりで自分は今まで何をやってたか全然覚えてないってのが要因の一つだったんですが、こうして3年半ほど記録に残してみると、よくもまぁ毎日模型ばかりいじってるよなぁと(笑)。当ページをはじめたときは会社帰りに食玩買う程度だったんですけど。ガレージキット塗装を年間30作以上ですか。何やってんのやら(苦笑)。

ええと...今年の書き忘れは...とりあえず今思い出したのは...
WHF有明15の帰りに横浜のヨドバシに寄った際に気付いたんですがコトブキヤのワンコインの咎狗の血のうちの数体を1045の軍艦さんがやってるのに気付いて驚きました。すごー。

あ、当ページの下の方にあるamazonのアフェリエイトですが、おかげさまで今期は今までのと合わせて久々に売り上げが規定数を超えそうです。ありがとうございます。いただくギフト券は資料購入に充てたいと思います。

今日の黄昏姉妹 19:00〜19:40
まず桜の肌をタミヤの0.6mmマスキングテープを6mm×10mm程度に切ってちまちまマスキング。または3mm幅に切って。
その後凛の髪はGSIクレオスの水性カラーのタイヤブラック+タミヤアクリル溶剤でエアブラシ。桜の髪は先日作った水性カラーのインディブルー+クリアレッド+タミヤアクリル溶剤を1:1:2でエアブラシしたんだけど青が濃すぎるので更にクリアレッドを足してエアブラシ。桜の髪のリボンはやっぱりあとで塗装を落とす事にして今日は一緒に塗ってしまいました。


2006/12/29 (Fri)

一年の片付け
積んでるDVDを消化した今日この頃。一度に見ると一本一本の感想が薄まるな。

まぁ今年最後の平日という事もあり、銀行行ったり郵便局行ったり電気屋行ったりコンビニ行ったりと各種手続きや不足品の補充等に費やした一日です。家の補修をしたりとか。充実した。

バブル景気前の景気がサービス残業しまくりの方々に支えられた景気だとするとバブル期に外圧により時短やゆとり思考で骨抜きにされた事によりバブル崩壊に耐えられなかった不景気が再び長期景気になってたけど実感が無いってのは現在の景気がワーキングプアの方々に支えられた景気であると言えようと思います、とかなんとか適当な事を書きつつ過ごしてきた当ページでしたが、まぁ感動とまでは行かないまでも心を動かす事をしようとすると比較的簡単なのは人を怒らせたり不快な思いをさせる事で、例えばDEVOのように24時間テレビで障害者のモノマネで登場して日本中の神経を逆撫でさせるレベルになってくると最早神業の粋に達しますが、まぁ普段からペッチャンコとか書く当ページ(書いてないってばよ)も、ディーラー側におつりを出させるなんざ一般参加者の恥と思え!とかいう文を考えるのもそれなりに苦労しますし、来年はそういうのは抜きにしたいなーなんて思ってます。そういうのが好きな人には申し訳ないけど。ちなみに当方が筒井康隆を嫌いな理由(嫌いなんていつ言ったよ)は、小さい頃筒井の小説を読んでたらムカムカしてきて、更に読み進めてたらそれが筒井の意図した所による物で、さらにそのムカつきの感情をぞんざいに処理されてそれも筒井の意図した事である事に気付いて読むのをやめた経緯があります。断読宣言ですよ。まぁ今日の話とはあまり関係がないけど。

今日の黄昏姉妹 22:00〜24:30
DVDのMS IGROO 2,3EVOLVE../Ωを見ながらだったんで遅々として進まず。
凛の肌をタミヤのマスキングテープでマスキングしたのみとなりました。6mmテープをハサミで3×6mmや2mm幅程度に切ってちまちまマスキングです。
まぁ今年中には塗れるかなと言った所です。


2006/12/28 (Thu)

仕事納め
連休明けのPE_FUJACKSの被害予想に恐々とする今日この頃。一応サーバは全部火を落としてきたけどさ。


ガレージキットの塗装代行業者をあまりよく思ってない人がたまにいて、まぁ何故そんな思考に至ったかは全く理解出来ないってわけじゃないですが、一年中塗装しまくっている当方としては逆にむしろ大歓迎というか上手い人の塗装が見れて福眼福眼って感じなんですよ。もういっその事、ガレージキットイベントではある一角に行けば塗装代行業者がずらっと並んでて卓の展示品の善し悪し個性を見ながら今さっきそこで買ったばかりのキットを預けるなんてビジョンもアリかなーなんて思ってますよ。魚を釣った人が帰りがけに近所の魚屋で下ろしてもらったり飲み屋で調理してもらったりというノリで。自分で釣った魚を自分で料理出来なきゃ魚釣りの資格無しなんて誰も言わないし。

ただそこで「いや、でも自分で塗るのも楽しいんだよー」とその魅力を伝え塗装に引きずり込む事が出来なければこちら側の負けって事で。
クソゲーに於けるがっぷ獅子丸のように、古本に於ける山本弘や唐沢俊一のように、理科に於ける米村でんじろうのように、エンターテイナーが重要になってくるわけですよ。コロコロで特集でもいい。さすがにお昼の番組でガンを抑制されても困るけど(蛇足)。
面白さを伝えるには見せる為の技術が必要になってくるわけで、たとえ地味な部分でも物の考え方によっては楽しいってだましてPRしていっちゃうような技術の持ち主の出現が求められる所ですな。

ってのを常日頃思ってて、いつか書こうと思ってましたが今月の電撃HOBBYの白虎さんの特集導入文で思ってた事が書いてあったので慌てて適当に書いてみました(笑)。


今日の黄昏姉妹 22:30〜23:10
屋内庭園さんの12月27日で捕捉していただきました。いやー、当方もやはり同様で、9月頃にiwwの桂さんが塗りはじめてて、うわーいいなーゲットしとくんだったーと思って先月ゲットしました。

今日は髪の塗装の準備という事でふちを塗る事に。つく凛はGSIクレオスの水性カラーのタイヤブラック+タミヤアクリル溶剤を1:1で面そう筆で筆塗り。はみ出ないように、自分的にこれ以上行ったらはみ出るというギリギリの所まで筆塗りし、乾いたらコピックライナーの黒0.03mmでふちを書きシャープな境界ラインに。
つく桜は水性カラーのインディブルー+ワインレッド+タミヤアクリル溶剤を1:1:1で混ぜたらまだ青いので水性カラーのクリアレッドを1くらい混ぜて面そう筆で同様に筆塗り。乾かなかったので明日までここまま。
そういえばディーラーのサイトのギャラリー見たら桜のブラ紐が無いって書いてあるな。あ、ほんとだ。今気付いた(遅い)。


2006/12/27 (Wed)

reverse engineering
布団乾燥機を使いだしたら朝まで気持ちよすぎるくらい良く寝れる今日この頃。


WHF有明15イベントレポリンク集は新たなサイトが検索サイトを巡回しても見つからなかったので、明日から通常巡回での捕捉になります。別ページ化の際にもう一度探しますが。


フィギュア好きの方は既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今月の電撃HOBBY誌にフィギュア塗装の一連の工程を書いた記事が出てます。
まぁ細かいツッコミを入れようと思えば入れられますが、個人的には未経験者が手を動かすキッカケとして良い記事だと思いますね。これ見れば出来そうみたいな。お題のハルヒバニーならパーツの合いは良さそうだし大きな気泡も無さそうだし。まぁ実際やってみるとパーツ折ったり無くしたり削りすぎたり肌色の混色が赤になったり離型剤の落しが甘かったり上塗りが下地を傷つけたりとイベント盛りだくさんなわけですが、キット価格いくらすんのか知りませんが途中で嫌になって投げ出したりしたら多分あなたはガレージキットに向いてないんじゃないかと思いますので、そのへんも含めて楽しんじゃえば今後も続いていくんじゃないかと。一日一時間で一ヶ月くらい遊べそう。
っていうかプラモ工作ガイドシリーズとかで別冊にならないかな。一ヶ月で入手困難になる媒体でとどめとくのが勿体ないですよ。


以前ゲーム制作者の飯田和敏と飯野賢治の対談で「映画は2000円以下で2,3時間楽しめ感動もするが、自分達が作っているゲームは1万円以上出させてどれくらい楽しめるだろうか。映画の五倍感動する物を作れと言われたら気が滅入る(うろおぼえ意訳)」というような事を言ってた気がしますが、普段から値段が高いと言われるガレージキットも一ヶ月楽しめるという目で見るとかなりコストパフォーマンスのある道楽だと思うんですがー。PS3買う金で道具全部揃うし。


今日の黄昏姉妹 22:30〜23:00
関係ないけど、10月のWHF横浜DASHの時にガイアノーツの肌色セットをゲットしたんですよ。まぁ普通にヨドバシカメラとかでも売ってる限定セットですが。それを触らずにずっと置き、分離させてみて何色が混ざってるかリバースエンジニアリングしてみました。上澄みははっきりしていますが、写真では見にくいですが瓶底にも2mm程度の層があります。うーん勉強になるなぁ。
さて、今日は肌色を塗ります。タミヤアクリルのホワイト+GSIクレオスの水性カラーのピンクを20:1で混ぜ、それに水性カラーのオレンジイエローを4から5くらい混ぜ、イマイチなので水性カラーのイエローを1混ぜ、どうにもならないので、タミヤアクリルのホワイトに今作った色を5:3で混ぜてエアブラシ。うーん、ピンクすぎるかなぁ。あ、今日塗ったのは写真に写らなかった。


2006/12/26 (Tue)

大雨
傘をさしていたのに全身ずぶぬれで帰ってきた今日この頃。


WHF有明15イベントレポートリンク集も、イベント翌日が日曜だった事もあり、初速がかつてない勢いでしたが、その関係で今年中に終息しそうでしょうか?頃合いを見計らって別ページ化します。


今回も感想系、卓番/ディーラー名付き、画像系とわけています。順番の意味ですが、感想系レポはとにかく当方が見たいもの。同じのを見て他人がどう感じるかはやっぱり気になります。卓番/ディーラー名がきちんと付いてて画像が沢山あるサイトは、いざ塗装をする時に調べやすいという実用的な理由。画像系は、世間様が一番見たいもの。コメント無しでとにかく画像が沢山あるサイトは多くの皆さんに喜ばれるんですよ。その関係で、多くの方が上の方だけ見て満足して帰らないように(笑)、一番下に配置させていただいています。ご了承下さい。


1年くらい前から徐々にですが、ここ半年ばかりは積極的に、当方が気付いた範囲内ではありますが、リンク切れや画像破損や記述の間違えをレポ作者に報告するようにしています。まぁ返事は期待してませんが連絡すると知らないうちに直ってる事があるので反応してるのかな?とか気付きますが、たとえ遅くても連絡あると嬉しいものです。>連絡くれた方


そういえば日曜に突然のサイトを移転されたゲル世界征服堂さんですが、旧サイトがいきなり消えたとのご連絡をいただきましたので、googleで探せる限りのリンクを修正しました。


今日の黄昏姉妹 23:00〜23:25
早速塗りはじめ。パーツの裏側に3mmピンバイスで斜めに穴をあけ、ガンプラのMGのランナーを刺して取っ手にしました。
で、タミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤を1:1でエアブラシ。ああ、久々のフラットホワイト。いいつや消しです。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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