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2006/08/26 (Sat)
●九郎 VerIV ヘッドパーツ 暑くても風があるだけいくらかマシになってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ゲル・ジェネレーターさんの九郎 VerIV ヘッドパーツ、ここらで完成とします。
漫画ブレイクエイジ登場のロボットっていうかVirtual Puppetで、作中のゲームセンター向けオンラインゲームのデンジャープラネットで相手VPと戦います。このゲームの特徴としては家のパソコンで市販VPを改造したり自作VPを作り、それをゲームセンターに持ち寄って対戦出来る所ですか。デンジャープラネット上では材質の強度や物理法則がサポートされ、かなり細かく作り込める事になってます。この九郎は主人公である桐生がネジ一本一本までスクラッチした優秀なVPという事になってます。
資料の為に単行本を引っ張りだしてきて良さげなイラストを探すと5巻が良さげですが、そのまま読みはじめてしまい、10巻もあるのでそのまま3時間以上もよみふけってしまいました。
さて、昨日の状態からとりあえずタミヤのスプレーサフのグレーを吹き、乾いたら400番の耐水ペーパーでヤスリがけ。それを最高3回くらい繰り返して傷を埋め。 目はガンダムマーカーで塗ろうと思ったら固まってて駄目になっていたのでコピックスケッチのC08CoolGrayで塗り。このVPの特徴である三つ目のレンズはガンダムカラーのメッキシルバーをポリに出して筆塗り。レンズ部はコピックスケッチの紫っぽいので塗り(どれかは忘れた)。 あとは仮組と同じように瞬間接着剤と両面テープでパーツを接着。とさかがベースと隙間があったのでそのへんに落ちてた厚紙を挟んで位置を合わせてます。 キットには入ってませんでしたが、ほほの目の後ろのコードを再現する為になにか良さげな線はないかなーと見渡した所、ご祝儀袋があったので水引を何本か使用。ばちあたり。コードの付け根はマスキングテープを1mmに切って巻いてガンダムカラーのメッキシルバーを筆塗りしてます。適当なプラスチックの固まりに適当なピンバイスで穴をあけて線を通した所1mm穴がちょうど良かったので1mmピンバイスで該当箇所に穴をあけて線を差し込み。 それで完成〜。
先日も言いましたが出来るだけお手軽に完成としたかったのでスミ入れとかはしないで影でどうにかなるように、エッジをシャープにヤスリがけしてます。いい感じです。
そんなわけでにアップしときます。
[2006.08.27追記] コードはコピックスケッチのC8CoolGrayで塗ってます。ますますバチ当たり。
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2006/08/25 (Fri)
●ねむ 「えーマジ惑星!?」「キモーイ」「惑星が許されるのは海王星までだよねー」「キャハハハハハハ」というイラストを見て笑いが止まらない当方です。こんばんは。
まぁ冥王星が発見されようと惑星から除外されようとその星は昔から存在しこれからもそこに在り続ける訳だから、本来なら星占いにも影響がないはずだし、ユゴスよりのものも住みかを追われる事もないので構わないんですが、困るとすればGガンダムのオープニングをどうするかって事くらいですか。
今日の九郎
サフを吹こうと思ったらこのままでは手にも付くので、ガンプラのランナーを瞬間接着剤で付けて取っ手にし、固いスポンジに差してみました。大きいパーツは3mm穴をピンバイスで開けて直接ランナーを刺したり、中くらいのパーツは0.8mm穴をピンバイスで開けて伸ばしたクリップを差してパーツとランナーを接続したり。
これでも案外時間がかかります。
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2006/08/24 (Thu)
●24 毎日傘が手放せない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
もうじき24時間テレビですね。
今年はアンガールズが走るそうですが、そういえばそのアンガールズを輩出した番組であるバク天で24時間テレビのパロディをやった折、マラソンランナー役の辛酸なめ子がテレビ局に入る時にタクシーで入っていたのを思い出しました。
まぁ声をからして立ちっぱなしで募金を呼びかけるよりもその時間分バイトした方が楽に多額を回収出来ると言ってしまえばそれまでなんですが、募金詐欺が横行する現在、たまにはこういった所に募金してみるのも良いかもしれません。
人間クローラーとして機械的ニれぽーとヲ集メナケレバナラナイと思いつつ公平に気を使いながら発見順に並べている為に、本当は当方が言ってよい言葉ではないけども玉石混淆な感じになっていますが、個人的にはむしろその状態を楽しんでいただければなーと思いますが、5〜6のサイトでレポサイトのあるべき姿と言うか将来の姿の考察や模索が始まっていて興味深い所ではあります。
当方がレポサイトの皆さんを批判するわけにはいかないので雑誌批判をしましょうか。
レポートの載るホビー誌等が発売されるのに一ヶ月か一ヶ月半、のんびりした雑誌だと二ヶ月以上も経ってからワンフェスレポートが行われます。
これだけ多くのサイトが大きく奇麗な写真をイベント当日夜からアップしまくりの状況で、マッチ箱程度の大きさの写真が並べてあるページが2〜3ページ。太いネット環境を持っていない人用と言われるかもしれないけど、それだけのメリットじゃあショボすぎます。そのメリットとはディーラー側からすれば○○誌に載ったよという名誉が与えられるというのがあるかもしれませんが、それは置いといて。
雑誌なら、物書きのプロが作っている誌面なら、その被写体の良さや評論でアマチュアに勝負すべきっていうか本来なら勝負にならない圧倒的な差をつけて文章を書くべきと考えます。まぁ物書きの中にはネットで出た意見とは違う事を書かなければいけないという自己ルールを設けている為に変わった事を主張する人もいますが。
あ、文章じゃなくても他の手段で論じてもいいか。
で、逆の見方をしてレポサイトを見た時に、「TechGIANのレポと比べて勝っている点は速報性ですか?」って事だと思うんですが。もちろん量と質と速さというのは大変な苦労が必要ですが、その先に行こうじゃないかという意見が出始めています。どう枝分かれし、どう伸びて行くのか。今後楽しみです。現時点でも当方の見る未来の理想像的なサイトはいくつかリンクしてありますけどね〜。
今日の九郎
シャーペンの芯のケースの反対側に今度は400番の耐水ペーパーを両面テープで貼付け、パテを盛った所をヤスリがけ。個人的にはタミヤの光硬化パテと400番の耐水ペーパーの組み合わせが削れ具合的に好きです。一応パテを盛った所は全部やすりました。
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2006/08/23 (Wed)
●踊る にわか雨の降る(勝手に)飛び石連休の今日この頃。あと2日夏休みがあるけど、これは数週間後にまた取ります。
イベントレポートリンク集の実装を突き詰めないまま収集に入ってしまった為に見づらい等でご迷惑をおかけしています。webページからリンク先URLを抜き出すツールとか使った方が見やすいんじゃないかとか思ったり。
wikiとか使えば良かったのかな。mixi方面はどうなってるか判りませんがきっと上手い事やってるんでしょう。多分。特に便利なツールを使ってる訳でもなく青い四角の内部はhtmlをそのまま打っているので、もう少しおりこうさんな方法があるんじゃないかとは思っていますが。
一日中ネットに貼付ける日は今日で最後なので、明日から当方のブックマーク内での巡回になります。アクセス数自体も普段を1として計算するとワンフェス翌日から12、10、4、2、2、2、となるのが通常で、今回もそのようになっています。1週間半くらいで1になります。
外国の方に「このblogの右側は生産性を止める母である」とか言われちゃったよー(爆)。
イベントレポートリンク集の別ページ化ですが、今回は二週間程度で移行しようと思っています。
いろいろネットを哨戒しているといろいろな立場でワンフェスに参加された方を見ますが、ドラゴンボールの何かが欲しくて友達にワンフェスに連れてかれた人がドラゴンボール関係が全くなくて期待はずれだったそうです。来るイベント間違えてましたね。
それにしてもFilmMkrたんは楽しそうだなー。
今日の九郎
このキットのディーラーサイトの説明によれば元作品の漫画ブレイクエイジは女性ファンが多いので瞬間接着剤等で付ければ簡単に出来上がるように作りましたというような事が書かれていて、そういうアプローチはOKというか個人的にも大賛成なので、気泡とかそのまま目立たないように工夫してコピック等で仕上げるべきなのかなーなんて思い、一旦簡単にささっと塗って完成として一回仕切り直しをしようかとも思いましたが、まぁ気泡埋めとか必要ない人は途中を見なかった事にしてもらうという事でひとつ。
先日使ったシャーペンの芯のケースにまだ240番の耐水ペーパーが付いていたのでそれを使って平面をやすりがけ。型のパーティングラインはあらかじめデザインナイフで削ってあります。
あと気泡埋めですが、デザインナイフで気泡の口を開き、その気泡の球形の内側表面をデザインナイフ等で荒し、タミヤの光硬化パテを積めてみました。光源はいつものパルックをスポットライトに付けて至近距離で5秒ほど。
たまにはサフでも吹いてみましょうか。
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2006/08/22 (Tue)
●休養 朝起きたら夕方6時半だった今日この頃。いや、昼頃起きた気もするけどよく覚えてません。レポサイトをリンクに追加したような気もするしと学会年鑑GREEMを読みながら寝ちゃった気もしますが定かではない(ひとごと)。
さて、ほうぼうで「ワンフェスに出てるなら言ってくれれば見に行ったのに」との声をいただいている当方ですが、うーん、せめて卓の前で足を止めて見て記憶に残るフィギュアを作れるように努力します。表敬訪問とか付き合いでレポに載せてもらったりフィギュアを買ってもらってもアレですし。
個人的には島の中や路地へ分け入ってまで卓を見て回る人を増やしたいという希望もありますし、そういった熱意のある人に買ってもらえるのって素敵じゃないですか。理想としては、家に帰って開封してパーツチェックがてらに説明書を見てみたら連絡先メールアドレスがコタツガさんだったことに気付いて腕に鳥肌が立ち、って事は会ってある程度会話しているはずなんだけど顔を覚えてないやー、みたいな感じがいいですね(笑)。
そうなれるように頑張りますよ。
おととい書き忘れた事。
いくつかの卓で苦労話を聞いた際、何人かが「キットを売って制作費の元を取る事は出来ても、ワンフェス参加費まで稼ぐのは大変」とおっしゃってました。25,000円ですよね、ディーラー参加費。
原型を作るのは趣味だからそれに掛かった費用はもらわないという人でも複製のシリコン代と製品のレジン代くらいは原価としてキットの価格に含めるとして、残りのキット価格からディーラー参加費を引くとなると一体何個売ればいいんだという話。10個売るとして1個あたり2,500円って一体...。関東以外の人なら交通費も含めたいですし。理想としては3,000円くらいのキットが20個売れればいいのかな。一般参加者に3,000円を出させるキットか...。胃が痛くなる。
今日の九郎
デザインナイフで湯口やバリを切り取り。直線が多いキットなので切りやすいです。
説明書を読みながら仮組...と行こうと思ったんですが、位置関係が詳しくわからなかったので今日の写真にも写っているブレイクエイジ オフィシャルワークスを見ながら両面テープで仮組してみる。あーでもやっぱりコミックを参照しないと詳しくわからないです。本棚のどのへんにしまったかなぁ...
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2006/08/21 (Mon)
●復帰 明日明後日と夏休みを取る事にした今日この頃。部屋を一気に片付けないと。
今回は残念だったねと思いつつも数字をよく見れば前回とさほど変わらない状態である事に気付き、分母が大きいと多少誤差があっても無視出来るレベルになるんだなぁなんて体感しました。誤差は運とか奇跡とか別の単語でもいいけど。
色々な意味で良い経験をしたというか貴重なデータがとれたので、それを今後にうまく活かせれたらなぁなんて思いますが、とりあえず現時点ではまた模型イベントにディーラー参加するという話はありません。
明日からまた頑張ろう。
昨日書き忘れた事。
今回のワンフェスは着ぐるみの人が多かったと感じました。知っている着ぐるみさんがいたら手を振ろうと思いましたが、よくわからず。
4〜5年以上ディーラー経験のある方の何人かから聞きましたが、一般参加者の傾向が変わってきたそうで。どういった特徴があるのかは文章化できていないようですが。完成品フィギュアをどう捉えているかにヒントがあるかも。
企業ブースであるDブロックには結局行きませんでしたが、行った人の話だと「Dブロックはキャラホビでした」との事。声優イベントとかの関係かな?貞本とか普通に観客として居て驚いたそうです。
イベントレポートリンク集、予想どおりというか案の定、わけわかんない事に。これでもだいぶ掲載しないサイトがあるのに。あと収集をそれほど気を入れてやっていないのに。さすがワンフェス。
今日から九郎
今日からゲル・ジェネレータさんの九郎 Ver IV ヘッドパーツを塗りはじめます。
とりあえず今日は離型剤落とし、パーツ確認ですか。離型剤落し液に1時間ほど漬け、取り出し乾かしながらパーツチェック。
薄いパーツで歪んでいるんはお湯につけて修正してみるか。
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2006/08/20 (Sun)
●ワンダーフェスティバル 2006 Summer 感想 これも夏の日の遠い記憶の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ワンダーフェスティバル2006summer、行ってきました。...って、今回もなにげにディーラー参加ですが。今回もとあるひで塗装しながら内緒で原型作ってましたよ。特に波乱もなく今日を迎えてしまったので、とりあえず今日の事から。
会場入りしたのは08:30頃。そこから準備して開会ちょっと前くらいでセット完了。
今回はディーラーダッシュの様子をデジカメで1分くらい動画で撮ってみました。今見返しているんですが、凄い事になってます。見たい人は倫理的問題の解決方法を書いてメール下さい。それでしばらく人の動きの様子を見ていたんですが、うちの卓の前の通路、人がほとんど通りません。通り抜けとかもありません。何故?まぁ最初の1時間くらいは事前に各自チェックしたディーラーへ直行だと思うので、WEBサイトを持っていないディーラーが集まる通りは空いてしまいますが。その様子にちょっと笑いました。これが緩衝材というものか?
今回持ち込んだのは、前回でいうところの[001]版権もの再販、[003]再販、[006]新作、[007]新作、[004]再販+[008]新作の5点。
どんなのを売っていたかは...誰も写真に撮って行かなかったので、今回もイベントレポートには載らないでしょう(苦笑)。多分前回のでだいたいの目星をつけて卓を見に来てくれた方がいらっしゃったのですが、あまりの微妙さに何も言わずに去って行きました。いいんです、わかってます。うかつにもROUGHNESSのスガワラさんに卓番がバレてしまったので、あーもー今に見ておれって感じです。
結果は[004]再販+[008]新作が240完売。完売後に展示用もいくつか。あとは0。っていうか[008]って作りはじめたの08/09なんですが。半年かけて準備した残りの立場って一体...。世の中はこんなにも理不尽だらよ。しかし嬉しい事に以前[004]を購入された方がリピータとしてまた来て下さいました。惚れちゃう。今回購入者は全員女性でした。前回に引き続き幼女割引を計画していたんですが、今回は幼女達は卓前を歩いていませんでした。しおしお。
すでにアップされているイベントレポートを拝見するに、入場待ち行列は過去最高距離に伸びたらしいですが、会場内での当方または他ディーラーの方の感想ではいつもより少ないかも?という意見がありました。
さて、ぐるっと回ってみての各卓感想〜。
イグルーシカさんでSilpheedが。ゲームアーツのシューティンスゲーム、シルフィードの自機ですな。シルフィードはたびたび立体化される題材ですが、いつも人気があるという印象があります。
秀吉さんでキララちゃんが。えーっと、ちょっとショッキングな感じの作品になっていて、キットの背景のストーリー等が気になる所です。
役無聴牌 さんでりぼんなメイドさんが。かわいらしいイラストの立体化で早めに塗ってみたいキットです。
佐藤君8号さんでスケッチブックの女の子が。キット自体の造形もいいんですが、それよりもインパクトがあるのがその梱包です。紙コップにキットを入れ、四角い紙を乗せ紙コップのふちをホチキスでとめ、紙コップに説明書を巻きマスキングテープでとめ、紙袋に入れて完了というその梱包作業に、わたしと一緒に見ていたギャラリー騒然(誇張無し)。こりゃ買わなきゃ!って雰囲気でした。
ROUGHNESSさんで魔改造娘ララとモホロビチッチ不連続面さんの同人誌フィギュアモデラー翔子の2巻が。今回は伏線ですか。3巻も期待。
アウトローファクトリーさんで九郎が。漫画ブレイクエイジ登場のロボット(VP)ですな。こちらの九郎も再現度が良くてすばらしいですが、今回展示のみだった別の原型師(?)による九郎もまた良かったです。
そして今回個人的に一番良かったのが、ゲル・ジェネレーターさんの九郎VeriVヘッドパーツでしょうか。上記九郎の首から上を立体化したもの。
こちらも早く色を塗ってあげたいキットです。
とりあえず思いついたのはここまで。あとは後日にでも。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
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