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2006/08/22 (Tue)
●休養 朝起きたら夕方6時半だった今日この頃。いや、昼頃起きた気もするけどよく覚えてません。レポサイトをリンクに追加したような気もするしと学会年鑑GREEMを読みながら寝ちゃった気もしますが定かではない(ひとごと)。
さて、ほうぼうで「ワンフェスに出てるなら言ってくれれば見に行ったのに」との声をいただいている当方ですが、うーん、せめて卓の前で足を止めて見て記憶に残るフィギュアを作れるように努力します。表敬訪問とか付き合いでレポに載せてもらったりフィギュアを買ってもらってもアレですし。
個人的には島の中や路地へ分け入ってまで卓を見て回る人を増やしたいという希望もありますし、そういった熱意のある人に買ってもらえるのって素敵じゃないですか。理想としては、家に帰って開封してパーツチェックがてらに説明書を見てみたら連絡先メールアドレスがコタツガさんだったことに気付いて腕に鳥肌が立ち、って事は会ってある程度会話しているはずなんだけど顔を覚えてないやー、みたいな感じがいいですね(笑)。
そうなれるように頑張りますよ。
おととい書き忘れた事。
いくつかの卓で苦労話を聞いた際、何人かが「キットを売って制作費の元を取る事は出来ても、ワンフェス参加費まで稼ぐのは大変」とおっしゃってました。25,000円ですよね、ディーラー参加費。
原型を作るのは趣味だからそれに掛かった費用はもらわないという人でも複製のシリコン代と製品のレジン代くらいは原価としてキットの価格に含めるとして、残りのキット価格からディーラー参加費を引くとなると一体何個売ればいいんだという話。10個売るとして1個あたり2,500円って一体...。関東以外の人なら交通費も含めたいですし。理想としては3,000円くらいのキットが20個売れればいいのかな。一般参加者に3,000円を出させるキットか...。胃が痛くなる。
今日の九郎
デザインナイフで湯口やバリを切り取り。直線が多いキットなので切りやすいです。
説明書を読みながら仮組...と行こうと思ったんですが、位置関係が詳しくわからなかったので今日の写真にも写っているブレイクエイジ オフィシャルワークスを見ながら両面テープで仮組してみる。あーでもやっぱりコミックを参照しないと詳しくわからないです。本棚のどのへんにしまったかなぁ...
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2006/08/21 (Mon)
●復帰 明日明後日と夏休みを取る事にした今日この頃。部屋を一気に片付けないと。
今回は残念だったねと思いつつも数字をよく見れば前回とさほど変わらない状態である事に気付き、分母が大きいと多少誤差があっても無視出来るレベルになるんだなぁなんて体感しました。誤差は運とか奇跡とか別の単語でもいいけど。
色々な意味で良い経験をしたというか貴重なデータがとれたので、それを今後にうまく活かせれたらなぁなんて思いますが、とりあえず現時点ではまた模型イベントにディーラー参加するという話はありません。
明日からまた頑張ろう。
昨日書き忘れた事。
今回のワンフェスは着ぐるみの人が多かったと感じました。知っている着ぐるみさんがいたら手を振ろうと思いましたが、よくわからず。
4〜5年以上ディーラー経験のある方の何人かから聞きましたが、一般参加者の傾向が変わってきたそうで。どういった特徴があるのかは文章化できていないようですが。完成品フィギュアをどう捉えているかにヒントがあるかも。
企業ブースであるDブロックには結局行きませんでしたが、行った人の話だと「Dブロックはキャラホビでした」との事。声優イベントとかの関係かな?貞本とか普通に観客として居て驚いたそうです。
イベントレポートリンク集、予想どおりというか案の定、わけわかんない事に。これでもだいぶ掲載しないサイトがあるのに。あと収集をそれほど気を入れてやっていないのに。さすがワンフェス。
今日から九郎
今日からゲル・ジェネレータさんの九郎 Ver IV ヘッドパーツを塗りはじめます。
とりあえず今日は離型剤落とし、パーツ確認ですか。離型剤落し液に1時間ほど漬け、取り出し乾かしながらパーツチェック。
薄いパーツで歪んでいるんはお湯につけて修正してみるか。
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2006/08/20 (Sun)
●ワンダーフェスティバル 2006 Summer 感想 これも夏の日の遠い記憶の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ワンダーフェスティバル2006summer、行ってきました。...って、今回もなにげにディーラー参加ですが。今回もとあるひで塗装しながら内緒で原型作ってましたよ。特に波乱もなく今日を迎えてしまったので、とりあえず今日の事から。
会場入りしたのは08:30頃。そこから準備して開会ちょっと前くらいでセット完了。
今回はディーラーダッシュの様子をデジカメで1分くらい動画で撮ってみました。今見返しているんですが、凄い事になってます。見たい人は倫理的問題の解決方法を書いてメール下さい。それでしばらく人の動きの様子を見ていたんですが、うちの卓の前の通路、人がほとんど通りません。通り抜けとかもありません。何故?まぁ最初の1時間くらいは事前に各自チェックしたディーラーへ直行だと思うので、WEBサイトを持っていないディーラーが集まる通りは空いてしまいますが。その様子にちょっと笑いました。これが緩衝材というものか?
今回持ち込んだのは、前回でいうところの[001]版権もの再販、[003]再販、[006]新作、[007]新作、[004]再販+[008]新作の5点。
どんなのを売っていたかは...誰も写真に撮って行かなかったので、今回もイベントレポートには載らないでしょう(苦笑)。多分前回のでだいたいの目星をつけて卓を見に来てくれた方がいらっしゃったのですが、あまりの微妙さに何も言わずに去って行きました。いいんです、わかってます。うかつにもROUGHNESSのスガワラさんに卓番がバレてしまったので、あーもー今に見ておれって感じです。
結果は[004]再販+[008]新作が240完売。完売後に展示用もいくつか。あとは0。っていうか[008]って作りはじめたの08/09なんですが。半年かけて準備した残りの立場って一体...。世の中はこんなにも理不尽だらよ。しかし嬉しい事に以前[004]を購入された方がリピータとしてまた来て下さいました。惚れちゃう。今回購入者は全員女性でした。前回に引き続き幼女割引を計画していたんですが、今回は幼女達は卓前を歩いていませんでした。しおしお。
すでにアップされているイベントレポートを拝見するに、入場待ち行列は過去最高距離に伸びたらしいですが、会場内での当方または他ディーラーの方の感想ではいつもより少ないかも?という意見がありました。
さて、ぐるっと回ってみての各卓感想〜。
イグルーシカさんでSilpheedが。ゲームアーツのシューティンスゲーム、シルフィードの自機ですな。シルフィードはたびたび立体化される題材ですが、いつも人気があるという印象があります。
秀吉さんでキララちゃんが。えーっと、ちょっとショッキングな感じの作品になっていて、キットの背景のストーリー等が気になる所です。
役無聴牌 さんでりぼんなメイドさんが。かわいらしいイラストの立体化で早めに塗ってみたいキットです。
佐藤君8号さんでスケッチブックの女の子が。キット自体の造形もいいんですが、それよりもインパクトがあるのがその梱包です。紙コップにキットを入れ、四角い紙を乗せ紙コップのふちをホチキスでとめ、紙コップに説明書を巻きマスキングテープでとめ、紙袋に入れて完了というその梱包作業に、わたしと一緒に見ていたギャラリー騒然(誇張無し)。こりゃ買わなきゃ!って雰囲気でした。
ROUGHNESSさんで魔改造娘ララとモホロビチッチ不連続面さんの同人誌フィギュアモデラー翔子の2巻が。今回は伏線ですか。3巻も期待。
アウトローファクトリーさんで九郎が。漫画ブレイクエイジ登場のロボット(VP)ですな。こちらの九郎も再現度が良くてすばらしいですが、今回展示のみだった別の原型師(?)による九郎もまた良かったです。
そして今回個人的に一番良かったのが、ゲル・ジェネレーターさんの九郎VeriVヘッドパーツでしょうか。上記九郎の首から上を立体化したもの。
こちらも早く色を塗ってあげたいキットです。
とりあえず思いついたのはここまで。あとは後日にでも。
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2006/08/19 (Sat)
●準備不足 体内の70%は麦茶な気がする今日この頃。
キャラホビ2006のイベントレポートを集めはじめました。
今回はトイ方面とガレージキット方面のみ。声優方面は声優に明るいサイトさんでお願いします。当方は声優にかなり疎いのでよくわかりません。
ワンフェスは...いつも巡回しているサイトで要チェックなキットはマークしましたがカタログ開いてどうこうというのはやってません。ポストイット減らないなー。
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2006/08/18 (Fri)
●洋式トイレ(公共用) 夏休みに入って一度も外出してない事に気付いた今日この頃。
もしかしてウチ、キャラホビのレポリンク集作ってる!?急いでWHF神戸24を避難させなきゃマズいじゃん!って事に今気付いた。
明日の画像はいつものアレの予定なので、今日は一日で完結するもの...と考え、モデラーパーティーさんの洋式トイレ(公共用)を組んでみました。先日のWHF神戸でも一部に大人気だったようで。こういうジオラマ用途(笑)というか別の模型と合わせて遊べるものって楽しいですよね。
もともと白色レジンなので、湯口やバリをデザインナイフで大まかに削り、240番の耐水ペーパーをシャーペンの芯のケースに両面テープで貼ってヤスリがけ。耐水ペーパーを平面に貼ってヤスリがけすると平面が出せて便利な基本技。なんとなーく何処かで見た事のある給水タンクと、これもなんとなーく何処かで見た事のあるパイプは3mm穴をあけてガンプラのランナーで接続。
表面の仕上げは240番でやすった状態がベストと考えますが陶器という事で全体的にタミヤのメタルプライマーのスプレーを厚めに吹いています。ツルツルにしないで凹凸を残したままツヤを出す所にこだわっています。
便器と便座と蓋は1mm穴をあけて伸ばしたクリップを差したら穴の中心が出てなかったので蓋が開きゃしないのでほぼ差し替えで開閉状態を再現するようにしました。
下のベースはキットには付属せず、机の上に適当にあったものを使用。多分プリンの空き容器にレジンを流したもの。便器はピンバイスで3mm穴をあけてガンプラのランナーを刺して接続、給水タンクは0.8mm穴をあけてクリップで接続後瞬間接着剤で接着。
それで完成〜。
ってこういうネタの時に限って手際がいいってどういう事だ一体>自分
誰か腰掛けて写真を撮ろうと思ったんですが、丁度いいフィギュアを持っていなかったというか便座の穴に腰が入ってしまうものばかりだったんでちょっと無念。
当然こちらもにアップしときます。
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2006/08/17 (Thu)
●ちょきんちゃん。使用工具 書き忘れてたっ 明日08/18はワンフェス前最後の平日なので、お金を下ろすのに手数料を払いたくない人は下ろしとくと吉。 ATMによっては19,000円で両替ボタンを押せば1000円札が19枚出てくる技があるので便利かも。 追記終わり
そろそろWHF神戸24レポリンク集を別ページに避難させなきゃなぁなんて思う今日この頃。
当ページをご覧の皆さんにはご承知のTAT-CONで地方開催地を募集しているそうです。 東京、兵庫以外でも原型師はいるぜ、ただイベントがないだけだ!と常々不満に思っている方は連絡を取ってみるといいかもしれません。
そういえば今年はキャラホビ行きません。土日連続で遠出はちょっと...
三日で塗ったんだし書くのはどうしようかなーなんて迷ってましたが簡単に塗ったからこそ書くべきだと思い至ったので今回も使用工具一覧〜。 01.塗料 タミヤエナメルです。今回メインで使ってみてだいぶわかりました。まだ二度塗りのタイミングや濃度が掴めてませんが。 02.溶剤 タミヤエナメル溶剤。筆に塗料が付いている状態で瓶の中に筆を入れても塗料がにじまないので濃度を調整する時にいいですね。 03.溶剤 GSIクレオスのペイントリムーバ。調色スティック等に付いた塗料を落とせます。 04.紙 手を拭くペーパー。筆を洗う時に筆に溶剤を漬けてこのペーパーになすり付けて清掃するに使用。これはスタバのですね。 05.耐水ペーパー タミヤフィニッシングペーパー。400番。いつも1.5cm×3cmくらいに切って使ってます。 06.塗料 ガンダムマーカー。このメッキシルバーが色ツヤがよく、しかもマーカーなので扱いやすい。先をプラ容器に付けて先端を押すと溶剤がどばっと出るのでそれを筆塗り。 07.塗料 コピック。コピックマルチライナーとコピックスケッチ。昨日も書きましたが下地のエナメルを侵さないので使い方に幅が広がります。 08.ピンバイス 柄にドリルの刃を付けて使用しています。 09.デザインナイフ パーツの湯口やバリを取るのに使用。 10.面そう筆 今回は二種類。BUNSEIDOの5/0とTAMIYA MODELING BRUSH 中。どちらも半額セールとかで購入。 11.カッター板 この上でカッターを使わないと机に傷がつきますから。大きさはA5くらい。 画面外01.かき混ぜ棒 タミヤ調色スティック。エナメル塗料の瓶内をかき混ぜます。
こんな感じでしょうか。
今回もにアップしときます。
2006.08.17追記 冒頭分を追記
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2006/08/16 (Wed)
●ちょきんちゃん。 大雨か蒸し暑いかのどちらかが交互に続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。今日から夏休みに入りました。
NHKで零時から再放送中のソ連と米国の宇宙競争の話ってDVD化されるんですね。たしか5月頃にもやってましたが再度見入ってます。スティーブ・ニコルソンかっこ良すぎ。ソ連崩壊後に機密情報が公開されはじめてきて初めてソ連の宇宙開発が判りはじめてきたので、ここ二、三年くらいでソ連の宇宙物ドラマや書籍等が急に増えた気がします。歴史的にはフォン・ブラウンの功績は偉大なものがありますが、個人的には老害というイメージが強かったりします。
さて、今日は低Q志向Boxさんのちょきんちゃん。を完成させてみました。 昨日の続きで、主に服等の薄かった所を二度塗り。帽子とスカートはタミヤエナメルのクリアグリーン+フラットホワイト+溶剤、がまぐちは濃緑色。靴は髪と同じ色。 コインとがまぐちの留め金はガンダムマーカーのメッキシルバーを容器に少し出して面そう筆で筆塗り。 胸の名札はクリアレッドで筆塗り。がまぐちの紐は油性マジックの0.05mmで描き。 顔と髪の境目はコピックライナーの黒0.05mmで一本線を入れています。エッジがシャープでしょ。 目と眉はコピックライナーの0.05mm黒とコピックスケッチのE25CalinCocoaで塗り。口はR27cadmiumRedで塗り。下地がエナメル塗装だとコピックがはみ出してもカラーレスブレンダでコピックを落としても下地に影響しないんですね。これは便利だ。アクリルなら絶対にカラーレスブレンダっていうかアルコールで溶けますから。
それで完成〜。撮影は通帳をベースに。って番号とか大丈夫かな(汗)。 普段エナメル塗装は撮り慣れないので光源の関係とか解らないです。要修行。
明日当たりにガレキ倶楽部の方は反映させときます。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
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