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2006/08/18 (Fri)
●洋式トイレ(公共用) 夏休みに入って一度も外出してない事に気付いた今日この頃。
もしかしてウチ、キャラホビのレポリンク集作ってる!?急いでWHF神戸24を避難させなきゃマズいじゃん!って事に今気付いた。
明日の画像はいつものアレの予定なので、今日は一日で完結するもの...と考え、モデラーパーティーさんの洋式トイレ(公共用)を組んでみました。先日のWHF神戸でも一部に大人気だったようで。こういうジオラマ用途(笑)というか別の模型と合わせて遊べるものって楽しいですよね。
もともと白色レジンなので、湯口やバリをデザインナイフで大まかに削り、240番の耐水ペーパーをシャーペンの芯のケースに両面テープで貼ってヤスリがけ。耐水ペーパーを平面に貼ってヤスリがけすると平面が出せて便利な基本技。なんとなーく何処かで見た事のある給水タンクと、これもなんとなーく何処かで見た事のあるパイプは3mm穴をあけてガンプラのランナーで接続。
表面の仕上げは240番でやすった状態がベストと考えますが陶器という事で全体的にタミヤのメタルプライマーのスプレーを厚めに吹いています。ツルツルにしないで凹凸を残したままツヤを出す所にこだわっています。
便器と便座と蓋は1mm穴をあけて伸ばしたクリップを差したら穴の中心が出てなかったので蓋が開きゃしないのでほぼ差し替えで開閉状態を再現するようにしました。
下のベースはキットには付属せず、机の上に適当にあったものを使用。多分プリンの空き容器にレジンを流したもの。便器はピンバイスで3mm穴をあけてガンプラのランナーを刺して接続、給水タンクは0.8mm穴をあけてクリップで接続後瞬間接着剤で接着。
それで完成〜。
ってこういうネタの時に限って手際がいいってどういう事だ一体>自分
誰か腰掛けて写真を撮ろうと思ったんですが、丁度いいフィギュアを持っていなかったというか便座の穴に腰が入ってしまうものばかりだったんでちょっと無念。
当然こちらもにアップしときます。
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2006/08/17 (Thu)
●ちょきんちゃん。使用工具 書き忘れてたっ 明日08/18はワンフェス前最後の平日なので、お金を下ろすのに手数料を払いたくない人は下ろしとくと吉。 ATMによっては19,000円で両替ボタンを押せば1000円札が19枚出てくる技があるので便利かも。 追記終わり
そろそろWHF神戸24レポリンク集を別ページに避難させなきゃなぁなんて思う今日この頃。
当ページをご覧の皆さんにはご承知のTAT-CONで地方開催地を募集しているそうです。 東京、兵庫以外でも原型師はいるぜ、ただイベントがないだけだ!と常々不満に思っている方は連絡を取ってみるといいかもしれません。
そういえば今年はキャラホビ行きません。土日連続で遠出はちょっと...
三日で塗ったんだし書くのはどうしようかなーなんて迷ってましたが簡単に塗ったからこそ書くべきだと思い至ったので今回も使用工具一覧〜。 01.塗料 タミヤエナメルです。今回メインで使ってみてだいぶわかりました。まだ二度塗りのタイミングや濃度が掴めてませんが。 02.溶剤 タミヤエナメル溶剤。筆に塗料が付いている状態で瓶の中に筆を入れても塗料がにじまないので濃度を調整する時にいいですね。 03.溶剤 GSIクレオスのペイントリムーバ。調色スティック等に付いた塗料を落とせます。 04.紙 手を拭くペーパー。筆を洗う時に筆に溶剤を漬けてこのペーパーになすり付けて清掃するに使用。これはスタバのですね。 05.耐水ペーパー タミヤフィニッシングペーパー。400番。いつも1.5cm×3cmくらいに切って使ってます。 06.塗料 ガンダムマーカー。このメッキシルバーが色ツヤがよく、しかもマーカーなので扱いやすい。先をプラ容器に付けて先端を押すと溶剤がどばっと出るのでそれを筆塗り。 07.塗料 コピック。コピックマルチライナーとコピックスケッチ。昨日も書きましたが下地のエナメルを侵さないので使い方に幅が広がります。 08.ピンバイス 柄にドリルの刃を付けて使用しています。 09.デザインナイフ パーツの湯口やバリを取るのに使用。 10.面そう筆 今回は二種類。BUNSEIDOの5/0とTAMIYA MODELING BRUSH 中。どちらも半額セールとかで購入。 11.カッター板 この上でカッターを使わないと机に傷がつきますから。大きさはA5くらい。 画面外01.かき混ぜ棒 タミヤ調色スティック。エナメル塗料の瓶内をかき混ぜます。
こんな感じでしょうか。
今回もにアップしときます。
2006.08.17追記 冒頭分を追記
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2006/08/16 (Wed)
●ちょきんちゃん。 大雨か蒸し暑いかのどちらかが交互に続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。今日から夏休みに入りました。
NHKで零時から再放送中のソ連と米国の宇宙競争の話ってDVD化されるんですね。たしか5月頃にもやってましたが再度見入ってます。スティーブ・ニコルソンかっこ良すぎ。ソ連崩壊後に機密情報が公開されはじめてきて初めてソ連の宇宙開発が判りはじめてきたので、ここ二、三年くらいでソ連の宇宙物ドラマや書籍等が急に増えた気がします。歴史的にはフォン・ブラウンの功績は偉大なものがありますが、個人的には老害というイメージが強かったりします。
さて、今日は低Q志向Boxさんのちょきんちゃん。を完成させてみました。 昨日の続きで、主に服等の薄かった所を二度塗り。帽子とスカートはタミヤエナメルのクリアグリーン+フラットホワイト+溶剤、がまぐちは濃緑色。靴は髪と同じ色。 コインとがまぐちの留め金はガンダムマーカーのメッキシルバーを容器に少し出して面そう筆で筆塗り。 胸の名札はクリアレッドで筆塗り。がまぐちの紐は油性マジックの0.05mmで描き。 顔と髪の境目はコピックライナーの黒0.05mmで一本線を入れています。エッジがシャープでしょ。 目と眉はコピックライナーの0.05mm黒とコピックスケッチのE25CalinCocoaで塗り。口はR27cadmiumRedで塗り。下地がエナメル塗装だとコピックがはみ出してもカラーレスブレンダでコピックを落としても下地に影響しないんですね。これは便利だ。アクリルなら絶対にカラーレスブレンダっていうかアルコールで溶けますから。
それで完成〜。撮影は通帳をベースに。って番号とか大丈夫かな(汗)。 普段エナメル塗装は撮り慣れないので光源の関係とか解らないです。要修行。
明日当たりにガレキ倶楽部の方は反映させときます。
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2006/08/15 (Tue)
●広報 いつも通過に20分はかかる原宿交差点がガラガラですんなり通れるお盆の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
先日の「清少納言と中宮定子はオタ」という話題、SKAさんの2006年8月14日(月)でコメントいただきました。いや、以前書いたネタを再掲したつもりだったんですが、いま検索したら書いてませんでした。このネタについて詳しく調べようとamazonで2005/01に枕草子上下を購入したんですが買っただけでネタにし忘れていました。
ちなみにウォーズマンが何故広報なのか解らなかった方に説明ですがこういう事です。下らないですね。しかしわたしの周りの人は申し合わせた訳でもないのに何故か皆さん御承知済みでした。っていうか、この画像を探す為にイメージgoogleとhi-ho画像サーチを探しましたが良い画像がなくて、このまま探し続けるよりもブックオフ往復した方が早くないかな?と思い、車飛ばして行ってたまたま売ってたんでキン肉マン26巻をゲットしてきました。
コネクタのページをワンチップマイコンでゲームを作ろう。さんで捕捉いただいているのに今日気付きました。なかなかやる。ハンダ付けの腕はとりあえず置いとくとして、GNDの表面積をもっと広くとった方がいいと思います。動きゃいいと言えばいいですが。
今日のちょきんちゃん
そういえば、いずみさんは昔からエナメル塗料筆塗りのみで模型を塗っているんですが、たまにはわたしも同じように塗ってみようかと思い、今回はタミヤエナメルをメインで塗る事にします。
肌はタミヤエナメルのフラットフレッシュ+フラットホワイト+溶剤。つや消しすぎる。髪はフラットブラウン+フラットホワイト+溶剤。こちらもつや消しすぎる。髪止めをクリアレッドで。さしがに顔と髪がつや消しすぎるので服はクリアブルー+フラットフレッシュ+溶剤。これでツヤをコントロール出来ますね。
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2006/08/14 (Mon)
●早塗り考察 仕事をしてたら普通に電話がバンバンかかってきてお盆にも皆働いているんだなぁと思い涙腺が緩む今日この頃。
ボブ・ロスをご存知でしょうか。
油絵を速攻で描くアフロヘアーのおっさんです。詳しくはリンク先DVDを見ていただければわかりますが、その描写スピードに爆笑です。
このDVDをフィギュア塗装側から見てその早さの秘密を探ってみましょうか。
・最初から塗る色を決めてある
何をどれくらい混ぜれば期待の色が出せるかが判っています。
・キャンバスの下地に白を塗ってある
フィギュアでいうとサフまたはベースホワイトを塗ってある状態といえましょうか?
・完成像が脳内にイメージされている
行き当たりばったりで塗ってるように見えて綿密な設計図が頭に入っていますね、あれは。
・乾かさなくていい
油絵の具という特性上、乾燥を待たずに次工程に進めます。
・色替えが素早い
ハケの掃除が早すぎです。ジャブジャブすすいでイーゼルでベンベンベンベン。ずるい、かつ一番笑える所。
あたりでしょうか。道具の特性を良く知っているとかはそれ以前の問題なので今回は省略。
長期的にこれらをネタに時々書いてみます。
今日からちょきんちゃん
ワンフェスまでに塗れそうなものという事で、一番手近にあったキットとして低Q志向Boxさんのちょきんちゃん。を塗りはじめます。
説明書には「人々に貯金をうながす園児」という説明が書かれています。あやかりたい。
デザインナイフで湯口、バリ等を削り、400番の耐水ペーパーでやすりがけ。このタイプの白色レジンは固くてなかなかヤスリがけしづらいですが、まぁなんとか。
頭部と胴体は0.8mm穴をピンバイスで頭部の首にあけ、伸ばしたクリップを差し。胴体側は頭側の首の穴位置を見ながら適当に0.8mmで穴をあけ、頭部と接続。
説明書には「自立しませんので」(後略)と書かれていますが立ててみたらなんとなく立ちました。いい子だ。
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2006/08/13 (Sun)
●人魚ちゃん使用工具 会社帰りに道路がすいてていつもより早く家に帰れた今日この頃。
先に書くと夏の暑さでフィギュアが曲がってしまって立てなくなったものの対処で以前足首補強をした事がありますが、3年たった今でもちゃんと立ってます。...以前からやってる事は変わらないな(苦笑)。
人魚ちゃん使用工具紹介〜。
1.エアブラシ GSIクレオスのコンプレッサL10セットとタミヤのスプレーワークスのトリガ型。今の時期、ドレン抜きがすぐに水でいっぱいになります。
2.塗料捨て タミヤアクリル溶剤が入っていた容器。エアブラシを洗った後の廃油を捨てます。
3.歯ブラシ パーツからヤスリがけカスを取り除くのに便利。
4.ハサミ マスキングテープを切ったり耐水ペーパーを切ったりに使用。紙ヤスリを切ると刃が悪くなるので専用化。
5.ニッパー パーツをおおまかに切ります。
6.ラジオペンチ 軸打ち用の針金を切ったりその針金をパーツに挿す時に使用。
7.綿棒 エアブラシを清掃したり今回は溶剤を付けて塗料を落とすのに使用。
8.スポンジ 塗装時に棒を付けたパーツを挿すのに使用。
9.GSIクレオスペイントリムーバ 塗って乾いた塗装を落とすのに使用。今回一旦全部プラコップにあけてパーツを漬けた為に全部汚れたので新品を一本また別に買ってきましたよ。
10.マスキングテープ タミヤの。よく考えると今回マスキングテープとしての使用はしていないような気が。良いキットでしたね。
11.塗料皿 以前なんか適当に拾ってきた。何でもいい。
12.塗料 タミヤアクリル、GSIクレオスの水性カラー。試行錯誤していましたが実際はこんなに使ってません。
13.耐水ペーパー タミヤのフィニッシングペーパー。主に240番、400番。
14.カッター板 そろそろ替えたいんですが最近100円ショップのキャンドゥでこのサイズのを置いてなくて大きいのしかないので手頃のものが入手出来ないです。やっぱりダイソーか。
15.コピック コピックマルチラーナー、コピックスケッチ。これもこんなに使ってないはず。
16.油性ペン PLATINUMのPRO-USE SYSTEMという0.05mm。色といいツヤといい伸びといいお気に入り。
17.色鉛筆 KARATのSTAEDTLERという水彩色鉛筆。水をつけると水彩絵の具に。画材屋さんの棚の肥やし。
18.ピンバイス 柄の先にドリルの刃が付いています。軸打ちの穴をあけるのに使用。
19.調色スティック タミヤの。パテを盛ったり塗料を混ぜたり芸達者。
20.デザインナイフ パーツの余分を切るのに使用。血を好む。
21.スポイト ミネシマの。色毎に使い分けています。
22.瞬間接着剤 キャンドゥの。買いだめしておいて半年位すると固まってて泣く。
23.ドライバ 塗料の瓶の蓋が固い場合に瓶内に空気を入れる為にねじ込むのに使用。
24.タミヤアクリル溶剤 水性塗料用溶剤。ホルベインのインクの空き瓶に入れて使用。もうじきゴムが切れそう。
といった感じです。
今回もに出します。
5ヶ月近く大きな箱のキットを集中的に塗ってましたが、だいぶ減ってスペースに余裕ができたので、箱キット集中企画はここでひとまず終了します。
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2006/08/12 (Sat)
●Mermaid なんか知らないうちに500,000pageviewをぶっちぎってた今日この頃。WHF神戸24のすぐ後くらいに通過したのかな?
neutralさんのMermaid、ここらで完成とします。このキットはCARNELIANさんの2003/08発行の同人誌BENIGYOKUZUI VOL.8登場の人魚っぽいですが詳細不明です。
昨日の状態から目と眉をコピックライナーの0.05mmセピアで描き。目はその上から同0.03mm黒で描き。口は色鉛筆の赤っぽい色(詳しい名称わからず)で描き。当方の場合は下地や肌をタミヤアクリルのフラットカラーでエアブラシしているので塗料の幕を作ってるというよりも塗料の粉を吹いている感じなんですが、これだとはみ出た所はデザインナイフでキョリキョリ削れるので失敗しても1〜2回くらいならやり直しが出来ます。バストはどうしようかなーとさんざん悩んだあげく、水彩色鉛筆の赤の芯を削って水で溶いて薄い水彩絵の具にし乳首を薄く筆塗り。言わなきゃ気付かない程度に。
あとは瞬間接着剤でパーツを接着。顔と後ろ髪のみ伸ばしたクリップで軸打ちして接着しました。左右の毛は仮組時に前髪との合を合わせるのを忘れていたので塗装後だったけど熱湯につけてレジンを柔らかくし頭部に押し付けてパーツを合わせました。
さて、問題はどうやって展示しようかですが、一応下の方に台固定用の穴はあいているんですが丁度いい棒を持っていなかった為に1時間くらい探し、結局面そう筆の先がもう駄目なやつがあったのでとりあえず使用。下の土台は先日作ったプリン型。なにげに中もある程度レジンを積めてあるので多少は重いです。
それで台に固定して完成〜
左から
後ろから
右から
前から
右斜め上から
髪の塗装ですが、まだまだ改善の余地はありありですが、いくらか良い手応えがあったので今後突き詰めていきたい所です。
明日は使用工具一覧です。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
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