Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2006/02/07 (Tue)

暖かい日
三寒四温と言うにはまだ早いですが暖かい帆指しの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。


年末に買って毎日数ページづつ通勤時に読んでいた世界の名作小説吸血鬼ドラキュラを先週読み終わってしまい、今週から柳田邦男でも読もうかと思って藤沢の有隣堂に行きましたが、なぜか出てきた時には全然違う本を買ってました(苦笑)。良さげだったら今度紹介します。


先日迷ってた旅行用バックはこれのイエローヌメにしました。で、今日来ました。以外と大きいな...。でもこれならA4ノートパソコンを入れて持ち歩いても十分安心出来ます。


今日の灰羽 23:20〜24:05
今日は肌の色を。レキの腕が袖と同パーツなので、袖部分を適当にマスキング。上から濃い色を服と思うので、そんなにキッチリやってません。時間短縮〜。そしてタミヤアクリルのフラットフレッシュ+同フラットホワイト+同溶剤を1:5:6くらいでエアブラシ。フラットホワイトはもっと多いかも。先日撮った仮組写真を見て方向を確認しながら。これで組んでみて濃淡の方向がチグハグだったらどうしよう。一方向から白でも吹くか。


2006/02/06 (Mon)

雪の夜
ちょうど雪が降り始めの時に家に帰り着いた今日この頃。
セーフセーフ。

ワンフェス2006w前日、出勤になりました。前日は早めに寝たいのになー。卓番チェックとかもしたいし。ううう。


イベントレポートを毎回楽しみに拝見しているGil's Tavernさん、移転。とりあえずwhf有明13ページのを反映させました。


一昨日の光硬化パテで(略)ページですが、ヱビス堂さんのヱビス堂 模型?日々記の2006.2.6で捕捉していただきました。すごい所キター。
MDプリンタのメタリックのインクリボンですか。ちょうどその文字があればいいですが、無ければ今回専用に印刷する事になり勿体ないという考えが先に浮かんでしまい、貧乏性な当方にとっては敷居が高いです。でもそれで最高の一品が出来上がるのであれば満足ですね。いい事を知りました。

同じく天上の快楽さんの2006.2.6(月)で捕捉していただきました。ちなみに、いつもこんな事ばっかり考えています(笑)。どうにかして楽してズルできないかなと。多分ポイントは型紙の黒の部分の黒さと光を当てる時間だと思うので、いろいろ試してみて下さい。


今日の灰羽 22:20〜24:05のうち50分程度
普段プラカラーの瓶の蓋が開かない時、小マイナスドライバーをふたの間にねじ込んで固まった塗料をパキッと割ると同時に瓶内に空気を入れたりしていますが、そのドライバーの先で左手人差し指(以下略)

はぁはぁ。ラッカの服をタミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤+GSIクレオスの水性カラーのウッドブラウンを6:10:1でエアブラシ。今回は薄めで塗っていきます。上半身と下半身の影になる部分を塗り、その2パーツを合わせて全体的にぶわっと。
ラッカとレキの羽を水性カラーのエアクラフトグレー+タミヤアクリル溶剤を1:2でエアブラシ。ちょっと水っぽかったかも。このエアクラフトグレーの瓶もふたを開けるのにえらい時間がかかってしまいました。どっかの天才がプラカラー瓶あけ機でも発売しないかな。ジャムのふた開け機の小さい版みたいなのをさ。


2006/02/05 (Sun)

失敗
平塚の人と横浜の人に「藤沢に来たら雪が積もっててビックリした」と言われてこっちがビックリした今日この頃。降ってたの、このへんだけ?


昨日の光硬化パテで文字パーツを作ろうページですが、朝の仕事を終えて見直してみると誤字だらけで笑えたのでそのままにしておくのもオイシイと思ったけどもページを見て行動する人に申し訳ないので気付いた範囲内で修正しました。
1/100や1/144スケールの世界ではマーキングの厚さは薄ければ薄いほどいいですが、1/6や1/8だとマーキングが凸モールドなのか印刷なのか凹モールドなのかこだわりたい所なので、いろいろ表現の幅が広がるかと。っていうか個人的に嬉しいのは、ワープロの文字がそのまま使える事ですね。ガレージキットの版権表記なんかメーカーロゴが使えちゃいますよ。使っていいのか知りませんが。

で、造形技術研究所さんの3:14 2006/02/05と24iNN/NGさんの2006年02月05日で捕捉していただきました。えへへ、すごい?すごい?という感じです。

ちなみに思いついたヒントとしてはMacintoshな世界では有名な川崎和男氏が4〜5年くらい前に光造形システムという大掛かりな装置で人工臓器とかクラインの壷を作っていたのが参考になっています。でも先人や諸先輩方が当たり前のようにやっている技だったら既出とか常識とか言われて恥ずかしいなぁとか思ったので、控えめな感じになっています(笑)。


さて、今日は石油ストーブにあたりながら先日購入したインダストリアルクレイなアルテ65でヒヨコを作ってて、快心の出来だったんですがうっかりストーブに近づけたらデロッて溶けてショック大。今日はすっかりやる気をなくしました。


今日の灰羽 23:00〜23:15
超ショックなので今日は塗装資料の整理。先日いずみさんに借りた灰羽のDVDの中の本を見て配色を確認。
あと瞬間接着剤で埋めた所をもう少し埋めるべく今からちょっといじります。


2006/02/04 (Sat)

立春
米YahooのMy web2.0のmodelsに当ページをリンクしていただいた今日この頃。ありがとうNick W.。知らない人だけど。


今日は光硬化パテで薄いパーツや凸文字を作るページを書きました。衝動的に、突発的に。試してみたら案外上手く行ったんで。
エポキシパテを押し付けてモールドでも文字でも凹んだパーツでも作って下さい。


っていうか今日は夕方仕事してたら霰が降ってきてあわてて仕事を急いでやってたらむちゃむちゃ疲れてそれどころじゃないんですよ。こんなページ作ってる場合じゃなかったんですよ(自分で言うな)。


なので、毎年恒例(?)の「立春に卵が立つ」ネタも今年は無しです。っていうか、皆さんがこの文を読んでいる時点で既に立春過ぎてるし。


なので、今日は灰羽はお休みです。


2006/02/03 (Fri)

バランス
帰りの外気温が寒すぎてちょっと笑った今日この頃。もう冗談としか思えません。

細かい話題を幾つか。

先週ドッツでアイスクライマーが出てましたが、amazonではまだ出てないっぽいですね。ゼルダの伝説ゼビウスがまだ買える所を見ると、品薄も一段落ついたという事か。欲しがる人はみんな買っちゃった?


本と言えば、昔あすかコミックから出てたロンリーウルフがあおば出版からまた出た模様。復刊?
一日一善、男の旅情ロマンという意味不明のギャグ漫画です。なんというか、良さを説明出来ないんですけど、多分読む人を選ぶと思います(苦笑)。本の途中あたりから急に面白くなってくるというか。河童の話のオチあたりから。


内荒戸博士と片君の話はトンデモSF小話な感じを予定しているんですが、このまま行くと、あさりよしとおのHyper Academic Labo.(1,2)と内容がカブる事に気付いたんですが、まぁちょっと前の本だし黙ってれば気付かれないかな...とか思ってたら、なんか最近新装版が出てました(笑)。面白いネタいっぱいあったんですけどね。アンドロメダ星雲が銀河系とくっついてた話とか(銀河系が回転している事を計算に入れないで地球からアンドロメダ星雲の動きを観測するとアンドロメダ星雲が銀河系とくっついていたという事になるというネタ)。


ローソンに立ち寄ったらサントリーマカディアに猫フィギュアが付いていたのでゲット。何種類かあるようですが一番かわいいっぽいのを。こういうフィギュアを作りたいなぁ。
お酒の方は、甘くて飲みやすいです。


今日の灰羽 23:25〜24:00
なにげにROUGHNESSさんのdiaryの2006/02/02で捕捉いただきました。ワンフェスまでもう少しですが完成、塗装、頑張って下さい。
今日はタミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤を1:1でエアブラシ。フラットホワイトは1〜1.5ヶ月で1本消費してしまうので、また補充しておこう。
羽を塗っていて、ぶわーっと吹いたら羽の一枚一枚が急に際立ってきてちょっと驚く。表面がフラットになったので影が急に付いたのかもしれませんが。
パテ盛りした所と瞬間接着剤を塗った所が少し目立つので、またちょっと瞬間接着剤で埋めておこう。


2006/02/02 (Thu)

パテ交代
来週からまた帰りが遅くなりそうな雰囲気の今日この頃。


今まで使っていたGSiクレオスのホワイトパテがもうじき使い切りそうなので、もう残りはシンナーで溶いて溶きパテとする事に。世間では「絶対に固まらない」との評判でしたが。まぁ最初の3日くらいは柔らかく、そのあとの2日くらいで急に体積が減る感じはありましたが。

そんなわけで今日からタミヤの光硬化パテに完全移行します。他のパテもいろいろ種類がありますが、やっぱり家に帰ってきてからの短い時間で手を動かす当方としては硬化時間の短さから、多少不向きな場合でもなるべく使っていきたい所ではあります。タミヤで発売しているという事から小さい模型店でも入手が簡単、有機溶剤系ではないのでご家庭でも安心というのも当ページとしては嬉しい点です。値段が高めなのがガンですが、まぁ使い切るまで結構かかりますから。つまんない本でも買って失敗したと思えば安いもんです。

固さが紙ヤスリでやすり易いというのも魅力ですが、上で書いた硬化時間の短さと言う特徴があるので、普通のパテとは違った使い方が出来ますね。発売から一年半弱と比較的新しい素材ですが、今後新たな使い方等が発見されていくでしょう。時々掲示板の批判記事で数年経つと悪くなるから使えないという書き込みを見かけますが、まぁ多分開発版の時代から光硬化パテを何年も前から使っている人の書き込みなんでしょう。多分。きっと。おそらく。


今日の灰羽 20:20〜23:10のうち40分程度
ということで今日はパテ埋め。ラッカの首の鎖骨あたりがごっそり気泡なので、この部分を埋める必要があります。光硬化パテはレジンへの食いつきがいいので、まず胴体首付け根にリップクリームを塗ります。冬の必需品ですね。そして胴体の気泡が来る部分に光硬化パテを盛り、そこへ首を手で付け、押さえます。そしてスポットライトの前に。スポットライトと言っても普通の電球っていうかパルックですが。手で押さえること30秒程度。おそるおそる首を引っ張ってみると、光硬化パテが首側にくっついて、胴体側はリップクリームの油分でくっついていません。ちょうど首の形の型を取った感じですね。この手でパーツを押さえているうちに固めるというのが光硬化パテならではの技ですね。いや、よくパーツとパーツの間を埋めようとパテを盛りますが、固まるまでに何故か自重でパーツがずれていってしまってパテが固まった時には角度が変わっていた、なんて事がありますので。
あと残りのパーツは3mm穴をピンバイスで開けてガンプラのランナーを刺したり、0.8mm穴を空けて伸ばしたクリップを刺したりして塗装用の取っ手付け。いいペースですね。


2006/02/01 (Wed)

便乗
地震の起きる前に家に帰って来れてよかったと思った今日この頃。JR止まってるよ...。


今日はテレビ化の話。
放送作家や脚本家、企画屋というのはクリエイターであり創作家である事から、いつかは自分の物語を作りたいと思うのは十分理解出来る事です。
テレビはその企画製作の構造により、スポンサーから番組制作費を集め、その資金で製作されるものだそうです。その資金集めの際には営業やプレゼンが行われると予想されますが、その際にスポンサーとしてはCMが多くの人の目に触れないような番組やつまらなそうな番組には資金を出し渋ります。
そうなってくるとプレゼンはいかに人々の関心を集める内容であるかのアピールとなりますが、その際の手法の一つに、既にある程度定評のあるものに乗っかるというのがあります。原作付きというやつですね。
原作の漫画は何百万部売れています、原作の小説は有名作家の代表作で文学賞も受賞しています、という触れ込みがあれば、視聴率も見込めそうな気がしますね。
そしてスポンサーが決まり、資金が集まった、さぁ番組制作だとなるわけですが、制作側も冒頭で書いたようにクリエイターなので、なにがしかの創作や改造をしたくなるというものです。番組だけのオリジナルキャラクターが出るよ。番組だけのオリジナルストーリーがあるよ。結末は原作のアナザーストーリーですよ。えろいよ。だから原作ファンも楽しめるよ、といった具合ですか。
そうなると何が起きるのか。知らないキャラが増えてたり、登場人物の「個性」がおかしいからと削られヒロインの好物のカレー好きが無かった事になったり、未来少年コナン2なのにコナンが出てこなかったり、例を挙げるときりがないです。
まぁジュールベルヌの有名小説が原作と触れ込んで文部省だかの推薦をもらっちゃったけど主人公が黒人少女で一人か二人原作小説の登場人物と同名のキャラクタが出てくるけどやりたい放題で人気アニメを作っちゃった特異な例もありますが(映画板を除く。人によっては島編も)。
そんなわけで、原作無視は倫理観が無いだけでクリエイターとしては気持ちが解らないでもない、といった所でしょうか。ええ、倫理観が無いのはそれだけで大罪ですが。

そんなわけで、原作無視を怒るなら倫理観の無さを怒りましょう(いいのかそんな結論で>自分)。


今日の灰羽 22:00〜22:40
400番でやすりがけ。パーティングラインの段差もあまりないので、結構簡単に済んでしまいます。調子に乗ってラッカとレキの両方を。
あと気泡の位置の再度確認。見えない所はそのまま残す事に。まぁ一カ所の何カ所も手間はほとんど一緒ですが。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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