Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2006/08/30 (Wed)

隠蔽
今更ですが一番危険なのはバッテリ発火ノートパソコン回収よりもむしろ回収が必要な発火ノートパソコンを回収しないメーカーだと思う今日この頃。何万台売って一台程度じゃあ...とか。


早塗り考察つづき
今日は「キャンバスの下地に白を塗ってある 」を掘り下げてみます。

実際に塗る色と同じ種類の塗料をキャンバスの下地に塗っておけば馴染みがいいって事で塗ってあると思うんですが、それを模型で置き換えると、サフを吹いてある感じかなーと以前書きました。
油絵だと今日はちょっと乗り気じゃないからキャンバスの下地作りでもしとこうかなーってテンション低い状態でも出来そうですが(失礼だ)、模型だと下地作りも大詰めでかなりノリノリじゃないとサフは吹かないだろなーと。しかも油絵はこの下地完了後に開始でもいいけど、模型は下地完了後ってかなり進んじゃってる状態な気もします。
まぁその為にもサフレス塗装法とかがあるんだと思いますが。

ちなみに当方が普段サーフェイサーを吹かないのは、まず第一にサーフェイサーの臭いがラッカー臭いからです。家の中で吹くと怒られます。
次に、それほど精度を求めなくても写真に写らないし、当方の目にも見えないからです。
もう一つ言えば、下地に吹いているタミヤアクリルのフラットホワイトの隠蔽力が結構ある事でしょうか。なぜフラットホワイトを下地に吹いているかはまた日を改めて書きたいと思います。

あと当ページでは一年くらい前によく「ガレージキットを一日で塗る」という事をしていましたが、これはパーツの合いが良く気泡も無いキットを選んで塗っていました。今では最近頻出の光硬化パテがあるから気泡埋めも30分程度のロスで済むのかな。

話を戻すと、模型をボブ・ロスみたいに早く塗るとしたら、サフを吹き終わった状態から時計を回し始めてもいいかな?という事なんですが...それは本当に「プラカラーで着色している時間」になってしまうなぁ。

この点はあまり深く考える事じゃなかったのかも。


今日の仲本さん
そんなわけで今日はタミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤を1:1で全体的にエアブラシしました。一気にツヤが統一されます。
で、ふとコンプレッサを見たらドレン抜きのカップ表面がスモーク状態。さっきまで晴れてたのに。まだまだ湿度高いです。なので今日からコンプレッサ使い終わったらドレン抜きのカップは外しておこうかなと。勝手に蒸発してくれるのに期待。
これだけじゃなんなので、マスキングが要らなそうなパーツとして前髪と後ろ髪を両面テープで借り止めしてGSIクレオスの水性カラーのネービーブルー+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。いい感じに濃淡が付いたなぁ。


2006/08/29 (Tue)

硬化
MacOSXやSafariでパスワード入力時にcaps lockが入っていると入力フィールド脇にcaps lock入ってるよマークが出る事に今頃気付いた今日この頃。


どことなく適当にレス。

当ページでここ2,3日くらいでイベントレポートリンクを捕捉したにもかかわらずアクセス数が少ないのは、多分、当ページ自体のアクセス数が普段の1.4倍程度まで落ち着いてきたからじゃないかなーと思ったり。ワンフェスの場合レポを作成されるサイトが多いので、開催後2,3日で一般人は満足してしまうんじゃないでしょうか。
いつも言っていますが、一週間後くらいに出てくるレポもまた面白いのになぁと。


タミヤの光硬化パテに光を当てるとき、当方は今日の写真のように当ててます。本当にすぐ近く、5秒もあてれば触っても平気。10秒も当てれば中まで固まっています。パテ盛って固めてのスピードが早すぎです。むしろ盛る方が時間がかかるというか。
光硬化パテのチューブから出すときは、チューブの口から直接タミヤの調色スティックの丸い方でしゃくって使っています。液体と半個体みたいなのが分離してますがあまり気にしません。
光硬化パテは安売りの店でも1000円前後と値段が高いのがアレですが、当方でもまだ買って一年くらいで一本使いきってなかったりします。版権表記プレート作ったりロゼッタストーン作ったりと激しく無駄に使ってるような気はするんですが。


今日の仲本さん
昨日パテを盛った所を400番の耐水ペーパーでヤスリがけ。
だいたいいい感じなので塗装用の取っ手付け。いつものように大きいパーツは3mm穴をピンバイスで開けてガンプラのランナーを刺し。小さいパーツは0.8mm穴をあけて伸ばしたクリップを差して0.8mm穴をあけたランナーに差し。軸打ちの為に既に針金が差してあるパーツはその針金も利用して。もっと小さいパーツはガンプラのランナーに瞬間接着剤で接着。
思ったんですが、耐水ペーパーの削りかすって普通の人は上からサフ吹いたりメタルプライマーやレジンプライマー吹くから固まっちゃってあとで剥がれる心配が無いんですよね。ウチはそういうの吹かないから削りかすの上の塗料がぼろっと剥がれるんです。プライマー吹いて乾かす時間と、念入りに粉を除去する時間。乾かす時間は翌日までの時間を使えるので無と考えると...むー。

[2006.08.30追記]
念のために言っておくと、写真撮影の為にライトは消してありますってば。
ライトは普通に街の電気屋さんで売ってるナショナルのパルックです。特殊な物ではありません。


2006/08/28 (Mon)

回転
「もう史上最弱とは言わせない」とか「身長**cmなのに体重50kg台で絶対無理だと言われたが」とかありましたが史上最弱と言っていたのも彼らにオファーしたのも日テレ自身だと思う今日この頃。ゴール後にジャンガジャンガが見たかったです。

サライの最後で放送がぶつっと切れてCMになりましたが、そのあとの島田紳介の法律相談所の前の「あるある見てました」とかの下らない小話を無くせばもう少し感動の余韻に浸れたんじゃないかなーとか思ったり。


なにげに忙しいです。暑かったり気分が乗り気じゃなかったりでダラダラ過ごしがちですが、とにかく体を動かして、とにかく頭は効率化の事を考えていないとならない状況になってしまったので、これで自身のならし運転になればラッキーかなと。
家に帰り着くのは22:30ころになってしまったし、ぼーっとしないながらもストレス解消をする為に模型いじりは今かなりの重要度を占めているかもしれない。いないかもしれないけど。


当方の場合、家に帰って「テレビを見るだけの時間」や「お酒を飲む時間」というのはありません。いや、半年前くらいは当ページ更新中にお酒飲んでましたが。
人によってはスポーツニュース等のテレビを見ながらビール、なんてのも素敵に癒し時間として必要かつ重要だという人も居るかもしれませんが、その時間わたしは模型をいじってるんでしょうね。っていうか、いじってますね。
当ページをはじめる前はそれに相当する時間が何かありましたが、一日を見渡して何か新しい事をしようと思ったら、そういう時間を真っ先に無くして行かないと時間の確保は難しいと思います。それで得られていた効果を新たな時間の使い方で補って行く必要性があるかもしれませんが、まぁそれは使い方次第という事で。
睡眠時間を削って趣味に充てるというのは安易で簡単なんですが、長期的には続きません。ねむいから。体調を崩します。1日2日は突発的に確保出来るかもしれませんが。

そんな事を夏休み明けの早い時期に再確認してみました。


今日の仲本さん
えー、速攻で原型師の方に捕捉していただきました(笑)。
全体的に400番の耐水ペーパーでやすりがけ。削り粉は水分が乾いたら歯ブラシでばっさばっさと掃いて。この粉の除去が甘いと上に塗った塗料が何かの拍子にばさっと落ちます。
あと組んでみて見える所に気泡がある箇所は、気泡をまるごとデザインナイフで切り込みを入れて開口し、気泡内をデザインナイフやピンバイスで荒らし、タミヤの光硬化パテで埋め。光源はいつものパルックを間近で10秒程度照射。写真の黒いのはパテをパーツに載せる時に使った棒にプラカラーが付いてたのでそれが溶けた模様。あとで多分後悔する。


2006/08/27 (Sun)

XCode
休日引きこもり中の今日この頃。

Macのフリーウエア紹介サイト関係のブックマークを整理中、HMDTさんのはじめてのブラウザのつくり方というページを発見。
MacOSX付属のXCode開発環境でWEBブラウザが作れるよという話。
以前MacにはCyberDogというものがあり、ジョブズ復活の際になくなったプロジェクトなんですが、それよりもアプリケーション然としたものが同様手順で作れるんだったら楽しいだろうなぁ、と。
ちょっと試してみようかな。

今日から仲本さん
今日から低Q志向Boxさんの仲本えりかを塗りはじめます。本当は9月に入ってから塗り始めようと思ったんですが9月第二週に出張が入りそうなんで前倒しで行きます。
以前塗った仲本さんとは別の人です。クラス全員おさげ、クラス全員めがね、クラス全員名前が仲本、クラス全員はみぱんだそうです。
離型剤落しは半年前くらいに済ませてあるので、まず再度パーツチェック。
ニッパーとデザインナイフで湯口を削り。無理な力が加わるとパーツの方までごっそり割れるので慎重に削って行きます。個人的にはここが一番怖い所。
型のパーティングラインをデザインナイフでだいたい削り、240番の耐水ペーパーでやすりがけ。いい感じに削れます。
メガネはレンズ部が埋まっているので、ピンバイスで四隅に穴をあけ、その穴を切手の穴のようにピンバイスで穴をあけ、デザインナイフで切って穴をつなぎ中を抜き、デザインナイフで最終的に整形。このあたりは穴の開け方の基本工作ですね。
さて、軸打ち。腰の左足側を、ももがわから腰側へ0.8mmピンバイスで穴を貫通させ、左足を腰に密着させたまま今度は腰の方から足方向へピンバイスで穴を掘り進み、ある程度掘ったら伸ばしたクリップを差し込んで足を固定。首と顔、右肩と胴体は片側に0.8mmピンバイスで穴を掘り、伸ばしたクリップを差し、1mmほど先を出してラジオペンチで切断。相手側パーツを力任せに押し付けて相手側に針金の傷をつけ、ピンバイスでその傷を目印に穴を掘り、針金を抜いてその針金よりも長い針金を差して接続。
顔と前髪と後ろ髪はとりあえず現時点では両面テープで仮止め。あと顔とメガネも。
現在入手出来るバージョンでは手と腕は別パーツらしいですが今回塗るのは初期版なので一体となってます。初期版を持っている人は現行版と交換してくれるみたいですが手首の塗り分けくらいなら苦じゃないと思うので(笑)そのまま行く事に。
所で先日塗ったちょきんちゃん。でも思ったんですが、低Q志向Boxさんのキットはご自身で抜いてるっぽいのですがパーツの合いが良くて惚れ惚れします。


2006/08/26 (Sat)

九郎 VerIV ヘッドパーツ
暑くても風があるだけいくらかマシになってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

ゲル・ジェネレーターさんの九郎 VerIV ヘッドパーツ、ここらで完成とします。

漫画ブレイクエイジ登場のロボットっていうかVirtual Puppetで、作中のゲームセンター向けオンラインゲームのデンジャープラネットで相手VPと戦います。このゲームの特徴としては家のパソコンで市販VPを改造したり自作VPを作り、それをゲームセンターに持ち寄って対戦出来る所ですか。デンジャープラネット上では材質の強度や物理法則がサポートされ、かなり細かく作り込める事になってます。この九郎は主人公である桐生がネジ一本一本までスクラッチした優秀なVPという事になってます。

資料の為に単行本を引っ張りだしてきて良さげなイラストを探すと5巻が良さげですが、そのまま読みはじめてしまい、10巻もあるのでそのまま3時間以上もよみふけってしまいました。

さて、昨日の状態からとりあえずタミヤのスプレーサフのグレーを吹き、乾いたら400番の耐水ペーパーでヤスリがけ。それを最高3回くらい繰り返して傷を埋め。
目はガンダムマーカーで塗ろうと思ったら固まってて駄目になっていたのでコピックスケッチのC08CoolGrayで塗り。このVPの特徴である三つ目のレンズはガンダムカラーのメッキシルバーをポリに出して筆塗り。レンズ部はコピックスケッチの紫っぽいので塗り(どれかは忘れた)。
あとは仮組と同じように瞬間接着剤と両面テープでパーツを接着。とさかがベースと隙間があったのでそのへんに落ちてた厚紙を挟んで位置を合わせてます。
キットには入ってませんでしたが、ほほの目の後ろのコードを再現する為になにか良さげな線はないかなーと見渡した所、ご祝儀袋があったので水引を何本か使用。ばちあたり。コードの付け根はマスキングテープを1mmに切って巻いてガンダムカラーのメッキシルバーを筆塗りしてます。適当なプラスチックの固まりに適当なピンバイスで穴をあけて線を通した所1mm穴がちょうど良かったので1mmピンバイスで該当箇所に穴をあけて線を差し込み。
それで完成〜。


先日も言いましたが出来るだけお手軽に完成としたかったのでスミ入れとかはしないで影でどうにかなるように、エッジをシャープにヤスリがけしてます。いい感じです。

そんなわけでにアップしときます。


[2006.08.27追記]
コードはコピックスケッチのC8CoolGrayで塗ってます。ますますバチ当たり。


2006/08/25 (Fri)

ねむ
「えーマジ惑星!?」「キモーイ」「惑星が許されるのは海王星までだよねー」「キャハハハハハハ」というイラストを見て笑いが止まらない当方です。こんばんは。


まぁ冥王星が発見されようと惑星から除外されようとその星は昔から存在しこれからもそこに在り続ける訳だから、本来なら星占いにも影響がないはずだし、ユゴスよりのものも住みかを追われる事もないので構わないんですが、困るとすればGガンダムのオープニングをどうするかって事くらいですか。


今日の九郎
サフを吹こうと思ったらこのままでは手にも付くので、ガンプラのランナーを瞬間接着剤で付けて取っ手にし、固いスポンジに差してみました。大きいパーツは3mm穴をピンバイスで開けて直接ランナーを刺したり、中くらいのパーツは0.8mm穴をピンバイスで開けて伸ばしたクリップを差してパーツとランナーを接続したり。
これでも案外時間がかかります。


2006/08/24 (Thu)

24
毎日傘が手放せない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。


もうじき24時間テレビですね。
今年はアンガールズが走るそうですが、そういえばそのアンガールズを輩出した番組であるバク天で24時間テレビのパロディをやった折、マラソンランナー役の辛酸なめ子がテレビ局に入る時にタクシーで入っていたのを思い出しました。

まぁ声をからして立ちっぱなしで募金を呼びかけるよりもその時間分バイトした方が楽に多額を回収出来ると言ってしまえばそれまでなんですが、募金詐欺が横行する現在、たまにはこういった所に募金してみるのも良いかもしれません。


人間クローラーとして機械的ニれぽーとヲ集メナケレバナラナイと思いつつ公平に気を使いながら発見順に並べている為に、本当は当方が言ってよい言葉ではないけども玉石混淆な感じになっていますが、個人的にはむしろその状態を楽しんでいただければなーと思いますが、5〜6のサイトでレポサイトのあるべき姿と言うか将来の姿の考察や模索が始まっていて興味深い所ではあります。

当方がレポサイトの皆さんを批判するわけにはいかないので雑誌批判をしましょうか。
レポートの載るホビー誌等が発売されるのに一ヶ月か一ヶ月半、のんびりした雑誌だと二ヶ月以上も経ってからワンフェスレポートが行われます。
これだけ多くのサイトが大きく奇麗な写真をイベント当日夜からアップしまくりの状況で、マッチ箱程度の大きさの写真が並べてあるページが2〜3ページ。太いネット環境を持っていない人用と言われるかもしれないけど、それだけのメリットじゃあショボすぎます。そのメリットとはディーラー側からすれば○○誌に載ったよという名誉が与えられるというのがあるかもしれませんが、それは置いといて。
雑誌なら、物書きのプロが作っている誌面なら、その被写体の良さや評論でアマチュアに勝負すべきっていうか本来なら勝負にならない圧倒的な差をつけて文章を書くべきと考えます。まぁ物書きの中にはネットで出た意見とは違う事を書かなければいけないという自己ルールを設けている為に変わった事を主張する人もいますが。
あ、文章じゃなくても他の手段で論じてもいいか。

で、逆の見方をしてレポサイトを見た時に、「TechGIANのレポと比べて勝っている点は速報性ですか?」って事だと思うんですが。もちろん量と質と速さというのは大変な苦労が必要ですが、その先に行こうじゃないかという意見が出始めています。どう枝分かれし、どう伸びて行くのか。今後楽しみです。現時点でも当方の見る未来の理想像的なサイトはいくつかリンクしてありますけどね〜。


今日の九郎
シャーペンの芯のケースの反対側に今度は400番の耐水ペーパーを両面テープで貼付け、パテを盛った所をヤスリがけ。個人的にはタミヤの光硬化パテと400番の耐水ペーパーの組み合わせが削れ具合的に好きです。一応パテを盛った所は全部やすりました。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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