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2007/06/14 (Thu)
●かぶる 梅雨入りで塗装する方々に厳しい季節となった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
Safari for Macですが、その後の気付いた点。
command-Fでページ内検索する際の挙動が変わりましたな。今までは別ウインドウが開いて検索語を入力というパターンだったんですが、今バージョンはMail.app風というかウインドウ上部に検索フィールドが出てくる。Firefoxがウインドウ下に出てくるのと同じような感じ。多分影響受けてる。そして単語が見つかったらその単語以外が暗く表示され、その単語がオレンジで目立つように表示される。これが最も効果があるのがソース表示時。当方の場合リンクするページは全てソースを読んでいるんですが、−ええ、全て。レポリンク集の時も。その際に検索した単語がより見やすくなっているとスピードアップに繋がるのでほんと助かります。
あとはリンク等にカーソルを合わせた時にウインドウ最下段に表示されるリンク先の文がちょっと文字が追加されたっぽい。Go to 〜とか、Open 〜 in a new tab behind the current oneとか、Download 〜とか、メタキー+クリックで動作が変わる場合は押されているキーに連動して表示が変わってますね。
その他、ヘッダに未記載等で今まで必ず文字エンコードを間違えてたページがちゃんと表示されるようになりました。フレームごとに文字エンコードが違うページとかたまにあるけど、それはまだ試してないです。
tabを閉じる時にcommand+wで閉じますが、ほんのたまに間違ってcommand+qを押してしまい、そういう時にかぎって100tab以上開いている時で、呆然としてあと寝るしかないって事がたまにありますが、今回そういった時に終了する前に警告が出るようになりました。たしか同機能を実現するソフトがあったはず。実装されたのか。
今日のСу-11
おとといSu-11は資料が無いと書きましたが、ちょこっと載ってる本という事で世界の傑作機スホーイSu-15”フラゴン”を紹介していただきました。ご情報ありがとうございました。>ひめかわさん
今日の写真に写ってますが、このキットのパッケージはマクドナルドのアップルパイみたいな自作紙容器に入っています。タコブネさんのキットは当方がゲットした限りでは全て自作の紙容器で面白い。MiGの時は段ボールだったような。
で、気泡埋めの為に久々にラッカーの溶きパテを引っ張り出してきました。中を見ても固まってないし。調色スティックでよくかき混ぜ、そのまま気泡部分へ塗り。モールドが埋まってもあとで彫り直します。
溶きパテはヤスリがけが出来るようになるまでの間結構かかりますが、時間に余裕があるようなら別のキットの仮組でもしてようかな...
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2007/06/13 (Wed)
●その後のsafari ちょっと腕立てをサボるとすぐ肩こりが辛くなる今日この頃。ちなみに今朝は1ヶ月ぶりくらいに05時に起きれなかった(苦笑)。
その後のSafari for Windowsですが、フォーム入力すると落ちるんでアンインストールしました。ちょっとこれでは...。
Safari for Macの方は順調。ちょっとselectタグ内の文字が中心よりも下だったり(フォントの問題か?)、inputタグのsubmitボタンがMozillaみたいで格好悪かったりとアレですが、まぁそのうち良くなるでしょう。
今日のСу-11
やすりがけ開始。とりあえず400番の耐水ペーパーでバリ除去中。
ところで主翼後面から最後尾にかけて細かい気泡が結構あるんですが、気泡が細かすぎていつも埋めてるやりかたでは埋まらないので、これは久々にラッカー系溶きパテを使わなきゃなんないかなぁ。ピンポイントで埋めて行かないとスジ彫りが無くなります。まぁ最初から掘り直すつもりでいるけど。
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2007/06/12 (Tue)
●Safari for Windows のんびり出来る時間の余裕が出ててきた今日この頃。
ここんとこずっと5時起きネット巡回パターンだし。夜に巡回しないと時間が有効に使えますね。
さて、Safari for Windowsである。
ゆうべAppleから発表さて、その直後からβ版がダウンロード出来るようになりました。
とりあえずXPマシンにインストールし、案の定、日本語フォントが表示されないので最速インターフェース研究会さんの2007-06-12の記事を参考にc:\Documents and Settings\username\Application Data\Apple Computer\Safari\WebKitPreferences.plistのフォント名をMS UI Gothicに変更して使ってます。ブックマークは色々試したけど開くと落ちます。
ちなみにVirtualPC上のXPではSafariの起動で落ちます。
とりあえずブックマークの不具合が解決するまでFirefoxからは乗り換えられないなー。
Mac用も早速使ってますが、タブをドラッグしてそのへんにドロップすると新しいウインドウで開くんですな。
ちょっとアレなのがスペルチェッカ。間違ってる英単語に赤線が付くんですが、hrefとかhtmとかにも付きます。そりゃ辞書に無いだろうよ。
しかし全体的な動きが速く、特に画像が多量にあるページを開くのが非常に楽になったので、こりゃ多少の不具合があった程度では旧バージョンに後戻り出来ないわー。画面最上段のメニューバーが英語になるだけでどこにどの機能があるかは体が覚えてるし。
ところで検索窓のサーチエンジンですが、Windows用はGoogleとYahooを選べたのにMac用はGoogleだけですか。いいけど別に。
今日からСу-11
もうじきクリカニなので、今日からタコブネ出版局さんのСу-11を塗りはじめます。ロシア語なのでCy-11じゃなくてSu-11です。
とりあえず参考資料は...とネットを探してみたんですが、画像があまり無いな...。米ソ冷戦時代の飛行機だったからか?一応カラー写真は何枚か集まったけど、写真によって微妙に細部の形が違うな。このへんはもう少し勉強してみよう。
とりあえず湯口とバリ取り。デザインナイフで慎重に除去して行きますが、垂直尾翼の湯口が難しくて...羽薄いから...あ、ちょっと欠けました。
キットは全部で6ないし7パーツ。ノズルのコーンが2つ付いてます。タコブネさんのキットは当ページでは過去5作ほど塗ってますが、全1パーツのキット以外を塗るの初めてだな。
ランナーに、ちょっと見づらいですが、タコブネさんのマークが入ってて、ちょっと新鮮。そこは型にレジンを流し込む部分では。こういうの初めて見ました。
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2007/06/11 (Mon)
●キョージュ使用工具 九時過ぎの人通りの少ないアスファルトのオレンジ灯の下に集う子猫に和む今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。子猫の向こうに行かないと家に帰れない葛藤とか。
さて、キョージュ塗装に使用した工具一覧〜。 1.コンプレッサ GSIクレオスのL10。湿度との戦い。 2.塗料捨て ハンドピース内に残った塗料を捨てる時とか。凄い色だな。 3.溶剤 GSIクレオスのペイントリムーバ。こびりついた塗料を捨てる時に便利。 4.はさみ マスキングテープを切ったり耐水ペーパーを切ったり過酷な用途向け。降雨のに限ってなかなか刃が悪くならないです。 5.ラジオペンチ パーツに針金を差したり抜いたり針金を切る時に使用。 6.コピック コピックスケッチ、コピックMULTILINER。今回はあまり使わなかったけど。 7.面そう筆 細かい所を塗る時に使用。今回はボタンとか。 8.ニッパー 大まかに湯口を切ったりとか、マスキングテープを切ったりとか。 9.棒 塗装時の取っ手に。ガンプラのランナーです。 10.塗料 GSIクレオスの水性カラー、タミヤアクリルカラー、タミヤエナメルカラー。ラベルが貼ってないのは空き瓶の再利用です。 11.マスキングテープ タミヤのとAIZUの。AIZUのはいつかグッチャリ行くんじゃないかと思ってますがなかなか。 12.塗料皿 おなじみ万年皿。色を何色か使っていると迷彩っぽい。 13.耐水ペーパー タミヤのフィニッシングペーパー。水を付けて使います。 14.スポイト 塗料瓶や塗料皿から塗料を移し替える時に使用。一滴二滴と落とせるので混色比を記録するのに便利。 15.瞬間接着剤 100円ショップのキャンドゥの。口がもう限界。使い切るのとどちらが早いか。 16.ピンバイス柄 ドリルの刃をくわえて使います。 17.ドリル刃 ピンバイスの柄に付けて使います。 18.カッター板 刃物は基本的にこの上で。マスキングテープを切ったりとか。 19.パテ タミヤの光硬化パテ。日光や電球の光を当てると固まります。使った事無い人に不評。 20.デザインナイフ タミヤの。切れる刃も危ないけど切れない刃も危ない。 21.直尺 マスキングテープを直線に切ったりするのに使用すると刃も悪くなるし定規も悪くなるのでそのへん割り切って使います。 画面外1.溶剤 タミヤアクリル溶剤。水性塗料全般にむりやり使用。一応平気。
そんな感じで写真を撮ってみました。 前から 後ろから ちょっとホコリ付いたけどあとから気付いた。
ちなみにショーツを一斤染色で塗ったのはC70の芳文社卓で発行されたまんがタイムきらら本で火星ロボの作者の人が書いたGA漫画のオチです。興味のある人は知り合いに見せてもらって下さい。
そして最後になりましたが原型師の方よりメールいただきました。喜んでいただけてなによりです。
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2007/06/10 (Sun)
●キョージュ 本棚に少しづつ余裕が出てきた今日この頃。フェリシモのカタログとか資料関係は全部スキャナでpdf化する予定〜。
Team30さんっていうかWeb-tamaさん(ひみつ研究室さん?)のGA キョージュ(大道 雅)、ここいらで完成とします。
キョージュとは何か。まんがタイムきららキャラットで連載中のきゆづきさとこの漫画GA-芸術科アートデザインクラスの登場人物で、本名を大道雅さんと言います。キョージュはあだ名です。ほかにはマサと呼ぶ人もいますが。寡黙で物知りでかわいい物好き。
昨日の状態から、スカートのチェック柄を更にマスキング。線と線の間を塞ぎ、GSIクレオスの水性カラーのRLM70フラットグリーン+同よもぎ色+タミヤアクリル溶剤を3:1:4でエアブラシ。余った塗料でタイも。乾いたらマスキングテープを剥がし。この苦労して貼ったマスキングテープを剥がすカタストロフィがたまらない。ぐえ。最後の緑が濃すぎたか。修正するには全部色を落とすのか...いや、このままで行きましょう。 タイツは水性カラーのネービーブルー+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。乾いたら3mm×5mm程度に切ったマスキングテープで靴を残してちまちまマスキング。靴はタミヤアクリルのフラットブラウン+同溶剤を1:1でエアブラシ。この辺はちゃちゃっと。靴周辺のタイツが白っぽくなっているのは照明の加減です。 一番苦労したのが上着の赤。とりあえず胴体のYシャツと手の袖口はマスキングテープでマスキングし保護。水性カラーのあずき色を中心にレッドブラウンやワインレッドを混ぜて吹いてみましたが思うような色にならず、結局タミヤアクリルのフラットホワイトを結構混ぜて明部に吹き、その上からあずき色を全体的にエアブラシ。無難に逃げたつもり。ボタンは水性カラーのオレンジイエロー+イエローを適当に混ぜて面そう筆で筆塗り。 スケッチブックは単行本表紙を参考に水性カラーのミドルストーンで下地を吹き、乾いたらマスキングしてRLM70フラットグリーンでエアブラシ。ああこのスケッチブック使ってたよという方も多いはず。 途中で上半身の濃淡を付ける為に上着と両腕を瞬間接着剤で固定したんですがうまく合わず、あれ?瞬間接着剤で合いが悪くなったかな?と思いダボを削ったりして無理矢理合わせたんですが、さぁ塗れたぞと思って両手のマスキングを剥がしたら腕を左右逆に付けてた。ギャー。あわてて戻し。 あとは仮組同様軸打ちした針金で接続。タイは瞬間接着剤で接着。そして完成〜。
とりあえず今日の写真は画材に囲まれていた方が幸せかなーと。一日特集で休みましたが一応二週間で塗ってみました。やっぱり二週間で1作のペースが自分には合ってるかなー。 使用工具一覧や大きい写真はまた明日。
[2007.06.11修正] amazonのWEBクリップみたいなやつを出すようにしたんですがウザいんで消しました。
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2007/06/09 (Sat)
●目的 アールヌーボー時代の「街には植物をあしらった美しい女性のポスターが貼られました」という解説を聞いて、「駅はかわいらしい少女の絵で彩られて、街にはそれらの人形が多く満ち溢れました」というフレーズが頭に浮かんだ今日この頃。多分百年後くらいの人は現在の秋葉原とかをそういうふうに評するのでは。
さて、普段適当な事を整合性とか考えずに適当に書いてるチャランポランな当ページではありますが、毎年この時期に同じことを言いいますと、根底には模型店がどんどん潰れて行っているこの状況をどうにかしたいという事があります。
この1年でも県内、もっと狭い地域でも市内の模型店がいくつか潰れてしまいました。
こういった話をすると、「お前一人で模型店がやって行けれるだけの量を買うのか」とか「プラカラー1本売れた所で模型店はやって行けない」という事を言われます。っていうか、よく言われてます。まぁそういう変なことを言う人はほっといて。なにも当方一人で全国の模型店の収入を支払おうという事じゃないんです。
こういうのは模型を作るという雰囲気の問題なんですよね。
いささか陰謀論めいてきますが、オタクブーム(笑)とか萌えブームというのは結局の所オタク側から盛り上がってきた事ではなくナントカ総研とかが2005年04月に言い出した事で、良い物を作り出したから一般に評価されたってわけではなく、なんか変わった事をしている変わった連中がいるからそれで一稼ぎしようという見せ物的な動機による物です。オタクなら笑い者にした所で反撃とか怖く無さそうだしね。
しかしそれらもブーム最高潮はもはや過ぎ、下降線に入っている現在。オタクですよー流行ってますよーとテレビで見てもうすら寒さが感じられ、それらに敏感な株式市場はずいぶん前に撤退完了。ポストホビーには壁一面の萌えフィギュアの売れ残り。これから更に厳しさは予想されると思います。
それらが過ぎ去った後にしらないうちに消えてしまっていたら嫌ですよね。嫌な所は消えてもいいですが、ブーム前よりも後の方が小さくなっている可能性はあります。まぁブーム下火でそれを追いかけようなんて酔狂だと思います。
しかし元々酔狂な連中で構成されている我々(笑)だから、まぁなんとかなるかな、なんて甘い考えがある事はありますが、それでも模型店が潰れて行っている状況を見ると現実に引き戻され、物理的に目に見えて状況が見えるってのは事実として認めなければならないので、後付けで仮説を並び立てるのも楽しいですが、今すべき事は模型の楽しさを伝えて仲間を増やす事かなーなんて思っています。模型店をこれ以上潰さない為に。
あーもちろん模型店が潰れて行ってる状況は当ページが始まる2003年以前からですけど。
今日のキョージュ
マスキングシながらうっかりテレビを見てたんで、スカートのチェック柄の一番上にくるラインをマスキングするのに4時間かかってしまいました。aizuのマスキングテープで。
あー昨日色名を書きませんでしたね。ショーツはGSIクレオスのサーモンピンク*タミヤアクリルのフラットホワイトを1:3です。
スカートのチェック柄の一番上にくる線は水性カラーのRLM70フラットグリーンです。
今日はその線と線の間という事で、水性カラーのRLM70フラットグリーン+同よもぎ色+同イエローを3:1:1です。
あ、各色には同量程度のタミヤアクリル溶剤を足してます。
マスキングテープが浮いてるように見えますが、多少浮いていても当方の塗り方には影響ないはず。多分。剥がすときが楽しみ。
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2007/06/08 (Fri)
●忘れる 降るぞ降るぞと言われてもなかなか降らない今日この頃。
本来言おうとしていた事とは別の事を書いていたら、書こうと思っていた事を忘れたり、どうでも良くなったりしてきました。
本当はもっと月末に書く予定でしたが、昨日書いちゃった事だし言うと、当ページに於いて模型進捗状況前の文はサーチエンジン対策でした。
まぁ最近はサーチエンジン対策をする事はみっともないという意見が出始め、またサーチエンジンと言いつつも実際はgoogleなんですが、googleの方でもblogを避けはじめたというのがありますが。
例えば今年4月に行われたキャッシュ条件の変更により、blogや日記サイトは以前と比べて引っかかりにくくなりました。なので、今まで通りな手法でSEO対策(Search Engine Optimization)を打っているサイトはgoogleの旧エンジンを採用しているYahooの方がよく引っかかるようになっていると思います。ソン様最高。
で、なぜぞんな事までしてアクセス数が欲しいのか、というのは最後数行の模型をいじってる部分を人目につかせる為なんですが、その話はまた今度。
今日のキョージュ
スカートのチェック模様。チェックはマスキングでやる予定なので、最終的に一番上にくる色っていうか模様を一番先に塗ります。つまり今回の場合だと濃い緑のラインの部分ですか。
っていうか今頃気付いたんですが、GAの単行本もきららキャラット本誌も、スカートの省略形は緑一色なんですな。
あとキョージュと言えば一斤染色ですが(そうなのか?)、元々は紅花一斤で絹一疋を染めるという事から薄い紅色っぽいんですが、wikipediaを参照するも一斤染色に対し少なくとも2説あり、それ以前にJISでもマンセル記号でも未定義っぽいのでいくらかアバウトではありますが、この上からタイツをはく事を考えていくらか濃いめに。っていうかスカートの中で見えないなら塗らなくてもいいじゃん>自分
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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