Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2006/07/01 (Sat)

蒸し暑い
Macユーザーは知識としてMightyMouseとiPodの分解方法は知っておいた方がいいと思った今日この頃。いずれ使う知識ですから。


会社帰りに久々に湘南台駅に行ったんですが、東口の駅前の通りの両脇には以前ずらーっと車が駐車されていたんですが、今日は引っ越し屋の車くらいしか停まってませんでした。やはり法改正の効果でしょうか。わたしは...ちゃんとローゼンの駐車場に停めてますよ。普通に買い物するし。


おとといの模型店が潰れる時代というのを筆塗り模型工房さんの作業日報の2006年6月30日(金)で捕捉していただきました。「昨今自分は「出来るクセにやらない(手を動かさない)人」になってしまっているので、」との事ですが、ガレージキットが偉いとかガンプラがレベル低いとかいう事は無いと思うので、塗りたいものを塗るのがいいんじゃないかと。っていうか個人的には筆塗りでどうやってそこまで上手く塗れるのか不思議でたまらないです。塗装が上手い人は最終的には筆塗りの技術が物を言うんじゃないかと最近薄々気付きはじめましたが。

昨日の「下手なやつは模型を作ってはいけない」というのをたてがみ屋さんの2006年7月1日で捕捉していただきました。「これをいう人はおかしいのではないか?って思うのだが」との事ですが、そういう人はたいてい何かに裏付けされた自信というのがあります。例えば模型サークルのリーダーだったり、昔の実績があったり、あるいはその人独自の価値観だったりと、「声が大きい」人だったりします。なので、そういう人に対抗するのは非常に厄介です。取り巻きがいたりとか粘着されたりとか。なので、それは間違っていると言うのに非常に苦労します。作戦や小道具が欲しくなります。
まぁ変な事を言う人は無視すればいいんですが、やり始める前から変な事言われたら嫌な思いをしながら進める事になりますし。自分は進めていいんだと、何らかの補償が欲しくなる事があります。変なことを言う人は想像もしない根拠で他人を叩く事がありますから。


今日の仲本さん
このキットの上半身は体操服部分が1パーツになっています。なので、服の透け塗装の途中で失敗してもドボンしやすいという利点があります。満足いくまでやり直せ〜。
毎朝女子高生がみっしり詰まった電車で通勤している当方としては、上から薄いフラットホワイトを吹く事を考えて、肌色部分をGSIクレオスの水性カラーのライトブラウン(タン)+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。その後綿棒にGSIクレオスのペイントリムーバを染み込ませてシワ部分の肌色を落とします。ある程度満足したのが今日の写真。


2006/06/30 (Fri)

丸三年、約十年
魂を感じる人形と魂を感じない人間の違いと共通点を考える今日この頃。

当ページは元村民さんの2005年08月14日の記事の「WF来たこともない奴がWF語るなとか言われちゃったから」という文に危機感を感じ9ヶ月をかけて検証してきました。
この場合はblogに対して文を書いてはいけないという意見ですが、他にも例えば「ディーラー以外模型イベントに来るな」とか、日記サイトに対して「お前の日常なんて興味がない」という人がいるんですよ。実際に。最近の例で。
匿名掲示板等で場慣れした人ならスルーも出来るでしょうが、blogのコメントや個人攻撃としての手法を使って言われてしまうと、かなりショックを受けます。意見の正当性が有る無しと声の大きさは無関係で、声の大きい人の発言は誰も賛同しなくても目立つものです。悪意を持った人なら意図的に仕掛けてくるでしょう。

模型に対しても「下手なやつは模型を作ってはいけない」という意見は昔から根強くあります。じゃあどうやって上手くなったらいいの?という地下鉄は電車をどこから入れるの?に似た疑問が生じますが、地上に出た線路部分があるように、多分生まれながらにして天才モデラーの人だけが作っていいと言っているんでしょう。きっと。
歴史の教科書によるとそれが原因の一つとしてAFV冬の時代が訪れたとされ、それを教訓として現在のArmourModelling誌が新人育成に力を入れているのかと推測されますが、それを知ってか知らずか、どことは言いませんがやはり下手な人は模型を作る事すら禁止というコミュニティがありますし、あまり表面に出てこない模型サークル等でも同様の事を言う人がいます。

敬いの心や尊敬の念は実績によって他人が与えるものであり、自分から要求するものではないと思っています。最初の方に挙げた無茶な例は根底に「自分はワンフェスディーラーだから言う事を聞け」というのがありました。作った作品がすばらしければ尊敬もできますが、「ワンフェスディーラーだから尊敬しなさい」ということに要約し、じゃあワンフェスディーラーという実績だけで尊敬出来るのかという事を検証してみました。結果は皆さんご存知の通り。ディーラー経験者というだけでは、ただの人なんですよ。参加マニュアルを読んで言われた事をやってれば特に問題なく終わります。何を作ったか解らない状態では、特に驚く部分も無いんです。すばらしい作品を作って尊敬を集めるのは別問題です。
それに、たとえ実績があったとしましょう。270個複製して全部はけて、それでもわたし、こんなですよ(苦笑)。数が売れるのと人間的にどうかも別問題なんです。

だから、わけわかんない人が変な事を主張してきても、不用意に怖がり従う必要はないんですよ。
これを検証する為に自らディーラーになってみましたが、今後は何か作りたい人を守る為にこの経験を使っていきたいですね。


ということで、当ページも今日で丸三年です。ホームは約10年です。約というのは正式に開始した日が解らないからなんですが、今InternetArchiveを検索したら一番最初のURLで1996.11.18に第二回更新があったミラーがありました。たしか第一回っていうか公開は6月近辺だったと記憶しているので、一緒にやってしまいます。
まぁ十年と言ってもそのうち途中1998〜2003年くらいは何もしてなかったわけですが。
2004.01.01からカウントしはじめて476,980pageviewをいただきました。まぁこんなページですが、今後もよろしくお願いします。


今日の仲本さん全体的に600番の耐水ペーパーでやすりがけ。これで全部の面をヤスリがけを一度はした事になります。


2006/06/29 (Thu)

about this page
Macのファンの音が一段階上がる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。温度により回転速度が変わります。


毎年同じ事を書きますが、当ページについて。

ぶっちゃけた話、当ページは釣りページです。
当ページの目的の一つは、googleの検索かなんかで迷い込んだ人を手を動かす人に変える事です。「たまたま開いちゃったけど、なんか模型作ってるなー、作り方が書いてあるなー、これくらいなら自分にも出来るんじゃないか?」と思わせる事をたくらんでいます。
「必要な物、手順は全部書いてあるし、時間をかければ自分にだって...」と思わせて、行動させる所までを目的にしています。一回完成させちゃえば、同じやり方で次へ繋がるはず。

自分がフィギュアの色を塗る為の塗装見本として集めだしたイベントレポートリンク集も当ページに於いてはメインコンテンツではないもののキラーコンテンツとなり、時期になると多くの方が見に来てくれるようになりました。その時に「ああ、勢いに任せてガレージキットを買っちゃったけど塗り方が解らないよ、なかった事にしよう」としてしまい込むのではなく、袋の封を開けさせる事が出来ればなぁ、なんて考えています。

ガレージキット自体が元々初心者お断りというか、ある程度自分で一通りの工作が出来る人向けのモノではありますが、キットを塗り始めるか積んでしまうかは初心者,上級者の区別は関係ないと思いますし、それ以前に個人的には「言われた事を言われたように出来ないのが初心者、言われたように出来るのが中級者、言われた事に関係なく自分の判断で出来るのが上級者」という感覚でいますので、初心者だから云々という論争にはあまり興味がないです。

なんでこうも手を動かす人を増やしたいかというと...いままではっきり書いた事はありませんでしたが...もう模型店が潰れるのを見たくないんです。手を動かす目的は模型じゃなくてもいいけど、とりあえず当ページの守備範囲は模型という事で。こういう話をすると必ず「手を動かす人が増えたとしよう、プラカラーが月に1本余計に売れるようになりましたよと。しかしそれで模型店が潰れなくなるのか?計算してから物を言えよ」と言う人が出てきます。この意見は一人の人の購入によって一回の買い物で模型店の経営を全て賄うだけの収入は得られないと言っているんです。そんなわけないじゃん。点攻撃や線攻撃じゃなくて面攻撃ですよ、戦略の持論は。

手を動かさせる為には手段を選びませんし、また手を動かしてくれるのなら道化にだってなりますよというスタンスは以前から変わっていませんが、最近では作る事を阻む輩の存在が以前より見られるようになってきたので、この話は明日に続きます。


今日の仲本さん
昨日と同じく600番の耐水ペーパーでやすりがけ。大きな段差はデザインナイフでおおまかに削ってから。
これで一通り段差は消えたはず。


2006/06/28 (Wed)

ちねた
秋葉館に発注したものがようやく届いた今日この頃。先週金曜からずっと「配達完了待ちです」表示だったんですが一体誰が何日待ったんだろうか。


「電車の中でおにぎりを食べる女性がいる」と言われ怪訝な目で見られるようになって何十年経ったでしょうか。
15年くらい前からは「電車の中で化粧をする」との苦言が聞かれはじめました。
もしかするとあと10年くらいしたら「パジャマ姿で電車に乗り、電車内で着替えを始める」かもしれないから、ここは苦言を言わずにぐっと我慢だ。

何を突飛な事を、そんな事するわけないじゃん、恥知らずな、と思う方もいるかと思いますが、それなら電車内で化粧をする人の出現以前にそれを予測出来たでしょうか?だいたい電車内でおにぎりって何よ!?向かい合わせの座席ならピクニックっぽいけど通勤車両の横並びの椅子でおにぎりって一体どういう事よ!?

となると、電車内で朝のシャンプーが出来る製品の需要が見込めるようになります。立ちながらでも、座りながらでも。表面上は忙しい人が会社の流しでシャンプーしやすいような製品として発売するかと思いますが次第に応用されて電車内でシャンプーする裏技と共にブレイクします。

さらにもっと苦言を言うのを我慢していれば、50年後くらいには電車内でお風呂に入る人が出てきますね。ああ出てくるよ。

そして80年後くらいには、電車内で寝る人が出てくるに違いない!
って、それは現在でもいますが。


というオチのついたメモが発見されました(苦笑)。探せばあるもんですねぇ。でももう本当にこれで最後だから。


今日の仲本さん
400番の耐水ペーパーでヤスリがけ。
多分段差で一番気になるのは顔の耳の下やももの内側あたりでしょうか。
久しぶりの業者抜きキットなので楽だ楽だああ楽だ。
明日も続く。


2006/06/27 (Tue)

ふぇちねた
何故か朝05時に目が覚める日が続く今日この頃。

また使い道のなかった話題をいくつか。

きのうパンチラの話をちらっと書きましたが、パンチラ自体は世間一般的な人気とは別に個人的にはあまり興味がなかったりします。
先日会社の人から「お前んちの近くの駅、もうパンツが時々見えるスカートはいてる女子高生ばっかだな。車運転してて、よそ見しそうになって危なかったよ」と言われました。まぁ実際そうなんですが、あまりにポピュラーすぎて有り難味が薄いというのが正直な所です。スカートを押さえながら階段を上っている女の子が階段最上段に達しスカートを押さえる手を離した一瞬を見逃さないように狙うなんて事もしませんよ。
いや、実際の所、小さい頃、女子高生のスカートはヒザ上何十センチじゃなくてヒザ下何十センチの時代でしたから(爆)。地面すれすれ。


セーラー服ってありますよね。個人的には、世間一般的な熱中するというようなイメージがないんですよ。
戦後の東京。空襲あとの焼け野原。黒く焦げた瓦礫の上に立つセーラー服の少女、というイメージがあります。または田舎の疎開先、畑で芋を掘り刈り入れるセーラー服の少女、というイメージも強いです。セーラー服で連想する事は。
というような事を以前須崎さんに話したら「それ、下はスカートじゃなくて、もんぺ」と言われました。ああ、そうそう。もんぺですね(笑)。

ええと、この手の話題のストックはこれで書き尽くしました。もう当分ないよ。


今日の仲本さん
今日は仮組。パーツ接続面に0.8mmピンバイスで穴をあけ、伸ばしたクリップを刺し、1mm程度頭を出して切断。もう一方のパーツを力一杯合わせ、ピンバイスで穴をあけていない方の面にクリップの頭の傷を作る。今度はその傷痕を目印に0.8mmピンバイスで穴を開ける。あとは最初に挿したクリップを抜き、長めのクリップを刺して軸打ちとします。
そんな感じで組んだのが今日の写真。おさげ右側は両面テープで接着。あとは繰り返しですか。


2006/06/26 (Mon)

えちねた
座るだけで汗が出る今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

例えば「階段とかで女子高生のショーツがチラっと見えるよりも、見えないようにスカートを抑えているその指の方が百倍エチい」とか書いたとしましょうか。一時的に熱狂的な賛同を受けるとは思いますが、定期的にそういった需要を満たせるほどネタはありませんし、なによりそういったページでもないので、何か思いついても使わずにだんだんと死蔵されていきます。

ゆうきまさみの漫画あたりを読みと「エロとアニパロはデビューが早い」と書いてあります。わたしは漫画家のデビュー事情はよくわかりませんが、多分そうなんでしょう。デビューは早いかもしれませんが、評価を受けたり極めるには他分野同様、相当な努力が必要なんでしょうけど。

エロネタというか下ネタ全般に言える事ですが、これらは社会的地位が低いです。どんなに面白い事を言っても下らないと言われてしまいます。下らないネタだから下ネタなのかもしれないですが(そうなのか?)。憶測ですが、これは下ネタを言えばとりあえず相手をニヤリとさせる事が出来る、言っただけである程度の水準まで笑わせられる事から娯楽としてはアンフェアな部類に入るのかもしれません。普通に笑わせようと思っても相手を一瞬でニヤリとさせるのは結構大変ですから。個人的には下ネタでニヤリとさせる笑いと普通のネタでニヤリとさせる笑いは別の原理で動作していると薄々感じてはいますが、一般的には同じ笑いだと思われているんでしょうかね。
まぁでも笑いの基本はドリフの時代からウンコチンチンですし、とりいかずよしの時代からとりあえず便器を描いとけみたいな感じもあります。それ以前の歴史は知りませんが、名詞は変わっても、根底に流れるものは変わらないと思います。

関係ないけど、そんな感じでとりあえずある一定水準に持って行ける下ネタですが、以前ダウンタウンあたりが脱いでも笑えないという状態をテレビでやっていて、スベリの美学って伊達じゃないなと思いました。漫才師なのに笑わせないというのはよっぽど余裕のある人じゃないと出来ない事ですし。

というような文章が常時持ち歩いているUSBメモリの中に死蔵されてました(笑)。なんだかなー。


今日から仲本さん
ようやくこのサイズの箱に手につける事が出来ましたって事で、今日からはぽい処さんの仲本とおこを塗り始めます。
パーフェクト版なので下半身はウォーターライン版とつま先まであるものの二種類が付属しています。
とりあえずパーツチェック。このキットには五菱重工さんのエッチングメガネが付いています。が、この型式EG-6がなかなかいい感じで、ついつい他のキットやフィギュアに転用してしまいがちで、気づいたら3つ無くなってました(こら)。
デザインナイフで湯口やバリを削り。水面の緑の透明レジンはどれくらい透けるかなーと400番、600番、1500番の耐水ペーパーで全体をヤスリがけしてみました。この状態で上面だけクリア吹いてみたら面白いかなーと。
とりえずこんな感じです。また途中で別のキットを短期で発作的に始めちゃうかもしれませんが。


2006/06/25 (Sun)

クリエイターズカーニバル22 感想
木曜にTSUKUMOでハードディスクを、秋葉館でマウンタをネットで発注したらTSUKUMOしか到着してない今日この頃。在庫あるっていうから発注したのに。

隣の駅なら直接買いに行けばよかったと思ったのも後の祭りってことで、東京は浅草橋のクリエイターズカーニバル22に行ってきました。
今回は駅までバスなので家を出たのは09:30頃。10:20頃に湘南台から新宿経由で浅草橋へ。このルートは初めてでしたが乗り換えが少ない上に運賃も400円近く安くていいな。浅草橋に着いたのは11:30。駅前にカレー屋のカレキチが出来ていたので昼食。日高屋ピンチ(笑)。

クリカニの入り口で毎度の事ながらジュースをいただきました。参加料500円なのにジュース配っちゃだめでしょと毎回思いながらも、氷桶の中からほっと梅をもらう。「やっぱりクリカニの常連さんはほっと梅でしょう。よく解ってる」というようなお言葉をいただく。いえいえ新参者ですがよろしくお願いします。
今回はちょっと用事があったので電動ファイトを待たずに出てきちゃったので簡単にいくつかサークル感想〜

タコブネ出版局さんで1/144 Cy−11が。ソ連の飛行機ですか。いつもながら細かいスジ彫りとエッジの効いたディテールが嬉しい所です。

バジリスク工房さんで1/144ミゼット(後期型)が。このサイズの車だと鉄道模型等に合わせられたりボトルキャップみたいな感じでそのへんに飾りやすいので今後も期待したいですね。

あかかた工房さんで1/35メイドさんが。見た時には完売。1/35ものの新作はいつも完売という印象があり、まだまだ1/35需要はあるんだなぁと思うと嬉しい限りです。

あとサークル名を控え忘れましたが、いぬいぬが。かなり再現度が高かったです。たこたこは間に合わなかったようで残念。


あと先日グレースカルピーをいじった事もあり、こういう表現はこう作ればいいのかーなんて事を意識しながら展示をみてました。やっぱり何か作るとモノの見方が変わりますね。

そんな感じで13:30頃には会場を出ました。用事をいくつか済ませ家に着いたのは16:30。これくらいの時間に帰宅出来ると理想的ですな。

ちなみに...会場でも少し言いましたが当ページはかなり知名度って低いんですよ。おまけに何と説明したらいいか解らないページですし(苦笑)。


という事で、今日は早めの更新とします。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

最新の書き込みを表示
コタツガ備忘録へ
studio KotatsugaHouse Homepageへ戻る
管理担当者にメールを出す
  2006/07 
Sun MonTueWedThuFri Sat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
Now, HERE, you see, it takes all the running YOU can do, to keep in the same place. If you want to get somewhere else, you must run at least twice as fast as that!