Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2004/10/11 (Mon)

はすやピンキー
蓬ガレージさんの一連のPinky:st、このあたりで、どうにか。

目をGSIクレオスの水性ホビーカラーのタイヤブラックとデイトナグリーン、タミヤアクリルのホワイトで描き。sdkfz141保管庫さんや実物のPinky:stの目を参考に、両方の共通点を見つけながら。
あー。こうちょっと大きい写真がいいなー。あと照明も欲しいなー。写真は実物よりもだいぶ暗め。そのへんそろそろ決着づけたい所。

今回は「他のPinky:stと組み替えた場合の違和感を極力なくす」という方向で攻めて見ましたが、顔を組み舞えた場合に関して、まぁまぁかなと。やはり目ですね。勝負は。

ってなわけで、これから組み替えて遊んでみまーす。


WHF神戸19イベントレポートのリンク集〜。
なにげに朝から見つけては貼り、見つけては貼りを繰り返し。仕事中はやってませんよ(^^;。

元村民さんの 2004年10月11日 に WHF神戸の写真(メカ物) が追加。メカ物レポートは貴重です。

kansaiteiさんの 10/11 に WHF神戸19 戦果報告 が。
10/12に WHF神戸19 自分勝手レポ-トが。明日も期待。

らくがき塗料箱さんの製作記に買い手側からの視点で報告が。販売記に結果報告が。特に販売記の方、ためになります。

バロンの模型見聞録さんで ワールドホビーフェスティバル神戸19の超簡単レポート が。

ちゃり猫どっとCOMさんの猫鯖のパテ缶にWHF神戸19が。量も多くコメントも丁寧に付けられていますが、まだ続くそうな。

WHF神戸レポさんにWHF神戸19(2004.10.10)が。前回の神戸で紹介し忘れてました。こちらも画像いっぱいですな。



といったところで。また明日。


[2004.10.12追記]
ちゃり猫どっとCOMさんへのリンクをもうちょっと深く猫鯖のパテ缶まで。こちらから見ると[NEW]がすぐ見やすいかと。誘導どうもです〜。


2004/10/10 (Sun)

雨後
朝起きたら、車がWRC仕様になってました(嘘)。

もー、すごい泥だらけで、よくこんなんで走ってきたなって感じです。まぁ泥が水分含んでる時は汚れているようには見えづらいけど。夜だったし。ラリーカーでもこんな汚れてないです。汚し塗装なのにウエザリングとはこれいかに、って感じで。
しょうがないので、ガソリンスタンドに行ってガソリンを満タンにしてもらうと同時に戦車を。コイン洗車場に行くと500円ですが、道具を自分で用意しなきゃなんないし。その点ガソリンスタンドだと、手間、時間、品質、どれをとっても自分よりも上だし、料金も3600円でワックスまでかけてくれる。この値段見て、なんか自分で洗車するのがばかばかしくなってきて。

で、今日も車でぐるっと回ってきましたが、低い土地の交差点には泥がすごかったです。市の清掃の方が日曜日だってのに作業されてました。ご苦労様です。昼頃、途方に暮れている感じでしたが、6時頃通ってみたらきれいに泥が片付けられてました。なかなかやるな。


さて、今日10/10開催のWorld Hobby Festibal 神戸19のイベントレポートをまた集めてみます。

元村民さんの 10/10 に WHF神戸19行ってきた が。さすが早いです。

世間様は明日休みですか?なら明日頃結構レポート作られる方がいらっしゃるんじゃないかと期待。


今日のPinkyら
はすやピンキーの上半身の腕全体と袖をマスキング。あと襟とエプロン部分も。下半身のエプロン部もマスキング。
その後GSIクレオスのパープル+同フラットベース+タミヤアクリル溶剤を1:少量:1で吹く。そのあとで塗料皿に余った塗料+同すみれ色で明部として吹いたんですが、すみれ色が薄かったのか、あんまり目立たず。まぁいいか。
マスキングテープを剥がし、塗り残しを塗料皿に残った塗料で筆塗り。塗り過ぎを白で修正は明日やります。そろそろ顔も。


2004/10/09 (Sat)

台風
いやー、すごい暴風雨でした。

朝、家を出た時点で強い雨風。しょうがないので車で会社に。道路自体はこんな雨で外に出る人はいないって感じに空いていたんですが。
で、普通に仕事していたんですが、午後3時を超えた時点で、ふと外を見たら、なんか川の水面が道路と同じ高さに。4時を超えたらヤバめの風が。5時ごろ最高調に。いつもの台風の風向きと違うから、建物の弱い部分が浮き彫りに。普段開けないっていうか固くて開かない扉がいきなり開いて急激に気圧が変わったりとか。その扉が急に開いたから、何かが爆発した音かと思ったよ。強い風が爆風かと。
駐車場をみたら、池になってました。あわてて車を高い所に移動。気付くの遅れてたらJAF呼ばなきゃいけなかったかも知れず。
6時半には雨もやみ、空を見たら青空が。
さーて帰るかと思ったら、会社の前の道が池に。対向車と道を譲り合いながら、ザブザブとなんとか。こういう時はお互い様です。自分の知識内の、比較的高い土地の道を選びながら。冠水箇所を考え、あそこが通行止めだからー、なんて、リアル迷路ゲームのような。ラジオでは、東海道線、小田急を始め市内の電車は全部止まってるとか。最強の稼働率を誇る江の電を止めるとは、なかなかやるな、台風。
原宿からドリームランドを抜け、町田線に向かう途中、おじいさんがジェスチャーでこの先は冠水してるから引き返せ、と。嬉しいですねぇ。こういうのは。わたしもうちの近所が冠水したら、是非こういうボランティアな事をしたい所です。
しょうがないので、軍事ファンには円形の境界線でおなじみの深谷通信隊経由なルートで帰宅しました。


で、さっき、やっと録画したガンダムSEED DESTINYを見れたわけですが、事前に公開されてた情報内程度に感想を。他サイトと同じ事言ってもしょうがないんで、別な見方で。
Vガンダムを見た時の富野ファンのように、時間を置いて今回放送分をみたら「福田監督最高!、イエーイ」な感じに残酷シーンが多めになっていますな。最初ってのはやっぱり主人公が戦争をする為の動機付けが必要ですよ。やっぱり。なんかボサッとしてたら知らないうちに軍隊の機密兵器で人殺しさせられてた、じゃあ、ねぇ。
あとで省略されるとは思うけど、ガンダム起動シーケンス、発射シーンの細かさとか、なんか慣れちゃった感がありましたが、まぁ有れば有ったで嬉しい所。
ところで、まめなアニメファンは録画する時にCM抜きをしますが、それってすごく勿体ないと思うんですよ。その時の流行、ムーブメント、動員等がわかって、後でそれを見直した時にその作品への理解度がより深まると思うんですよ。特にガンダムはプラモデルのCMに力が入ってるし。ファーストガンダムは全部見たけど「ジオン脅威のメカニズム」というフレーズを知らない奴がいたら「ハァ?本当に見たのかお前」って感じするでしょ。そんな感じ。

ガンダムの話をすると、いつも文字数が倍になるな...


今日のPinkyら
はすやピンキーの腕と手をマスキング。やっぱりマスキングしてる時が、一番なごむなぁ。
その後タミヤアクリルのフラットホワイト+タミヤアクリル溶剤を1:1で吹く。ちなみに胴体を吹く時は、腰のジョイント部に割り箸を差して、そこを持って吹いています。下半身は普通に手で持って。
なんかこのまま白い服でもいいじゃんなんて思ってしまいましたが、いやいや。ちゃんと次に進みますよ。


2004/10/08 (Fri)

SEED
gooexceed辞書の英和で「OK」を引くと、OK牧場が出るんですな。


さて、ガンダムですが、今日はガンダムSEEDの話。

昨年までやってたアニメ、ガンダムSEEDですが、広報活動に目を見張る物がありました。
ガンダムって事だけでアニメファン、ガンダムおたくは何もしなくても振り向くだろうけど、一般人はなかなか難しい物があります。で、もともとTBSの土曜6時はソニーミュージック枠なんですが、このソニーが本気でした。オープニングは西川君を起用。まぁ本人もガンダム好きみたいですが。その後もビビアン、玉置成実を投入。ビビアンは微妙でしたが、アニメソングに対してかなり豪勢です。
本編が始まると、ストーリーはファーストガンダムのなぞり。賛否両論をひっさげてファーストガンダム世代がここで食いつきました。
そしてヒロインの一人、ラクス クラインの持つロボット、ハロの「オマエモナー」発言。ぼくらの大好きなガンダムに、ぼくらの大好きな2ちゃんねる語が!ということで、そう言った人達が喧々囂々の賛否両論を展開しながら注目。
あとこれは計算外な気もしますが、ヒロインの一人、フレイ アルスターが主人公との「性描写を思わせる表現」をしたという事で、有識者団体が抗議。相変わらずこの団体はアレだなぁ、なんて言われてアレでした。

「好き」の逆の表現というのは「嫌い」ではなくて「無関心」だと思うんですが、っていうか「好き」も「嫌い」も相手に注目しているという点では同じような物かと。
だから、たとえ人によってはケンカを売るような行為でも「釣れた」という事になるんですね。この「釣り」行為がガンダムSEEDは上手かった。
そう考えると、途中での間抜けとも思える情報漏洩も、案外意図的にリークしたんじゃないか、とも思えてきます。事実、情報コントロールの上手な例もありましたし。

そんなガンダムSEEDですが、続編のガンダムSEED DESTINYが明日10/09(土)より始まります。とりあえず明日は会社なので、録画予約しときますか。

って事で、ガンダム強化週間はこれでおわり。何かあったらまた突発的にやります。


今日のPinkyら
すみません、はすやピンキー、服を塗り直します。
全部塗料を落とす為に、GSIクレオスのMrカラーのシンナーに漬ける。ぅぅぅ。くさいよう。大雨降ってるから窓閉めっぱなし。
これで何か別の作業をすると、なぜか体のどこかに微量に付いた塗料が塗り終わった箇所に付いてしまうマーフィーの法則があるので、この後は明日。一度通った道は辿るの楽だから。


2004/10/07 (Thu)

まめ知識
大船の遺跡、ドリームランドモノレールのレール。柏尾川上で切られ、大船駅側に残されていた所の半分程度が今日、地面に降ろされました。多分明日には全て地面に降ろされるでしょう。
ノスタルジックな郷愁に浸りたい人は急げ。


今日もガンダムですが、昨日までの話に絡められなかった細かい話を。

さっきまでソースの記事を探してたんですが見つからなかったんでお蔵入りさせようと思ってたけど、やっぱり書くと、ゲーム批評誌の巻末には「事実誤認があった場合は速やかに謝罪致します」と書いてあるんですが、いや、最近は読んでないので判りませんが、少なくとも斉藤亜弓編集長時代、そのあと何号かは書いてありました。それで珍しく謝罪文が載った事があるんです。何号か前の同誌にて、SEGAのゲーム、バーチャロンについて「あるムックによるとカトキハジメ氏がデザインしたバーチャロイド(注:ゲーム中に登場するロボット)の初期のデザインはガンダムそのものであった、とある」という記事があったが、その元記事は発見出来なかった、事実誤認と認めます、という内容でした。
そのムックってのは、ASCIIから発行されていたG20誌なんだよね。確かにそういう記載があります。
物書きが、ましてや批評を本職としている人間が元記事を探せないなんて事は信じ難い事ですから、なにか政治的取引があったんじゃないかと勘ぐってしまいますが、前者が事実だったら、それはそれでガッカリな気も。

ガンダム0080という作品はファーストガンダム後期の時間と重なっていると言うか、別の場所での出来事とした作品ですが、これに登場したメカ、モビルスーツは一応独自の形式番号や名称がつけられていますが、作品制作時点ではリメイク版とした位置づけでした。だから、あの世界のザクは全てザクFZなんですよ。それが作品発表後に他作品と整合性を取る為に、メインの地域ではずんぐりむっくりの大河原、世界の片隅のサイド6地域ではカッコいいブチメカ(出渕裕氏デザインのメカの総称)が存在する、というふうに解釈が変更に。
でもそんなの後で決まった事なので、0080発表直後のCyberComix誌やMS SAGA誌はザクは基本的にザクFZベースが多く見られます。池田恵ブラマリの1日ザクとか。海明寺裕の鋼鉄の処女(はがねのをとめ)とか。特に後者の二作目はザクFZでG3ガンダムを倒すシーンがガンダム漫画の中でも逸品(良いと言われて構えて読めばそうでもないかも知れないけど)なので、未見のガンダムファンは一応チェックすべし。


そんなわけで、また明日に続く。


今日のPinkyら
はすやメイドの服を。下半身はタミヤアクリルのスカイブルーにフラットベースやホワイトを混ぜた物でかなり昔に作った色なので分量は判らず。これにタミヤアクリル溶剤を混ぜてエアブラシ。
上半身は、溶剤で薄めないまま筆塗り。写真の状態で三度塗りくらいか。あ、一度目と二度目は下半身で使った色の余りで塗りました。
で、はみ出た部分はアクリルガッシュのチタニウムホワイトで上から筆塗り。とりあえず言わなきゃわかんない程度に。



2004/10/06 (Wed)

another
さっき茨城県南部で地震があって、うちんとこは震度4。クロヨPinkyが倒れました...


さて、今日もガンダムです。
もともとメカデザイナーの大河原氏が二頭身や三頭身のロボをよく描いていた事と関係があるかどうかはわかりませんが、ガンダムの派生でSDガンダムという物があります。これはガンダムを二頭身にしたもので、主にガチャガチャの景品として展開されました。作中のメカを立体化する場合、プラモデルとして発売するには需要が無い等の理由で製品化が難しい場合でも、SDガンダムとしてなら、まぁ基本的に運に左右される景品ですから、比較的自由に商品化出来るという長所がありました。なのでマイナーなメカが次々とリリースされ、知らないうちに何百種類と発売されるに至りました。
そして人気は衰える事を知らず映画化、OVAアニメ化、CDドラマ化とされていき、ついに現在ではテレビアニメ化となりました。息が長いです。まぁ途中で数度頭身が見直され、さいしょの「おむすび型」を思わせる容姿から現在では結構スマートな形へと変化していますが。
さて、ここで須崎さんにSDガンダムに付いて語って聞いてみました。
「とりあえずビデオを見てみました〓
やっぱオススメはMk-IVかな〓

好き嫌いが目があるバージョンと無いバージョンに分かれると思うけど、やっぱり基本は佐藤元のもので人間とMSが対等に存在しているものなんでしょうね〓
Gジェネやガチャガチャ〓は同じSDガンダムでも別もんなんでしょうね〓
でも自分は目が無い方が好きかなぁ〓

今テレビでやってるのは昔からのつながりの話なんでしょうか〓
それとも無かったことにされてるのかな〓
んじゃあ〓」
文中の〓は、iMODEの顔文字です。あんたって人は(笑)。ちなみにSDガンダム Mk.IVとは、チキチキマシン猛レースっぽいやつと、夢のマロン社っていってSDキャラクターがリアル世界に紛れ込む話です。後者はテレビシリーズのメカよりも必要以上にディテールやマーキングが施され、またガンダムVer.Ka(HG版ガンダムだったか?)や、南米ジャブローから発射される戦艦サラミスの初の映像化と、SDで極限まで減らしたディテールとの対比が面白いです。良い意味で悪ノリしすぎ。このへんのビデオはいくつか手元にあるので、今度時間見つけて再度見てみます。あーこのリスト、2001年の時点で更新してないな...

ガンダムというのは面白い物で、本来のテレビシリーズ以外の場所でのそうした派生物、パロディ、ファン活動等で優れたアイデアがあった場合、公式設定に盛り込まれるという習慣があります。
ファーストガンダム後に発売されたガンダムセンチュリーというムックで掲載された諸設定が半ば公式化されたり、コミックボンボン誌に掲載されたプラモデルの作例の改造点がフィードバックされたり。よく言われる例が、ガンダムの腰はファーストガンダムでは四角い箱だったんですが、これでは太ももが動かない(笑)という事で、外装が6枚の板が腰から吊るされているように変更されたり。もちろんSDガンダムで最初に実現された設定が公式設定にフィードバックされた物もあります。
なので、作品そのもの以外にもあらゆる派生物を含めて「ガンダム」なんですよ。
矛盾点があっても、どこかの設定好きが妥協点や矛盾を解消するあたらな設定を考えだしたりするし。

といったところで本日はここまで。またあした。


今日のPinkyら
はすやピンキーの頭をGSIクレオスの水性カラーのデイトナグリーン+タミヤアクリル溶剤を1:1で吹く。試しに適当な頭に被せてみる。なんかイマイチな色。
ついでで靴を同ココアブラウン+タミヤアクリル溶剤で1:1で吹く。
ところでわたしは普段下着は塗らないんですよ。見えるとき以外は。めんどくさいから。マスキングもしないから、たいていは足と同色です。でも今回は基本的に組み替えフィギュアだし、短いスカートを履く可能性もあるので、塗った方がいいかなぁ、と。
それと忘れないうちに書くと、はだ色部分は素材の色っていうかはだ色キャストそのままですが、段差を削ってやすりがけをしただけで特に、世間様で言う所のサフレス塗装っぽい表面処理はしてません。なぜか。それは、実際の製品版Pinky:stのゴム整形の方がアレだからです。成形痕があっても、ゴムだから削ったりするのが大変だし。だからこっちばっかり必要以上にやってもアレかなぁ、と。
そろそろ、はすやピンキーの顔に取りかからないと。


2004/10/05 (Tue)

Z ZZ AND MORE...
明日、パシフィコ横浜で航空展かなんかあるらしく、みなとみらいをブルーインパルスの編隊飛行が飛ぶらしいと朝のFM横浜で言ってました。そういうのが好きな方は是非。


さて、今日もガンダムです。
ファーストガンダムの放送が終わったあとも、夏休みの風物詩である劇場版三部作や、ガンダムのプラモデルブームで千葉県のダイエー北松戸店でガンプラ購入の客が将棋倒しになって小学校5年生が亡くなったりと、熱狂的な状況は続き、続編のZガンダム放送となったわけです。
このZガンダムで特筆すべきは、以降のガンダムのテーマとなる「人は過ちを繰り返す」という言葉でしょう。人は変わり、組織は変われど、心が引かれあう者同士が殺しあう状況。全ては戦争と言う言葉で済ましちゃっていいんでしょうか、みたいな感じで。
あとは、脇役やゲストキャラがメインの話があった場合、その人はすぐ死ぬ、というのも確立されました。で、なんかやたら人が死ぬ話になっていますが、主人公のカミーユ・ビダン君も最終回で精神がアレしちゃって、SDガンダムの中の言葉を引用すれば「カミーユがパープーになった」状態になっちゃうし。
ファーストガンダムではロボットっていうかモビルスーツがずんぐりむっくりな容姿だったのに対し、Zガンダムではスマートな物が多く見られ、そのあたりにストーリー、キャラクター、メカを総合して根強いファンがいます。

その続きでZガンダムが終わったら来週からガンダムZZが始まるよ、って感じで見たらなんかふざけてると言うか緊張感が無いと言うか、そんなのが始まっちゃって、ファンのストレスは一気に貯まります。
そこで、なら自分たちで、みたいな感じでModelGraphix誌でガンダムセンチネルが始まるわけです。
わたしはセンチネルはなぜかB-CLUB誌ごしに見ていたんで、よくいう「センチネルのライブ感覚」というのはイマイチで、どちらかと言うと「今日のハイライト」みたいな録画感覚と言いますか、そういう目で見てました。入ってくる情報はバンダイという半ば公式化されたものというか。
そこでさっき、いずみさんにその辺りの事を聞いてみました。メールをそのまま引用。
「何気に、私とセンチネルなものとの初遭遇は、おそらくゼクアインですよ
その時のモデルグラフィックスは、今でも持ってます

MSVの頃は、MSは重厚で足にバーニア付いてて、背中にキャノン背負ってて、そんなのが好きでした…
いや、今でもゴッグは好きだけど…
そんな中で、センチネルのあの逆三角なスタイル、兵器としてのガンダムを追求した先鋭的なフォルム、顔つきに惚れました
そして10年以上にも及ぶ、あの禁欲的な状況…
MGなんて出ないとバカにされても待ち続けてました

あー何書いてんだか分からなくなってきた…」
との事です。なんか大変ですね。

で、B-CLUB誌NO.34で衝撃の発表、「ガンダムセンチネル 10分間のミニO.V.Aとしてアニメ化決定」。一応発表ではサンライズが作るとなってますが一部情報ではガイナックスが制作するとかいうのも聞きましたし、超期待したんですが...なんか2ヶ月後にはガンダム0080という別の企画に変わってました。
出だしは劇場版逆襲のシャア、終盤は0080と、場つなぎのような扱いを受けたと言うか、その間でさえも、作品解説にあるように「私生児の認知」的な感覚だったみたいで。

そんな状況が物好きっていうかマニアに受けたんでしょうな。現在でもセンチネルファンは根強く、ある意味、取り扱い注意なものになっています。時々出るガンダム本の「これが全ガンダムだ」とかいうページにセンチネルが無いと鼻で笑われたり。

といったところで、今日はこのへんで。続きは明日。


今日のPinkyら
嫌メですが、おととい塗った袖口と襟の白はマスキングテープでマスキングし、服と靴をGSIクレオスのタイヤブラック+タミヤアクリル溶剤を1:1で吹く。なにげに気に入ってます。タイヤブラック。表面がゴムみたいな質感になると言うか。まぁタイヤブラックだし。これをブラックに何か混ぜて...とかやって作っても、なかなか感じが出ないんですよ。
あと頭のアレはアクリルガッシュのチタニウムホワイトを薄めないで筆塗りして髪の色がはみ出た所を修正。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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