Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2008/07/02 (Wed)

頭痛中
腕立てをさぼると頭痛の今日この頃。1週間以上間が空くとほぼ肩こり頭痛になるな。


T.J GrosNetその後。
カード明細に返金来ました。楽天からの引き落とし代金がそのまま変換されましたよ。
明細でマイナス表記なんてあるのか〜。初めて見たよ。
ご尽力なされた関係者の方、お疲れさまでした。
そういえば裁判所の方から、TJ破産したけど多分お金は返ってこないから請求とか集会とかやらないでね(超意訳)、とのハガキが来たけど、どうするんだろ。


今日からスワン
さて今回はメカ物の順番なので、今日からひとり模型部+さんのスワンを始めます。
白鳥型一輪バイクなのかな。とりあえずパーツが無くなってないかチェック。


2008/07/01 (Tue)

片付け日
朝っぱらからいすゞの門の近くで言いがかりをつけられ自転車を蹴られた今日この頃。危ない人だと気付いて必死で逃げたよ。最近この道路は物騒だな。


一連のシリコン型でちょっと手抜きをするpreview release記事を
ABC-labo.comさんの2008-06-25
ぎょぴ丸の模型ドロ船航海日記さんの2008年06月24日2008年06月25日
ぴなぶろさんの2008-06-242008-06-28
ぐらぶろぐさんの2008/6/25
フィギュア製作基礎さんの補足とか
等で捕捉いただきました。ありがとうございます。
まぁシリコン型取りは、やってる人は頻繁にやっているようですが、用具を毎回片付けなきゃならない場合とかになると、なかなか腰が思いですよね。


あ、ヒロさんのデカールについて06/25の記事でああ書きましたが、よくよくデカールの説明書を読んでみるとちゃんと貼り方が書いてありました。すみませんでした。


今日は先に進むのを我慢して、一ヶ月以上やってなかった机の上の清掃を。
これから定期的に片付け日を設ける事にします。予定ではキット完成後に。


2008/06/30 (Mon)

5th
夜空の下で缶コーヒーを飲み一息ついたら涙が出てきた今日この頃。

ではヒロさん使用工具一覧〜。期間が長かったので片付けちゃったのもいくつかあるけど。
1.溶剤 GSIクレオスのペイントリムーバ。筆洗いや変な汚れ落としに。
2.溶剤 GSIクレオスの水性カラー溶剤。塗料ビン内の塗料が濃くなった時に加えてます。タミヤアクリル溶剤との比較はまだ意識してません。
3.塗料捨て タミヤアクリル溶剤の空きボトルを再利用。
4.溶剤 タミヤアクリル溶剤。量が多いので便利。
5.綿棒 100円ショップの。細すぎて不便なので早く無くそうと思って積極使用中。
6.はさみ マスキングテープを切ったり耐水ペーパーを切ったり、荒っぽく使う用。こういうのに限ってなかなか悪くならない。
7.ラジオペンチ 針金を切ったり差したり。
8.塗料 GSIクレオスの水性カラー、タミヤアクリルカラー、タミヤエナメルカラー。ラッカーは臭いので使いません。
9.ピンバイス 100円ショップで売ってるやつと、模型店で売ってる柄だけのものとドリルだけのものの組み合わせ。DIY店は1mm以上は結構揃っているんですけどね、それ以下は模型店じゃないと。
10.デザインナイフ 刃が切れるのと、使い古して切れにくくなったのの二本。荒っぽく使うとすぐ先端が欠ける。
11.調色スティック 塗料かき混ぜ棒からスパチュラまで多芸な用途。
12.瞬間接着剤 最近近所のこれ売ってる店が潰れてしまったのでどうしようか思案中。
13.耐水ペーパー タミヤのフィニッシングペーパー。240番、320番、400番。あまり高い番手は使いません。
14.塗料皿 万年皿。使い捨て感覚だけど、何ゴミになるんだろな、これ。
15.カッター板 工作はこの上で。
16.マーカー Too.のコピックスケッチ、コピックMULTILINER、ZEBRAのミリペン。このミリペンはもう20年以上前から使ってるな。なぜインクが切れないかは謎。
17.マーカー ガンダムマーカー。このメッキシルバーの輝きは異常。
18.棒 ガンプラのランナー。パーツに付けて塗装時の取っ手に。
19.スポイト 塗料の移し替えに。おおまかな色ごとに何本か使ってます。黒系、白系、肌色系、青系、赤系、透明系、など。
画面外1.マスキングテープ タミヤの3種。たいていどの模型店でも手に入る。
画面外2.針金 クリップを伸ばしたもの。うちに沢山あるから愛用。
画面外3.エアブラシ コンプレッサはGSIクレオスのL10。ハンドピースはタミヤのトリガ式。メッキははがれてきたけどパッキンはまだ平気。


とまぁ、こんな感じでやってます当ページも今日で丸五年。ホームページの方は約12年。来年の今日までには多分当ページも更新が止まってるなと毎回思いながらも惰性で5年です。04/01には当ページの1,000,000pageviewも通過し、よく続いているなぁと改めて呆れています。
たまに過去の記事を参照しようとログを遡るんですが、プログラマ諸氏なら多分感覚的に判ると思いますが、ある程度日数が経つと自分の書いたコードなのに他人のコードに見えてくるんですよね。そんな客観視で過去ログを見ると「ああ、なんかコイツ面白い事書いてるな」なんて自画自賛すると同時に、比較すると現在の活気の無さ、面白いかどうか不安な文章に頭を抱える事になり、あーもー潮時かななんて思いながらダラダラと5年ですよ。

模型いじりというのは特別な資質やセンスは不要であるべきで(まぁ原型製作とかは別としても)、手を動かしてりゃそのうち完成するものであるべきなんです。だから当方に対して凄いとか言わせないようにする為にはどうしたらいいかと考え、この一年はいかに凄くないかをテーマとして更新していきました。当ページでは大事な事を黙っている事はあっても極力嘘はつかないようにしています。WEB日記というのは日記といいながら他人に見せる事を前提としている為、ある程度のコンセプトが必要になってくるわけですが、文章に説得力を持たせるとか魅力を持たせるとかオタ受けするとか、人気blogはそれなりにある程度の演出を行っています。嘘は書かないにしても、そういった面を前面にだしているわけですね。だから当ページの場合は当方の生活の中からダメっぽそうな部分を前面に出し、いかになんかダメそうな感じというか普段そういう事は黙っとくだろうみたいな所をコンテンツとしてみました。まぁそんな特別何か秀でてる人間じゃないですよ、わたしは。

以前もちょっと書いたけど、秋葉原が戦後に鉄道交差点という地の利を生かして闇市から始まり、オーディオの時代、無線機の時代、電子部品の時代、パソコンの時代と来て、現在オナニーグッズの時代となっているわけですが、変わらない点として対象とする客層自体は同じという事。変わった点としては段々必要とする知性が減ってきているという事。という目で見ると未来の秋葉原はどうなるのか。居るだけで癒される空間とかか?
というような文章を先月から今日書く内容として予定していたけど、現在ちょっと秋葉原ネタは不謹慎なので、ほとぼりが過ぎるまで待っていよう...

当ページを何年も前からご覧になっている方は薄々気付いている方もいらっしゃるかと思いますが、今まで言ってなかった事を。当ページの目的の一つは、未経験者を初心者にする事です。この一年、各所にいろいろな釣り針を仕掛けて未経験者を釣ってました。まぁよくコタツガの釣り針は大きすぎてバレバレなんて言われたりしますが(笑)。で、毎年6月には初心者になった方々の目を中級者のコミュニティに向けさせるべく、色々痛い事を書いて当ページを見限らせるという事を行っています。その結果、毎年05月と70月でブックマークベースで100近くのユニークユーザーを減らしています。mixiでも里見さんでも好きな所に行っとくれと。しかし今年はなんか知らないけど減りが悪い(苦笑)。
しかしそういった活動を理解してくれて何年も見てくれる方々に至っては、もう有り難くて涙が出ます。わかってらっしゃる。ありがとうございます。大好き。

勢いのあるサイトとはどんなサイトかという事で何種類かに分けると、そのうちの大きなのを占めるものに中二病サイトというのがあります。中二病が何か知らない人は適当にググってください。中二病患者の行動力というのは特筆すべきものがあり、どこにそんなエナジーがあるのかと疑問に思ったりしますが、WEBサイトに活気をもたらす方法としてサイトのコンセプトを中二病にしてしまうという手法があります。まぁ極めすぎて邪眼持ちサイトになっても知りませんが、実際運営してみると中二病サイトというのはやってて非常に面白い。何より気持ちいい。痛い痛いと言われてしまっても、いや、痛いのは気持ちいいんだよ、といったオチが付いた所でまた一年行ってみますか。


2008/06/29 (Sun)

クリエイターズカーニバル26 感想
だらだらと時間の過ぎる今日この頃。流されてるなぁ。


クリエイターズカーニバル26に行ってきました。
今日は雨か...駅までどうやって行こうかな...とか考えながら神奈中のサイトで時刻表を確認、09:30に家を出てバス停に行くも、なんか調べた時刻表と全く違ってて、しょうがないのでバスセンターまで1km以上歩く。あとで確認したら違う系統のを見てました。田舎に住んでいる為バスは一時間に2本あればいい方で、また乗り継ぎタイミングも悪い為、10:30に駅に着き、そこからは結局予定通りの電車。なんだかなぁ。
途中東海道線が遅れたりで浅草橋に着いたのは11:45頃。会場は文具会館と呼ばれる事もあるけど看板は共和会館な気が。正式名称は東京共和文具会館。その建物の内装が新しくなってて、今までの何とも言いがたい感じ(苦笑)が部屋内だけでも白い壁になってて明るくなった感じがします。

入り口ではおなじみのジュースを配ってて、今回は明日葉茶がアレでした。味は小豆から甘みを取って薄めた感じ。少なくとも明日葉はこんな味しない。
外の天気は雨ながら、会場内はいつもよりか一般参加者が多い気が。雨がやむのを待っていたのかもしれないけど、前回よりも若干活気があった気がします。ちょっと大きめの声を出さないと相手の会話が判らない程度に。

パンフの主催者メッセージは毎回要チェックなんですが、今回は模型人口減少の話とか。個人的には元々人口が少なかったのが食玩ブームが起き、その終息と入れ替わりで完成品フィギュアブームが起き、その終息期の現在それにかわるのが無く、元に戻っただけって感じがしなくもないですが、その見かけ上の模型人口増加の時に手を動かす人を増やさず、むしろ黙って箱を開けるだけの人を増やした結果、たしかに作る人よりも箱を開けるだけの人の方が商品購入サイクルは早いから業界的には美味しかったけど、その人たちがいなくなった状態は元に戻った状態かというとそうではなく、その間に知らないうちに消滅したモノが実は重要だったと気付いても既に遅く、代替えを探すか迂回路を探さない限り模型の今後は大変だよなぁ、なんて考えながら読んでみました。

あとはまぁ規制に関してはいろいろあるけど、前回のクリカニで初参加された一般参加者の方が前回のパンフの主催者メッセージを読んで、版権に関して神経質になり過ぎ、みたいな事をおっしゃっていましたが、わたしは別にそうとは思わず、そのギャップは何でかなぁとずっと考えていたんですが、それはあれだ、版権に関する啓蒙活動が行き届き、その啓蒙活動の内容は一番厳しいランクの版元の対応を基準にしているからなんですが、イベント全体の版元分布を見るともっと緩い版元も多く、そのピークを見ているのか平均を見ているのかの違いかなぁ、と。で、啓蒙活動の新等により、逆に縛られていないと気が済まない体になってしまったと。それが良い事なのか悪い事なのかは当方には判断つきませんが。


ではサークル個別感想〜
L.F.Tさんでチェリーちゃんとさくらんぼちゃんが。ここのサークルのキットはどこかで見た事あるなぁ...と思っていたら、昨年夏のWFでクッキーちゃんを出していたサークルでした。そのあたりが妙に印象に残ってました。

Out of Base(巨乳)さんでドールヘッド(巨乳)が。顔の形の出し方とか凄いなぁとか思いながらまじまじと見てました。要チェック。ふと横を見ると完売の札が。危うく引き込まれる所だった。

天円堂さんでMODELA削りだしパーツのサンプルが。もういい加減カラーレジンも一般化しだしたので、そろそろ新しい事でも模索しようかねーなんて話してきました。まぁカラーレジンは説明聞くよりも実際にやってみた方が早いし(笑)。

タコブネ出版局さんでソ連機が。型式控えてくるの忘れましたすみません。レジンの抜き方とか筋彫りの仕方とかタイヤキ型の手法とか参考になる話を伺ってきました。タコブネさんのキットはいつ見ても抜き方不明な感じで凄いなぁと。


ぐるっと回ってクリカニから一旦出て、二階でネタ素材を仕入れようと思ったんですが、こちらは最近参加店が減少傾向にあるのか、またはガチャや食玩の市場規模減少が影響したのか、卓が少なくなった気がします。一周ぐるっと回った時点で会場内、特に入り口付近の酸味臭に当てられ体調を崩したので、最後にクリカニをまたちょっと見て、こーほくさんが写真撮ってるなぁとか思いながら13:00頃建物を出ました。

その後食事を取り横浜にでも寄ろうと思ってたんですが東海道線で寝ちゃって気付いたら戸塚だったんでそのまま真っすぐ帰ってきて15:30。
参加された方、おつかれさまでした。


2008/06/28 (Sat)

ヒロさん
リソースの消費に勤める今日この頃。

長々と続けていましたが、卓球模型さんのヒロさん、完成とします。
ヒロさんとは誰か。かわいさニューウエーブマガジンまんがタイムきららキャラットに連載の漫画ひだまりスケッチに登場する人物です。アニメの方は見てないんで何とも言えないんですが。

そういえば蒲田のマエストロが今月いっぱいで閉店だなぁとか思いながら、うめ先生の顔と手足をマスキング後にGSIクレオスの水性カラーのデイトナグリーン+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。その後手足は顔を塗った肌色がビン内にちょこっと残ってたので面そう筆で筆塗り。ほほと口はコピックスケッチのR32Peachを塗り。目鼻はC9CoolGrayで塗り。ヘビは水性カラーのサーモンピンクをエアブラシ後に目をYR23YellowOchreで塗り。
あとはヒロさんの目をちょっと塗り直して完成〜。

うめ先生ら ネギを写真に撮るの忘れてた。
左前から
左から
顔正面から
右から
後ろから
すみません、蛍光灯が点かなくなったのでZランプを照明にしています。コントラストありすぎ。せっかく影に塗ったのが全部本物の影になってる。

いつもは一日30分以上の時間を確保しているんですが、今回は一日20〜10分くらいの時間で塗ってみました。結果はそのまま時間が倍加されて5週間かかりました。一日の時間が短いと、用具を出したりしまったりする準備時間の割合が高くなるんですな。
今回のフィギュアマニアックス誌の原型師コメントを読むと初心者に対する嫌がらせ的な部位を作ったと書いてあり、どこの事かなーと思いながら塗ってたんですが、当ページをご覧の皆さんで気付いた所はあったでしょうかね。当方は案外すんなり塗っちゃいましたが。まぁ気付いたけど書いてない事とかいくつかありますが。あまり凝った事しないで基本通りにやれば上手くいくんじゃないでしょうか。

明日はクリカニです。


2008/06/27 (Fri)

シリコン型でちょっと手抜きをするpreview release part6
小学生の間でナベアツの3の倍数でアホになるコントが流行っているらしいけど小学校低学年では倍数という概念が無いため1から10まで全てアホ、というのを聞いて驚いた今日この頃。そうか、倍数って知らないから最初からアホになるのか。


続き。
昨日のが固まったので、また同様にカッターでパーティングライン位置に切り込みを入れ、これから流すシリコン型と同化させる所を残してバリアコートを塗りシリコンを流す。固まるまで待つ。
シリコンから飛び出たシリコンの氷山の一角が足りないと思ったらデザインナイフで穴を掘って位置合わせ用ほぞを作ってもいいですね。飛び出ている所は、途中倒れたりいびつな形だったりで逆側の型を外す時に苦労しそうだと思ったら、簡単な形に削ってしまいます。
とまぁ、こんな感じで粘土を使わずに二面型が出来ました。

今回の原型はモアイの頭一つだけだったんで、普通こういうのはシリコンで複製をしようのページで書いたコップ型で裂き型を用いた方がらくだし、自分ならそうします。今回は説明という事で使いましたが。
ところでこれを見てくれ。こいつをどう思う?(凄く...大雑把です)。モアイをとりあえず6個複製して、一度に6個出来る型を作るには、今回説明した方法がいいかも。好き嫌いもありますが、一つの方法にこだわらずにパーツに合わせて手法を変えていったらいいんじゃないかと。

で、ここまで理解出来たら次のステップ、カラーレジンで二色整形を行う方法まで行こうと思ったんですが...あまり長くなるとあれなんで、この辺で一旦閉めさせていただきます。時々コメントするかもしれないけど。


今日のヒロさん
すみません、今日は進みませんでした。
でも明日完成です。


[2008/06/28 pathc その後と補足説明]
後は同じなんで説明は省こうと思ってたんですが、写真撮ってみたので一応。固まった底板から外してみる。なんかこれって豆腐屋とかで見た事ある気がするな...。型枠ブロックを外しテープも外し、型を割ってみる。おお、いい感じです。多分この型の中で一番強度があるのは平らな部分。表面張力すげぇ。ええ、ツルツルな部分ってレジン何度流しても持って行かれにくいんですよ。だからしっかり表面処理されてツルツルの原型というのは型の耐久度も高いんです。原型の口の横に傷がついているのはシリコン流した後で原型の角度を変えた際、そこにランナーから出ている針金を刺して保持した為。っていうかとっさにやった事だけどシリコン流した後で手直しって凄い事してるな自分。粘土埋めした型では考えられない行き当たりばったり度。
あとはシリコン型の周りの余分を除去して湯口を掘っ型を合わせ輪ゴムでしばっレジンを流す複製完了。レジンが汚いのは、レジンが真っ白だと写真写りが悪いので実験って事でレジンにやすり屑を混ぜているからです。普段はカメオみたいに奇麗です。EMOTION(違う)。
一応これで一連の流れは説明したので、あとはリキャストするなりレジン置換するなり好きにしてください。ただ一応言っておくと、粘土を使うにしろ使わないにしろ、二回シリコンを流さなければならないという事。一日ないし二日かかってしまいます。しかしコップ型でやれば一回で済ませてしまう為、半分の時間で複製出来てしまうという利点があります。この時間差は結構バカにならず、急いでいるときやモチベーション継続の観点からもコップ型優位。まぁでも本文でも書きましたが、このパーツにはこの手法が適切というのを考えながら複製していった方が良いかと。粘土埋めしか知らない為に、この形のパーツは粘土埋めで複製出来ないからこういう形の原型は作れない、なんていう人がいたら勿体ないから。たこ壷だろうとイソギンチャクだろうと複製手法はいくらでもあるから。多分。




2008/06/26 (Thu)

シリコン型でちょっと手抜きをするpreview release part5
通勤路で今月に入って深夜に二件も恐喝事件があったらしい今日この頃。物騒だな。


えー、いくつかのサイトで捕捉いただいています。お礼を言いたい所ですが先に一通り説明だけさせてください。

さて、昨日までの説明の内容をふまえ、今度は粘土を使わない二面型を作っていきます。
さっき一時間ちょいくらいでインダストリアルクレイのアルテでモアイを作ったんで、これを複製したいと思います。
こんな感じで先にランナーを付けます。
次に型枠をブロックで作るわけですが、今回はブロック枠の底から漏れないようにこんな感じにテープを貼り、板に貼付けます
ランナーと原型保持の為に、型枠に直接ランナーを瞬間接着剤で貼付けるわけですが、自重で原型やランナーが底板に付いてしまうので、原型の下にシリコン片を置き、支えにします。今回の原型は簡単に保持出来ていますが、このやり方では長くて20cmくらいのをやった事があります。一遍上人が口から出してそうなのを。あと原型の周りに三角に切ったシリコン片を置きます。氷山みたいに水面から顔を出すくらいの高さが必要です。
そしたらシリコンを糸状に垂らしていきます原型が半分くらい埋まった状態。原型にシリコンがかかっているのに注目。なんでかかっているかは、もうお解りですね。水面から三角のレジン片の頭が飛び出ていますが、少ないと思ったらもっと足します。あ、ちょっと原型の向きを変えたくなった(笑)。すみません。
今回の型は説明の為に小さめですが、普段は横にこの3倍くらいの大きさのを作っています。いや、だって今回の説明の為にむりやり作ったやつだし。そうそう複製したいのなんか出てきませんってば。

とりあえずこれで明日まで待ちますか。

今日のヒロさん
フォーク三度塗り目。あまり進まなくて申し訳ない。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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