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2008/01/27 (Sun)
●ガンダムセンチネルの時代 何となく駄目な感じの今日この頃。
昨年から続けているマーキング年代記。1ヶ月ほど開きましたが、今日はガンダムセンチネルの話。 っていうか、この話題、出来ればしたくなかったんですよ。それで1ヶ月ずっと悩んでたんですが、今後の話の事を考えるとどうしてもガンダムセンチネルを避けて語る事は出来ないという結論になったので、しょうがないから比較的時間の取れる今日やります。 当ページでもガンダムセンチネルの話題は過去何回かいろいろな視点から書いてきましたが、連載から20年も経ち(!)、当時の興奮、挫折、等々、様々な人の心の中で美化発展され、ModelGraphix誌(例えば先月号)でたまにほじくり返しては何か違うだ劣化コピーだと言われ、多くのガンダムファン(の一部)にトラウマとなって深く残っています。 ここでまたガンダムセンチネルの思想的な面に対して何か言ってガンダムファンの心の傷を触ってしまってもアレなので、どういう方向性で書こうかずっと悩んでいたんですが、まぁ無理しないでマーキング的な話題に絞って、当方の視界の範囲内で書いてみます。
何は無くとも、まずは書籍ガンダム・センチネル。人によって「センチネル本」とか「別冊」とか「ムック」とか「大きい本」とか呼ばれている本です。
何度か言っているように、当方の場合はガンダムセンチネル連載当時は掲載誌であるModelGraphix誌って読んでなかったんですよ。周りがプラモ作ったりしてるのを見たりはしていたので、そういう物があるんだという事は知っていましたが。当時はB-CLUB誌の読者だったし(笑)。 「もちろん、多数弊害も存在した。1つの雑誌との完全連動システムは、当然ながら他誌からのダンマリを決められる」(センチネル本p.71)とは書いてあるものの、一応はワンフェスでの出品作(B-CLUB28-1988.02)とかプラモ情報(B-CLUB32-1988.06,33-1988.07,37-1988.12)とかトリコロールZplus(B-CLUB35-1988.10)を始めとする作例もしばらく紹介されてたしアニメ情報(B-CLUB34-1988.09)とかもあったし、それよりもプラモも出てない時は他模型誌でも紹介しようが無いのでは...という疑問をもっと強く感じていればその後の印象も変わっていたのかもしれませんが、まぁB-CLUB誌はバンダイの広報誌みたいな感じだし、他の模型誌の事情は知らなかったので、まぁそういう事なのかと思ってました。
そんな状況で見た表紙。肩のインレタがカッコ良すぎる。おまけにただ表示しているというだけではなく、動くと装甲がズレてマークもずれる(センチネル本p.131)。これに痺れます。いままでガンプラであったマーキングとの決定的な違いと言うか。いや、あったかもしれないけど当方は知らず。 もう一旦好きになっちゃったら後はもう走るのみ。細かいロゴタイプ(同)とか何でも気になってしまう。こういったマークを書くには...マーク・シンボル・ロゴタイプからパクってくるのか(そんな露骨には書いてません)、みたいな感じでズブズブとはまっていくのでした。
あーなんか書いてて興奮してきたので(苦笑)言い直しますが、まぁ表紙のは元の模型が大きい(1/20、畳1畳くらいあるとか聞いた)為にインレタのシートが貼れたのでフォントが奇麗にエッジもシャープにマーキング出来たというのもあるし、各所のロゴタイプも凄い人が寄ってたかって作ったから凄くなったというのがあるんだと思いますが、当時から当方はバカだから(笑)普通にそれを1/144プラモで再現しようと、その後20年もセンチネルマーキングなトラウマに取り憑かれていくのでした。
あーやっぱり気持ちだけ先行しちゃってて、何言ってんだかサッパリわかりませんね。でもまぁそういう事で。
今日の仲本さん あーすっきりしたー。 今日は仮組です。パーツ同士の合いが凄く良いので仮組が楽です。 腰と左足は、合わせ目から腰方向に0.8mm穴をピンバイスで貫通させ、左足パーツを合わせ、逆に腰側から足方向にピンバイスを刺して掘り進み。今度は腰と胴パーツを合わせ、足側からピンバイスを刺して腰まで掘り進み。これで胴-腰-足を貫通する穴が掘れたので、クリップを伸ばして針金にして刺して固定。 右肩-胴-左肩も同様に貫通穴を掘って針金を刺して固定。 スカートとキャミソール、髪はいまの所はマスキングテープで仮止め。キャミ紐はまだ取り付けても無い。折れて瞬間接着剤で止めたのは、なんか付いたっぽい。
[2008.01.27追記] アニメ化掲載年月を書き忘れていたので追加。
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2008/01/26 (Sat)
●何も無い土曜 休日の朝が起きられない今日この頃。
パ卜カーの相次ぐひき逃げ事件に京都婦警が自動車メーカーを逮捕って感じのwinny界隈ではありますが、原田ウイルスの作者を特定、逮捕ですか。
コンピュータウイルス作者を捕まえる法律が無いという理由で著作権法違反での別件逮捕だそうですが、ここんとこ急に著作権関連の法律が整備されてるってのは、これをにらんだ別件逮捕環境を整える為という意見もあり、もしかして改法に賛成派も反対派もいいように利用されてる?って感じがします。
ところで原田君ってだれだったっけな...と思いネットを探すんだけど、既に原田ウイルス関連は逮捕の記事ばかりになっていて、肝心の原田君の写真が出てこない。まぁそれはそれで良い事ですが。時々ウイルススキャンを売ってる会社のウイルスデータベースにはウイルス発病時に表示される画像がアップされている事がありますが、TSPY_DENUTARO.AVとかTSPY_DENUTARO.DMとかは見つかるけど、探し方が悪いのかな。
今日の仲本さん
やすりがけ。と言ってもパーティングライン消すくらいしかやする所はないので、320番でチャチャッと。
右腕はYシャツに腕を通していますが、なんか面白いパーツなので先に軸打ち。Yシャツにとりあえず0.8mm穴を貫通させ、腕を付けて掘り進んでYシャツと腕を接続。腕を外し、二の腕パーツを付け、逆側から掘り進み接続。んで腕、Yシャツ、二の腕を1本の針金っていうか伸ばしたクリップで接続。説明が上手くなくてすみません。
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2008/01/25 (Fri)
●気付くと金曜日 なんかふと気付くと金曜日が終わってる気がする今日この頃。次に気付くのが日曜日が終わった時。
離型剤を落とすページのアクセスが微妙に変わったなーと思ったら、2chの模型板のここでフィギュア作ろうぜスレで紹介していただいてました。参考にしていただいて何よりです。手を動かす人が沢山いて素晴らしい。 あとvip板のミニ四駆スレでスプレーの吹き方の画像に直リンしていただいてました。こちらも理解の一助となったようで嬉しいです。
気付いたきっかけはgoogleで検索していた時でしたが、WEBブラウザで見ようと思っても人大杉で見れなかったりしてますが、最近はMacOSX用の2ch専用ブラウザのCocoMonarで開く事を覚えたので、誰かが足跡を残した時くらいは拝見しています。毎日は...最近ようやく掲示板巡りから遠ざかれてきたので、ちょっとご容赦ください。
今日の仲本さん 湯口取り。デザインナイフでゲート跡を切り取ります。 あとバリ取り。多分シリコン型の欠けの関係で奥まった所がレジンで埋まってる箇所があるので、デザインナイフや彫刻刀で掘り起こし。それらを除去すればパーツ同士は元々合いが良いのできれいに合わさります。 後ろ髪は左右にパーツが分かれますが、髪の内側の耳がはまる所も案の定レジンが埋まってて顔パーツが入らないのでレジンを除去するんですが、力を入れて掘るとレジンが薄くなっている所は外側にレジンが盛り上がってしまうので、ちょっと気をつけないと。 気泡自体は見える所にはほとんど無く、ほぞ等に逃がしてある模様。パーティングラインもふとももから足にかけて0.5mmくらいの段差があるくらいだし。なので、デザインナイフの刃の背中でかんながけ。 キャミ紐の湯口は上手く除去しないと折れるっていうか折れたので、瞬間接着剤で接着中です。不器用だな>自分 多分業者抜き工場の都合だと思うけど、湯口をもいだみたいに欠けてる箇所がいくつかあるけど、ここらはパテ埋めでどうにでもなるから苦じゃないし。 今回は楽が出来そう。
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2008/01/24 (Thu)
●疲労状態 なんか非常にだるい今日この頃。
家にいなかった間にワンダーショーケースが発表になったようですね。今回はうっかりしていてチェックし忘れてました(えー)。いや、事前に今回は誰かなーと予想するのって楽しみじゃないですか。
今日から仲本さん ってわけじゃないですが、今日からはぽい処さんの仲本ひばりさんを塗り始めます。 最初に昨日までの机の上を片付け。工具を棚に戻し、ゴミを捨て。 仲本さんは箱から出してパーツチェック。 なにげに仲本さんフィギュアって結構ゲットしているんですが、塗るのはこちらで3つ目ですな。
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2008/01/23 (Wed)
●帰宅 23時頃帰ってきた今日この頃。もう寝ます。
すみませんけど急いで和傘さん使用工具一覧〜。
1.溶剤 GSIクレオスのペイントリムーバ。オレンジの臭い。筆か塗料皿を洗うのに使用したと思うけどよく覚えていない。模型屋さんで売ってます。
2.綿棒 100円ショップのは細いので、多分ドラッグストアの太いやつ。ハンドピース清掃用。
3.塗装台 スポンジ。穴をあけてパーツに付けた持ち手を刺して塗料を乾燥させます。たしか家具の梱包材か何か。ゴミの再利用。
4.ラジオペンチ 軸打ちに使用する針金っていうかクリップを切ったり曲げたり刺したりするのに使用。もう20年近く使ってるかも。日曜大工屋さんやDIYショップで売ってます。
5.はさみ 紙やすりとかマスキングテープとか切るのに使用。こういうのばかり切っているので刃が悪いのかあまり切れない。こないだ指を挟んだ。文房具屋で売ってます。
6.歯ブラシ パーツからやすりがけで出た粉を除去するのに使用。ホテルに泊まる時に毎日持って帰ってるとガンガンたまります。
7.棒 パーツに付けて塗装時の持ち手にします。主にガンプラのランナー。ゴミの再利用。
8.塗料 タミヤアクリルカラー、GSIクレオスの水性カラー、タミヤエナメルカラー。普通に模型屋さんで売ってます。
9.デザインナイフ タミヤの。まだよく切れる。模型店で売ってます。他社のは文房具屋や画材屋で売ってます。
10.筆 平筆、面相筆。模型屋さんで売ってます。特にこだわってない。
11.カッターマット 刃物はこの上で工作します。100円ショップのを使い捨て感覚で使ってます。
12.ピンバイス 今回は3mm、2mm、0.8mm。最後のは0.8mmのドリルの刃をミネシマのピンバイスの柄で挟んでます。
13.彫刻刀 学校で買ったやつ。
14.コピック コピックスケッチ、コピックMULTILINER。文房具屋や画材屋で売ってます。
15.スポイト ミネシマの。塗料移し替え用。模型店で売ってます。
16.瞬間接着剤 もう口が限界に近い。100円ショップで売ってました。
17.紙やすり タミヤのフィニッシングペーパー。説明書には普通にやすり、水を付けるときれいにやすれる、と書かれていますが、当ページでは最初から水を付けてます。
18.パテ タミヤの光硬化パテ。光を当てると硬化する不思議なパテ。もうほとんど無く、必殺するめ固めみたいになってます。模型店で売ってます。
19.塗料皿 万年社の万年皿。模型店で売ってます。
20.溶剤 タミヤアクリル溶剤。ホルベインのドローインクの空き瓶に入れて使っています。模型店で売ってます。ところで先日GSIクレオスの水性カラー用溶剤を買ってきたんですが。次回から使おうか。
画面外1.エアブラシ GSIクレオスのL10セットとタミヤのスプレーワークスのトリガ式。まぁハンドピースにはいろんな種類があるけど、とりあえず一つのをずっと使い続けるのがいいんじゃないかと思います。模型店で売ってます。
画面外2.マスキングテープ タミヤの6mm、10mm、18mm。模型店で売ってます。
こんな感じです。
あ、Pinakothekさんのぴなぶろの2008-01-23で入れ歯洗浄剤で剥離剤を落とすをまた紹介していただきました。ありがとうございます。いつもすみません。
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2008/01/22 (Tue)
●MFs+旅情 久々にオートマ車を運転した今日この頃。
本日は埼玉県は東飯能よりお送りしています。 なんかフラフラ歩いていたら隣の飯能駅まで行っちゃって、帰ってくるのに一苦労でした。
とりあえず、いつものようにコンビニで適当な食玩を。mini figure selection plus。結構前に出たと思っていたんだけど、まだ店頭に並んでいたんですな。一つ引いたらturnXでした。絶好調ある。 それよりもインストにシルエットで書いてある次回予告のSっぽいのが気になるんですがー(多分サザビーかな)。
そういえば積極的に言ってませんでしたが、昨年2月からやっていた塗りまとめ2007logfileですが、模型製作リンクから結構見に来る人が多いので、こちらでも一応紹介。 なぜ積極的に言ってなかったかというと、、、見てもらえば感じると思うんですが、この長さ、この文字量、この写真数。見るだけでウンザリします。さすがにこれ見て何かしようと思う人はいないだろうと。こんなに多くのことを覚えなきゃフィギュアが塗れないのかと思われたらアレですな。じゃあ模型製作リンクから外せって感じですが>自分 まぁ、自分が気になる所だけ見てくれればいいですよって事で、そのための見所ガイドでも欲しいところですな。
[2008.01.26修正] turnAじゃなくてturnXでした。多分疲れてた。
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2008/01/21 (Mon)
●和傘さん 雨よ雪よと振り回される今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ゆうなぎ人形館さんの和傘さん、ここらで完成とします。
和傘さんとは誰か。ゆうなぎ人形館さんのオリジナルキャラだと思います。説明書には「夕凪神社ノ付喪神」と書かれています。
昨日の状態から、とりあえず和傘っていうか蛇の目傘をGSIクレオスの水性カラーのレッド+ブラウン+タミヤアクリル溶剤を2:1:3くらいでエアブラシ。
余った塗料で、昨日悩んでいた帯を黒の上からぶわっとエアブラシ。ああ、いい茶色になった。帯中央の帯留めはマスキングテープを剥がしただけです。
ある程度傘が乾いたら傘の骨と石突きをブラウンで筆塗りしたけどイマイチだったので水性カラーのココアブラウンで筆塗り。余ったココアブラウンにタミヤアクリル溶剤をかなり混ぜて薄め、面相筆で傘のひだに流し込み墨入れ。毛管現象〜。かなり薄いので、溝からはみ出した塗料はほとんど目立たず、溝の塗料が濃く見えます。
目のハイライトは先端を2mmほど切った爪楊枝でタミヤエナメルのフラットホワイトを点描。
あとは組んで完成〜。
前から
右から
左から
後ろから
いやー、途中でどうなる事かと内心思っていましたが、全部組んでみてみたら凄く良くなったんで嬉しいですね。蛇の目傘は、こういう色のがウチに昔あったんですよ。浅草あたりで買ってきたみたいな。しらないうちに経年劣化してバラバラになっちゃったけど。
使用工具一覧はあさってやります。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
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original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
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