Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2008/01/09 (Wed)

やりたい事
MacOSX用の伺かであるところの偽林檎って最近バージョンアップしてないなーと思ってたら現状で十分安定していた今日この頃。

やらなければならない事が出来ないのもアレですが、やりたい事もなかなか出来ないと何かこう、もどかしい、一日中消化不良な気分のまま過ごしてしまいますな。
とりあえず今は部屋の掃除がしたい...


今日の和傘さん
やすりがけ継続。
あと気が向いたので、0.8mm穴をピンバイスであけて、伸ばしたクリップを刺して串刺し軸打ち。で、組んでみたのが今日の写真。
んー、足回りの角度がちょっと手を加えたいかも。このキットの場合、ダボの中心にパーティングラインがあり、そして型ズレしている為に、どこの面を基準にすべきか迷いますが、ならいっその事、ダボは小さくしちゃって目安程度にして軸打ちした方がいいかも。
あ、よくよく写真見ると、むしろ足はこの角度の方がいいなぁ(どっちだ)。
明日からパテ埋めです。

[2007.01.10追記]
タイトルが抜けていたので追加



2008/01/08 (Tue)

紹介
IZAMオフィシャルページの「このブログ…1日平均、2〜3万人の方々が見に来てくれてるのに何故、SHAZNAや、 alcali-5 のライブを皆に見に来てもらえないのかな?」のコメントを読んで音楽業界も大変だなと思う今日この頃。せめてその2〜3万という数字が本当の数字であって欲しいと心から思う。


萌えっとうぇぶさんの2008年01月07日温泉天国氏「ふうきたん」 WF2008冬の新作サンプルレビューの記事で、去年の正月に塗ったふうきたんをリンクしていただきました。っていうか今朝なにげにRSSで萌えっとさんを読んでて自分で発見した(笑)。
いやー、こういう機会というか記事に便乗して紹介していただくというのは非状に嬉しいですね。なんか今までやってきたかいがあったというか。こないだアキバHOBBYさんでもレポに絡めてnice boart.を紹介していただいたし、なんかもう涙が出る。

しかもそのリンクからやってきた人というのは「その記事に興味があって読んでみたけど、さらなる情報が欲しくてクリックした」事が考えられ、そういう人を引きずり込んで「ここに塗り方が書いてあるよ」というアプローチが出来れば、もしかしたらもしかすると手を動かす動機に...は今はならないけど(苦笑)、そうさせられたらいいな、と。

まぁガレージキットの塗装は特殊な技術や才能が必要って事は無いし、道具が揃ってれば基本的な手順の繰り返しで出来るんで、あとは「いかにやる気になるか」だけの問題に絞られてくるから(逆に、やる気が出てれば他の問題なんて乗り越えられるでしょ)、なんかいろいろ魅力を紹介していければなぁなんて思います。


今日の和傘さん
おおまかに削ったあとは、320番の耐水ペーパーでやすりがけです。今まで「ヤスリ」と書いていましたが、JIS見たら「やすり」の方が圧倒的に多かったんで、これから「やすり」にしようかなと。平仮名が続くと読みにくいけど。
蛇の目傘はモールドに対しパーティングラインが斜めに横切っているので、いったんモールドごとパーティングラインをやすり、彫刻刀の角刀でモールドを掘り直し。
下半身は、あとでお湯で形を直すけどとりあえず今は瞬間接着剤で点付けで接着。
パーツがまとまってくると仮組状態が見えてきて楽しみです。


2008/01/07 (Mon)

互換性
「アポロは月に行っていない」の次は「NHKは月映像を撮っていない」らしい今日この頃。ゆくゆくは「夜空のアレは月じゃない」を目指しいて頑張ってください。
っていうか「月を写真に撮って背景の星が写ってないのはおかしい」ってSTARWARSファンが大昔に通り過ぎた通過点じゃないのか。


鼻の調子ですが、職場に着く前に駅の時点で既に駄目でした(苦笑)。今朝は東海道線で人身事故だった為にホームや電車内が満員で、そこでやられました。


年末にamazonからまた何ヶ月かぶりにアフェリエイト紹介料をいただきました。ので、横浜のヨドバシに行って気になっていたキャップをゲットしてきました。
シンナー等のボトルの交換キャップとして各社からいくつか発売されていますが、タミヤのに付きそうなので純正は無いので他社で使えそうなのを探すことにしました。
GSIクレオスのだと使い勝手が良さげなんだけど、キャップが大きいので他社のに使えず。
ガイヤノーツのだと似た大きさなのでどうかな...と思って買ってきた。結果は、わずかにキャップの方が大きく締まらない。おしい。この形のだとコピックMODELAのカラーレスブレンダの補充液の口に似ているので、それならどうだと付けてみたら、その補充液の口ならタミヤのに合う。このボトルに合うのならエナメル溶剤とかほかもう1種くらいにも合うはず。まぁ溶剤でプラが割れるかもしれないけど。

本当はクレオスの醤油の口みたいなのが使いやすそうでいいのになー。会社の垣根を超えてそういうの出さないのかなー。っていうか模型イベントで、そのへんの各社間の互換性を合わせるパーツとか売り出すディーラー出てこないかなー。まぁ単価が安すぎて売っても売っても儲からないか、単価が高すぎて誰も買わないかのどちらかだろうけど。


今日の和傘さん
デザインナイフでバリ取り、湯口取りを。バリというか、主にパーティングライン消しか。このキットは1mmほど段差があるものの、レジンが柔らかく削りやすいので比較的楽に消せます。個人的に好きなレジンのタイプです。デザインナイフの背中でシャーコシャーコとかんながけのように段差をなでると面白いように削れていきます。
あとこれは他のキットでもザラにありますが、ダボ穴の中がシリコンで埋まっていると、なんだかとても申し訳ない気分になります。原型師に対しても、その型で次ぎに抜いたパーツを入手した方にも。複製時、シリコンがちぎれてレジンに埋まったままになってしまうんですね。だから次に複製する時にはその穴は埋まって成型されてしまいます。これがなんだか申し訳なくて。
あとパーツに粘土が付いていたりするのを見ると複製時の喧噪がわかるようで嬉しくなりますな。シリコン型に粘土が付いたままレジンを流すと、複製時にレジン側に粘土が付いて成型されます。
これらはもちろん悪いというんじゃ無くて、逆にガレージキットってやっぱこうじゃなきゃな、とか思って、嬉しくなるところですね。全体で一時間半くらい。堪能させていただきました。


2008/01/06 (Sun)

マスク銘柄
ある日突然業界の大御所が昔の作品持ってきて「お前のそれ、俺の作品に70%以上似てるから盗作だ。あと金よこせ」と言われるという暗示をかけられた今日この頃。怖すぎです


明日から会社ですが、ここ一週間ばかし比較的空気のきれいな場所にいたので、明日は結構鼻が辛いかもなぁ。土日家にいて月曜日出てくるだけで職場に入ると鼻が結構ムズムズするのでマスクが欠かせないんですが、それでブランクが一週間ともなると。火曜から金曜はだいぶ体が慣れるからいいんです。まぁ具体的に言うとタバコの煙なんですが。うちの職場内は禁煙が守られていますが、吸った人がいるだけで駄目なんです。
嫌っていうだけなら当方が我慢すればいいだけの話ですが、鼻が止まらなくなるのはどうしようもないからなぁ。わたしが気付く前に鼻が先に気付くし。とりあえず駅の売店でマスクを多めに買っておこうか。


以前も一度書きましたが、マスクをいろいろ使い比べた結果、一番気に入っているのがナカムラ株式会社のガーゼマスク。小田急線の売店でしか売ってるところを知らない。一度品切れすると半年単位で品切れになるので見たら買え状態なんですが、結構競争率の高いマスクなんで確保が大変なんです。

花粉症の季節の前に立体マスク方面でも攻めてみようかなぁ。


今日から和傘さん
今日からゆうなぎ人形館さんの和傘さんを塗り始めます。
とりあえず今日はパーツチェック。先週から薄々思ってましたが、下地灰色はJPEG圧縮率悪いのかなぁ...。なるべく15Kb以内におさめたいのに画質50%がやっとだ。


2008/01/05 (Sat)

菜々
Qステアって探すと見つからないなと思う今日この頃。ちょっと前までコンビニ行けばどこでもあったのに。コカコーラの同梱みたいのしか見つからない。


あれ?今日ガンダムやってたの?...録画してなかったよ。


...ここらでナナヤさんの菜々、完成とします。
昨日書き忘れてましたが、タイの下地はGSIクレオスの水性カラーのフラットレッドあたりでエアブラシしています。
ラインですが、細いラインを描く方法がいくつかありますが、代表的なのはマスキングですね。当ページでいつもやってますが、aizuのマスキングテープ(なんで公式に商品紹介ページが無いんだろう?)の0.4mm,0.7mm,1mm,1.5mmあたりで線を、他の太さが欲しければタミヤの6mmあたりを細く切って下地をマスキングして上から別の色を塗ってマスキングテープを剥がしたら剥がしたあとに線が、というもの。
フィギュアマニアックス25だとそれに加えて、マスキングテープに色を塗って貼り、マスキングテープ自体をラインのシールとして使うというのが載っていますね。
あとは以前ラフネスのスガワラさんがイベント展示キットでスカートの模様に、無地のデカールに色を塗って細切りして貼っていて、うわぁズリィ、さすが伝説のフィニッシャーとか思いました。今回はこれで行きます。
マスキングテープに比べてデカールを用いる事のメリットは、その薄さでしょうか。
無地のデカールは本来はALPS社のMDプリンタとか用のA4とかB5サイズのもので、数社から発売していますが、変なメーカーのを買っちゃうとやたらブ厚くて泣きます。厚さが判るのはたいてい貼る直前なので、うっかりそこで貼って乾いちゃうと何手も戻らないと元に戻せないので、やっぱり泣きます。わたしは人にあげるやつでそれをやりました(泣)。
えーっと今回はWAVE社のを2cm幅くらいに切り、水性カラーのオレンジイエローでエアブラシして塗装。完全に乾かす。
その後定規を当ててデザインナイフで細切り。たまたま刃を替えておいて良かった。まぁ初めてって事でこれくらいの太さで勘弁してください。練習すればもっと細い線になるはず。台紙ごといっしょに切るとテープがイカみたいにくるくる巻かるので台紙表面くらいまでをちょっと切る位で。
で、スポイトで水をしみ込ませてデカールだけはがし、線を置きまくる。が、デカールのノリが全然付かない。っていうか自分、デカールってあまり貼った事無いからよくわからない(苦笑)。しょうがないからアクリルガッシュのリキテックスのグロスポリマーメディウムを水で溶いて上から筆塗り。なんでグロポリ持ってたかは奇跡としか。それがノリ代わりになって定着。もしヤマトノリが先に見つかってればそっち使ってたかも。
このラインに関しては今後の課題とします。
で肩と胸のマークはコピックスケッチのC10CoolGrayと0ColorlessBlenderで塗り、目のハイライトは爪楊枝の先端を2mmほど切ってタミヤエナメルのフラットホワイトを付けて判子のように点描して完成〜。

後ろから
右前から
左前から

今回、背景として100円ショップのダイソーで一番大きい模造紙をゲットしてきたんですが、写真で撮るとなんか灰色でショック。まぁいいか?
個人的には昨日の写真みたいに工作机やカッター板の上に置いてある写真が演出的に好きなんですが、なぜ背景を白くするのか。それは、背景を白くするとjpeg圧縮時に圧縮率が稼げるからなんです。色数が減るから。昨日の写真と今日の写真、jpeg圧縮率で30%以上違うんですよ。おまけにカメラのピントも合いやすいし。いつもみたいに背景コルクだと背景にピントが合う事が多いから。
照明が天井の蛍光灯だけなんで、それはこれから考えます。でも床面が白だと結構明るさが稼げていいなぁ。

と、こんな感じで今年もよろしくお願いします。



2008/01/04 (Fri)

休日
少しずつ社会復帰活動を始めた今日この頃。一応05時には起きてるんですけどねぇ...


さて、昨日の続きの菜々。
じつはわたし、キミキスってゲーム、やった事無いんですよ(えー)。知識でしか知らないというか。ところで普段わたしはガレージキットイベントでは「知らないゲームのキットは買わない」を基準にしていると言っています。言いました。それにもかかわらずイベントで足早に卓前を流している時にこのキットに目が止まり、「やべぇ、買わなきゃ」と思って即ゲットしたキットでした。その時の卓の人の嬉しそうな顔はいまだに記憶しています。ご存知の方はご存知ですが原型は夢のカグツチノ公国さんですし卓にいた方は一度リンク許可の用件でメールした事もある方でしたが、その時はそこまで存じませんでしたし、ただ純粋にこのキットが欲しいと思ってゲットしたキットなんです。
なのでまずネットで画像収集〜。あと原画の人とか調べてみたり。農ドルちゃんの人か。
まず最初に目を。コピックMULTILINERの0.05mm茶で多分特徴なんだと思うまつげを描き、多分特徴なんだと思う黒目の輪郭を描き、多分特(略)瞳孔を描き、コピックスケッチのE25CaribeCocoaで黒目を塗り、0ColorlessBlenderで黒目の瞳孔以外を下半分ぐりんとなでで色を薄め、MULTILINER茶で消えすぎたところを修正し、MULTILINER黒0.03mmで濃くしたいところに軽く色をつけてみる。で、昨日作った目を保護するシールを貼って保護。
ついでにまつげをMULTILINER茶で描き、口の中をコピックスケッチのR27CadmiumRedで塗りつぶし、ColorlessBlenderで薄め。ほほにコピックスケッチのR32Peachで線を描き。
肌は、去年余ってた肌色にGSIクレオスの水性カラーのピンクを混ぜてエアブラシしたら赤すぎたんで、その上からタミヤアクリルのフラットフレッシュ+同フラットホワイト+同溶剤を2:1:3でエアブラシ。なんか肌が厚ぼったくなって、みずみずしさが無くなった感じでガッカリ。
髪は、まず髪のリボンが黒というところから逆算して、下地として水性カラーのウッドブラウン+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシしてべた塗りしたあと水性カラーのココアブラウンで影になる部分にエアブラシ。そのあとで髪パーツだけ全部仮に接着して、全体的に色合いが同じになるようにココアブラウンで修正しながらエアブラシ。最後に髪のリボンをコピックスケッチのC10CoolGrayで塗り。これくらい髪の茶が薄くなればリボンの黒が映えるでしょ。
さて残りは制服のタイと肩のマークとえり周りのラインだけなんで楽勝〜と思い、タイを残してますキングテープでマスキングし、一旦水性カラーのオレンジイエローで塗り、Aizuの0.4mmでラインをマスキング〜って感じでイラストを見ながら貼って行ったんですが、ふとキット説明書の塗装写真を見たら...あれ?ラインって二重線なの?...うおっ、二重線だ!公式サイトだとほとんどのイラストは1本に見えるけど、微妙に二重線のがあるし、別のオンラインショップの商品説明の大きい写真とか見ると二重線になってる!

ってことで、また明日。



2008/01/03 (Thu)

三が日
Mac起動画面の「あけましておめでとうございます」も今日までな今日この頃(いつのバージョンの話だ)。


さーて今日から塗り始めましょうかねーと思い、おととしの12月のWHF有明でゲットしたナナヤさんのキミキスの菜々を。ええ、ナナヤさんでした。
キット自体の抜きは非常に良く、パーティングラインを軽く320番の耐水ペーパーでヤスってやるだけで簡単に塗装準備OKに。あ、今回からパーツ表面が特に離型剤付いてるって感じじゃなければ何も洗浄しません。しばらくそうします。離型剤を落とさなきゃ駄目だなと思った時には何事も無かったかのようにシラッと離型剤を落としましたと今まで通り書きますから。
で、先に目を隠すシールの作成。タミヤの6mm幅のマスキングテープを目に貼り、爪楊枝で目のくぼみに沿って跡を付け、コピックMULTILINERの0.03mm黒で跡に沿って線を書き、マスキングテープを剥がしてカッター板に貼り、線に沿ってデザインナイフでくりぬき。デザインナイフの刃は今日交換しました。良く切れるので注意。
そしてタミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤を1:1でエアブラシしようと思って塗料カップを開けたら先客が。ぅゎ。前回、最後にハンドピース洗い忘れてるよ...。前回っていつだ...9日前だ...。
そんなわけでハンドピース内を分解清掃。この時点で今日中の塗装完了は無くなりました。
せっかく清掃したので、フラットホワイト吹いて続きはまた明日。なんだかなー。

[2008.01.05修正]
菜々の漢字が間違ってたのを修正。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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