Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2007/02/21 (Wed)

entertainer
マウンテンサイクルを発掘してたらいくつかオーパーツを発見した今日この頃。詳しくは追々。


今日は最近読んだ本の紹介でも。

昨年末のWHF有明のあたりでアシモフの空想自然科学入門を読んでました。
科学のいくつかの分野の基礎知識を解りやすく紹介するエッセイです。自然定数がだいぶ古くなっているし現在では主流から外れた説等もありますが、普通はチンプンカンプンな話に興味を持てるような内容になっています。さすがアシモフ先生。当ページで時々書いている、これぞエンターテイナーって感じです。
いまだにインチとかマイルとか使ってる国の人間に対し説明するのも大変だとは思いますが、SF作家なだけに、いやらしい言葉で言えば未来のお客さん育成と考えると有意義な本という事になりますな。


一月後半あたりで菊川涼音の妄想自然科学入門を読んでました(笑)。
コンプティーク誌でオルソンやスパークが活躍していた時代と言えば、大体の時代が解るでしょうか。簡単に言えばオタ向けコラムというか、ASCIIで言う所の近代プログラマの夕に相当すると言えば言い過ぎですけど。イラストに夢路行を起用しているという点もなかなか解ってらっしゃる。
最初この本を電車の中で読もうと思ってたんですが、最初のページを読む時点で既に笑いが抑えられなくて、あーちょっと世間様の前で読むのは危険かもー。
言葉がコンプティーク誌読者に合わせて書かれているので、江戸時代に全国地図を作った伊能忠敬をマッパーと称すあたりにエンターテイナーとしてのセンスを感じます。
個人的にはこのコラム、単行本化されてるとは思ってなかったんですが。角川お家騒動で連載がうやむやになったって記憶があって。そしたらメディアワークス社で発行されてたんですな。ちなみに妄想自然科学入門以外で菊川涼音の名前を聞かないのは何故だろうなーと長年思ってたんですが、その後、橘諭史に改名したようで...この名前も存じませんが(ぉぃ)。


今日のマナさん
離型剤の話は昨日だけでは語りきれませんよ。もー諸説紛々、昨日も言いましたがオカルトだから、これは。
離型剤について論議が続くと、昨日もちょっと書きましたが必ずムキになって話に出してくるのが、レジン内部に染み込んだ離型剤ですか。表面を削り取っただけでは駄目だとされ、永久に内部より表面に向かって浮上してくる物とされています。個人的には、そんな妖怪じみたパーツなんか塗装がはげたまま放置しときゃーいいじゃんって感じがしますけどね。何やっても無駄なんだから。

あと昨日紹介するのを忘れてましたが、カー用品店やDIYショップ等で売ってるブレーキクリーナーに漬けるのが最強とする説があります。基本的にはどんな油も必ず落とせる製品ではありますが、個人的には取り扱いの難しさに敬遠します。直接触れば皮膚が荒れるし、引火しやすいし、臭いも嫌だし、目が痛くなるし、っていうか殺虫剤として使う人もいるし。

あと夕べ、り〜ん・うぃずのひめかわさんより「フィギュアマニアックス誌に入歯洗浄剤で離型剤落しするコメントがあったのでやってみた」との情報を頂きました。怪情報きたー(爆笑)。
詳しく書かれていなかった為に研究されたようですが、入歯を洗浄するのと同様の濃度で水にポリデントとかタフデントとかの入歯洗浄剤を入れ、パーツを漬け置くと効果があるようです。シリコン系離型剤を使用されているようなので、他の種類の離型剤で同様の効果があるかはわかりませんが。元々入歯を洗浄するものなので体を悪くする事も無く、香りも良く(笑)、グラム単価が激安(!)。漬けたあとはパーツを水洗い出来るし、廃油を流しに捨てる事が出来る(ここ重要)。なので、早速明日買ってきますよ。


さて、じゃあ離型剤落しをしなかった場合はどうなるんでしょうか。
今日の写真は当ページを始める前、レジンキットの事なんか何も知らなかった時にB-CLUBの小松原ガンダムを塗ろうと思ったんですが、タミヤの白サフのスプレーを吹いたらサフが乗らなかった写真です。コアファイター先端です。乾燥後に一見全体にサフが塗られたような気がしても、爪でトントン叩くと塗料がバリバリ割れて剥がれてしまいました。紙ヤスリである程度やすってあれば、もしかして剥がれる事が無かったのかもしれませんが、折角奇麗な表面なんだし...とか思って。サフを厚く吹くのはガンプラモデラーの特徴なので、ほっといてください。まぁガンプラに拭くサフとしては薄いですが。
まぁこれは酷い例としても、この塗料が剥がれるタイミングがある程度進んでマスキングテープを剥がした時だったりすると、やる気が失せます。剥がれなくても塗装の表面がボコボコしているので、どのみち剥がす事になるんですが。
この離型剤による悪影響に懲りると離型剤落しの重要性が身に付いてきますね。


2007/02/20 (Tue)

頑固者論
微妙に雨が降ったりやんだりの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
楽天でモーゼルM712とか買っちゃって、ちょっと楽しい。


頑固者と評される人について、ちょっと書いてみます。
goo辞書によると「他人の意見を聞こうとせず、かたくなに自分の考えや態度などを守る・こと(さま)」と定義されています。なぜその状態に至るのか。

主に若い方に多いと思いきや、いい大人でも結構いるタイプとして、とにかく意見を曲げない人。その意見が正しいか間違っているかは関係なく、もちろん自分でも間違っていると認識はしていても、一度言った意見を曲げないんですね。これには2タイプあり、意見を曲げない事を美徳としているタイプと、特に理由は無いけど意見を曲げたくないというタイプ。後者は一見ワガママのような気がしますが、双方とも自分の利益とは無関係に頑固なのが特徴ですか。
対処法は、何言っても駄目なので、ある程度制御の効く環境下でそのまま自滅させるのがいいでしょうね。

ご年配に多い気がするのが、今までの人生の中で経験により生み出された処世術と言うか世渡り方法というか自分の理論と矛盾する事には従えないというタイプ。自分は今まで何十年もこの方法でやってきて問題が無い、又は何十年も生きてきてようやく編み出した完璧な理論なので、人生経験の浅いお前が生意気言ってんじゃないよ、という態度を取られます。
このタイプに対する対処ですが、相手の人生そのものを否定する事になるので、仮に説得が成功したとして、身を守る物や信じる物が壊された抜け殻をケアする方法までも視野に入れて対処していただきたい所です。今まで複雑な諸条件を取り込んできたくらいだから聞く耳はあるので、そこが攻め所か。

自分から見てランクが低い、目下の者の意見は絶対に聞けないというタイプ。下の者の意見を聞いたが最後、自分の立ち位置が崩れると思っているんですな。
対処法はその人のランク上の人を呼んできて仲間にすればいいんですが、その際の反応は2タイプ。自らの非を認めるタイプと、自らの意見と相手の意見を逆転させるタイプ。後者は気をつけてないと意見を乗っ取られて何故か責められます。


思い出せばまだまだあると思いますが、とりあえず身の回りでよくいるのは上記3タイプですか。そんな職場で働いています(苦笑)。


今日のマナさん 22:00〜22:10
離型剤落とし液に漬けます。
レジンキットというものは、レジンの特性上、ある程度の離型剤がかかっています。シリコン型にレジンを流し、硬化させてパーツを作成しますが、レジンは細かい隙間等に浸透する性質がありますから、シリコン表面の目に見えづらい凹凸に染み込んだりシリコン表面を侵食しながら硬化します。するとシリコン型からパーツを剥がす際、シリコン表面を少しづつレジンが持って行く(引きちぎっていく?)事になり、それを繰り返すとシリコン型がちぎれ壊れていきます。
それを防ぐ為にシリコン型表面に離型剤を塗布しシリコン型を保護するんですが、この離型剤はレジン硬化後にパーツ表面にも付着し、そのまま塗装するとパーツは離型剤でコートされているので塗料がパーツに乗りません。弱い衝撃で塗膜が割れ剥がれます。
そこで塗装前に離型剤を落とす工程が必要になってくるんですが、この離型剤落しという工程は人により様々です。実はここにガレージキット塗装にまつわるオカルトが存在するのですよ。上に書いた事もオカルトの一種と見てもいいですよ。

世間のガレージキット塗装講座を読むと、離型剤落しは中性洗剤に漬けたあとで歯ブラシにクレンザーを付けてゴシゴシみがく、と書かれているのを見かけます。離型剤は油分なのでパーツを鍋に入れお湯で煮て揮発させるのも効果的であるというのも見かけます。また離型剤を落とす時期はキット入手後の出来るだけ早い時期にとりあえず離型剤だけでも落とせという説、仮組や表面処理が終わったあとで離型剤を落とす説、シリコンとレジンをくっつかなくする離型剤とは別にシリコン型を作る際のシリコンとシリコンをくっつかなくするバリアコートと混同して説明している説などがあります。
この離型剤、時間が経つとパーツ表面からレジン内部に染み込んでくるという説があります。また一部のメーカーがレジンに離型剤を混ぜてから硬化させているという説もあります。これらの事により、塗装後十数年経つとパーツ内部から離型剤が染み出してくるという説が根強くあります。個人的にはそんな長い期間も飾っといたのかよと思いますが。

とりあえず当方は、離型剤落し液を使っています。製品としてはWAVE社とガイアノーツ社でレジンウォッシュとして発売されています。時期によりグラム単価が違うので安いのを選んで購入しています。現在使用しているのはガイアノーツ社のですか。
で、ここでも「レジンウォッシュは気休め。効果無し」という意見が根強くあります。
まぁインチキ商品かどうかは別として、離型剤落とし液の利点としては、漬けておくだけでいいという所でしょうか。つまり、いじり始める前日の夜とかに液の中に溶けておけば翌日すぐにいじり始められるんです。長期間漬けておいた場合ですが、二週間ほど漬けておいた事がありますが一晩漬けておいたパーツとの違いは判りませんでした。揮発性があるので、液から出せば数分で乾くし。
容器は100円ショップで売ってるガラス瓶です。蓋のゴムパッキンが離型剤落とし液の影響で劣化するかなと懸念してましたが、三年以上も一応役目を果たしています。仮にパッキンが悪くなっても、どうせ100円なのでまた買えばいいし。

当方はガレージキットを塗りはじめてから三年程度しかたっていないので経年的なデータはありませんが、上記の方法で離型剤があとから染み出してきたという物は現在はありません。
我らが愛すべきツンデル系モデラーの皆さんは何年も開封せずに多量のキットを冷暗所に保管していると思うので、都市伝説に従えばパーツ内部にじっくりと離型剤が染み込んでいる事と思います。老後の為に大事に貯蔵している人たちはがんばってね(笑)。


2007/02/19 (Mon)

塗りまとめ
土日出勤してくれと言われて嫌ですと答える今日この頃。


例えば漫画の場合、たしかサルまん(/)のどこかに書いてあったと思いましたが、「漫画入門を書いた漫画家のその後の作品はショボい」という法則があるそうです。これは漫画入門中でセオリーとなる決まりを考えに考え抜き決定打を出したが為に、自分がその決まりに縛られ、それに外れた事が出来なくなってしまう、という事らしいです。

またよく聞くのが、(ご本人には大変失礼ながら)「菅野博之の漫画の感想を言え」というのがあります。菅野博之とは良書快描教室の著者です。この場合は教えるスキルと実践するスキルは違うスキルが要求されるという例で使われています。

当ページの場合、日頃から模型関係のHowTo系情報を集めたり教わりに行ったりしてますが、その教える側は上記のような縛りがなく、日々素晴らしいものを生み出しています(よね?)。その差は何なんでしょうか。もちろん漫画と模型の差とかいう人は百叩きですよ。

以前SKAのなつきさんが2006年8月3日(木) の記事で、WEBサイト作りは「過去の経験や研究から導かれた、最大公約数的な「お約束」は存在する」が「(個人運営のサイトに限って言えば、実際のところ、 )大手サイト・人気サイトと呼ばれるサイトでも、すべてがこういったお約束をきっちり守っているわけでもない。」とおっしゃっていて、ナルホドと。そのあたりにヒントがあるのかもしれません。

何かを完成させる手順に決め手はあるけれども、それはあくまで一つの手段であって他の手段もあるよ、という事を理解しているという事でしょうか。毎回同じ事しかしてはならないと縛られていては、やる気も失せます。
そのへんで「自分のやり方とは違うけど、変わった事してる人がいるなー」なんて感じで眺める事が出来れば、余裕があるって感じがします。


今日からマナさん 21:30〜21:45
以前から作りたい作りたいと行ってましたが、現状の塗り方法を書いたページを作ります。その作例として、卓球模型さんのWSC版観月マナを塗りはじめます。お姉ちゃんの方は以前塗っちゃいました。実はマナさんのキット、気付いたらウチに3つあるんですよ。1つは塗装済みです。頭部だけなら合計4つあります(苦笑)。
今日はパーツチェック。
パーツチェックとはパーツが全部あるか確認する段階の事を言いますが、パーツが無くなる原因というのは主に以下の事が考えられます。

  • 最初から無かった。
  • パーツ洗浄中に無くした。
  • 組み立て中に飛んでった。
  • 良さげなパーツだったんで他の模型に流用した。
  • 誰かが持ってった。

ですか。最初から無い場合はイベント直後にディーラーに連絡を取れば入手出来るかもしれませんが、個人的にはガレージキットは現状渡しというか、パーツが無かったらそれなりに何とかするスキルを要求されても文句は言えないと思います。
あとパーツチェックにパーツの欠損を含めなかったのは、ガレージキットはそれの補修をするスキルも要求されるものと思っているからです。他の人よりも楽しみが増えたと喜ぶのも良し、呪いの言葉を吐くのも良し。

このように、今までさらっと書いていた事でも今回はいちいち細かく書いていこうと思います。


2007/02/18 (Sun)

キララちゃん使用工具
車に乗ろうと思ったらバッテリ上がってた今日この頃。前回乗ったのいつだっけ...一ヶ月前か。

なんか今、ワンダーショーケースの紹介画像見たら下の人と砲台の取り付け角度が全然違う事に気付いたんですが、まぁ皆さんはちゃんと組んで下さいって事で。

使用工具一覧〜。
1.スポンジ パーツを塗装して乾かすのに使用。パーツに付けた取っ手を刺します。
2.塗料皿 デファクトスタンダードである万年皿。基本的に消耗品。
3.溶剤 GSIクレオスのペイントリムーバ。オレンジ臭でにおい弱め。筆を洗ったりとか。
4.溶剤 タミヤアクリル溶剤。クレオスの水性カラーやタミヤアクリルカラーを薄めるのに使用。
5.塗料捨て タミヤアクリル溶剤のカラ容器を流用。エアブラシの清掃で出た廃油を捨てます。
6.塗料 タミヤアクリルカラー、GSIクレオスの水性カラー。上にマスキングテープを貼って半ツヤは半とか混色した作り溜め塗料の混合比を書いてます。
7.マスキングテープ タミヤの。
8.棒 ガンプラのランナーや伸ばしたクリップ。パーツに刺して塗装時の取っ手にします。
9.カッター板 デザインナイフを使う時にはこの上で切ります。
10.コピック コピックスケッチ、コピックマルチライナー、コピックモデラ。ペン感覚で色が塗れて便利。
11.マイナスドライバ 塗料のビンが開かない時は間からこれを突っ込んで蓋の内部に空気を入れて開けやすくしますが多分今回は使用してない。
12.デザインナイフ タミヤの。良く切れるのとそうでないのの二本を用意してるけど最近はどちらも切れが悪い。
13.ミリペン 今回は使用してないはず(なら載せるな)。
14.筆 面そう筆。模型店で普通に売ってるやつ。毛先が揃ってればいいです。
15.瞬間接着剤 パーツを接着したり気泡を埋めたり。どうせすぐ全部固まるんだろうと安いのを使ってます。
16.ピンバイス 穴を開けるのに使用。3mmと0.8mm。
17.調色スティック タミヤの。塗料をかき混ぜるのに使用。二本あったんですが昨日一本どっかに行きました。
18.スポイト 塗料をビンから塗料皿に移し替えるのに使用。
画面外1.紙ヤスリ 耐水ペーパー。タミヤのフィニッシングペーパー。主に400番。
画面外2.紙 喫茶店の手をふくペーパー。マスキング時に全部をマスキングテープで覆ってるわけじゃなくて広い所はこのペーパーで覆ってます。
画面外3.クリップ 伸ばしてラジオペンチで切って使用。真鍮線は高いので使いません。
画面外4.エアブラシ クレオスのL10とタミヤのスプレーワークスのトリガ型。
画面外5.両面テープ パーツ仮組や力のかからない箇所の固定に。

あー今日これをアップしたらWF後に次のページに行っちゃいますね。ちょっとタイミング悪かったか。

そんなわけで今回もにアップしときます。


2007/02/17 (Sat)

キララちゃん
本を読んで一日を過ごす今日この頃。寒いし雨だし。


一ヶ月弱もやってましたが、秀吉さんのキララちゃん、ここらで完成とします。
キララちゃんとは何か。秀吉さんのオリジナル漫画で「デジペchan」というのがあり、その漫画内で「キラりんカラー」というアニメがあったんですがそれが終わっちゃって(笑)、続編で新番組「キラキラカラーColor」が始まってその主人公だそうです。前作主人公のキラリちゃんとライバルのシオンちゃんも仲間に加わって大活躍っぽいです。

昨日の状態から、GSIクレオスの水性カラーのRLM74ダークグレーにタミヤアクリルのフラットホワイトを混ぜ、削れた部分や塗り漏れを面そう筆で塗り。ちょっと塗って色合いを合わせながら混色して再度塗りを繰り返します。
コピックスケッチのColorlessBlenderで色を落とした所で白部分はレジンの色そのままだと暗い部分はフラットホワイトを面そう筆で塗り。
あとは瞬間接着剤で取れやすいパーツを接着して完成〜。下の丸い台座は適当にそのへんにあった板を流用してます。若干小さかったけど。結局バランスを調整しての自立は台座込みで対応しました。

斜め上から
前から1
前から2
後ろから
左から
右から

いやーこのボディラインが、痩せているのでもなく太っているのでもなく、女の子体形というか膨らみかけというか、人気のある一瞬でありますな。
ちなみに砲台部分とキララちゃんとは右手のグリップで止まっているのみで、足は砲台に接触していません。
来週ワンフェスのWSCに選ばれているので当日会場もしくは半年間は通販や大手模型店でゲット出来るやもしれません。お求めの方はそちらでゲットしてみてはいかがでしょうか。

そして使用工具一覧は明日。


2007/02/16 (Fri)

帰宅
手が耳が、ほほが足が冷たくて、寒の戻りにセーターを出す今日この頃。

本日は埼玉県狭山市よりお送りしようと思ったけど休日を家で過ごしたかったので無理に遅く帰ってきました。なにげに昨日も出張だったしなぁ。


昨日の事前情報もいいけど事前情報外もねにplastico del celestialさんの2007-02-16ガレェジキットmypotalさんのメモの2/16で捕捉していただきました。
ちなみに当方の会場巡航パターンはネットでチェックしたディーラーを先に駆け足で回って、そのあとにカタログをしまって端から順に回っていきます。WHFの場合は何周も回れますが、WFの場合は二周は時間的にキツいので、一周で、後戻りしないでキットをゲットしていく事が必要になってきて、駆け引きや思い切りが要求されてきますな。


今日のキララちゃん 25:00〜25:30
今週のWooは総集編か...とか思いながら、今日はグレーを筆塗り。GSIクレオスの水性カラーのRLM74ダークグレーにタミヤアクリルのホワイトと同溶剤を混ぜて濃さを他のグレーに合わせながら面そう筆で筆塗り。
灰色地に白いボタン部分はコピックのColorlessBrenderで色を落とし。白地に灰色のボタンは上記灰色で筆塗り。
そして仮組。あとは白部分の色がついた所とか削れた所とか塗り残しとかを修正して完成かなー。


2007/02/15 (Thu)

小春日和
暖かい春の日差しの二月を過ごす今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

そろそろワンフェスのガイドブックの販売が大手模型店で始まったようですね。横浜は...コトブキヤつぶれちゃったしボークス移転だし、、、と思ってたらボークスは移転先で営業が始まってるし、それ以前にイエローサブマリンや東京ホビットでも売ってるんですね。いつもコトブキヤで買ってたから知らなかったですよ。

当ページはイベント後から忙しくなるんでイベント前はのんびりしてますが、おととい火曜日、休みだったんで模型サイトのブックマークを300サイトほど、ぐわーっと巡回。なにげに当方は最近は以前塗った事あるディーラーと当ページにリンクしてくれたサイト、あと模型を塗ってる人しか巡回してないんですよ。それにしたって一日70サイト以上ありますが。最近はWebPatrolとSafariで一気に開けるようになったんで、Safariがぶっこわれる寸前までタブを開きまくれるんです。
そのおとといくらいから卓番が発表されたんでABC-labo.comさんの画面左イベント出展情報を眺めてました。まぁ常時RSSに登録してはいますが。あとはガレェジキットmypotalさんの画面右ですか。

まぁでもしかし、ワンフェス総参加ディーラー数と自分や各情報サイトのブックマーク数を比べるとホームページを持っているディーラーってのは意外と少なくて、ホームページで宣伝していない=売る気が無いんだ、なんて言う人もいますし、そう書いてある雑誌記事も読んだ事ありますが、むしろホームページ持ってないディーラーの方が多いんじゃないかと思うので、事前情報収集も面白いですが当日は足で歩き回ってチクチク見ていくのも面白いんじゃないかと思います。いや、事前情報を軽視しているわけじゃないですが。

それと同時に当方はネット上の各イベントレポートの閲覧人数を知ってますし、有名所のサイトのアクセス数も気にしてるのでアレなんですが、何だかんだ言っても雑誌のレポが載った号の発行部数の方が話にならないくらい多いので、Video killed the radio star とはならないんですよ。むしろ...いや、やめときます。

今度もレポ収集中は事務的に機械的に冷徹に「作業」をこなしていくので、まぁそんな感じに行きます。


今日のキララちゃん 23:00〜23:50
今日は緑の線部分を筆塗り。GSIクレオスのイエローグリーン+タミヤアクリルのホワイト+同溶剤を1:2:3くらいで面そう筆で筆塗り。息を止めながら描くので、長引くと酸欠状態になりますな。
グレーを濃いめに塗ったので、イエローグリーンが引き立ちます。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

最新の書き込みを表示
コタツガ備忘録へ
studio KotatsugaHouse Homepageへ戻る
管理担当者にメールを出す
  2007/02 
Sun MonTueWedThuFri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728   
Now, HERE, you see, it takes all the running YOU can do, to keep in the same place. If you want to get somewhere else, you must run at least twice as fast as that!