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2005/11/16 (Wed)
●ストーブ この寒いのに消防士のコスプレをして野外で放水してた今日この頃。うそうそ。コスプレじゃなくてガチでした。
シリコン型取りページ、とりあえず撮った写真は全部使ったので、あとは足りない箇所を補充するのみ。週末くらいまでには公開出来るといいなぁ。
今日のMK-I 23:30〜24:15
レジンというのは薄いパーツなら熱を加えるとくにゃくにゃ曲がるんですが、今回はスカートのパーツが歪んでいるので修正する事に。説明書にも熱を加えて直すように書いてあるし。
コップにお湯をくんできました。まずスカートパーツの片側だけ瞬間接着剤で固定。お湯の中に入れて20秒くらいしたら引き上げて長い方のパーツを曲げて短い方に合わせ、冷めるまでそのままの姿勢で。パーツの温度が下がってレジンが固くなったら瞬間接着剤で固定。これで腰パーツに被せてみたら、ちょっと歪んでてはまらなかったので、またお湯の中に。また20秒くらいして引き上げて、熱いうちに腰パーツにはめ、そのまま冷まして形を固定。最後に腰パーツにはめたままお湯の中に入れ、また数十秒後に引き上げて最終的に腰にフィットさせました。
あとはいつものように、腕と左右の手首を1mmのピンバイスで穴をあけて伸ばしクリップを刺して固定。胴体と腰も同様に。
ふとももと足、胴体と首を固定させるとして、バランスが悪かった場合は腰の取り付け角度を調整する必要がありますが、まぁそれは足と腰を付けてから考えます。
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2005/11/15 (Tue)
●ドラゴンボール現象 式の途中で「皇室フォー」という声を期待しなかったわけではないけれども、もし飛び入りしたらナイナイされるかもと思った今日この頃。 あんまり言うと怖い人から怒られるので、ここまで。
今日もシリコン型取りページの続き。まだ公開出来る所まで出来ていませんが、作ってるとだんだん追加したい写真が出てきますねぇ。まぁ撮るのは苦ではないんですが。 このページを作らないと先に進めない気がして。Zで言う所のジェリド状態というか。
漫画ドラゴンボールでは「最強の敵」「宇宙一の敵」等、強さで一番強いランク以上の人が次から次へと出てきて強さのインフレが起きていて、その事を「ドラゴンボール現象」と言うらしいです。まぁ強い事を表す為に一番いい肩書きを付けるけど漫画は続くので次の敵はもっと強そうな肩書きをつけなきゃいけないという状況ですな。 そういえば今年のワインは四年前くらいの「百年に一度の出来」よりも良い出来だそうで。一体どんなすばらしいワインなんだか。 どちらかというとワインは量を飲めないんですが、そろそろ自分の体質にあったワインを探してみようか。
今日のMK-I 23:10〜24:00 バリ取り。デザインナイフと彫刻刀でキョリキョリと削っていきます。 シリコンの奥まった所にはレジンは流れにくいけどシリコンの気泡には何故かシリコンはよく入り込んでる気がします。マーフィーの法則でしょうか。 今回のキットは気泡らしい気泡は指に一カ所しかないので、案外楽です。細かいのはいくつかありますが。
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2005/11/14 (Mon)
●インフルエンザ 少しずつ時間を確保出来るようになってきた今日この頃。シリコン型取りページも少しずつ進んでいます。
新型インフルエンザ拡大の際に政府は大規模集会を中止出来る権限があるそうですが、それってワンフェスやコミケの事でしょうかねぇ。いや、歌のコンサート等や初詣でも構いませんが。
今のうちに気に入ってるマスクの補充でもしておこうかな。
このマスクという物も語りだすと長いですが、とりあえず当方の行動範囲中で手に入る一番良いのは、小田急で売ってる風邪用マスクでしょうか。変なのを買うと洗濯のりの臭いが凄かったり息で水分がベタベタになったりするのがありますから。
Spawning PoolさんのDiaryで動物大好きとSDクロニカを捕捉していただきました。
1/35の世界には1/35の習慣というのがあり、この人々は当方が行った眼鏡程度の物なら簡単に作っちゃうんですよ。当方のは直線が出ていませんが、彼らならちゃんと直線を出しますし。
その1/35の人々から見れば、フィギュアモデラーの行う表面処理が信じられないと言う人もいるでしょうし、飛行機モデラーの掘るスジ彫りに驚嘆する事もあるかもしれません。それぞれよその分野の人の作例を見ると新鮮な驚きがあるかも。
ちなみにお手軽モデラーの当方としては、ちまちま気泡を埋めている人の気が知れません(笑)。
今日からMK-I
今日から帝國模型さんのMK-1を塗り始めます。
離型剤落しに一日程度漬けていたのを引き上げ、乾燥。
その後ランナーを切り離し、パーツを並べてみました。スカートの幅が前後違うので、暖めながら調整してみましょうか。
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2005/11/13 (Sun)
●SDクロニカ さすがに寝っぱなしでは怖くなってきたので起きて須崎さんのお兄様に頭切ってもらった今日この頃。
今日はアセトンさんのSDクロニカを塗ってみました。
Sound HorizonさんのChronicle 2ndという同人CDで歌に合わせて物語が語られるその登場人物だそうです。このキット塗装に際して入手しようと思いましたが、ちょうど何かのタイミングで入手出来ず、先に塗っちゃいました。
このキットは首の太さが3mmなので、カンの良い方は、ああ、と気付くと思いますが、まぁそんな感じで。イラストのクロニカを見ると血色の悪さがレジンそのままで行けるっぽいので、肌はレジンそのままとする事で。
まずデザインナイフで全体のバリ取り。黒の予言書は気をつけてやらないと表紙が切れます。
次にマスキング。黒の予言書のページの部分をマスキングテープでマスキング。体は1パーツなので肩の部分を普段滅多に使わないGSIクレオスのマスキングゾルでマスキング。マスキングゾルはneoじゃないやつです。昔の。買って家に帰ってきてふたを開けたら筆先がばさばさの寝癖状態になってたので投げ捨てようかと思いましたが未だに我慢して使ってます。マスキングゾルが乾いたらデザインナイフで線に沿って切り込みを入れて余分を剥がし。
塗装の為に後ろ髪の顔側、前髪の裏側にピンバイスで3mm穴をあけてプラモのランナーを挿して取っ手に。体は首の穴に同じくランナーを挿して。黒の予言書は表紙中央に瞬間接着剤でランナーを接着。あとで重ねるので隠れるだろうという事で。
前髪、後ろ髪、アホ毛、胴体、黒の予言書をGSIクレオスのガンダムカラースプレーのファントムグレーでスプレー。普段ラッカー使わないのに何でこのスプレーを持ってるのか自分でも不思議ですが、たまたま今日消耗品入れを確認したら発掘しました。まぁこれが出てきたからクロニカを塗ろうと思ったというのがあるのですが。スプレーは角には塗料が乗りにくいので、薄く二回吹いています。
乾いたら黒の予言書に貼ったマスキングテープを剥がし。ぐぇ、漏れてる。普段アクリルカラーでエアブラシばっかりしているので、ラッカーがマスキングテープの裏に染み込む事を忘れていました。いやほんと、アクリルカラーでのエアブラシは基本的に粉を吹き付けているので紙を上に乗せるだけでもマスキング出来るんですよ。たまに違う塗料使うと、ためになるなぁ。
肩のマスキングゾルはきれいにはがれました。
顔は目にタミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤を1:1で筆塗りを3回。顔の目の周りと眉毛付近を600番の耐水ペーパーでやすってコピックを乗せやすくしたあとでコピックライナーの0.03mmの黒でまつげ、眉毛、目の輪郭、口を書き。目の赤は水彩絵の具で塗り。いや、なんとなく元絵の目がそんな感じだったので。
黒の予言書三冊と胴体は両面テープで接着。顔と前髪と後ろ髪も両面テープで接着。後ろ髪とアホ毛は瞬間接着剤で接着。胴体と頭はただ乗っかってるだけです。後ろ髪が床面に付くので。
で、完成〜。やはり黒の予言書の塗りがもう少しどうにかすれば良かったですが...写真に撮ってみて初めて気付きました。
前から
右から
左から
後ろから
たまにはこんな塗り方も面白いですね。
そんなわけでに出します。
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2005/11/12 (Sat)
●動物大好き&hearts amazonの注文品を持ってきた宅急便屋が「おやおや、岬ちゃんですか」という目で見られた気がする今日この頃。いや、当たってますけどね。
今日はバカヤローッ!!モデリングさんの動物大好き&heartsを塗ってみました。
ええ、今あなたの考えてる事が手に取るように判ります。
お手元のArmourModelling誌の2004年05月号(Vol.55)をご覧いただければ判るように、元々は1/35タミヤMMシリーズの家畜のキットの作例の添え物として作られたものですね。ちなみに家畜を英語ではLive Stockと書くそうで、ちょっとシビアな感じがします。
キットは首から上と下の2パーツ。
先日書いたように、このキット、眼鏡が付いていなかったので、先週の日曜にエポキシパテで作っておきました。細くしたエポキシパテを顔パーツに押し付けて食いつかせ、余分をデザインナイフで削って製作。
眼鏡が固まったら首をプラモのランナーの先に瞬間接着剤で接着。体は足裏に0.8mm穴を開けて伸ばしたクリップを刺し、プラモのランナーにも同様に0.8mm穴をあけて挿して固定。最終的に床面に固定する用の針金にする為です。
全体をGSIクレオスのつや消しホワイトのラッカースプレーで吹き。これが火曜日くらいの事。
で、今日は筆塗り。21:30頃から。
トンチャカチャッチャッ、チャカチャカチャンチャン、今日も一日で塗ろうと思ったら〜、夜の九時でした〜、チクショー!!って感じです。
塗装は面そう筆で。タミヤアクリル塗料:タミヤアクリル溶剤を1:3で希釈しています。
顔はフラットフレッシュ、帽子とシャツはスカイブルー+フラットホワイトを1:1、ベストはNATOブラウン、パンツはダークイエロー、髪と靴はダークグレイ、イグアナはディープグリーンです。
眼鏡は黒マジックで。
乾いたらGSiクレオスのベースホワイトでドライブラシ。はみ出た所は塗料皿に残った塗料で筆塗り。
それで完成〜。
前から
右から
後ろから
そんなわけでに出して...いいのかな(汗)。普通にWHF有明で出てたガレージキットだし。問題ないよ。多分。
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2005/11/11 (Fri)
●希釈混色 架空の人物にインタビューする事を取材と言い創作の物語を発表する事をスクープと言うのならば妄想という言葉は一体いつ使うんだと思った今日この頃。
いい機会なので、今日は塗料の希釈や混色の話を。
当ページでは塗装時になるべく色の混ぜた割合を書くようにしています。フラットホワイト+溶剤を1:1とか。これはあとで自分で見返して同じ塗りをするにはどの割合でどの色で塗ったらいいか見返す為のものであり、自分自身の為にやっています。っていうか他の塗装やってる人との根本的な相違点として、当方はアクリルカラーや水性カラー等の非シンナー系塗料を使っているので、塗った後の色合いや光沢やツヤが違うので参考にならないと思います。
話を戻して、その1:1等の割合ですが、だいたいあってます。頻繁に使う「タミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤を1:1」ですが、これはフラットホワイトをまずかき混ぜ、濃度が一定になったところでスポイトに取って空き瓶に移し、同量の溶剤をスポイトで取ってその瓶に入れてかき混ぜて作っています。毎日毎日混ぜているわけではありません。頻繁に使うので、多めに作り置きしています。
他の色は、単色でも古くなると瓶内の溶剤が揮発してしまってねばっこくなってしまっているのがあるので、その時は溶剤をガンガン足してエアブラシ用濃度まで薄めてしまっています。
普通は特に揮発もしていないので普通に瓶内のもので混ぜるだけです。この濃度を基準濃度としています。
筆塗りの場合は塗料:溶剤を1:0から3:1程度で塗っています。エアブラシの場合は1:1程度に薄めています。
その分量のはかり方ですが、タミヤの調色スティックで何回すくったかで数えています。あと溶剤はいつもホルベインの瓶に移し替えて使っています。これにはスポイトが付いてるし。多分シンナー系溶剤を入れたらこのスポイトのゴムが一発で駄目になると思いますが、当方はアクリルカラーなので。
マホガニーを6すくい、黒を2すくい、溶剤を10滴、なら3:1:5となります。ひとすくい=1滴と換算しているので。
それらを塗料皿の上で混ぜています。なんで塗料皿を使うかというと、落ちてたからです。拾ってきました。いや、本当は塗料皿じゃなくて何かの缶のふたなんですが。
もしこれが無かったら、べつに紙コップでもいいし、卵のパックでもいいと思ってます。塗料が染みず、こぼれにくく広がりにくければ何でもいいかと。
この塗料の混ぜ方は人の数だけ混ぜ方があると思いますが、とりあえず当方はこんな感じでやってるよって事で。
おとといのいもうとさんをアスまんが劇城さんで捕捉していただきました。
会社から帰ってきてアクセス数見たら多量アクセスがあって驚きました。失礼ながら箇条書き程度しか載ってないのに何でこんなに皆さんクリックするのか不思議でなりません。選択肢が少ない分、クリック確率が高いのか?おそるべし。
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2005/11/10 (Thu)
●塗料 秋の夜長というけども分刻みで動いている当方にとっては一日24時間な事は変わらないと思った今日この頃。
長期塗装の終わった後は片付けや掃除に一日分を割り当ててます。半年くらい前までは使用工具を写真で撮ってましたが、最近は一日で塗ったりとかが途中に入る為にいろんな工具が混じってしまうのでなかなか写真が撮れず、しょうがないので今日は塗料特集。多分こういうのに興味ある人もいるかと思って。
画像に写ってる透明の箱は東急ハンズで売ってるアクリルのケースです。東急ハンズなので一箱2500円くらいして泣きます。この箱を買った時にはまだ100円ショップが近所に無かったのと、あってもこんな大きい箱は売ってなかったんです。一箱20瓶入ります。それが14箱。瓶が入ってるのは10箱で、あとは塗料皿やパステル、消耗品ストックなど。
画面右のマーカーが入っている透明の容器は、何かお菓子、多分クッキーか何かの入ってた容器です。
手前の瓶やマスキングテープは、収納不能なため適当に置いてあります。どうにかしたい所。
以前も言いましたが、これらは一気に揃えたわけではなく、どこかに行った際にデパート等の駐車場代を稼ぐ為にその駐車場と提携している模型店、デパートの模型売り場等で少しずつ、1000円ずつくらいチマチマと揃えて行ったもので、プラカラーを全部揃えるのに一年半くらいかかってます。それが4年くらい前の話。
色が透明の容器に入って整列してるときれいです。某手芸ファンが糸巻きを透明のケースに入れてて、やっぱりきれいだと。
整列の順番は番号順です。多分同系色やグラデーション順に並んでいたらもっときれいなんでしょうけど、それだと無くなった色を探せないので。
こんな感じでやってます。
昨日のいもうとさんをkansaiteiさんの05/11/10で捕捉していただきました。
アニメや漫画のキャラクタの配色というのは記号的なものがありますので黄色い髪をしているからといって金髪というわけではないのですが、全体として見た時に違和感を感じないお約束にまぎれていればかなり自由度は上がるかもしれません。じゃないと某美少女戦士らはお前ら不良かっていうか(笑)。あ、一人黒がいるか。
Spawning PoolさんのDiaryでも捕捉していただきました。
そちらを読んで、チューリップを塗り忘れてた事に気付きました(笑)。今探したら、塗装ブースの前のパーツ挿しに白吹いたままの状態で刺さってました。忘れてた。
ちなみにブラックホークダウンは耳の聞こえなくなった人が個人的注目俳優です。
ってなわけで。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
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