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2005/11/06 (Sun)
●瞳塗装 今日は雨なので休日の仕事も一休みな今日この頃。
そろそろ瞳塗装のまとめなどを。
当方はもともと萌え絵とかが描けなかった為に立体方面に逃げてきたわけですが、フィギュアの塗装をいくつかこなしているうちに、瞳塗装だけは絵を描くスキルが要求される事に気付きました。服のしわや体の陰影等はべた塗りでも照明でいい感じに影が付いてそれなりに見れるようになりますが、瞳だけは別の技術が必要でした。 そこで悩んでいた折、ちょうど今年三月にTAT-CON2にて卓球模型のyr?さんによる瞳塗装教室があり、コピックで瞳を描くというのを学んできました。
面そう筆やエアブラシよりもペンの方が使い勝手が良いので飛びつきました。効果としては、完成に至るまでのスピードが劇的に早くなりました。一日で塗装するなんていう無茶な工程も可能になりましたし。シャープな線を引けるようになったので見た目もなんとなく良さげです。 当方の場合はアクリルカラーや水性カラーなのでやり方は若干工夫しましたが、大体同じなので、まとめて書いてみますか。
最初に、瞳の形のシールを作成します。瞳塗装教室ではやりませんでしたが、瞳を描くのに熱中してほほや鼻を汚してしまう事が何度もあったので、顔パーツとしては最初に瞳を塗るようにしてます。瞳のシールは、瞳以外を塗る時に瞳を保護する為のものです。 マスキングテープを目に貼り、爪楊枝で目のくぼみに沿って線をつけ、その線にコピクライナーの0.03mmで線を書き、はがしてデザインナイフで線に沿って切り抜いて瞳の形のシールを作成しています。
下地はレジンな為、そのままではアルコール系マーカーは弾きます。なので、事前にレジンプライマーを塗布します。教室ではあらかじめレジンプライマーをエアブラシしたものが配られました。当方の場合はラッカーで溶かれたレジンプライマーをエアブラシするハンドピースは一応持ち合わせていない事になっているので、レジンプライマーをラッカー溶剤で溶いたものを綿棒に付けて塗っています。毛管現象で溝に溜まるので、そのままだと溝を塗装した際にそこだけにじみます。なので溝に溜まりすぎないように綿棒の乾いたほうで吸い取って溜まりすぎないようにします。
この瞳塗装教室のの良い所は失敗してもある程度やり直せる所です。実際に塗装の前に、シャーペンで下書きをします。0.5mmのシャーペンの場合は先を紙ヤスリで尖らせます。0.3mmのシャーペンを持ってる人はそのまま行けるかも。 まず、基準としてまつげを描きます。目のまぶた部分にシャーペンで色を塗って行きます。上まぶたが描けたら下まぶたも。 その次に黒目を。黒目は自分の目を鏡で見てみると解りますが円ですね。円の下2/3くらいが見えていて、1/3くらいは上まぶたに隠れています。なので、まぶたに隠れているけど本当は真円なんだよーとか思いながら黒目を描きます。黒目の輪郭が描けたら、瞳孔や光彩を好きなように描きます。漫画や完成品フィギュア等を参考にしながら決めるといいかも。あ、黒目の輪郭は実際に塗る瞳よりも気持ち小さめの方があとで白目が汚くならなくていいです。 シャーペンで描きにくかったり色が乗りにくい場合はレジンプライマーの濃度や厚さが薄いんです。あとシャーペンの芯を強くパーツに押しあてるとパーツに傷がつきますから、筆圧は薄くなぞる程度にします。 実際当方は最近はシャーペンで下書きはしていません。なんとなくパーツを見ていると下書きの線が見える感じがするからです。妄想ですね。
で、下書きの線に沿ってコピックモデラの0.02mmで描きます。当方の家の近くの模型屋ではコピックモデラは置いていないので、当方は画材屋で売っているコピックライナーの0.03mmを使用しています。行きつけの画材屋は幸い近所にありますから。 最初は上まぶた。下まぶた、黒目の輪郭の順で描くといいかも。黒目の輪郭はシャーペンの線よりも気持ち外側、当初予定したラインで描きます。
黒目の中を、コピックモデラの好きな色で塗ります。当方の家の(中略)なので、コピックスケッチを使用しています。いろいろな色があるし。その色で塗りつぶします。塗装教室ではE25 CaribeCocoaという茶色を使用していました。色を選ぶ場合、薄く塗りたい場合でも濃いめの色を選ぶといいです。あとで薄めますので。 べた塗り出来たら、0 ColorlessBlenderで薄めます。ColorlessBlenderはただのアルコールなので、CaribeCocoaの上からなぞると薄まります。最初は一気に消えますが、ペン先が汚れてくるといい感じに濃淡を表現出来ると思います。ここで黒目の輪郭が太くなってしまった人はColorlessBlenderでなぞった部分が削られますので細さを調節出来ます。 当方の場合は最近画材屋に行った際に一本ずつくらい買い足しているので、赤、青、緑、等いろいろレパートリーが増えてます。
ある程度薄まったら瞳孔をコピックモデラの黒目の輪郭を描く時に使ったので描きます。 当方の場合はコピックライナーで描いても線のあとがつくのがアレなので、C9 CoolGrayあたりでべた塗りしてます。
最後に、瞳に光の反射を表現すべく、タミヤエナメルのホワイトを爪楊枝の先に付けて瞳に点描します。瞳は左右反転の形ですがこの白を打つ点は左右同じ高さで黒目総体として同じ位置に同じ大きさで打つと自然になります。
そして最初に作ったシールを貼って保護します。顔全体を塗装後にシールを剥がすとまつげ等が肌色に塗られますが、そしたらまたまつげを描いて完成です。
白目は塗料で事前に塗ってもいいですが、当方の場合はアクリルカラーなのでコピックって言うかアルコール系マーカーで描くと溶けてしまうんです。それに白色レジンの色、白目としては結構好きですし。
という所に8ヶ月経った今現在たどり着きました。今後新しい表現方法に挑戦するかもしれませんが、とりあえず満足出来るところまで行ったかな、と。卓球模型さんには感謝感謝です。
NEXT ENTRY さんでWHF神戸22(2005.10.30)が。忙しい中、ご苦労様です。 さて、WHF神戸22から一週間。とりあえず今日で検索エンジンによる収集は打ち切ります。明日からは当方のブックマークの中から更新されたサイトのみの捕捉になります。あとあそこが公開されるのかどうか見極めたら別ページ化します。
今日のいもうとさん 21:00〜22:00 サイトに記載されているパーツでブーツの先に付くガムテープはブラックホークダウン参照と書いてあるので今日見てみましたが、いまいち解らず。血液型を書いておくガムテープの事でしょうか。それにしては長いような気もします。 それはさておき、いろいろ塗装を。肌をタミヤアクリルのフラットホワイト+同フラットフレッシュ+同溶剤を4:1:5でエアブラシ。 服はGSIクレオスの水性カラーのスカイ+タミヤアクリル溶剤を1:2で薄く弱くエアブラシ。先に奥まった所を吹き、最後に全体的にぶわっと。 ぱんつはGSIクレオスのみず色+タミヤアクリル溶剤を1:2でやはり薄く弱くエアブラシ。個人的には白いものを塗る時に影として水色で影を付けるという記号はあまり好きではないので、薄水色のぱんつという事で。 今日は写真撮影の為に胴体に顔と腕を付けた状態で。かわいいなぁもう(自画自賛)。
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2005/11/05 (Sat)
●未消化 テレビでスイングガールズをやってたようですがDVDを買って見てなかった事に気付いた今日この頃。スペシャルエディション(泣)
そういえばMS IGLOOの3巻もゲットしてから全然見てないな...。
映像っていうのは音楽と違って電車の中とか歩きながらとかに消化出来ないので残りがちです。アニメBLOOD+も今日放送分はまだ見てないし。入手というか確保した時点で目的は満たされたのか?>自分
ハードディスクレコーダ、先週録画しようと思ったらハードディスクが一杯で録画出来ませんでした。なので夕べからハードディスクの内容をMacにFTPしてました。東芝なので。これで当面は平気かも。わたしの持ってる機種、ハードディスク残量がある程度ないとW録画できないんです。よくW録画って何がいいの?無駄じゃん、と言われますが、年末にK1とPRIDEを同時に撮れるよと言うと黙らせられます。けけけ。
話を戻して、DVDをMacに入れるとiPod用に映像を変換してくれる機能とかがiMovieとかに実装されればだいぶ生活が変わって来るんでしょうけど。ちなみに現行のiPodの発表の際、Pixarのショートムービーが見れるよという事でiTunesMusicStoreで300円で売ってますが、これってPixarのサイトのTHE THEATERのページで見れるやつですね。金取るのかよ(笑)。まぁ当方はTOY STORYのレーザーディスクに付いてきた特典ディスクに全部入ってるから別にいいんですけどね。CGアニメーションとしては全部歴史の教科書に載る作品なので、その道に進みたい人やjobsのファンの人は暗記必須です。
すぐに話が脱線してしまうので、このへんで。
Dragon's ValleyさんのレポートにWHF 神戸22が。OSたんをどのように塗るのか興味深い所です。メカものディーラーの方々、今後もご活躍を期待してます。
今日のいもうとさん 22:00〜22:50のうち30分程度 そういえばブラックホークダウン、まだ見てないな。明日午前中に起きれたら見ようか。 今日は目の変だった部分を修正。爪楊枝の先にGSIクレオスのペイントリムーバを付け、余分を落とし。再びコピックライナーで書き込み。これ以上やると余計悪くなる手前で終了。おととい作った目のシールを貼り、保護。 そして全体にタミヤアクリルのフラットホワイト+同溶剤を1:1でエアブラシ。下地のレジンが白なので、薄く。 ここまでくれば、あと一週間くらいで完成するかなぁ。
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2005/11/04 (Fri)
●調べもの ネットでちょっと調べものをしてたら知らないうちに何時間もたってた今日この頃。怖い怖い。
情報系サイトでも、新規情報は追加されるけど現在ではあてはまらない情報は削除されない傾向にあるので、余計にややこしくなりますね。たとえば市内の店舗情報とか。新規開店する時は商工会議所とかのページに掲載されるけど、閉店する時は削除されないのでネットで調べて行ってみたら無かったとか、よくあります。具体的には藤沢市の商店街情報とかな(笑)。あとGSIクレオスや京商の取り扱い店舗情報とか。
まだまだ追加するWorld Hobby Festival 神戸22イベントレポートリンク集。
ばるティック・スキームさんのコラムにWHF神戸22レポートが。購入したキットの塗装も楽しみにしています。
今日のいもうとさん 25:05〜25:35
目の塗装を。レジンプライマーをMrカラーのラッカー用シンナーで溶いたのを綿棒に付け、厚さがムラにならない程度に塗り。そして乾燥。
コピックライナーの黒の0.03mmでまつげを描き。それを基準として瞳を描き。B37 AntwerpBlueで瞳を塗りつぶした後、0カラーレスブレンダで薄く伸ばし、黒い部分をC9 CoolGrayで塗りつぶし。コピックライナーも結構スジが付きますから。まゆげや口は写真撮影用に適当に塗ったので、あとで一旦消えます。
あー、左目が変だからドボンしようかな...
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2005/11/03 (Thu)
●いばらの王 雨の合間をタイミングよく帰ってきた今日この頃。
いばらの王の最終巻が出てたのでゲットしてきました。
未知のウイルスに感染し余命があとわずかの主人公がコールドスリープから目覚めたら怪物に襲われているという状況。しばらくはその襲われているという状況しかわからずに進む物語が今後の展開を気にさせます。5巻で急に謎が解け始め、今回この6巻で完結。最初から綿密にストーリーが練られていたんですね。おすすめです。
Gil's Tavernさんの特設ページにWHF神戸22レポートが。遠い所、ご苦労様でした。関東圏の人としてはタイムテーブルが参考になります。
今日のいもうとさん 21:30〜21:45、24:00〜24:10
今日もブーツ。靴底部分をタミャの6mmマスキングテープでマスキングし、GSIクレオスの水性カラーのイエロー+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。イエローもだいぶ濃くなっているのでエアブラシする濃度としては結構濃すぎました。反省。表面が革製品みたいになってしまいました。ゴム長靴にしたかったのになー。完全に乾いたらどうなるか。アレならクリアを吹いてしまおうか。金具部分はガンダムマーカーのメッキシルバーで。いい光沢です。
あと顔を塗る前段階として、目の形のシールを作成。いつものようにマスキングテープを貼って目のくぼみに沿って爪楊枝であとをつけてコピックライナーの0.03mmで線をなぞって剥がし、デザインナイフで切り抜き。
目の塗装に関してはまた明日。
[2005.11.04修正]
日付が間違ってたのを修正。
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2005/11/02 (Wed)
●寒い 明日は世間様は祝日なので今日は早めに寝ておきたい今日この頃。電車のダイヤ違うし。
まぁよくよく考えてみれば、ファンタシースターオンラインを知ってたりやってたりする子供の年齢とかガレージキットの存在を知っている子供の年齢がいくつかを考えてみると、日曜の朝っぱらから寒い中におじいちゃんを埋め立て地に買いに行かせるっていうのは、一体どういう鬼孫なんでしょうか(爆笑)。ここはひとつ「人に買いに行かせた物よりも、欲しいのに我慢するというその心の方が遥かに価値がある」とか真面目な事を言ってみたり。
昨日は休みだったので何度かgoogleやYahoo、MSNでWHF神戸22イベントレポートが引っかからないかなーとか見てたんですがあまり引っかからず、今日帰ってきてみて検索したら何故か結構出てきました。
相変わらずgoogleはMovableTypeに冷たいですが、YahooやMSNは結構引っ掛けてくれます。ソン様ゲイツ様ばんざい。
にしなの模型小屋さんのイベントでWHF神戸22が。あー、良い所をチョイスして写真に収めてきますね。改めてまじまじと見てしまいました。
傾奇物 展示館(改)さんの催し物会場でワールドホビーフェスティバル神戸22が。すごいのキター。うちのいずみさんとか好きそうな感じ。
人にはそれぞれ事情があるさんの2005.10.30でフェスティバルが。イベントの紹介として優しく書かれています。見習いたい所です。
今日のいもうとさん 23:45〜24:00
今日はそんなわけで少なめ。
塗装開始。ブーツをGSIクレオスの水性カラーのホワイト+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。瓶の中が残り少なく、かなり濃いのでもうじき駄目かも。早めに使い切ろうか。ある程度乾いてみて。ビニールっぽさが出てきました。よしよし。
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2005/11/01 (Tue)
●11月 東証が午前中止まっててMyYahooの左の柱がすっからかんになってて何事かと思った今日この頃。
Lapita誌の12月号が5日に出るってのに11月号がまだ本屋にいっぱいあったので、一冊保護。11月号って万年筆が付いて来るんですよ。小説「檸檬」の京都丸善モデルの万年筆の85%の大きさのレプリカだそうで。桜の下には死体が埋まってる人たちには要チェックですよ。
っていうか、どうせレプリカ作るならそのまま作ればいいのに...丸善に許可取ってるなら。
たてがみ屋さんの2005年10月31日の記事で。
イベントレポートのリンクは日本国内のサイトはトップかホームにリンクしてるけど海外のサイトは画像直リンが多いそうです。当ページもキャラホビ2005のページは海外だと普通直リンですね。この辺は米国だとさすが自由の国っていうかフリーナントカって感じがしますし、中国や韓国だと著作物という概念が無いんじゃないかというかコピー天国って感じもします。文化的違いかも知れませんね。どちらが優れているとか紳士的かとかではなくて。いやちがう、皆ちゃんとサイトのお願いを配慮してる、と言われても、実際そうなんだからしょうがない。
あ、当ページは直リンOKですので。引用元を示すのに何段もクリックさせませんから。リンク元を読む人が参照しやすいようにしてもらって構いません。あんまり変な事すると動作保証の問題でマズいけど。
あと今回、いくつかの所で検索ワードだけ示してたり"h"抜きでURLが示されたりしていますが、そんなに気にしなくてもずばっとリンクしても構いませんよ。>掲示板方面の方々。ただmixi方面はリンク元がわかっても見に行くと見せてあげませんとか出てくるので嫌な感じですが。
アクセス数や転送量も、同サーバの一位であるエロサイトの二十分の一以下ですから。
そういえば最近プリングルスにサンタのフィギュアがついてて、プレゼントの箱の中で重そうなのがカラカラいってるんですが、この箱ってどうやって開けるんだ一体。割るのかな?
殻籠さんの2005年11月01日でWHF神戸22 プラモデルコンテストが。
WHF神戸22 ディーラーサイド Aが。
瞬間接着剤等を駆使してHUcast修復がんばってください。
今日のいもうとさん 23:00〜23:20
昨日サフ吹いた所で余計な部分はGSIクレオスのペイントリムーバを綿棒につけてこすって落とし。このサイズのフィギュアくらいになってくるとサーフェイサーの粒子の大きさが結構ばかにならないですね。
塗装の為に、各パーツに塗装用の取っ手を取り付け。髪と胴体は3mm穴をピンバイスで開けてガンプラのランナーを挿し込み。リボンはランナーの先端に瞬間接着剤で接着。その他は軸打ち穴に伸ばしたクリップを刺し、ランナーの先に0.8mm穴をあけて挿し。普段ゴミにしかならないランナーもなにげに大活躍ですよ。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
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