Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2007/08/08 (Wed)

長い日
先日の電脳コイルのサーバ話を進めるとイリーガルは電脳のバージョンアップでサポート中止になった電脳ペットじゃないかと思う今日この頃。サポート中止なのでテクスチャ貼られなくなったから体が黒いんですよと。ただサポートが中止されただけなので動く事は動くけど。
そうすると比較的初期からいた電脳ペットのデンスケがサポート中止になる可能性があり最終話付近でイリーガルになる話がある可能性が出てくるわけですが考えると鬱になるので聞かなかった事にして下さい(なら言うな)。


さて、昨日書いたAppleの新製品ですが、既に各種報道でご存知の通り、iMac、Macmini、.Mac、キーボード他が更新されました。
今朝05時頃起きて、とりあえず老舗Mac情報サイトであるMACお宝鑑定団さんの要約を読んでAppleのサイトを読む。日本語ページはまだ製品情報は以前のままなものの、Appleストアは新製品を発注出来るようになってました。製品情報が更新されたのは昼前かな。
で、朝に見てて、iMacの24inchですかー。当方のマシンと比べると以前から既にiMacでさえ処理速度で負けている。そして当方のモニタが23inchだから今回モニタの大きさでも負けたのか。るるー。

工場オプション選択画面でメモリを最大にしたりとかして、買うとしたらこのスペックだなーとか思ってワンクリック。最終的な値段を見てみる。うーん。って、あれ?納品日が3〜4営業日だと思ってたのが4〜5週になってる。おかしいな...と思って工場オプションをいじってみると、ワイヤレスキーボードにした時のみ納期が伸びる。まだ作って無かったんだね。
...って、いやいやいや、ここで仮に買ったとして、ここで即納されても触ってる時間ないから。データ移行してる時間ないから。余裕が出てくるのは20日の週くらいだから。あぶないあぶない。うっかり買う所だった。セーフセーフ。

その後また工場オプション選択で遊んでみる。あー最終的にこの値段なのね、とかの繰り返し。あー先に進みすぎちゃったな。Appleの支払い方法選択画面って、カードの場合だとカード裏側のサイン欄の3桁の数字を最終的に確認するようになってるんですよね。今手元にカードが無いから解らないや。三つの数字で毎週〜とか鼻歌を歌いながら適当に番号を打ってみる。あれ?通ったな。なんで?記憶にはないけど体が覚えてた?

って事で、発注しちゃいました。

日本語の製品情報ページが出来てから改めて見てみる(普通は買う前に見ろ)。あー、ワイヤレスキーボードにはテンキーが無いんですね。どうしよう。探すか。でも自分、文字以外だとCDトレーを開けるキー位しか使わないし。無線テンキー探すか。
とりあえず物が来るのは9月第三週なので、それまでに必要な周辺機器を補充しときます。sataHDDケースとか。


今日の少女
すみません、今日はこれからです。明日まとめて。

[2007.08.08追記]
CPUがCore2ExtremeのはずがCore2Duoになっているのは発注後にApple内部で入れ替わってしまった為で、現在appleストアに問い合わせ中です。

[2007.08.23追記]
標記が直ってました。


2007/08/07 (Tue)

apple新製品?
なんとか先が見えてきた今日この頃。


なんか今朝、Macのファンが轟音を立ててたので見てみたら、今まで付いた事が無い赤いLEDが点灯してて、あーもーいよいよ買い替え時期かと思いました。原因は筐体のケースの蓋の閉まりが甘かった為でしたが。
今晩はAppleで新製品発表の日ですが、眠いので発表の時は寝てます。朝起きたら見るよ。それは置いといて、新しいMacを買うとして、MacPro(ついこの間までPowermacと呼ばれてた製品群)をオプション込み込み80万出して買って4年使うよりも、iMacを20万で買って毎年マイナーアップデートの度に買い替えた方が徳なんじゃないかと思いました。確かにMacProに比べてiMacは性能が落ちますが、でも2年で追いつくし。泣けてくる。ムーアの法則万歳。
4年たてばモニタのコネクタの形状も変わってるし、メモリの規格も変わってるので、本体を買い替えるとこのあたりも一緒にどうにかしないと。だから高くなります。買い取りの値段が付いているうちに次に言った方が賢明かな。


今日の注目造形:
HI-SIDEさんのEVENTでWF2007wで展示のみだったらしいコミッカーズアートスタイルvol.1表紙の女の子が。ああ、こういうフィギュアに弱いです。


今日の少女
肌色を。作り置きのがまだあったので、それをエアブラシ。多分GSIクレオスの水性カラーのオレンジイエロー+イエロー+ピンク+タミヤアクリルのフラットホワイト。
気分が乗ってきたので、かえるの方も。タミヤアクリルのパークグリーン+同溶剤を1:1でエアブラシしようと思ったらハンドピース内に結構溶剤が残ってて、かなり薄いです。右手で持ってる葉の軸は、手の近辺を筆塗り。残りはエアブラシしようと思ったら忘れてました(今写真を見て気付いた)。
って、よく見たら顔、せっかく目を隠すシールを作ったのに貼り忘れてるじゃん!どうしよう、こんなポカミス初めてだ。とりあえず完全に塗料が乾く明日まで待ってみよう...しおしお。




2007/08/06 (Mon)

涼夜
帰りが遅い今日この頃。23時まであいてる店が有り難いです。

早く塗るのの続きを書きたい所なんですが、しばらくマスキングで楽する方法を書こうと思ったら図解が必要で、その準備している暇が取れないので、再開出来ません。むー。

本日の注目造形:
伊藤谷洋之のG0! G0! Fine Dayさんっていうかタンホイザーゲートさんの2007-08-05でヘルシングの1/35グールが。かっこいいです。何人も並べたい所。
そういえば2007-07-30でポリデントで離型剤を落とされた際に当ページを紹介していただいてました。ぁゎゎ。


ましーねんおじさんのいろいろさんの2007/08/04(土)で超暫定! 2007夏WFワンフェスMa.K.マシーネンディーラーリストが。Ma.K.好きの方は参照してみてはいかがでしょうか。


今日の少女
パテ埋めが甘かったかっぱを再度光硬化パテで埋め。そして400番の対すペーパーでヤスリがけ。
あと工程的に今日は目なので、コピックモデラの0.02mm茶と0.02mm黒とCalibeCocoaとColorlessBlenderで塗り。左まつげ大幅に失敗。最終的にリペア出来るかな。


2007/08/05 (Sun)

アンネ連行
日中熱すぎて何も出来ない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

日付で言うと昨日08/04はアンネフランクがナチスに連行された日です。
たまたま先々月から先月中旬にかけてアンネの日記 増補新訂版を読んでました。
普段ミリタリー物の資料とか見てるとヒットラーの電動ノコギリって凄いなぁとか思ってしまったり、どこのBlogの紹介だか失念していて申し訳ないのですがナチスの発明とか読んだ日にゃ「ナチスっていいんだよ、社会保障とか」とか、諸君私は戦争が(以下略)とか思ってしまうので、中和する為にアンネの日記を読んでみました。

世界的に有名なこの本に対して今さらネタバレも無いと思うので安心して書きますが、前書きに、当初アンネが書いてた日記(aテキスト)と、それを人に見せる用に書き直した日記(bテキスト)、アンネの死後に一人生還した父による再編集版(cテキスト)があり、世の中で読まれているのはcテキストとか書いてあって、ちょっと読むのをためらいます。母に対する不満や性交への興味を書いた部分は削ったよ、との事なんですが、まぁそれがあったからより世界的に読まれたんだなぁと。a,bテキストに興味があったらアンネの日記 研究版を読めとちゃんと書いてあるのが良心的です。日本語版にしても初版、新約、完全版、増補新訂版とハリウッド映画のDVDみたいになっていますが、そのあたりも時代による配慮の結果でしょうか。

様々な書評で繰り返し指摘されている事はあえてここでは書きませんが、戦争の悲惨さよりもむしろ自己との葛藤を書いた本書なので、読んでいて青春の淡い感じが微笑ましいんですが、読み進む、つまり残りページが少なくなる事が何を意味するのか判っている読者にとっては素直にアンネを応援してばかりもいられない。
そして日記は突然終わっているというか、あるべきはずの続きの日付が無い。あとがきには、アンネ及び一緒に隠れていた人たちの亡くなった場所と日付が淡々と書いてある。このあたりで、最後の最後で現実に引き戻されます。

お盆も近い事ですし、最近では硫黄島関連のテレビ番組も深夜にやっているようなので、関心を持たれた方は何か読んでみてはいかがでしょうか。


今日の少女
まず目を隠すシールの作成です。タミヤの6mmマスキングテープを目に貼り、爪楊枝で目のくぼみに沿って跡を付け、コピックモデラの0.02mm黒で跡に沿って線を書き、テープを剥がしてカッター板に貼り、デザインナイフで線に沿って切り抜いて目の形のシールを作成。
さて塗装ですが、その前に軸打ち用の0.08mm穴に伸ばしたクリップを差し、0.08mm穴のあいたガンプラのランナーを刺して取っ手としました。
あとは下地としてタミヤアクリルのフラットホワイト+ホワイト+溶剤を1:1:2でかえるカッパと長靴にエアブラシ。
残りのパーツはフラットホワイト+溶剤を1:1でエアブラシ。
パテ埋めが甘かった部分がいくつかあったので、そちらも合間を縫って進めます。



2007/08/04 (Sat)

コイル数題
狂気的な慌ただしさに沸騰寸前の今日この頃。

電脳コイルのタマ姉は別天荒人キャラだとちょっと思いました。
関係ないけど物語中の重要キーワードに磯光雄のWEBサイトIMAGOの名を付けちゃうあたりに取っておき感を感じます。
とりあえず今日で13話。次回は総集編?
先日書いた電脳の新旧サーバは時間的っていうか内部データ作成時期の新旧だと思ってたんですが、先週の放送を見たら機能的な新旧みたいですね。バージョンナンバーとかあるし。電脳内のバグやウイルス(ワーム)的な存在のイリーガルが古い空間でしか生きられないのは旧バージョンのセキュリティホールを利用して生存している為か。新バージョンの電脳ではパッチが当たってるから生きられない、と。だけど電脳ペットは旧バージョン対応製品でも電脳にある程度の上位互換が保証されているから、その中でなら生きながらえる、って事かな。良くわからないけど。
そういえば作中ではインターネットという言葉は避けられてるっぽいけど、公式ページには電脳はインターネットであると書いてあります。先日ふとVRMLってどうなったのかなと調べてみたら、なんかポシャッってるっぽくてガッカリ。後継もイマイチなうちにMMOとかSecondLifeとか流行り出したから、やる気うせうせ?まぁsecondLifeやる前に現実のFirstLifeどうにかせいって感じもありますが(言いがかり)。
ちなみに今日の話は藤子F不二雄ネタ。夏休みだしな!


今日の少女
なんとか時間とって600番の耐水ペーパーでやすりがけ。あと埋めてなかった気泡跡とか埋め埋め。


[2007.08.05修正]
藤子F不二雄の名前が間違ってたのを修正。国籍を疑われますな。


2007/08/03 (Fri)

盛夏
にじむ汗と活気ある食堂に流れる湘南の風に夏の刹那な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。


本日の注目造形:
引金幸福さんで各種ハコが。こういうのイベントで見ると、ついついゲットしてしまいます。

紙創りさんのブログ「紙創りな日々」でワンフェス限定ジャングルパックが。シダ系の何か潜んでいそうな茂みとか見るとハァハァしますな(そうか?)。


昨日の続き。

今塗ってるかえるな少女のかえるカッパもそうしてますが、あとハメ加工というものがあります。
よくガンプラの関節で、ボディをはめそのパーツを接着しつなぎ目を消してしまうと関節が外せなくなります。関節はボディと違い黒や灰色系の色をしている事が多いのでそこだけ別の色で塗装することになりますが、これだと非常に塗りにくい事になります。
そこで、ボディを接着しても関節部分だけ外せるように切り欠きや穴をあけて関節を差し込み式にするという手法があります。これが一般に後ハメ加工として有名なものです。
フィギュアの場合によくあるのが、顔と髪でしょうか。髪はよく前髪と後ろ髪に分かれていて、その繋ぎ合わせ目が目立ち不自然だった場合、パテや接着剤で合わせ目を消すことになります。顔をはめたあとで髪のつなぎ目を消す、いわゆる髪消しだと面倒なので、顔は付けずに髪の毛を接着して合わせ目を消してヘルメットのようにし、最後に顔をはめる方法があります。これがフィギュアで一般によくある後ハメ加工でしょうかね。
加工というくらいなので元の状態からいくらか手を加えることになりますが、立体パズルのように、見えにくいここを削ればこの部分がスルッと入るから...とか考えながら削って行くのが面白いです。
後ハメ加工の目的としては上記に書いたように塗装をしやすくする為ですが、収納の為に分割したい場合にも効果的です。なかには特に目的は無くとも、とにかく後ハメ加工したいからするという場合もあります。パズルとしてみれば、それほど面白い分野であります。


今日の少女
やすりがけ継続中。主に400番の耐水ペーパーでやすりがけ。あとタミヤの光硬化パテで傷とかパテ埋め中。
これで大体の傷や気泡跡はなくなったはず。


2007/08/02 (Thu)

remind
ストレッチしたまま寝てしまう今日この頃。

金曜の続きの早く塗る特集。
今日はどちらかというと手抜き方法みたいな。

ガレージキット入門とかの教科書を読むと、塗装前にパーツにサフ吹いて番手の細かいのでヤスリがけして下地をツルツルにしましょうとか書いてあります。塗膜の薄い、たとえばサフレス塗装とかではかなり重要になってきます。普段やってないから知識内で言ってますが。
以前も言いましたが当方は下地に粉を吹いているので、塗膜は密度が低いわりに厚かったりします。最初に下地をべた塗りする人は、他の塗装法の人から見たらブヨンブヨンな厚さの塗膜になると思います。
そうした様々な塗装法ではどれくらい下地をツルツルに磨かなければならないのかが変わってきます。例えば最初に書いたサフレスの場合はかなりツルツルにしたり、当方の場合は粉で傷がある程度埋まるので400番程度で十分だったり。あまり手を加えないで済むなら工程が減って楽でいいです。自分の塗装法は実際どこまでやれば要求レベルに到達するかを調べてみると余計な事をしなくていいかも知れません。
逆に、早く塗る為にはなるべく工程が少なくてもいい塗装法に切り替えるという手があります。この塗装法なら下時はこの程度で十分だ、とか。
二年くらい前に模型イベントでいくつかのディーラーに「下地、どうしてますか?」と聞いて回った事がありますが、一番早そうだったのが「筆塗り。気泡は塗料で埋める」でした。そう、この方は微細気泡は埋めずに上から塗ってしまえという方法でした。こりゃ早いわ。

って事を昨日書いたんですが消えました。思い出しながら書くと文がますますまとまらなくなるな...。


今日の少女
やすりがけ再開。いったんパーツを全部ばらして、240番や400番の耐水ペーパーでヤスリがけ。
かえるのカッパですが、今朝瞬間接着剤をパーツ合わせ目に流し込み、夜にある程度ヤスリがけ。その後タミヤの光硬化パテを埋めて400番でヤスリがけして合わせ目消し。ちゃんと消せたかどうか、明日ちょっと塗ってみようか。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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