Be going to catch and release minor intention.

とあるひのコタツガ


2007/08/04 (Sat)

コイル数題
狂気的な慌ただしさに沸騰寸前の今日この頃。

電脳コイルのタマ姉は別天荒人キャラだとちょっと思いました。
関係ないけど物語中の重要キーワードに磯光雄のWEBサイトIMAGOの名を付けちゃうあたりに取っておき感を感じます。
とりあえず今日で13話。次回は総集編?
先日書いた電脳の新旧サーバは時間的っていうか内部データ作成時期の新旧だと思ってたんですが、先週の放送を見たら機能的な新旧みたいですね。バージョンナンバーとかあるし。電脳内のバグやウイルス(ワーム)的な存在のイリーガルが古い空間でしか生きられないのは旧バージョンのセキュリティホールを利用して生存している為か。新バージョンの電脳ではパッチが当たってるから生きられない、と。だけど電脳ペットは旧バージョン対応製品でも電脳にある程度の上位互換が保証されているから、その中でなら生きながらえる、って事かな。良くわからないけど。
そういえば作中ではインターネットという言葉は避けられてるっぽいけど、公式ページには電脳はインターネットであると書いてあります。先日ふとVRMLってどうなったのかなと調べてみたら、なんかポシャッってるっぽくてガッカリ。後継もイマイチなうちにMMOとかSecondLifeとか流行り出したから、やる気うせうせ?まぁsecondLifeやる前に現実のFirstLifeどうにかせいって感じもありますが(言いがかり)。
ちなみに今日の話は藤子F不二雄ネタ。夏休みだしな!


今日の少女
なんとか時間とって600番の耐水ペーパーでやすりがけ。あと埋めてなかった気泡跡とか埋め埋め。


[2007.08.05修正]
藤子F不二雄の名前が間違ってたのを修正。国籍を疑われますな。


2007/08/03 (Fri)

盛夏
にじむ汗と活気ある食堂に流れる湘南の風に夏の刹那な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。


本日の注目造形:
引金幸福さんで各種ハコが。こういうのイベントで見ると、ついついゲットしてしまいます。

紙創りさんのブログ「紙創りな日々」でワンフェス限定ジャングルパックが。シダ系の何か潜んでいそうな茂みとか見るとハァハァしますな(そうか?)。


昨日の続き。

今塗ってるかえるな少女のかえるカッパもそうしてますが、あとハメ加工というものがあります。
よくガンプラの関節で、ボディをはめそのパーツを接着しつなぎ目を消してしまうと関節が外せなくなります。関節はボディと違い黒や灰色系の色をしている事が多いのでそこだけ別の色で塗装することになりますが、これだと非常に塗りにくい事になります。
そこで、ボディを接着しても関節部分だけ外せるように切り欠きや穴をあけて関節を差し込み式にするという手法があります。これが一般に後ハメ加工として有名なものです。
フィギュアの場合によくあるのが、顔と髪でしょうか。髪はよく前髪と後ろ髪に分かれていて、その繋ぎ合わせ目が目立ち不自然だった場合、パテや接着剤で合わせ目を消すことになります。顔をはめたあとで髪のつなぎ目を消す、いわゆる髪消しだと面倒なので、顔は付けずに髪の毛を接着して合わせ目を消してヘルメットのようにし、最後に顔をはめる方法があります。これがフィギュアで一般によくある後ハメ加工でしょうかね。
加工というくらいなので元の状態からいくらか手を加えることになりますが、立体パズルのように、見えにくいここを削ればこの部分がスルッと入るから...とか考えながら削って行くのが面白いです。
後ハメ加工の目的としては上記に書いたように塗装をしやすくする為ですが、収納の為に分割したい場合にも効果的です。なかには特に目的は無くとも、とにかく後ハメ加工したいからするという場合もあります。パズルとしてみれば、それほど面白い分野であります。


今日の少女
やすりがけ継続中。主に400番の耐水ペーパーでやすりがけ。あとタミヤの光硬化パテで傷とかパテ埋め中。
これで大体の傷や気泡跡はなくなったはず。


2007/08/02 (Thu)

remind
ストレッチしたまま寝てしまう今日この頃。

金曜の続きの早く塗る特集。
今日はどちらかというと手抜き方法みたいな。

ガレージキット入門とかの教科書を読むと、塗装前にパーツにサフ吹いて番手の細かいのでヤスリがけして下地をツルツルにしましょうとか書いてあります。塗膜の薄い、たとえばサフレス塗装とかではかなり重要になってきます。普段やってないから知識内で言ってますが。
以前も言いましたが当方は下地に粉を吹いているので、塗膜は密度が低いわりに厚かったりします。最初に下地をべた塗りする人は、他の塗装法の人から見たらブヨンブヨンな厚さの塗膜になると思います。
そうした様々な塗装法ではどれくらい下地をツルツルに磨かなければならないのかが変わってきます。例えば最初に書いたサフレスの場合はかなりツルツルにしたり、当方の場合は粉で傷がある程度埋まるので400番程度で十分だったり。あまり手を加えないで済むなら工程が減って楽でいいです。自分の塗装法は実際どこまでやれば要求レベルに到達するかを調べてみると余計な事をしなくていいかも知れません。
逆に、早く塗る為にはなるべく工程が少なくてもいい塗装法に切り替えるという手があります。この塗装法なら下時はこの程度で十分だ、とか。
二年くらい前に模型イベントでいくつかのディーラーに「下地、どうしてますか?」と聞いて回った事がありますが、一番早そうだったのが「筆塗り。気泡は塗料で埋める」でした。そう、この方は微細気泡は埋めずに上から塗ってしまえという方法でした。こりゃ早いわ。

って事を昨日書いたんですが消えました。思い出しながら書くと文がますますまとまらなくなるな...。


今日の少女
やすりがけ再開。いったんパーツを全部ばらして、240番や400番の耐水ペーパーでヤスリがけ。
かえるのカッパですが、今朝瞬間接着剤をパーツ合わせ目に流し込み、夜にある程度ヤスリがけ。その後タミヤの光硬化パテを埋めて400番でヤスリがけして合わせ目消し。ちゃんと消せたかどうか、明日ちょっと塗ってみようか。


2007/08/01 (Wed)

梅雨明け
なんかまだパソコンの調子が悪い今日この頃。再起動に失敗します。

書いてた事を途中で消してしまったので、明日再度書きます。
途中で保存しておこうと思ったのに。駄目だな。

今日の少女
400番でヤスリがけしていたんですが、なんか組みたくなったので0.8mm穴をピンバイスで開けて伸ばしたクリップを差して軸打ちをして組んでみました。ズボンが半分脱げかかっているのもありますが、足が長くてスタイルいいです。
かえるのカッパが脱げるかな、っていうか後ハメ加工出来るかな、と思い、胴体両脇のダボをデザインナイフで切り落とし、カッパを瞬間接着剤で付けてみる。うーん、きちんとハマっているので駄目かな...と思いましたが、若干ハの字型というか前を開いた感じに接着すると脱げなくもないって感じです。とりあえずこの位置で固定します。


2007/07/31 (Tue)

rsync
ついつい夜更かししてしまいがちな今日この頃。

なにげに昨日からパソコンのシステム入れ替えを行っています。リンク集収集前に何とか片付けたくて。
経緯的には、当方の使用しているマシン、なんか時々しばらくマウスカーソルすらも動かなくなるという現象が出ていて、これはWindowsでもよくある事ですが、ハードディスクに読みに行きっぱなしで反応が無く固まるという現象です。上手く動き出せば再開しますが。構成はMacOSXシステム用に160GB、ホーム用に300GB。
で、ネットで500GBのハードディスクを注文し、月曜に来たので、多分ホーム用のが悪いと予想してバックアップ。UNIXコマンドで言う所のrsyncですか。昨日の21時頃からバックアップを始めましたが、なかなか終わらない。25時になった時点であきらめて強制終了し当ページを更新。バックアップ中はパソコンに触りたくないので、なのも出来なくなりますな。
で、当ページ更新後に再開。朝起きたら終わってるといいな...終わってない。仕方がないので朝のネット巡回はせずに家を出る。
帰って来たらさすがに終わってるので、Netinfoマネージャでホームの位置をバックアップ先ディスクに変更し再ログイン。うゎ、全然良くならない。予想ハズレです。
なので余ってた200GBのハードディスクをシステム用に増設し、今日の22時からMacOSX10.4をインストールしはじめました。で、当ページを最低限更新出来る環境としてiLife、Photoshop7を入れて現在。
一応今の所動作が引っかかったりと止まったりといった事は無く、改善された模様です。さーてこれからいつも使うアプリケーションの再インストールか...。


今日からかえるな少女
さて今から塗り始めると一年の中で一番アクセス数のある時期と被るのでいろいろ気を使いますが、WF2007冬でかなり気になった冬虫火葬さんのかえるな少女を塗りはじめます。WF2007夏からは別のディーラー名になるそうで。原型師の方はコトブキヤでクララクランフィリアスとか作られた方ですな。
とりあえず袋から出してポリコップに入れ、水を入れてタフデントして離型剤落し。ほとんどおまじない。
OSをインストール中に時間が余りまくりだったので、デザインナイフで湯口取り、気泡の位置の確認、開口。やっぱり新品の刃はよく切れるなぁ(指の皮が)。


2007/07/30 (Mon)

更なる選択肢
いつ停電になるか恐る恐るな今日この頃。

薄々fc2サーチ等で気にはなっていましたが、何カ所かで紹介あったようなのでこちらでも紹介します。
WF2007[夏]ガイド@我楽多庭園さんで「ワンダーフェスティバル2007[夏]参加ディーラーを完全網羅!……… する予定。超暫定版のまま見切り発車♪」だそうです。D卓や多卓ディーラーから追加しはじめている模様ですが、各アイテムについて詳しく書かれているのでオススメです。


compo-siteさんのニッキの7/29(Sun)でWF2007冬のディーラーガイド電子化が。編集お疲れさまです。ディーラー参加者の場合はカタログは当日会場渡しで、一般売りカタログを買わない限りは当日まで隣や正面の卓に誰が来るのか判らないので、不安な方は確認してみてはいかがでしょうか。
「現状の隙を見せない釣りスタイルは苦しそうよね。」とのコメントを頂きました。正直、もうかなり苦しい上に、何か少し変な事をしようとすると「またアレなんでしょう?」と思われても困るので、しばらく自重します。天丼は天丼でまた難しい技術ですし。
レポサイトのランク付け、実はナイショで少しづつ模索していました。今の段階は「その作品の良さについて書いてあるページは全て上」というユルいランク付けで、これなら皆さんにバレずにランク付け出来るかな、と、砂山の棒倒しのようなドキドキ感でレーティングを上げている最中です。...って、ここで書いたらマズいか。
うわー、今度から面白いサイトの頭に★付けたくなってきましたよ。


さて、いおのちゃん使用工具一覧〜。
1.コンプレッサ GSIクレオスのL10。今の時期、ちょっと使うとすぐに水が吹き出てくる。ホースの途中に付けるエアナントカでも買うか。そういえばハンドピースのトリガの支点の棒が無くなったので現在適当なネジを付けてます。
2.筆 面そう筆。細い所を書く時に便利。今回は二本使用。
3.定規 マスキングテープをまっすぐに切る時に使用。
4.ラジオペンチ 軸打ちの針金を切ったりパーツに刺したりパーツから抜いたりする時に使用。
5.はさみ マスキングテープや耐水ペーパーを切ったりする時に使用。
6.台 塗装時にパーツに20.の棒を刺してこのスポンジに刺して乾かします。
7.塗料捨て タミヤアクリル溶剤の空きボトル。もうじきもう1本空く。
8.溶剤 GSIクレオスのペイントリムーバ。ドボン用。使い終わったら瓶に戻してまた後日使います。
9.溶剤 同上製品。こっちは新品。古いのはこの中には戻しません。
10.塗料 タミヤアクリル、タミヤエナメル、GSIクレオスの水性カラー。
11.マスキングテープ タミヤ三種。
12.溶剤 タミヤアクリル溶剤。ホルベインのビンに入れ替えて使用しています。
13.塗料皿 みんな大好き万年皿。
14.耐水ペーパー タミヤのフィニッシングペーパー。多分400番と600番。
15.スポイト ミネシマの。塗料移し替え用。
16.パテ タミヤの光硬化パテ。
17.ピンセット パーツを液体から取り上げる時に使用。
18.マーカー コピックMULTILINER、コピックスケッチ、コピックモデラ。
19.マーカー ガンダムマーカー。
20.棒 ガンプラのランナー。塗装時にはパーツにこの棒を刺して取っ手にします。
21.瞬間接着剤 キャンドゥの。新品を下ろしました。
22.ピンバイス刃 柄に付けて使用します。

あーすみません、時間も遅くなってきた(現在25:30)ので、このへんで。


2007/07/29 (Sun)

IONO chan
大雨洪水警報も一段落ついたっぽい今日この頃。

昨日は高校の時の仲良かった人たちと飲んで酔ってたので更新をお休みしました。
皆さん携帯待ち受けやデジカメに子供の写真や彼女の写真を入れているのに自分はフィギュア?みたいな感じでここ数年感全く時間が動いていない状況が駄目って感じなのと対照的にキヨスクフラッパー(当ページ的には鉄道むすめか)の方々の波瀾万丈っぷりが何ともコメントしづらい感じでした。


さて、秀吉さんのIONO chan、ここらで完成とします。
いおのちゃんとは誰か。秀吉さんのオリジナル漫画「デジペchan」に登場する少女です。ここ最近このデジペchan作品の中でやってるアニメ内のキャラばかり立体化されていましたが、ようやく一段上のレイヤに戻ってきたかといった感じです。詳しくは秀吉さんのサイトの漫画参照です。

おとといの状態から、デジ猫をGSIクレオスの水性カラーのミドルストーン+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。乾いたら目と口をコピックMULTILINER0.05mm黒で描き。
ゲーム機上部の電源スイッチ部分?はマスキング後に水性カラーのRLM75ダークグレー+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ後に明るい部分をRLM75グレーを筆塗り。
ゲーム機下面の赤いラインと飛行機の赤は水性カラーのサーモンピンク+タミヤアクリル溶剤を1:1でエアブラシ。飛行機はあと上記グレーとダークグレーで筆塗り。
携帯ゲーム機の画面は水性カラーのブラックで筆塗り。
で、今回やってみたかったのは目全体にタミヤエナメルのクリアを垂らしてみました。コピックが下地もろとも溶けると思ったけど影響なくて良かったです。目にハイライトを描くよりも照明で自然にハイライトさせようかと。んー。これは場合によりますな。
それで組んで完成〜。

前から
後ろから
右から
左から
すみません、明るすぎて色が飛びました。

やたら時間がかかってしまいましたが、なんとか完成して良かった...。


a-News+ 1.61

Last Update : 2020/04/18 23:50:29 推賞環境:Safari 携帯電話は こちら
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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