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2007/03/25 (Sun)
●消した 結構書いたのに故意に消しちゃってやる気の出ない今日この頃。
TAT-CON04とWHF名古屋7のレポ掲載が少ないのは箱というかイベントそのもののレポのみのものは掲載していないからなんですが、それぞれ違う理由で箱の印象が強すぎたという事でしょうか。あ、自卓の感想は箱の感想に含めるという事で。
瓦礫な部屋さん経由でMr.Hobbyのサイトにふたば!モデリングなるWEBコミックがあるんですな。初めて知りました(笑)。
工具屋が工具の説明をすると言うのは本来とても大事な事で、売ったら売りっぱなしじゃない姿勢が好感度大ですね。引き続き期待。
今日のマナさん
さっき仮組してて、ちょっと首が緩いかなーと思って、もっと太い軸にしようとピンバイスで穴を広げたら...全然合わなくなっちゃいました。角度はずれてるし、穴の太さはなんとなく太いし。ここんとこ擬似的に失敗状況を作ってましたが、今回はリアル失敗です。
しょうがないので穴にエポキシパテを詰め、棒を刺し、首を固定。途中でずれないようにマスキングテープで仮止め補強したのが今日の写真。
失敗を繰り返しても負けずに完成に近づけて行きます(今回の最重要ポイント)。
[2007.03.26修正]
日付が間違ってたのを修正。
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2007/03/23 (Fri)
●風邪 熱のど鼻が辛くて関節に力が入らない今日この頃。
そろそろマナさん塗装を再開したい所ですが、一応今日までレポ探索強化期間って事にして、巡回巡回。
各種報道でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、現在全国的に年度末でございまして、帰宅が23時を越える事がしばしば。なんとか23時まであいてるイトーヨーカドー内の本屋に閉店間際に駆け込んだりとかは出来ますが、何か作りたい機運がかなり高まっている現在、比較的遅くまでやってるJR藤沢駅改札横の世界堂にネンドを買いにゴーしたらルミネビル改装で04/25からオープンって事は04/24まで休みでした。なんてこった。
こちらも瞬間風速的に話題になってますが、当ページでは捕捉範囲外ですがスーフェスの会社がWHF神戸みたいなイベントHOBBY COMPLEXを企画中。一部ではWHFに置き換わるイベントとも言われててちょっと穏やかじゃないですね。今年はワンフェスが08/12だからHOBBY COMPLEXを09/09に開けるものの、それにしたって間隔が狭い気がします。両方参加されるディーラーの方は頑張って下さい。
そういえばTAT-CON04にて作業卓に英語のフィギュア製作本をさりげなく置いといたんですが、一応紹介。
Modeling the Figure in Clay (Practical Craft Books)
なにげに有名な本ですね。最初に骨格標本のフィギュアを作って、そこに肉を盛りつけてってフィギュアを完成させるという本。骨の段階で歪んでたらどうするんだろうと心配しますが英語をちゃんと読めばその辺書いてあるのかも。写真しか見てないのでわかりませんが。
Creating Life-Like Figures in Polymer Clay: A Step-By-Step Guide
個人的にオススメの本。こっちの方が日本人好みかも。よく世界堂とかで色のついたカラフルな粘土のpremoとかが売ってますが、そういうのを一から粘土をこう盛って行きます的に写真で手順を一つづつ紹介しています。その際に気になるのが、一つの工程をどれだけ詳しく解説してるかですが、これくらい(jpg 220KB)です。
あといわゆる川崎氏ご推薦の本も先週末にひととおり到着したんですが、まだ吟味してる暇がないです。
そんなわけで、おっちらかってる机の上を写して明日へ。
っていうか年度末で帰りが23時はザラなので、早朝更新を本気で考えないとなー。
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2007/03/22 (Thu)
●TAT-CON04 感想(つづき) 昨日の帰りにいきなり風邪と熱が出て一日中だるい今日この頃。きっかけは花粉症かも。
ちょっと訂正。昨日、TAT-HON参加サークルが設営時に誰もいなかったよとか書きましたが、女性の方で4階で一緒にTAT-CONの設営を手伝ってくれた方がおられました。感謝感謝。
昨日はWHF名古屋7イベントレポリンク集のみでTAT-CONの方はありませんでしたが、これは普通に当方の更新チェッカに引っかからなかった為です。カメラ持って写真撮影してた人、5人くらい見たんだけどなぁ。ご連絡いただければ速攻でリンクします。
主にコメントの感想だとYapi's Rakugaki PageさんのDiaryのMar.21,2007 (Wed)とか10ページほど捕捉してます。どう紹介しようか考え中ですが。
TAT-CONといえば開場時入場はシャッフル入場が有名ですが、当方はなにげにシャッフル入場で入った事って無いんですよね。01,02は昼頃入場だったし、03,04は設営からお手伝いだったし。
よく都産貿の前の広場から開場前に建物を見上げると、窓に外を見下ろしてる人が見えたりして、「チクショー偉そうにしやがって」って感じがしますが、今回開場前に上から見た感じだと「うひょー、人が並んでる!すげぇ!」って感じで内心おおはしゃぎです。事前に主催の方から「最初に集まった人に手を挙げさせて、手が(塗料等で)汚れてる人を優先的に入れさせて。(デザインナイフ等で)傷のついた人とか」という指示があり、ああ、いいなぁ、こういう優先ってと思いました。
あと卓位置を書いた紙は作られませんでしたが、忙しかったというのもありますが特定のサークルだけ見て終わりじゃなくて、全部見て回ってねという事でした。入場後、途方にくれる参加者達。よく言われる「TAT-CONのまったりムード」というのは、この何をしていいのかわからずに途方に暮れるというのが要因にあるんじゃないかと今回思いました。逆に他イベントの「活気のある」雰囲気というのの構成要素や成分を分析してみると何か嫌な事に気付いちゃうかもしれませんね。あと開場数分後に作業卓や休憩卓に座る人がいて笑いました。持参で何か持ってきて作ってたし。
いろいろバタバタと4階と3階を往復し、気付いたらなぜか3階で受付してました。まさか自分が都産貿の同人誌イベントでパンフレット売る身になろうとは。感慨深く目を潤ませると、開場内ではゴスロリさんが踊ってたり、他階のイベントの黒に緑を一滴垂らしたようなセーラー服を着た麗しい方がいたり(もちろんプリーツの裾は翻りません)、なんかいいなぁ、ここ、って感じでした。
TAT-HONとTAT-CONは入場相互可だったのでTAT-HONに来た方が結構TAT-CONまで来てくれたみたいですが、その関係でTAT-CON開場内に「模型イベントとしては」高い比率で女性がいたんじゃないでしょうか。かつてWHF横浜で会場の半分は同人誌で半分はフィギュアという時代がありましたが、その時は会場内はすっぱり二分されていて相互の人の移動は無かったように記憶しています。
いろいろなblogの感想や説明を読むとTAT-CON参加者の自主性という点をよく見ますが、ちょっと怖いのはお金の関係ですね。例えば主催者は当方の顔やアドレスを知ってますし、いろいろルートを辿れば個人の特定とかも出来るかもしれませんので、それなりに信用していただいているのと思いますが、受付のイベント参加費を担当する人に自主的でも知らない人が入り込む可能性とか考えると怖い物があります。そのあたりが最後まで残る「適当に来て好きな事して帰る」イベントの難しい所だと思います。
ああ、最後のは文が上手くないですが、ニュアンスだけでも拾って下さい。
今日はレポ収集で時間をとりすぎてしまったので、酔いどれ中隊さんの1/72穴ウサギを。いただきました。Macのリターンキーの大きさと比較してね。
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2007/03/21 (Wed)
●TAT-CON04 感想 急に花粉症にやられてしまい、ちょっと辛い今日この頃。突然ノンストップ。
今日はTAT-CON04だったわけですが、どこにいたかというと...今年も手伝ってました(笑)。
設営手伝いは08:00集合という事なので、06:30に家を出て、会場到着は07:45頃。会場シャッター前に結構集まってますね。08:05〜08:10にはシャッターがあき、机出しとか開始。「いつもの」自主的な人海戦術により速攻で卓が並び終わり、そのあとは併設同人誌イベントのTAT-HONの設営...うわ、TAT-HONのサークル参加者、来てない(苦笑)。人によっては何となく疑問に思われた方もいましたが造形イベントサークルと同人誌サークルの文化の違いとかなんとか色々興味深く考えつつ、こちらもあっというまに設営完了。まぁ実際は「TAT-CONがおかしい(褒め言葉)」わけですが。
開場前後の慌ただしい中、ふと給湯室で茶碗洗ってる自分に気付き、何やってんだろ自分...とか思いましたが、まぁ休憩スペースとかそういう場所があるからには誰か準備をしてるわけで、それ以前に都産貿の給湯室のお湯の用意とかの知識ってオタク的にどれくらいレアかつディープなんだろう...あとタバコの灰皿のルールとか。タバコ吸わないけど。
昨年は光硬化パテ使用方法実演とかしてましたが、今年は。オーブントースター分解ライブやってました(爆)。なんか設置したら暖まらないとか言われて、見たら外装はひん曲がってるし、中の電熱器は外れてるしニクロム線ははみ出てるし。ドライバーを借り(この人たちは何でも持ってるなぁ!)、復帰したら...なんかコンセント差す所が違ってたらしく、通電されてない所に配線してました。まぁ通電されてたらブレーカー落ちてたって事で(負け惜しみ)。
ええと、このあとも色々あるんですが、先にサークルの個別感想を。 ASOさんで原潜さんズのロサンゼルス級のミニフィギュアと水中を泳ぐフィギュアが。原潜さんズとは風道さんのサイトの人気漫画ですね。ミニフィギュアの方は多分今回完売が一番早かったんじゃないかと。水中を泳ぐ方はタミヤの水中モーターを付けてバラストを調整すれば泳ぐというもの。なかなか面白いです。
ProjectGSさんでCuminが。なぜかTAT-CONでは加圧法とか減圧法とか遠心分離法とかを当たり前のように使ってくるサークルが多いですが、こちらもやたら細かい造形で、なにか突き抜けてる感じがあります。 展示のみでしたが2005年に「ツルムスメ」という作品があり、実は個人的に以前からかなり気になってはいたんですが、再販しないんですか?と聞いた所、複製技術の関係でもともと販売はされていなかったとか。最近の技術の急速な発展で可能になってたらいいなぁ。
Frill berserkerさんで空飛ぶ郵便屋さんトレッタが。前回展示のみで気になってはいたんです。今回再販最後だそうで。メカと女の子。
茂毛工房さんで椎子さんが。シルエットさくらさんのキャラだそうです。もう最近のスカートのレースはこういう表現を当然のように仕掛けてきて、何かやる気が出てきます。
小模研BOOKsさんで冊子各種が。こちらも細かいパーツを作成される方で、そのノウハウを書いた冊子等が。ちっと読んだだけで何か凄い事が書かれているのはわかりました。あとでじっくり読んでみます。
きまさんでモチペンが。blogを以前より拝見していましたが、餅のペンギンな事に今気付いた...。かわいいです。あとモチペン漫画のガレキのモチのコピー誌が。良い話です。
とりあえす一旦ここらへんにして、続きは明日にでも。 TAT-CONとWHF名古屋7のイベントレポはこれから探しにいきます。
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2007/03/19 (Mon)
●pasmo ピンバイスのドリル刃の入れ物をひっくり返してしまった今日この頃。3本ほど行方不明です。
関東のJRや私鉄やバスでSUICAとPASMOの相互運用が始まりました。
小田急の駅によくあるパン屋であるところのスカンジナビア・ナチュラル・ロマンな北欧パンがあるんですが、そこのレジがPASMOに対応してたんで、SUICAで支払いしてみました。あー小銭を出さなくていいのでいいですね。
SUICAかPASMOかと言われれば当方はSUICA派なんですが...ペンギンとロボット選べと言われたらペンギンでしょ...普通...。定期券とSUICAを合わせる為には会社の方の駅で定期券を買う必要があるんですが、定期券を無くすと発行駅に戻されるので、向こうまでわざわざ出向かなくてはならないんです。それが面倒かなと。あーでもSUICAと一緒になったらもう戻ってこないと見た方がいいか。無くしたら即アウトと思わなきゃ。
そういえば先週始めに出張に行った先の会社の食堂の食券販売機がSUICA対応でハイテクでした。段々と増えていくといいなぁ。
今日のマナさん
メーカー製のレジンキットを作ってる分には、実はたいして技術って要らないんですよ。今回の一連の工程でもほとんど難しい事は書いてこなかったし。しかしガレージキットが中級者向けと言われているのは、アマチュアディーラーのキットについてなんです。今まで書いてきた微細気泡の対処なんて全く問題じゃないですよ。っていうか対処しなくても気にならないと言えば気にならないし。ぶっちゃけた話、ウチみたいな256×256で全体像を写す写真なら微細気泡なんて全く見えないし。
さて、世の中のガレージキット製作講座が触れないような事。雑誌掲載の講座なんて、もってのほかな事。大きい気泡の対処法に付いて書きましょうか。気泡っていうか、レジン注型時に細かい所までレジンが回りきっていないものの対処です。ふだんメーカー製レジンキットばかり塗ってる場合、アマチュアディーラーのキットではざらにこういうのがあって、キットを開封したはいいけど、見なかった事にしてまた封をしてしまいたくなります。
たとえばこんなのとか。SPRING社の月姫のアルクの手を型想いで包み、カッターで切り開いてそこにレジンを流したもの。うまい具合に指の先端までレジンが行き渡ってませんね。今日の題材はこれにします。
足りないぐらいなら多く余分に付いてる方が遥かにマシだよなぁ...とかブツブツ言いながら、これから指を作る所に針金を差し、鉄筋にします。長さは目的の長さに若干短い程度で。今回は見本があるからいいけど、どれくらいの長さにしていいか解らない場合、説明書やキット付属の完成写真があればそれを参照し、無ければイベントレポでどこかこのキットが写ってるサイトが無いか探しまくります。っていうか、そういう時の為に当サイトではイベントレポを集めてるんですよ。写真は0.4mmの穴をピンバイスで開け、カタログ等のホチキス針を刺して芯にしてます。ちなみにピンバイスのドリル刃はタミヤのセット。柄は模型店で案外いい値段するミネシマの。芯の向きは完成形を考えながらはみ出さないような位置や方向で。
一度に必要量は盛れないと思うので、とりえず軸が隠れるくらいに光硬化パテを盛って光を当てて硬化させます。一度にあまり厚く盛ると光が中心まで届かなくて硬化しないし。
もう一度。足りないくらいなら多く盛っとこうって事で。あとで足りないと思ったらまた盛ればいいんだし。
あとは完成図を見たり妄想にふけりながら耐水ペーパーでヤスリがけし、本来の形と思われる状態にしていきます。ある程度やすったのが今日の写真。とりあえず塗ってしまえば言わなきゃ気付かない程度にはなりました。ここからもっと仕上げるのも良し、限界だと思って先に進むのも良し。全く無いよりかは格段にマシになりました。
まぁこういった欠けたパーツがあるのは個人で抜いているキットではあって当たり前で、むしろこれを攻略しない事にはキットが完成しないわけだから嫌がってないで前向きに考えるべきです。例えば...そう...楽しみが増えたとか!(笑)。原型師と共にキットを作っていく一体感というか。まぁ誤摩化しとしても、こんなちょっと欠けたパーツの為に素晴らしいキットを放置しとくなんて勿体ないですよ、ほんとに。
今回は指先を例にしましたが、服や髪の先端が折れてしまった時や、ずらっと並んだ突起物の先端全てに気泡があったりとかいった時に積極的にガシガシ埋めてったらいいんじゃないでしょうかね。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
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