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2006/10/11 (Wed)
●おしり だんだん何のページだか解らなくなってきた今日この頃。
昨日から塗ってたかぐや姫さんのおしり、完成しました。 イベント参加三周年記念キットだそうで、そういえばわたしが初めてガレージキットイベントに一般参加した時がデビューだったんだっけなとか思い出しました。
昨日の状態から、昨日塗った肌をマスキングテープでマスキング。タミヤの6mmをデザインナイフで半分の細さに切り、ショーツの淵の段差を利用してマスキングテープを貼っていきます。 ショーツに少し乗ってしまった肌色をGSIクレオスのペイントリムーバを少量染み込ませた綿棒で拭い、下地に使ったタミヤアクリルのフラットホワイト+同ホワイト+同溶剤を1:1:2でエアブラシ。 乾いたらショーツのゴムの部分とショーツ裏の当て布の部分をマスキングテープでマスキング。昨日の肌色の残りに10くらいタミヤアクリルのホワイトを混ぜ布地のぴんと張ってる部分に薄くエアブラシ。多分よく見ないと効果が解らないかもー。 ある程度乾いたらショーツ上のマスキングテープを全て剥がし、6mmのマスキングテープをデザインナイフで三分割し2mm幅のテープにし、しまぱんマスキング。っていうか何も言われなくても当然のようにしまぱんにするのはどうかと。>自分。テープを一本貼り、それに沿わせて二本目を張り、それに沿わせて三本目を張り、二本目を剥がして三本目に沿わせて四本目を張り、五本目を張り、四本目を剥がし、のようにやっていけば奇麗に等間隔に縞模様がマスキング出来ます。まぁこだわり派の人は線の太さや間隔、曲線によるゆがみ具合を微調整するんでしょうけど。そこまでやると完成が今週一杯かかるから(笑)。しまぱんマスキングって結構時間がかかるんですよ。 縞はgoogleイメージで多数決を取って水色に。タミヤアクリルのスカイブルー+同ホワイトを1:1で薄くエアブラシ。 前面のリボンはちょうど背面が青なのでそのままペイントリムーバを染み込ませた綿棒で塗料をぬぐってレジンの地を出す程度で。 ハンドピースや道具を洗浄するくらいの時間乾かしてマスキングテープを全て剥がし完成〜。
左から 前から
イベントレポート収集もあまりしないで速攻で塗装してみました。一応メインの課題は肌色練習第三弾ですよ。やっぱり下地の肌色を一発で出せるようにしないと塗装が厚くなって嫌ですね。それと一番下にフラットホワイトを吹くならその上の肌色はフラットホワイトベースじゃなくてホワイトベースで良かったか。次回はその辺りを試してみます。
とりあえず明日は工具一覧をしつつ机周りを片付けます。
[2006.10.12追記] おしりは10/22のWHF神戸でも再販するみたいですね。欲しい人は是非。
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2006/10/10 (Tue)
●収集中 良いものは良いと言おうと再度心に思う今日この頃。
えー、イベントレポートリンク集、収集中です。いろいろお返事したい所ではありますが、もうちょっとカツカツです。
あ、先日塗ったララについて裸族さんより「リューターのコードはこんな感じに巻いてあるといいと思うますヽ(`Д´)ノ」とのコメントをいただきました。電源コードってカールコードにしていいんだったっけ...と思いJISのJISC9745-1「手持ち形電動工具の安全性−第1部:一般要求事項」及びJISC9745-2-17「手持ち形電動工具の安全性−第2−17部:ルータ及びトリマの個別要求事項」を読んでみたんですが、それ用に作られている専用コードならアリらしいです。ご紹介いただいたビルドマスターEVOのようなタイプはボックスから出ているからアリなのかなぁ。ってことはララちゃんランドセルの中にもリューターの変速機みたいなのが入ってるのかな。で、良さげな線を拾ったんですが、ちょっと忘れてきたので明後日あたりにでもカールコードにしてみます。
関係ないけどカールコードって日本カールコード工業の特許だったのか。今ちょとアクセス数多いからリンクしませんが。
今日のおしり
早速かぐや姫さんのおしりを塗ってみます。
夕べ一晩中ガイアノーツの離型剤落しに漬けてて、今日取り出し。
デザインナイフで湯口等を切り落とし、パーティングライン等を大体削り落とし。そのあとで240番の耐水ペーパーでパーティングラインをヤスリがけ。だいたい平らになったら400番の耐水ペーパーでやすりがけ。
そういえば4mm程度の気泡が上面に2カ所あったのでデザインナイフで開口しタミヤの光硬化パテを詰めて電球っていうかパルックを至近距離で15秒照射。このあとすぐに削りだせるから光硬化パテっていいですな。デザインナイフで大まかに削り、400番で全体的にやすりがけ。デザインナイフで削らないで直接400番でやすってもいいんですが、この方が早いから。
ショーツ部分に肌色が付くとあとで落とすの大変なので、タミヤのマスキングテープ6mmをデザインナイフで半分に切ってショーツのふちをマスキングし、18mmのマスキングテープで面をマスキング。
下地はタミヤアクリルのホワイト+同フラットホワイト+同溶剤を1:1:2でエアブラシ。
肌色はタミヤアクリルのフラットホワイト+GSIクレオスの水性カラーのピンク+同オレンジイエロー+同イエロー+タミヤアクリル溶剤を10:1:1:1:13でエアブラシ。なんか濃いー。なのでその肌色にタミヤアクリルのホワイトを10くらい混ぜてエアブラシ。ああ、なんとか。
肌色の濃い部分としてその肌色に水性カラーのピンク+同レンジイエローを4:4くらい混ぜてみました。うわっ。濃いなぁ。でも濃いめに吹かないとまた違いが判らないだけで塗料が厚くなるパターンになってしまうのでこれで吹く事に。影になりそうな部分と色の境目を重点的に。これで明日見てみてどうなってるんか楽しみ。
っていうか今日はものすごく眠いので寝かせて下さい。
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2006/10/09 (Mon)
●ワールドホビーフェスティバル横浜DASH1 感想 港ヨコハマの汽笛の音に潮風を浴びる今日この頃。
ワールドホビーフェスティバル横浜DASH1、行ってきましたよ。 湘南台に09:00にいずみさんと待ち合わせし、会場に着いたのは10:00前後。既に建物前に何列も座って行列が出来ていて、手には入場券代わりのパンフレットが。先頭集団には既に売ったのかな。 入場前の整理券配布や最近の情勢等からあからさまな組織立った転売屋というのは見かけませんでしたが、あーでも詳しい人の目で見ると不明です。 しばらく周りの人に習って腕組みしてその座ってる列の周りにウロウロいたんですが、コンビニに行きたかったので会場裏のampmに行ったら、なんかWHF最後尾列の看板を持った係員が。ここか!コンビニで用を済ませ出てきて歩道一列目に並べました。結局裏の列は二列出来て、その二列目はぐるーっと正面入り口まで続いていた模様。今回はそんな感じの入場列位置でした。
入場すると会場は思ったより狭く、また卓の間も狭かったので通行に不便でしたが、これも最初の1時間程度といったところでしょうか。わたしが入場して10分くらいたった時点でBUBBA&サイコロキャラメルさんの未来の竹緒ちゃんも購入列無しで残ってましたし、今年五月のWHF有明のときも感じましたが、何で余裕で買えるの?ってキットが多かった気がします。
イベント後の感想ですが、いずみさんより「ARIAとローゼンメイデンが多かったね」との感想が。わたしはキミキスが多かった気がしました。まぁそれほど大きいトラブルも聞きませんでしたし、良い感じだったのではないかと。イベント名の後ろの1という数字も気になる所ですし。
さて、ディーラー個別感想〜。
猥幽亭さんでパンプキンヘッド3が。すっかりカボチャディーラーと化してきた感もありますが、今回も版権物が降りなかった模様で残念。今後とも要チェックディーラーという事で。あ、お菓子ありがとうございました。 Automatia.netでメッサーシュミットが。某プルバックの小型ゼンマイを仕込んで走るそうです。イセッタは最近でこそ食玩等でブレイクしてますがメッサーシュミットはあまり見かけないので要チェック。 ゲル世界征服堂さんで、ふたば管理人さんが。展示背景のゲルショッカーの掟が個人的ヒットに。 アセトンさんでスク水ツンデレさんが。キット状態だと水着の胸とか凄い事になってますが。ぎりぎり直前まで見本を塗装されていたようですがキットにはちゃんと塗装済み写真まで封入されていて、そっちの意味でも凄いです。 思兼.ルリ御殿さんでごぼう天使が。今回の悔いとして、このキットを買い忘れてました。毎日のように製作過程を見てたのに。無念。 トロイメライさんでガンダムさんのシャア大佐が。多分参加された皆さんが一番疑問に思ってるんじゃないかと思いますが、角川版権だそうです。お話を伺った所、降りたのが不思議で今回で最初で最後かも、との事でした。角川側とWHF版権担当者に拍手を。
あともちろんウイングレティはオーガスト版権ですし。ハルヒは解らないですが。展示のみだったのかな?
今回のベストヒットキットですが、いずみさんはONeさんのシュレディンガーの猫耳少女シリーズが気になったそうです。パーツの薄さとか。 わたしは、かぐや姫さんの、おしりが。ええ、あの胴体と足の境のあの。かぐや姫さんのキットだと縁川小石の腰に近いのかな。っていうか今日はこれをゲットしにきた(笑)。
昨日までのコメントの返事は明日。すみません〜。イベントレポートリンク集は発見し次第随時行います。
[2006.10.09修正] BUBBA&サイコロキャラメルさんの竹緒ちゃんの残ってた時間を若干修正。 あと思兼.ルリ御殿さんのごぼう天使はWF2007冬でも再販予定だそうです。連絡どうもです〜。
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2006/10/08 (Sun)
●ララ使用工具 秋晴れの暖かい風と秋の夜の涼しい風に体を壊しがちな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
昨日のララですが、やっぱ白すぎるので昨日の肌色の残りにオレンジイエローを混ぜて下方向から一方向に吹いてみました。完全に乾くにつれて色味が薄くなってきたので、それを見越してもっと濃く吹く必要があるのか...。リューターの電源コードは付け忘れた。
右前から
左前から
昨日書き忘れてましたが、乳首は水彩色鉛筆を水で溶いて面そう筆に付けて一滴乳首の大きさを考えながら乗せ、10秒ほどしたらティッシュで水分を吸わせると二枚目の写真のようになります。フラットカラー塗装ならではですな。ラッカーは知らん。
そして使用工具〜。
1.紙コップ エアブラシの塗料試し吹き用。紙コップである事に意味はないです。
2.マスキングテープ タミヤの。6mm,10mm,18mm。6mmは更にデザインナイフで半分に切って靴下とか肩のマスキングに。
3.塗料捨て タミヤアクリル溶剤の空きボトル。ハンドピースの先を突っ込んで塗料を吹いて清掃したり。
4.溶剤 GSIクレオスのペイントリムーバ。シンナー臭がしないで塗料がよく落ちていい感じ。
5.ハサミ マスキングテープ切り用。
6.ニッパー 電子工作用を使用しているので針金を切ったり。模型用で針金を切ると刃が欠けるかも。
7.歯ブラシ ヤスリがけで出た粉を除去用。
8.面そう筆 細かいとこ筆塗り用。全部が全部エアブラシってわけじゃないです。
9.水彩色鉛筆 水で溶かすと水彩に。画材屋で売ってます。あまり人気無い。
10.塗料 タミヤアクリル、GSIクレオスの水性カラー。
11.塗料皿 適当に拾ってきた何かの蓋。まだまだ沢山ある。
12.ドリル刃 タミヤのドリル刃セット。折れたらその太さのを個別に補充。
13.コピック コピックマルチライナー、コピックスケッチ。
14.ガンダムマーカー 比較的簡単に手に入るシルバーの中で一番いい光沢のシルバーなんじゃないかと思う。先端を押してビニールに塗料をドバドバ出せば小出しに使えるし。
15.マイナスドライバー 塗料のビンのふたが開かない時にマイナスドライバーの先を蓋の隙間に突っ込んで内部に空気を入れてあけます。今回で使用終了。次回から100円ショップっていうかダイソーで売ってる瓶のふた開けを使用予定。
16.スポイト 塗料瓶や塗料皿から塗料を移す時に使用。
17.パテ タミヤ光硬化パテ。固まるタイミングを自分でコントロール出来るパテって素敵。
18.耐水ペーパー タミヤフィニッシングペーパー400番。
番外1.ピンバイス柄 ドリルの刃を挟んでピンバイスにします。
番外2.カッター板 この上で工作すれば机を傷つけなくていいです。写真のはいつも使ってるのと間違えて持ってきた。ちなみに完成写真の下の青いカッター板は昨日買ってきた。
で、ROUGHNESSさんのDiaryで早速捕捉していただきました
塗ってる途中でもっといろいろいい加減な事を書きたかったんですけどね。絵画史における裸婦の系譜とか、ランドセルに対する蘊蓄とか。電車のホームを埋める、わたしの腰くらいの背しかないランドセル少女の群れの話とか。それは追々。
あと塗る方としてもフィニッシャーさんや完成品工房さんのフィギュアを過去何体か塗装していますがかなり勇気がいる事で胃が痛みますが勢いでカバーしてます。
あ、空条さんであることは裸族さんのワンフェスレポで気付いてました(笑)。
あとkansaiteiさんでも捕捉いただいています。今回は特にアクセス数が多いですな(笑)。
というわけでにアップしときます。
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2006/10/07 (Sat)
●魔改造娘ララ 一日遅れの名月を木々の間に望む今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ROUGHNESSさんの魔改造娘ララ、ここらで完成とします。 魔改造娘ララとは何か。うにへえさんの同人誌「フィギュア大好き翔子ちゃん」登場のキャラクタです。全裸にランドセルと靴下という姿ですが何故か他の人はそれほど不思議に思っていないらしく、また読者も何故か違和感を感じない気がします。こういうもんだと思ってる。 その後フィギュアマニアックス誌の裸族さんの魔改造ページの四コマ漫画に起用されたりモホロビチッチ不連続面さんで劇場版同人誌が発行されたりと今後のご活躍が期待されます。 モホロビチッチ不連続面さんでこのキットや同人誌を通販中なのとフィギュアマニアックス誌の上記連載の魔改造への招待という本が書店で出ているので興味ある方はゲットするべし。
昨日の状態から、まず肌を。タミヤアクリルのフラットホワイト+GSIクレオスの水性カラーのピンク+水性カラーのオレンジイエローを2:2:1で調色後、クリームイエローを1、ホワイトを6くらい足しながら様子を見つつエアブラシ。まだ濃いのでイエローを足し、ホワイトを足し、またエアブラシ。ああ、こんな感じで魔改造への招待のカラーイラストと同じような色に。先の濃い色を下地に吹き、薄い色を角以外の面に。主に上から一方向に。 乾かす時間を利用して髪の影部に上記の肌色をエアブラシ。上記カラーイラストをよく見ると不思議な色で主線を描くよなぁと。 しばらく時間をおき、今度は肩パーツの肌をマスキングテープでマスキングし、ランドセルの紐をタミヤアクリルのレッド+同溶剤を1:1でエアブラシ。 靴下は足の肌をマスキングテープや薄い紙でマスキングし、水性カラーのタイヤブラックでエアブラシ。上履きっていうかサンダルは別の色で塗ろうと思ったけど思いつかなかったので靴下と同じ色で。手抜きじゃないよ。 ランドセルの紐が乾いたっぽいのでマスキングテープを外し、GSIクレオスのペイントリムーバを染み込ませた綿棒で金属金具部分の塗装を落とし、ガンダムマーカーのメッキシルバーをビニールに出して筆塗り。あと髪の芸人サンダーも同様に。芸人サンダーのクリップ部分はコピックライナーの黒0.03mmで描き。 で、全部のマスキングテープを剥がし、目のまつげや眉毛をコピックライナーで修正。肌色で薄くなってますから。
それで組み立て。リューターの線はキット付属の真鍮線です。色を塗ろうと思ったけど多分上手く塗れないと思ったのでそのままで。胴体と肩は瞬間接着剤で接着。顔と後ろ髪と別パーツの横の髪は軸打ちそのままで。前髪は顔に乗っているだけです。それで完成〜。
前から 後ろから 左から 右から 肌のグラデーションがいつものように照明で目立たなくなってますな。もっとメリハリが必要だったか。
そんなわけで明日は使用工具一覧です。
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2006/10/06 (Fri)
●秋雨 ウチの検索サイトに登録してあげるからそっちのサイトにウチのURLを埋め込んでよ(意訳)と言われて断った今日この頃。何様?と思ったら未踏ソフト様でした。なんだかなー。
まだネット利用が世間的にうるさく言われてなかった、おおらかな時代の話。
「言葉をよく知っている人は辞書をひかなくていいわけじゃない。むしろ人よりも多く辞書をひく」というような言葉があります。疑問に思った時にすぐ辞書をひける環境というのは雑学マニアならずとも欲しい環境であり、最近ではCASIOやSHARPの電子辞書で一度に数冊の大型辞書を持ち歩けるようになり、知的好奇心っていうか知識欲をそれこそ欲望のままにむさぼり喰うように欲求を満たせるようになりました。知のケダモノのように。
でだ。仕事してて、ふとナボコフのロリータの事について疑問に思い、amazonでビデオあったかななんて思って検索したら普通の18禁ロリコンビデオが多量に出てきてあせりました。ちくしょうめ。管理者から怒られるかと思った。
今日のララ
今日は雨風が強いので、細かい所をちまちまと。
ランドセルの縦笛と背面クッションを綿棒にGSIクレオスのペイントリムーバを付けてこすって塗装を落とし。あと金具部分も。金具部分はガンダムマーカーのメッキシルバーをビニールの上にいくらか出し筆塗り。たまたまよっちゃんいかを食べていたので、その袋に。クッションと縦笛はタミヤアクリルのフラットフレッシュ+GSIクレオスの水性カラーのクリームイエロー+タミヤアクリル溶剤を1:2:1で筆塗り。面相筆でふちを丁寧に塗っていきます。
リューターですが、なんかこのリューター現物持ってます(笑)。WAVEの。使った事無いけど。なのでお手本を見ながら。灰色は上記のガンダムマーカーのメッキシルバーを筆塗り。黒部分はコピックライナーの黒0.03mmで書き込み。はみ出た部分はデザインナイフでキョリキョリ削って塗料を落とします。笑えます。
あと本当は目をコピックで書く前にすべきでしたが、今後顔を塗装する為の前段階として、せっかく塗った目を保護するシールを作ります。タミヤのマスキングテープの0.6mmを切って目に貼ります。目のくぼみに沿って爪楊枝で跡を付け、コピックライナーで跡に沿って線を書き、顔からマスキングテープを剥がしてカッター板に貼り付け、デザインナイフで切り抜き。それを目にまた貼って眼球を保護します。
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2006/10/05 (Thu)
●勢い PVC版が出なければレジン版を塗装すればいいじゃないかと思う今日この頃。
TAT-CON 04のページ、何事かと思った(褒め言葉) 当ページではお馴染みの三国ハヂメさんが漫画を描いています。 この漫画読んで初めて意識しましたが、模型イベントに行った直後というのは、たとえば帰りの電車の中というのは何か作りたいエネルギーが最高潮に高まっているというのがあると思いますが、会場で何か作りたいイメージがむくむくと膨らんできたまさにその時に作業スペースにファンドとトースターがあるっていうのは、すげぇ超グッドタイミングだなぁと。
今日のララ 今日は目を。胴体に腕を付け、しばらく全体を見ながら悶々としていると瞳が見えて来ます。ええ。いつもそうやって瞳の大きさや目線を決めています。キットがララの原作版なので瞳は黒の塗りつぶしもいいかなーとは思いましたがやっぱり青で。 コピックライナーの黒0.03mmで上まつげを描き、下まつげを描き、それを目印に瞳の輪郭を描いていきます。今回はリューターを持った手の右側の空間を見てる感じに。目線、右手、左手が等間隔になる感じがいいかなーなんて。これも左手を間違えて付(以下略)。 中をコピックスケッチのB37AntwerpBlueで塗りつぶし、カラーレスブレンダで薄めながら円を描くようにグリングリンと。今日の写真のはちょっと濃いのでこのあともう少し薄めます。カラーレスブレンダで瞳の中を薄めると同時に輪郭の黒の内側を薄めていき輪郭の線を削り取るように細くしていきます。 コピックスケッチには数多くの色がありますが、模型のコピック塗装はいろいろ試した結果「濃い色をカラーレスブレンダで薄める」という手順が良いという協議結果が出ています。「薄い色を何層も重ねて濃淡を出す」では塗料の幕が厚くなり、厚い所がベタつきホコリや指紋が付く原因になります。コピック塗り否定派が鬼の首を取ったように言う「コピックはベタつくから使えない」というのは塗料が厚すぎるからですよ。 そういえば昨日書き忘れましたが、肩パーツのランドセルの紐下側、写真の緑矢印部分のパーツは埋まっているんですが、デザインナイフで少しづつ削っていけば穴をあけられます。そうすると見た目はもちろん紐を塗る時にマスキングが楽になって大変便利かと。 あとこれも昨日書いていませんでしたが、このキットのディーラーである所のラフネスさんと言えばワンフェスで芸人サンダーも販売されていましたが実はわたし、今回のワンフェスで緑のアロハ着てる人が店番の時に芸人サンダーを入手してたんですよ。実物見たの初めてだったし。あの鉄の部分が近所に売ってなくて。ハンズやケーヨーなどの素人向けDIYショップはもとより比較的プロ用道具が揃ってるコメリにも売ってない。釘を箱でしか売ってない店や砂利をトン単位でしか売ってない地元の材料屋とか工具屋とか呼ばれてる店に行けば売ってるかもしれないけど、多分箱でしか売ってないから。数もグラム売りだし。 で、今回は芸人サンダーを使うぜぇぇぇとか思ってたんですが、気がついたらいつものように普通にヤスリがけ済んでました。又の間とか耳から鎖骨にかけてのラインとか効果的なんですが。今度今度。 あと塗装ですが、今日はランドセルを。紐は最後に塗りますが色味が変わるのが嫌だったので瓶から出して調色しないで使える色は〜と見たらGSIクレオスの水性カラーの赤がいい感じでしたが蓋がビンのふたが半分開いてて中を見たら塗料が固まってました。ありがち。なのでタミヤアクリルのレッド+同溶剤を1:1でエアブラシ。とりあえず笛も全部。 ああ長文書くと気持ちがいいなぁ。
[2006.10.08修正] 画像に緑矢印を入れ忘れてたのを修正。おかしいなぁ。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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original CGI : めもCGI by Chama-Net modified: T.Akiba
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