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2004/04/16 (Fri)
●バス さっき、あー会社出るの結局21時を回っちゃったよー、明日も仕事なのにー、なんて思いながらテコテコ歩いていると、前方のバス停におじさんが立っていました。さらに前方よりバスがこっちに向かってきました。で、バスはバス停でドアを開けずにバス停から3m程度先の信号で停車しました。 まぁここまでは、おじさんが黒っぽい服着てたし、夜だったのもあって、おじさんを発見できなかったのかな、なんて思っていたんですが。 乗れなかったおじさんはバスの前に出て手を大きく振り、ドアを開けてとジェスチャーしました。でも開かなかったので、入り口のドアを強く叩きました。するとバスはゆっくり走り出しながら入り口のスピーカーで「ドンドン叩くんじゃねえ!」と罵声を吐き捨てて走り出しました。この時間のバスは本数が少ない上に、時刻表ってのはあくまでも発車予定表であり、記載の時間、記載の本数どおりに発車される保証はないので、おじさんも必死だったんでしょうな。 ここでのポイントは、おじさんがバスの前にいた、又はバスにまとわりついていたのに走り出したのが一つ。おじさんがいるのが解らなかったのなら発車時の左右前方確認を怠った、いるのが解っていたのなら轢く気満々(^^;)。 もう一つが、仮にも客商売の人が仕事中に客に罵声を浴びせるという事が許されるのか。あ、まだ乗せてないからオッケーか。
ひどい話とお思いでしょうが、バスはバス停以外では乗客を乗降車させてはいけないという法律だか条例だか社則だかがあるんだそうです。だから原則的にはバスの運転手の行動は法的には問題がない事になります。轢く気満々の時以外は。 でもまぁ、こんな事を続けていると世間的にどういう評価を受けるかは明らかで、実際何年も前から、わたしがおじさんの立場の時でも今年に入って一度経験しています。雨の日とか特に。まぁわたしはドンドン叩くほどせっぱつまってはいませんが。
だからわたしは神奈中が嫌い。
さて、マナさんの続き。肌色の三日目。今度はちょっとピンクめにしてみた。少し元絵っぽい肌色になってきた感じ。...この写真では解りづらいですが(いいわけ)。 毎朝、マリみての小笠原祥子様の行ってる学校のモデルとなった(とされる)学校の幼稚舎の姉妹校(ややこしい)の生徒さんと一緒に電車に乗るのですが、そのあたりの観察結果が塗りに表れているかも。表れているといいなぁ。
卓球模型さんのページにてマナさんの写真が数点追加されていました。髪に付いている花の付き方がよくわかります。むむむ。軸を打ち直さなきゃ。 staff diaryに、考え方や今後の進め方が載っていました。ちゃんといろいろ考えて作っているのが感心します。自分に素直だ、というのは良い事であると同時に難しい事でもあると思いますが、がんばってください。
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2004/04/15 (Thu)
●肌色 あいかわらず肌色に悩んでいます。 塗っている途中の色、乾いた時の色、自然光下の色、蛍光灯下の色。気になりだすときりがないです。神経質になり過ぎでしょうか。 神経質と言えば、昨日いくつかの模型店を回った時、ショーケースに飾ってあるガレージキットをみて塗りを勉強しようと思ったんですが...店によっては、色の境目がふにゃふにゃしている状態のキットを展示している店が幾つかあって、ちょっと唖然。マスキングしてテープ剥がしたあとで修正しないのかなぁ、とか。それとも、わたしが神経質になっているだけの事?それとか塗料を濃く吹いたみたいにブツブツが出来ていたりとか。 もっと気楽に考えていいのかなぁ。まぁわたしとしてはいろいろ勉強中という事もあるので、いつも全力で行きますよ?
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2004/04/14 (Wed)
●新世紀エヴァンゲリオン9巻 綾波レイ スペシャルBOX 今日は早めに仕事を切り上げて横浜へ。 今日は新世紀エヴァンゲリオン9巻 綾波レイ スペシャルBOXの発売日ですよ。昨年秋に予約を受け付けた所、4日で数に達して閉め切りという事で話題になりましたな。
アクションフィギュアなんで、かっこいいポーズが取れるような感じに間接が曲がります。思ったよりも肩が上がらなくて触るのが怖かったり、足の裏が点で地面に接しているので両足が地面に付いていないと立てなかったりと、ポーズの取り方にコツが必要ですが。
で、ふらっとWEBを巡回してみると、なんか結構2個買いしている人がいるなー。なんて言って、わたしも2個買いましたが(爆笑)。いや、一つは遊ぶ用で一つは保存用、とかじゃなくて、一つは須崎さんに頼まれてたんです。ほんとだってば。
横浜には、いっぱい余ってたんです。置いてる店は。わたしの巡航コースで4件は確実に。ちょっと過去の記憶が蘇り不吉な感じがします。って言うのは、7巻にクリスマスの格好したフィギュアが付いてきたんですが...中の本が同じなのに、作品中のヒロインのレイとアスカが別パッケージになっていたんです。つまり、両方のフィギュアを手に入れようとすると、本を2冊買わなきゃならなかったんです。それにちょうどエヴァンゲリオンブームが下火になり始めてて、古本屋に多量に流れていったんです。あと、本には返本制度がありますが、この手のフィギュア付きの本は本屋買い取りだった為、返本できずに本屋の倉庫に眠る事になりました。なのでエヴァンゲリオンブームを当て込んで多量入荷した店は泣く事になりました。ただでさえ薄利なのに安売りまでして在庫処分している店とかあって。 そんな事があったので、それ以降本屋買い取りの本の入荷は様子を見ると言う風潮が出来上がりました。まぁそういうのに詳しい店員がいるとかマーケティングとかしっかりやってる店はガッツリ入荷してガッツリ売りさばいていますが。だから横浜のような集客力のある場所のオタ向け本屋は多量入荷し、地方の「痛い目にあった」店は入荷を控えるという二極化が出来ています。
そのクリスマスフィギュア、出来は良かったんだけどなぁ...
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2004/04/13 (Tue)
●下地塗り マナさんですが、色塗りをやりはじめました。 とりあえず下地塗りって事でタミヤのアクリルのフラットホワイトを60%程度薄め液で薄めてエアブラシ。あーなんかいい感じ。 まぁアクリルカラーを使う理由は毎度おなじみの家庭事情(笑)ですが、洗い湯に水を使えるってのはいいよな、と、毎回思います。シンナーとかかぐと、すぐにクラッと来ちゃう体質なんで。
あー、そういえば言ってませんでしたが、今回なにげに事細かく作業工程を書いているのは、ちょっと理由が。 先々週くらい、むっちゃんちに行ったおり、玲ちゃんが「ガレージキット作ってみたい、色を塗りたい」と言っていたんで、まぁ実際作る時になって何か質問されたらすぐに答えられるように、あらかじめ自分なりにポイントを出しておきたいと思ったからなんです。 まぁ乳幼児を抱えた母親がガレージキットを作ってる暇があるのかどうかは判りませんがね。
でもまぁ、色を塗るくらいだったら、ガチャガチャの大きめのとか食玩で多量にダブった物とかで練習するってのもいいかもよ、とか今思ったりしました。
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2004/04/12 (Mon)
●観察 そろそろ色を塗り始める準備って事で、今朝、駅や電車内で中高生の肌の色や質感を観察。主に手と顔とうなじとふとももを重点的に。 いやー、若い人はみずみずしくて、すごいですね。化粧をしていない肌とか。...って、オッサンですかわたしは。まぁわたしは捕まりそうな雰囲気じゃないんで(自分で言うな)観察し放題なんですが、もしなんか変な人がいるーみたいな感じで捕まったら、いや、この人はフィギュアの色塗りの為の研究をしてるんです、とか誰か弁護して下さい。あーでも、それはそれで何か別の何かに触れそうですが
まぁでも、見本はいっぱいいるんだから、観察しない手はないぞ、ということで。
で、今日はだいたいのヤスリがけ。 あと、気泡埋めですが、制服の腕のボタンが気泡で半分無くなっている所や全く無くなっているところがあるんで、ボタンを作ってみました。 0.3mmプラ板に先の尖った+ドライバーを押し当てて突起の痕を作り、その周りをカッターで丸く切って、とりあえず作ってみました。別のもっとリアルに作る方法が思いついたら作り直せるように、カッターで削り取れる程度に接着。
ところで、髪消しってやった事ないんですが。前髪と後ろ髪の境目を消すやつ。コトブキヤのMODELING OR DIEの髪消しのページをよく読んで挑戦してみようかなぁ。個人的には線が入ってても気にならないと言えば気にならないんですが。どうしようかなー。
あと。俺道 with B.Worksさんの04/11に、同様に卓球模型さんの観月マナの仮組が。
あー今日はなんか日中隣に座ってた人に風邪うつされたかも。 ちょっと頭痛がする今日この頃。たるんでるなぁ。
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2004/04/11 (Sun)
●花輪 突然のお通夜で今日の予定を全部キャンセルした関係で、家を出る時間までまるまる余裕ができたんでマナさんの作業を進めてみました。 まぁお通夜はいつも突然ですがね。
ここ半年ばかしいろいろ試してきて、レジンとレジンの間が狭い場合は瞬間接着剤、隙間が広い場合はエポキシパテで埋めた後で瞬間接着剤を多めに盛って、固まった所を紙ヤスリで削る、という手法が身に付いてきました。 そんなわけで制服背面のすそを瞬間接着剤で接着し、つなぎ目が無くなるほど瞬間接着剤を付け、乾いた所を紙ヤスリで削りました。右の写真の腰のくびれから背中方向に薄く灰色の線が通っている部分がつなぎ目です。これ以上は、色を塗ったら気付かないでしょ。 左足かかとは昨日書いたようにバランスを取る為に2mmほど下駄を履かせています。このかかと部分も下半分の色が変わっている部分がエポキシパテです。レジンとエポキシパテの間ははやり瞬間接着剤を盛ったあとで紙ヤスリで削っています。 削った後は灰色のサーフェイサーのスプレーを吹き、その塗布具合から段差や隙間が無くなったか確認しています。 こんな感じで3日ぶんの作業が今日進んだ感じ。
さて、お通夜ですが、亡くなった方か親族が日産自動車の社員だったんで花輪が会社から出ていたんですが、花輪の名前が「日産自動車 カルロス・ゴーン」とか書いてあって、超すげーとか参列者みんなで眺めていました。
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2004/04/10 (Sat)
●自立 今日のマナさんは、おととい両面テープだった所を、ホチキス針を伸ばした物を軸として固定。右足と腰の接続はガンダムのMGプラモのランナーですが。おととい自立しないかなぁ、と書きましたが、全部を組み立ててみたら自立しました。すげー。 でもちょっとバランスが危うかったので、左足かかとの高さで微調整して、より安定化を図ってみます。右足つま先、左足つま先、左足かかとの三点で立つ、という事ですな。頭の向いている方向が安定しないと重心が変わるので早めに顔向きが固定できるようにする必要があるかも。 右の写真は、今回作るにあたってワンフェスレポートやTAT-CONレポートをひととおり見たけど結局見つからなかった、一番見たかったアングルです。TAT-CON会場ではこの方向からもじっくり見たはずなんだけど、さすがに一回悩まないとアレですね。
で、卓球模型のyr?さんから作り方の解説をしていただいたと書きましたが、公開していいとの返答をいただいたので抜粋します。
以下の文は基本的な整形終了後の仮組みを前提として書いております。
1:まずは左腕(伸ばしている方)に鞄を固定します。 一応鞄の角をはめるように腕部をえぐって作っておりますが、カッチリとはまらない場合には伸ばしている中指で鞄の向かって右下角を隠す感じでセッティングして下さい。 またこの段階では右腕部との摺り合わせがまだですので両面テープで固定する等、仮止めされるのがよろしいかとは思われます。
2:次に鞄をつけた左腕を胴体に固定します。 申し訳程度でしかないのですが左腕と胴体(肩口)の固定の際にはパーツ断面の凹凸モールドを頼りにしてうまくアウトラインが合うように固定して下さい。
3:右腕と手の平の固定についてですがここがもっともマズイ所で、キットで手のひらの方向、角度が明確に分からないため負担を強いてしまうかもしれません。逆に、ここを「比較的ルーズにやっても良い」と解釈して頂ければ(自分勝手とは思いますが・・・)この後の右腕全体と鞄との摺り合わせが楽になります。 ちなみに私は完成品製作の際にはここを両面テープで軽く固定、右腕部と胴体、鞄との位置決めが終了後に瞬着を流し込んで固定しております。 量産品に関して全てですが多少歪みが発生している可能性もありますので、やり辛いかとも思われますがこのやり方をお勧めいたします。
4:上記の通り右腕部を仮組みしたら左腕に固定した鞄との位置関係を測りつつ胴体に固定して下さい。 その際に若干左腕部まわりのパーツ、仮固定した右手のひらパーツをズラして位置を決めて下さい。 原型段階では手のひらがピッタリと鞄についてはいるのですが、量産品に関してはやはり若干歪みがあるようでなかなかピッタリとはいかないようです。 この辺りは熱を加えて修整するか納得いく付け方を考慮してみて下さい。
5:以上が終了いたしましたら軸打ちのため腕部と胴体のツギ目にポインティング、分離後ポイント同士を繋いだ交差点に軸打ちを行い位置決め完了です。
6:花飾り背面部に角度がついている方が正面向かって右のパーツとなります。 接着する方向に関してはまたもやアバウトで申し訳ないのですが、花びらの一葉だけ背面部のエッジがありませんのでその一葉を正面に向くようにセッティングして下さい。 基準となる一葉が頭部に密着するようになっておりますので、それに合わせておさげの摺り合わせも行うと楽かとは思われます。
との事です。 やはり右手首の向きが一番難しいと思いますが、右肩、左肩、かばんの固定で生じた誤差を右手で全て調整するという感じで作ってみました。
このあと、右手の誤って削ってしまったYシャツの復元、制服背面すそのつなぎ目消し、全体のヤスリがけがあるんですが...目標1週間。できるかなぁ。
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何かありましたら twitterの方がメールよりも繋がりやすいです。
WonderFestival2017s イベントレポートリンク集 常時リソース不足さんでWonderFestival 2017 [Summer]が。 モケイレポさんでワンダーフェスティバル2017夏レポートが。 [new 2017/08/2] last update of this area : 2016/12/20 00:51:32
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