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先ほどの広間にある扉から僅かばかりの通路を歩くと、すぐにまた両開きの扉があった。
念のため、これまでと同様に扉へ耳をあてて室内の気配を探ろうとすると、何かが暴れて
いるような大きな物音が聞こえてきた。
無用な危険を避けたいのならば明らかに入るべきではないだろう。だがこの先にあるか
もしれない種子のことを無視はできない。
・ 扉を開けるなら（
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・ 室内を調べるのは諦めて引き返すなら（
１８０へ
）