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君がとにかく娘と会って話をしたいと告げると、酒場兼食堂の主である海賊の親父はか
ぶりを振りつつカウンターを出てきた。その手には巨大な肉切り包丁が握られたままだ。
「さすがにそこまで許しちまうのは後が怖いし俺の義理が立たん。どうしてもと言うならや
はり俺を倒して行け」
親父は正面から君を睨みつけると包丁を両手に構え突進してきた。
海賊船の料理人 戦闘力:8 HP:10
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