444 【 時間点+1 】 空腹に耐え切れなかった君は倉庫の食料を物色することにした。改めて見てみれば、 どこから奪ってきたものか場違いに思える高級そうな食材なども含まれている。ルルが その中から特に質が良いと感じたものを君に教えてくれたが、果たしてそれを全て素直 に受け止めていいかどうかはわからない。何故なら彼女にとっての価値基準は食物に 含まれる水分の質によるところが大きいからだ。水や酒は勿論、生に近い食材ほど間 違える可能性は少ないはずだが、長期間の船旅向けの食材に生ものが選ばれるわけ がない。 何か食べてみるなら次のうち2つを選び、結果を確認した後、ここに戻ってくること。 ・ 白い腸詰め肉(452へ) ・ 油漬けの魚(374へ) ・ 黄金色の芋虫の瓶詰め(250へ) ・ 水分の滴るチーズ(483へ) ・ 真っ黒なパン(479へ) ・ 紅い酒(431へ) ・ 乳白色の酒(464へ) 空腹が満たされたら(457へ) |