111 3方に伸びる通路の交差する位置にいる。西に向かう短い通路はこの地下遺跡らしい 構造物に入り込む際に用いた亀裂のある部屋へ続き、反対側にある同じような通路の 突き当りには扉が1つある。そして北へ伸びる最も長い通路の途中には、両側の壁に向 かい合わせとなった扉が等間隔で並んでいた。 扉の数は片側に6枚ずつで合わせて12枚。通路の突き当たりには両開きの大きな扉 が見えている。ただ通路の途中にある全ての扉には鍵が掛けられているようで、今はど うやっても開かなかった。どこかで鍵を見つけることができたらまた戻ってくることにして、 今は他の場所を探索することにしよう。 ・ 東の通路の先の扉へ(109へ) ・ 亀裂のある部屋へ(100へ) ・ 北へ進んで両開きの扉へ(180へ) |