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 3方に伸びる通路の交差する位置にいる。西に向かう短い通路はこの地下遺跡らしい
構造物に入り込む際に用いた亀裂のある部屋へ続き、反対側にある同じような通路の
突き当りには扉が1つある。そして北へ伸びる最も長い通路の途中には、両側の壁に向
かい合わせとなった扉が等間隔で並んでいた。
 扉の数は片側に6枚ずつで合わせて12枚。通路の突き当たりには両開きの大きな扉
が見えている。ただ通路の途中にある全ての扉には鍵が掛けられているようで、今はど
うやっても開かなかった。どこかで鍵を見つけることができたらまた戻ってくることにして、
今は他の場所を探索することにしよう。
 
  ・ 東の通路の先の扉へ(109へ
  ・ 亀裂のある部屋へ(100へ
  ・ 北へ進んで両開きの扉へ(180へ