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君は手のひらに収まる程度の大きさの、白く細長い石棒を手に取ってみた。
『古代文字が刻まれているようですが……これは何かを開けるための鍵のようなもの
だと思います。わずかに魔力を感じはしますが、これで魔法が使えるというようなもので
はありませんね』
ルルの言うようにこれは一種の鍵だ。もし今後、この鍵の使えそうな物を見つけたり、
鍵のかかった所を訪れたら【
パラグラフ表
】を使って
35を足した項目に
進むこと。
これを持っていきたければ所持品に加えて(
167へ
)