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【 時間点+2 】
 これまでになく大きな空洞に出た。この場所からは幾つもの横穴が様々な方向へと伸
びているように見えるが、人の通れる大きさの横穴は5つほどしかないようだ。横穴の1
本は隣り合った大きな空洞と繋がっており、3本は同じように長く伸びて先が見通せない
が、そのうち1本は起伏が激しく、1本は途中から急な上り坂になり、もう1本は逆に下り
坂となっている。そして最後の1本はかなり狭くなっていて身体を横にしていかなければ
ならず、足元には決して少なくはない量の地下水が溜まっている。

  ・ 隣り合った大きな空洞へと進む(17へ
  ・ 起伏の激しい穴を進む(85へ
  ・ 上りの斜面を進む(83へ
  ・ 下りの斜面を進む(116へ
  ・ 窮屈そうな穴が通れるか試してみる(59へ