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君はランタンの灯りを可能な限り絞って、通路の壁際にしゃがみ込み、前方の
暗闇の変化を待った。
だが気配らしきものはいっこうに現れず、これまでの疲労もあって、この状況が
さらに続くようであれば、精神的に何かまずい事態に陥ってもおかしくはない。
・ やはり先へ進む(
26ヘ
)
・ 雄叫びをあげて走り出す(
59ヘ
)
・ (所持しているなら)酒を飲んで耐える(
10へ
)