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君は「それ」を広間の最も離れた場所に投げた。
予想よりも大きな音が響き渡り、目論見どおりに大蛇はそちらにシューシューと
威嚇行動をし始めると共に、ゆっくりと移動していく。
どれだけの猶予が作れたかはわからないが、とにかくこの隙をついて君は出口
の正面扉へと進んでいく。
ここで「運試し」をせよ。
・ 「運試し」に成功すれば、細心の注意を払って正面扉まで辿り着ける(
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・ 失敗したら、なんとこのタイミングで腹の虫が鳴ってしまう!(
114へ
)