コピックで目を塗る2005

written by t.akiba & studioKotatsugaHouse 2007.04.22
last update 2007.05.27

はじめに

ガレージキットのフィギュアを塗装する際、最初の難関が手を動かし始める事なら、次の難関は目を描く事でしょうか。
仏像は最後に目を入れて魂を迎えるとか言いますが、そこまで行かないまでも、たとえ仮組同然のフィギュアでも目が描いてあれば満足いくものとなる事もありますし、逆に全体が塗ってあっても目が描いていなかったり描くのに失敗しているものは塗らない方がマシと思う事もあります。

わたしがフィギュアに「逃げてきた」のは萌え絵とかが描けなかった為ですが、塗っていくうちに目の塗装でいつも引っかかる事に気付きました。悩んだ結果わかったのは、全体的な陰影などの塗装は三次元の能力が必要だが、目だけは二次元の能力が必要という事でした。実際には服の模様やエンブレムマーク等も二次元の能力ですがそれは別の話。

そんな事、誰も言っていなかったのに!ずるい!詐欺だ!騙された!と思っても後の祭りで、そもそも大部分の「手を動かす部類の」オタクというものは十代のうちに絵が描けるようになっているものです。頭や体が柔らかいうちに好きな絵を何十回何百回何千回と描いてきて体で覚えてきた人たちが二十代や三十代になって第一線で活躍しています。
会社に入ってある程度仕事が安定してきて時間や収入にある程度余裕が出てきたからガレージキットでも始めようかなーと思ってやり始めたような人間が真似して追いつくわけがありません。頭も体もピークを過ぎているんだし。そりゃ世の中には上手い事やる人もいますが、今は置いといて。

正論を言えば「誰しも最初から上手くないんだから練習しなさい」という事になるんですが、その練習をする時間も確保出来ないし、気力も中学生高校生に比べると既に衰えかけている者達にとっては、何とかズルできないかね?という思考になります。
悩んでいた所、ちょうど2005/03/20開催のTAT-CON2にて卓球模型のyr?さんがコピックで目を描く教室を開催され、こうやればいいんだというのが解り、ある程度のレベルまで到達出来るようになりました。
一緒に20人くらい受けていたので誰かまとめページでも作るかなーとか思っていたんですが、誰も作らなかったんで当ページを作る事にしました。当時と同様、卓球模型さんの観月マナのキットで説明します。

注意

しょっぱなから期待を削ぐようで申し訳ないですが、このとおりにやったとしても第一線で活躍中のモデラー並に塗れるわけではありません。この手法でやってるうちは、どんなに慣れてもある一定以上には良いものは出来ないでしょう。

元々目が描ける人のレベルアップの為のページではありません。
当ページは全く目が描けない人が完成と言えるレベルになるまでを想定しています。塗装代行業のクオリティにはなりませんが、模型イベントでの展示見本と出して「まぁこういうのもあるよね」というレベルにはなります。

今回説明するのは、TAT-CON2での説明をベースにしています。使用道具や方法はそこでの説明に沿って注約を加えていきます。なので...なにかアドバイス等がありましたら「ここはこういった事を考えながら描くといいよ」というご意見は有り難いですが、「コピック使わないで最初から全部エナメル塗料を使った方がいいよ」というご意見は、ちょっとゴメンナサイです。

準備するもの

下地作り

コピックの特性をご存知の方なら、まず最初に思うのが「コピックってレジンに乗るのか?」(またはレジンがコピックを弾かないのか?)という事なんですが、まずここが最初のポイントです。
コピックで着色出来るのは、それなりの下地を作っているからなんです。
下地
最初にメタルプライマーを吹き、つや消しクリアを乗せやすくします。
よく乾燥させてからつや消しクリアを吹いて表面をザラつかせ、コピックやシャーペンを乗せやすくします。写真ではわかりませんが、二度吹いています。つまり、
一回目 メタルプライマーをしっかり吹いて乾燥
二回目 つや消しクリアを軽く吹いて乾燥
三度目 つや消しクリアを軽く吹いて乾燥
とやってみました。

スプレー全般に言えますが、吹き方は
スプレー吹き方
の様に、スプレーの上のボタンを押した時と離す時に噴出される塗料がパーツにかからないように吹いて下さい。無駄が多いような気がしますが、この方がきれいに塗れるとされています。今回は透明な塗料なので効果が解りづらいですが。
片道一回ではほとんど塗れていないので複数回吹く事になりますが、上の図で「1、2を往復、3」とやらないで「1、2、3、1、2、3、1、2、3、」と毎回同じ方向から吹くと塗料が付きすぎるという事を防止出来るとされています。

溝の間につや消しクリアが溜まりすぎない様に気をつけて吹いて下さい。
つや消しクリアが厚くなったり溝に溜まりすぎた場合どうなるかと言うと、コピックで塗った際に、水が砂利に染み込むようにジワッと広がるようになってしまいます。そうなるとコピックの扱いが難しくなり、最悪の場合はコピックの流れが制御不能になってしまうので気をつけて下さい。

まぁわたしは適当にやってますが。

考え方

顔
キットにより目の大きさや形はまちまちです。同じ方法でそれら全てに対応するのは無理な話なので、ここでは目の塗装に対する考え方を書きます。各自応用を利かせ、これから塗りたいキットに当てはめたりアレンジさせる必要があります。

目
絵が描ける人間というのは無意識的に脳内で曲線をフーリエ変換してんじゃないかと時々思う事がありますが、このキットの場合、目は
目を構成する曲線
の曲線で構成されていると見ます。
単純化すると
目を構成する直線
の様に六角形になります。
目頭と目尻を角とした四本と、上まつげ、下まつげの2本で合計6本。それぞれの交差点で6角となります。
この六角形を目印にします。

この他、元絵イメージとなるものがあり、それに近づけたい場合は
元絵
元絵を良く観察し、自分の思い描いている目と元絵の目の違いを探し、目のクセを把握します。
このマナの場合だと、カワタ氏特有の目頭上部のまつげ先端の三角、目尻の三角、下まつげの太さが特徴的だと思います。氏の他作品のイラストやホームページ等を見て、更に何かの特徴を探しても良いと思います。
また、キットに写真が付属していた場合やガレージキットイベントレポート等でキット製作者による塗装の写真がある場合は、そちらも参考になります。

下書き

コピックで塗ると言いつつ実際はほとんどシャーペンでの下書きが肝心となってくるわけですが。

まつげ
最初に目安としてまつげをシャーペンで軽く線を引きます。下地に吹いたつや消しクリアにシャーペンで色が付くはずです。
まつげ解説
断面図で言うと、緑の部分をシャーペンで着色します。眼球に描いたら痛いから(苦笑)。
レジンの地肌にシャーペンが付くほどゴリゴリ書くとパーツの表面を傷つけ、あとあと不都合が生じますので、上に吹いたつや消しクリアに着色するという感覚を忘れないようにして下さい。

下まつげ
下まつげをシャーペンで軽く線を引きます。ここも、ほほ側に書きます。まつげだから。
これで目の上下に目安の線が引け、いままでどうやって塗ったらいいか途方に暮れていた状態から、少しばかり安心感が生まれる気がします。気のせいでも、それが大事なんです。

瞳の位置の考え方
黒目の目安として、六角型の上両角から下両角を四隅とする台形を目見当で見つけます。
瞳の下書き
シャーペンでまっすぐに上の角から下の角へ線を引きます。この時もパーツ表面をゴリゴリと傷つけずに、つや消しクリアに着色するという意識を忘れないで下さい。 線を引くのに多少の失敗は構いませんが、激しく失敗した線を引いてしまった場合は消しゴムで消せます。この時にいくらかつや消しクリアまで落としてしまう事を覚えておいて下さい。消しゴムを掛ければ掛けるほどメタルプライマーの下地が出てきてシャーペンが描きにくくなるはずです。

瞳を丸く
黒目の垂直の線を丸く修正していきます。想定する最終的な瞳の大きさよりも気持ち分というか、ほんの少し小さめに描いて下さい。最終的なラインは最後のほうで決定します。
目の中の黒目は普通上部1/3〜1/4は上まぶたに隠れています。下側は下まつげと接しているか少し隠れています。下側が下まつげから離れていると上目遣いや三白目(白目が瞳の三方を囲う状態)の様になり、それはそれで Good Job な感じがしていいんですが、そのへんはあとで各自応用を利かせる段階でやって下さい。
黒目は円だから目の中に点、というダルマの目入れのようなイメージを持っている方もいるかと思いますが、上下をまつげに接しないと四白目となってしまい、邪神とか呼ばれるようになってしまうので注意して下さい。イメージとしては
瞳を丸くイメージ
の様に全体として大きな円となるように丸みを付けていきます。
元絵のイラストレーターの絵のクセにより上下がまつげに表面張力でくっついているような描き方をする人がいますが、その辺りも応用の段階で行って下さい。 ここまで来たら
遠くから見る
いったん遠くから見てみて下さい。それっぽくなってて嬉しくなってきます。

瞳孔
瞳孔を描きます。大きさの目安としては、黒目の横の長さを四等分して、白目、黒目、黒目、白目、という配分がいいかなという感じがします。最初に縦に引いた直線に惑わされずに、外側の丸い線を目安に瞳孔を描いて下さい。ほんの気持ち分だけ目線の側に瞳孔が寄っていてもいいですが、あまり無理にそこまで考えなくてもいいかも知れません。
左右同じ大きさになるように心がけて下さい。

黒目修正
黒目の回りの線を内側に向かって太くし、瞳孔の円をふまえてさらに黒目を丸くしていきます。
あと上まつげの影として、まつげから瞳孔の上端に接するくらいの位置まで黒く塗ります。
写真では塗り忘れてますが。
グラデ位置決め
あとで黒目の中を茶色で塗りますが、薄い茶色と濃い茶色の境目をあらかじめ決めておきます。
瞳孔中央から横に出た線が黒目下書きの白い部分の曲線に沿って出来る楕円といった感じです。

さて、これで下書きが出来ました。
ここまで来る途中で線を引くのに失敗したなぁと思っても、白目になる部分に塗ってなければあとで消えます。白目を汚してしまったときは...シャーペンなので、消しゴムで消せます。この時にあまり何度も消しているとつや消しクリアまで落としてしまいますが、そこまで消してしまったらいったん全部消し、またつや消しクリアを吹いて下さい。つや消しクリアを吹いたけどなんか消しきれてなくて汚いな...と思ったら、シンナー等を綿棒に付け、メタルプライマーごと落としてからメタルプライマーとつや消しクリアを再度吹いて下さい。
シャーペンという身近な使い慣れた道具を使い、何度でも後戻りが出来るのがこの塗装法の良い所なんです。

塗り

さて、これからコピックを使っていきますが、その前にコピックで模型を塗る際の基本おさらい。
濃い色を塗り、カラーレスブレンダで薄める事で塗装します。薄い色を何度も重ねる事での塗装は行いません。よくコピック塗装に対する批判で「コピックで塗ったあとはベトついて指紋が付くしホコリが付く。ツカエネ」というのを目にしますが、これは薄い色を何度も重ねて塗料が厚塗りになった為と思われます。濃い色を薄めて塗装すれば塗料の厚さは薄くなり、乾きも早く塗ったあとで触っても指紋は付きません。

では塗ってみましょうか。
COPICsketchのE25 Caribe Cocoaで黒目を全体的に塗ります。先端でコチョコチョ塗るのではなく、 コピック先端
この横の部分で円を描くようにぐりんと塗ります。
塗料乗せ
この時にシャーペンで描いた下書きが消えますので、どんなふうに描いたかを覚えておいて下さい。

下が基の際に目の瞳孔下に丸い円があると言いましたが、その部分を
薄め
カラーレスブレンダで、Caribe Cocoa同様の筆遣いでぐりんと薄めます。
新品のきれいな筆先だと消えすぎてレジン地肌そのものの色になってしまいますが、よく見るとカラーレスブレンダの筆先に茶色に染まった部分があると思います。その部分で再度目をぐりんとなでると、その茶色が多少パーツに付きます。その色でも足りなければ他の部分の色を薄めつつ筆先の茶色を濃くし塗っていけば濃くなりますが、黒目上側の茶色部分と下側の薄い茶色部分の差がある程度無いと、遠くから見た時に目が全部黒目にしか見えなくなります。

さて、消えた下書きを書き直しておきましょうか。
既に下書きをやっているので、どんな感じに塗ればいいか解っていると思います。これから描くのは最終的に残る部分なので、気合いを入れていきましょう。
シャーペンの芯を尖らせる
シャーペンの芯の先を尖らせておきます。シャーペンをしっかり持って、
シャーペンの芯を尖らせる方法
紙で先端を擦れば先端が尖ります。
下書き直し
とりあえず輪郭部分、そして写真ではまだ描いてませんが黒目を塗り直しておきます。シャーペンの先端を尖らせておいたので、シャープなエッジの効いた線が引けると思います。
そして、ここでシャーペンの黒というものを見て「結構いけるじゃん」と思ったら、この黒を最終的な黒としても構いません。
もっと黒い黒を!と思ったら、
下書き直し
黒目上部の上まつげの影と瞳孔をCOPIC MULTILINERで塗ります。このCOPIC MULTILINERも塗る際はガリガリ描いて下地のレジンを傷つけないように気をつけて下さい。
白目と黒目の境目がシャーペンではボヤけていると感じた人もCOPIC MULTILINERで線を書いてやればシャープな線にする事が出来ます。

ハイライト

さて、最後に目の輝く点を描いておきましょう。
爪楊枝
爪楊枝の先端を
爪楊枝の先端加工
デザインナイフ等で輪切りにします。この断面が点のスタンプになります。なので、いびつな形にならないように形を整形して下さい。形は真円でも楕円でも四角でもお好みで構いませんが。
エナメル塗料
エナメル塗料をよくかき混ぜて、少量何かの上に出します。今回は捨てる予定だったビニールの上に出しました。専用の塗料皿やパレットを使うのが勿体ないので。
この時に使用するエナメル塗料はごく少量なので、よくかき混ぜないとほとんど上澄みの透明な溶剤という事になってしまいます。今後この方法で瞳をたくさん描くという人は、上澄みの溶剤を取り除いた濃いエナメル塗料のホワイト瓶を作っておいても良いと思います。わたしはそうしています。

ハイライト
爪楊枝の先端にエナメル塗料を付け、瞳の上のハイライトを置きたい部分にスタンプを押す感じに塗料を付けます。
よく見るとエナメル塗料の白がいびつですね。塗料を付けすぎたんでしょうか?こういった場合は、別の先端を加工していない爪楊枝で削れます。デザインナイフの先端でも削れますが、パーツ表面を傷つけてしまいそうで怖です。
大きさは左右の目の対称となるものと同じ大きさ、同じ形、同じ高さや位置になるように気をつけながら整えると不自然にならないです。削るのは無理だと思ったら、ある程度エナメル塗料が乾いた所でCOPIC MULTILINERで余分を黒く塗ってもいいです。

完成

完成
ハイライトの整形が出来たら完成です。おめでとう。
試しに前髪を付けてみる。
完成
かわいい。
前髪を付ける前の状態で「あれ〜?こんな状態で完成にしちゃうの〜?」と思っても、前髪を付けてみると結構よく見えたりします。また少し離れてフィギュア全体として見た時に、目が多少下手でも気付かないというか。

失敗事例

はい、楽しい失敗事例のコーナーです。

塗装前にパーツをヤスリがけする際、眼球部分もヤスリがけしてしまい、そのヤスリ傷にコピックが染み込んでしまい目の中傷だらけといった事がありました。
目の中のレジンの表面は大切に扱って下さい。

熱中して塗っていると、誤って
塗料乗せ
余計な所にコピックが付いてしまう事がありますが、これはカラーレスブレンダでぬぐえば取れます。
しかし肌を塗装したあとではアルコールであるカラーレスブレンダで肌色の塗料を溶かしてしまうので、アルコールで溶ける塗料を使っている人は十分注意して下さい。対処法としてはアルコールで溶けない塗料に切り替えるか、肌色を塗る前に目を描くかのどちらかです。後者の場合は目の塗装後に目をマスキングして保護する必要があります。

錯覚
あと熱中して塗っている最中に錯覚がおきます。
肌と白目の色が同じか又は白に近い色で塗装されている時、目の黒目に集中していると、瞳孔を塗っているはずが黒目を塗っている錯覚に陥ります。
いくらやっても上手く行かないなとか、何か根本的におかしいなと感じたら錯覚している可能性があるので、1m程度離れた位置からパーツ全体を眺めると正気に戻れると思います。

完成した状態を見て、「やっぱもう一度やり直したいなぁ」とか「やり方は解った。次はもっと上手く出来る」とか思った人は、やり直せます。
カラーレスブレンダで強めにぬぐえば、最初に吹いたメタルプライマーが膜となっているので全部きれいに消えます。もし今まで言いつけを守らずにシャーペンやCOPIC MULTILINERやデザインナイフでゴリゴリギョリギョリとレジンの下地を傷つけてしまった場合は...その傷が黒く染まります。これを修正する方法は面倒なので、今後は傷を付けないようにして下さいね。多分シンナー等の強い溶剤を使えば落ちるかもしれませんが、わたしなら諦めて気にしない事にしてます。
ちなみにこのページの説明写真を撮る為に、最初から最後までを4回繰り返しています(苦笑)。メタルプライマーの膜でレジンをしっかり保護出来ているからこその事ですね。

おわりに

こんな感じで目が塗れるようになると、今まで「最後の最後に目を描いたら失敗した。やっぱりガレージキットは難しい。怖いよー」と挫折を味わった方でも塗装が楽しくなってくると思います。
そもそもガレージキットの楽しみ方なんて人それぞれなので、仮組後に目だけ描いて、あとちょっと陰影をコピックで付け、いわゆる象牙風とかモノトーン調として完成としても全然アリだと考えています。
他にはPVC製塗装済みフィギュアの目の塗装が気に入らない場合にちょっと修正したい場合などにも効果的です。

一つ問題があるとすれば...2007年5月現在、この方法そのままで目を塗装している人を誰も知らないという事でしょうか(苦笑)。yr?さんはエナメル塗装に移っちゃったし、当方はアレンジさせまくりで下地とか全然違うし下書きとか全くやらないし。だからこのページのタイトルに2005と付いているんです。
で、何が言いたいかというと、基本は書きました。あとはそれぞれ皆さんの使っている道具や塗装環境に合わせて工夫や応用を加えて発展させて行って下さい。モデラーなら言われた事にはいそうですかと素直に従う皆さんでもないでしょう(笑)。こうした方が便利だとか、基本どおりにやらなかったから失敗したとか、あれこれ考えながら手を動かすのも楽しい事です。

最後になりましたが卓球模型のyr?さんとkanseiさん、たいへん勉強になった教室の企画ならびに本ページを作る際のアドバイスをありがとうございました。
2Dの目の説明とフィギュアの目への落とし込みについての詳しい説明をして下さった関さん、ありがとうございました。こちらもたいへん勉強になりました。




更新履歴:
2007.04.22 試しに非公開アップ
2007.05.27 公開。