とあるひのコタツガ


2003/11/02 (Sun)

江の電300形
紙粘土がまだ乾ききってないので、きょうも江の電300形。

BトレインシリーズはバンダイKATOの共同企画として、かなり本気に企画された商品で、動力ユニット、台車、パンタグラフがNゲージ用のものと交換できます。

そのまま交換したのが一番上のやつ。...パンタグラフ間違ったの買ってきた。江の電はクロスしないんだよね。◇みたいな形が正しくて、又の字みたいなやつは誤りです。会社から早く帰れたらちゃんとしたの入手してこよう。

で、江の電って、一両のなかに二つ台車があるんじゃなくて、二両の間の連結器が台車、つまり二両で三つの台車だったんじゃなかったっけ...と思って作ったのが二段目。左側の車体がちょっと浮いているのは、ちゃんとはめていないからです。車体下の灰色のパーツは、車輪を取った事で間が持たなくなったので、キットに付いている台車から外して付けました。動力車には瞬間接着剤で、右の非動力車にはうまく切って付けてます。なるべく元々のキットの持ち味やコンセプトを活かして改造するって、かなり楽しいですね。

それがわかりやすいように、車両を倒したのが三段目。
連結器の間の台車は、動力車から外したもの。白い部分は、左側は1mmプラバン。右側は0.3mmプラバン。右の非動力車は、車体と台車の間に隙間があるので、そこに0.3mmプラバンを差し込み接着しています。車輪右側にある白い四角が上下に2つ並んでいるのを見れば、実物を持っている人はプラバンがどういった差し込み方をしているかお判りでしょう。

連結器の台車を外したのが四段目。
台車は上からダボ穴、下からピンで止めています。これは二段目の写真で解説した車体下の灰色のパーツ取り付け部のメス部分が上から、オス部分が下から取り付けられています。

最初は連結器はキット付属のものを使う予定でしたが、それに台車を付けると高さが合わない(でも台車を付ける穴はキットに最初から開いている(笑))のに気付いたのでプラバンで作る事にしたんですが、これに気付くのにだいぶ時間がかかりました。連結器、下じゃあ付かないな、じゃあ上から...ああ、ボディがはまらない、なんて。
連結器の穴は3mmと径が大きいので、思ったより台車がスムーズに動いています。車両間の間隔は、偶然5.5mm。これは半径90mmのカーブが曲がれるぎりぎりの間隔です。
一応参考にしたサイトは、車体をKDK青電さん、カーブ性能検討にBトレインショーティー ファンのページさん。

ところで、連結器の部分って、実際どうなってんでしょうか?電車の写真をいろいろ探したけど、どれも前面から撮った写真ばかり。なんてこった。

推賞環境:Safari, FOMA

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