2004/11/02 (Tue)
●やりすぎ、足りず 手を動かしている時、もっと手を加えれば良くなるんだけど、先にも進みたいし。。。というジレンマがよく起きます。
一応今の基準としては、「デジカメで撮った時に映るか、映らないか」というラインで「やりすぎ、足らず」を分けています。模型を直接人にあげたりよく見せたりする目的でなければ。
手を加えなきゃいけない箇所も「ざっと見た時に目に入る所」はもちろんですが、「本能的についつい見ちゃう所」も重点的に手を加えたい所です。なので他人の性格、恰好(いわゆる属性)のメジャーな所は把握しておきたいですね。マイナーな恰好にも重点を置くと、それは「味」になるような気がします。具体例はネタとして秘密にしておきますが。
話を元に戻すと、その作り込みの基準でいいのか、という自問は常にありますが、それ以上を求める為の技術がないっていうか今までそこまで求める事はやっていなかったので解らないという事と、作業スピード的にこれくらいのペースが自分に合っていると思うので、この「デジカメで撮った時に映るか、映らないか」という妥協点で落ち着いている所です。
人にあげるものなら、相手の趣味や恰好を直接突くような作り込みをするのが好きですが。
今日の女の子
えー、作者の方からメールいただきました(笑)。
瞬間接着剤は案配が割るかったっていうか、土台のパテに比べて固いので削りにくいという事があったので、ある程度削っちゃって溶きパテで再度傷埋め。
その後タミヤのスーパーサーフェーサーL(グレイ)を吹いて傷を確認、再度削って吹いて、を数度。塗膜が厚くなった所は不織布でこすって均等に馴らしてみたり。
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