Be going to catch and release minor intention.

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2004/10/07 (Thu)

まめ知識
大船の遺跡、ドリームランドモノレールのレール。柏尾川上で切られ、大船駅側に残されていた所の半分程度が今日、地面に降ろされました。多分明日には全て地面に降ろされるでしょう。
ノスタルジックな郷愁に浸りたい人は急げ。


今日もガンダムですが、昨日までの話に絡められなかった細かい話を。

さっきまでソースの記事を探してたんですが見つからなかったんでお蔵入りさせようと思ってたけど、やっぱり書くと、ゲーム批評誌の巻末には「事実誤認があった場合は速やかに謝罪致します」と書いてあるんですが、いや、最近は読んでないので判りませんが、少なくとも斉藤亜弓編集長時代、そのあと何号かは書いてありました。それで珍しく謝罪文が載った事があるんです。何号か前の同誌にて、SEGAのゲーム、バーチャロンについて「あるムックによるとカトキハジメ氏がデザインしたバーチャロイド(注:ゲーム中に登場するロボット)の初期のデザインはガンダムそのものであった、とある」という記事があったが、その元記事は発見出来なかった、事実誤認と認めます、という内容でした。
そのムックってのは、ASCIIから発行されていたG20誌なんだよね。確かにそういう記載があります。
物書きが、ましてや批評を本職としている人間が元記事を探せないなんて事は信じ難い事ですから、なにか政治的取引があったんじゃないかと勘ぐってしまいますが、前者が事実だったら、それはそれでガッカリな気も。

ガンダム0080という作品はファーストガンダム後期の時間と重なっていると言うか、別の場所での出来事とした作品ですが、これに登場したメカ、モビルスーツは一応独自の形式番号や名称がつけられていますが、作品制作時点ではリメイク版とした位置づけでした。だから、あの世界のザクは全てザクFZなんですよ。それが作品発表後に他作品と整合性を取る為に、メインの地域ではずんぐりむっくりの大河原、世界の片隅のサイド6地域ではカッコいいブチメカ(出渕裕氏デザインのメカの総称)が存在する、というふうに解釈が変更に。
でもそんなの後で決まった事なので、0080発表直後のCyberComix誌やMS SAGA誌はザクは基本的にザクFZベースが多く見られます。池田恵ブラマリの1日ザクとか。海明寺裕の鋼鉄の処女(はがねのをとめ)とか。特に後者の二作目はザクFZでG3ガンダムを倒すシーンがガンダム漫画の中でも逸品(良いと言われて構えて読めばそうでもないかも知れないけど)なので、未見のガンダムファンは一応チェックすべし。


そんなわけで、また明日に続く。


今日のPinkyら
はすやメイドの服を。下半身はタミヤアクリルのスカイブルーにフラットベースやホワイトを混ぜた物でかなり昔に作った色なので分量は判らず。これにタミヤアクリル溶剤を混ぜてエアブラシ。
上半身は、溶剤で薄めないまま筆塗り。写真の状態で三度塗りくらいか。あ、一度目と二度目は下半身で使った色の余りで塗りました。
で、はみ出た部分はアクリルガッシュのチタニウムホワイトで上から筆塗り。とりあえず言わなきゃわかんない程度に。


推賞環境:Safari, FOMA
ディープリンクフリー、フレーム内リンクフリー。readme参照。

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