2004/10/06 (Wed)
●another さっき茨城県南部で地震があって、うちんとこは震度4。クロヨPinkyが倒れました...
さて、今日もガンダムです。 もともとメカデザイナーの大河原氏が二頭身や三頭身のロボをよく描いていた事と関係があるかどうかはわかりませんが、ガンダムの派生でSDガンダムという物があります。これはガンダムを二頭身にしたもので、主にガチャガチャの景品として展開されました。作中のメカを立体化する場合、プラモデルとして発売するには需要が無い等の理由で製品化が難しい場合でも、SDガンダムとしてなら、まぁ基本的に運に左右される景品ですから、比較的自由に商品化出来るという長所がありました。なのでマイナーなメカが次々とリリースされ、知らないうちに何百種類と発売されるに至りました。 そして人気は衰える事を知らず映画化、OVAアニメ化、CDドラマ化とされていき、ついに現在ではテレビアニメ化となりました。息が長いです。まぁ途中で数度頭身が見直され、さいしょの「おむすび型」を思わせる容姿から現在では結構スマートな形へと変化していますが。 さて、ここで須崎さんにSDガンダムに付いて語って聞いてみました。 「とりあえずビデオを見てみました〓 やっぱオススメはMk-IVかな〓
好き嫌いが目があるバージョンと無いバージョンに分かれると思うけど、やっぱり基本は佐藤元のもので人間とMSが対等に存在しているものなんでしょうね〓 Gジェネやガチャガチャ〓は同じSDガンダムでも別もんなんでしょうね〓 でも自分は目が無い方が好きかなぁ〓
今テレビでやってるのは昔からのつながりの話なんでしょうか〓 それとも無かったことにされてるのかな〓 んじゃあ〓」 文中の〓は、iMODEの顔文字です。あんたって人は(笑)。ちなみにSDガンダム Mk.IVとは、チキチキマシン猛レースっぽいやつと、夢のマロン社っていってSDキャラクターがリアル世界に紛れ込む話です。後者はテレビシリーズのメカよりも必要以上にディテールやマーキングが施され、またガンダムVer.Ka(HG版ガンダムだったか?)や、南米ジャブローから発射される戦艦サラミスの初の映像化と、SDで極限まで減らしたディテールとの対比が面白いです。良い意味で悪ノリしすぎ。このへんのビデオはいくつか手元にあるので、今度時間見つけて再度見てみます。あーこのリスト、2001年の時点で更新してないな...
ガンダムというのは面白い物で、本来のテレビシリーズ以外の場所でのそうした派生物、パロディ、ファン活動等で優れたアイデアがあった場合、公式設定に盛り込まれるという習慣があります。 ファーストガンダム後に発売されたガンダムセンチュリーというムックで掲載された諸設定が半ば公式化されたり、コミックボンボン誌に掲載されたプラモデルの作例の改造点がフィードバックされたり。よく言われる例が、ガンダムの腰はファーストガンダムでは四角い箱だったんですが、これでは太ももが動かない(笑)という事で、外装が6枚の板が腰から吊るされているように変更されたり。もちろんSDガンダムで最初に実現された設定が公式設定にフィードバックされた物もあります。 なので、作品そのもの以外にもあらゆる派生物を含めて「ガンダム」なんですよ。 矛盾点があっても、どこかの設定好きが妥協点や矛盾を解消するあたらな設定を考えだしたりするし。
といったところで本日はここまで。またあした。
今日のPinkyら はすやピンキーの頭をGSIクレオスの水性カラーのデイトナグリーン+タミヤアクリル溶剤を1:1で吹く。試しに適当な頭に被せてみる。なんかイマイチな色。 ついでで靴を同ココアブラウン+タミヤアクリル溶剤で1:1で吹く。 ところでわたしは普段下着は塗らないんですよ。見えるとき以外は。めんどくさいから。マスキングもしないから、たいていは足と同色です。でも今回は基本的に組み替えフィギュアだし、短いスカートを履く可能性もあるので、塗った方がいいかなぁ、と。 それと忘れないうちに書くと、はだ色部分は素材の色っていうかはだ色キャストそのままですが、段差を削ってやすりがけをしただけで特に、世間様で言う所のサフレス塗装っぽい表面処理はしてません。なぜか。それは、実際の製品版Pinky:stのゴム整形の方がアレだからです。成形痕があっても、ゴムだから削ったりするのが大変だし。だからこっちばっかり必要以上にやってもアレかなぁ、と。 そろそろ、はすやピンキーの顔に取りかからないと。
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