2004/03/05 (Fri)
●PowerMacintosh G5 をモスにしてみました 親がマックを買ってきたんだけど、本当に食べたかったのはモスだったんだ。だから中身をモスにしてみたんだ。
みたいな内容(和訳)の事を思いつき、PowerMacintosh G5を分解しようとしたんですが、分解手順がわからなくて断念。 CPUのヒートシンク(写真のG5と書いてある銀色の部分)の取り外し順序がマザーボード取り外し前なのか後なのかで悩みました。マザーボード取り外し前なら、ヒートシンクの隙間から見えるネジを外さなければならないので長いドライバが必要です。マザーボード取り外し後なら、マザーボードを固定しているネジがまだどこかに何本かあったはず。それが見つけられなかった。 結局写真の状態までしか分解できませんでした。G5バラしレポートがどこかのページに載ってないかとググってみても見つからないし。
それにしても。。。すごいほこりの量。半年分吸い込んだからなー。
最近のMacには Apple Hardware Test というソフトが付属し、G5ではレストアDVD (Windows機で言う所のリカバリCD)が付属しています。DVDです。 これをMacに入れ、optionキーを押しながら起動すると起動ディスク選択画面になり、DVD 中の Apple Hardware Test パーテションを選択できます。 分解しちゃったんで、コネクタの接触不良等があったら大変なので実行してみました。 2つのCPUがぎゅんぎゅん動いているのか、ファンが聞いた事無いような音で回っています。台所の換気扇のような。彼ってば普段物静かなのに試験になるとスゴいのね。。。なんて思いながら(笑)途中風呂に入ったり雑誌を読んだりしていたんですが、待てど暮らせど終わらない。メモリテストが終わらないんです。2GBも積んでいるのが悪いんでしょうか。結局フルテスト実施で1時間半強かかりました。これがフル実装の8GBだったら、一体何時間かかってたんだろう。
ちょっと前までのMacは工場での検査に「一番」という名前の検査ソフトを使っていて、新品のMacを買うと工場出荷時に一番を消し忘れてたものが稀にあった、という伝説がありました。最近聞かない所をみると、Apple Hardware Test に変わっちゃったんでしょうか。
関係ないけど、最近ラジオを聞くと、よくSUGARのウエディングベルがかかっている気がするんですが、これはなにかの暗示でしょうか。実は流行ってる?
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