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【 時間点+2 】
洞穴が三つ又に分かれている場所に来た。
一方の横穴はわずかに曲線を描きながら長く伸びて先が見えず、もう一方は明かりが
届くかどうか限界くらいのところで二又に分かれているように見える。そしてもう1つの横
穴は短いが次第に大きく広がっていき、その先には今までのような岩肌が見えない。吹
き込んでくる強い風が潮の香りを含んでいるところをみると、どうやら洞穴の外に出られ
るようになっているらしい。
・ 長い穴を進む(22へ)
・ 二又に分かれている方へ進む(83へ)
・ 洞穴の外へ出てみる(6へ)
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