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扉を開けた先は長い上り階段になっていて、上りきったところで十字路になっていた。
階段の正面にあたる南への通路は先を見通すことができない。いずれにせよ海賊達は
すでにこの場所まで入り込んでいるはずだ。注意して観察してみても白い壁と床に何の
形跡も見当たらないことから考えて、特に仕掛けがあるということもないだろう。
・ 十字路まで進むなら(
213へ
)
・ 広間に戻るなら(
281へ
)